|
||
電磁波で幻覚を見せる |
||
先ずは病気や薬物で幻覚が見えるケースについて 下のサイトによると http://www.kirishimacho.com/HouseCall/encyc/1/94/20_0_0_0.html 幻覚は脳の代謝の異常によっておこるらしい。そのために「統合失調症」ばかりでなく、以下のような色々な病気や薬物でおこる場合があると書いてある。 高熱、腎不全、肝不全、認知症、薬物(マリファナ、LSD、アヘンなど)、アルコール、毒キノコ、など 脳の代謝の異常ではないケースとしては癲癇が上げられる 病気による幻覚も精神疾患とは限らないということだ。 |
||
電磁波で幻覚が出るのも、病気の時と同じ2つのケースが考えられる @電磁波により脳内物質をコントロールし、脳の代謝に異常を起こさせる 脳の代謝異常とは、何んらかの事情で脳が正常に働かないケースである。薬物を使った例を考えると、脳内物質のバランスが薬物によって正常でなくなったために幻覚が出ることになる。 麻薬の一つLSDの説明 インターネット上の、フリー百科事典「ウィキペディア」より抜粋 D−リゼルギン酸ジエチルアシド(科学式: C20M25N3O)は、主にアシッドやLSD(あるいはLSD-25)と呼ばれる向精神薬の一種で、脳内のセロトニンの働きを抑制し強い幻覚作用を持つ強力な合成幻覚剤であり、サイケデリック誘発剤である。 上記でもわかる通り脳内物質の一つセロトニンを抑制できれば幻覚を見せることができるかも知れない。「電磁波(1)」でも書いたが、電磁波で脳内物質をコントロールすることができる。 |
||
A 癲癇の幻覚が見えるメカニズムと同じで、側頭葉のイオン電気の流れを乱れさせる 癲癇は脳のイオン電気の流れが暴走して起こる。そのときの発作の前に一部の癲癇患者は幻覚、幻影(視覚的、嗅覚的、味覚的、触覚的、その他)を体験することがある。 詳しくは 側頭葉癲癇 側頭葉(図1)を電磁波で発火させることができれば、色々な幻覚が出ることになる。下に書いてあるとおり側頭葉には色々な機能があります。 (図1) Neuroinfo Japanより 脳の各部位の役割を現す 左が前方 側頭葉の機能 聴覚・感覚性言語野 耳からの聴覚情報を入力し、言語の理解をする 記憶 視覚的、聴覚的な記憶に関与する 視覚(TE野) 図には書かれていないが、記憶を司る場所よりも下の部位で、視覚野からの視覚情報の統合を行う(例えばりんごを見た時、ここで初めてりんごの像が完成する) (参考文献1 p34〜35) 幻覚とは違う意味で、網膜を通さずに脳に直接思い通りの映像送信ができるのなら、ここに送信している可能性もある。 |
||
以下は側頭葉の色々な部位に直接電気を流す実験をした例である。 癲癇患者の治療、研究のために1930年代から脳へ直接電気を流す実験が行われた。その電気刺激により、記憶の再生や視覚・聴覚の幻想が報告されている。側頭葉への電気刺激で幽体離脱までも体験されるのは興味深い。 「マインド・コントロールの拡張」 浜田至宇 著 第三書館 出版社 P121〜128 記憶の再生 その中ですべての者に衝撃を与えた発見は、やはりペンフィールドによって発表された記憶に関する研究だろう。1951年6月、アトランタで行われた第七六回アメリカ脳神経学界の席上で発表された報告は脳研究の歴史において最もセンセーショナルなもののひとつだった。 彼は癲癇の発生源である脳の部位を見つけるためにさまざまな場所を電気刺激したが、その実験の中で脳の側頭葉を刺激することにより多くの患者に過去の「記憶」を蘇らせることに成功したと発表したのだ。次に彼が紹介するそのその何人かの例を紹介しよう。 S・B氏の場合 右脳の側頭葉の一番上の隆起部分(上側頭回 )に電気刺激を与えると、彼はかつて自分が経験した一場面を思いだす。 「そこにピアノがあり、誰かが演奏をしています。曲が聞こえます・・・・・」 「そうです。 オー!マリー です・・・・・・誰かが オー!マリー を歌っています」 彼は自分の体験を単に思い出すのではなく、その場面がはっきりと自分の前に視覚・聴覚を伴って展開される。彼はいま自分がどこにいて、何をしているかを理解しながらも、過去の一場面をはっきりと見て、聞くことができるのだ。もちろんそこでは本来存在しないものを見たり、聞いたりするのでこれは幻覚(幻視・幻聴)と表現することができる。 D・F女子の場合 彼女の彼女の右脳側頭葉の表面の上側を刺激すると、彼女はポピュラー・ソングがまるでオーケストラになって演奏されているように頭の中で聴くことができた。それはあまりにも鮮明で、彼女は、自分の頭の中で歌われている曲にあわせてハミングをし、さらに歌詞、コーラスを繰り返して歌うこともできた。この特定の歌を聴くという反応は、同じ場所を後から何度刺激しても得ることができた。 M・M女子の場合 側頭葉の刺激(電圧は二〜三ボルト)から、秘書であった彼女はフラッシュ・バック、過去の体験を思い出す。 「ああ、またあの同じ、よく知っている記憶が出てきます。ある事務所にいて、私はデスクが見えます。私はそこにいて、誰かが私の名前を呼びます。男がデスクにもたれて、彼は手に鉛筆を持っています」 また、別の刺激で、彼女は次のような話をした。 「未来に、これからすぐ起こることが、もう知っている、わかっているような感じがします。・・・・・まるで、すべてのことをすでに体験していて、次にあなたが何をするのかをはっきりと知っているような気がします」 この初めての経験もすでに過去に経験したことがあるように感じたり、未来のことも既に知っているように感じるといった反応は、デジャ・ヴュ(deja-vu)と呼ばれるもので、癲癇の発作時にもよく見られるものだ。この同じ反応が側頭葉の電気刺激によっても多くの患者たちに(癲癇患者以外からも)見られることがある。 N・C女子の場合 「夢を見ました。私は腕に本を持っていました。私は男の人と話をしています。その人は私に本のことを心配する必要はないと言っています」 「別の体験が現れます。本当の体験です。メルバーガーさんという人が、あのう、彼はお酒を飲んでいます・・・・・」 J・T氏の場合 「イエス、ドクター。今度は、人の笑い声が聞こえます。・・・・私の、南アフリカの友人です。・・・・・そうです。彼らは、私のいとこの二人です。ベッシーとアン・ヘリューです」 過去の記憶が電気刺激によって、患者にフラッシュ・バックとして突然よみがえった。これらの実験結果により、ペンフィールドは「意識の流れの恒久的記録」、つまり「記憶」が側頭葉に関連する場所に保存されているのだと結論した。これまで脳の研究者たちは、「エングラム」と呼ばれる記憶の証拠を脳のどこかに探そうと躍起になり、その努力が長いこと報われることがなかったために、もうそのようなものは存在しないのではないかと考えはじめていた。そんな中での、ペンフィールドの発表であり、学会をはじめ多くの人々がこの発見に驚き、新しい可能性に心を躍らせた。確かに、記憶はどこかに記憶されているようだが、その場所が側頭葉とは断言できない。さらに、あらゆる記憶がこの側頭葉に関連する場所に保管されているとも考えられない。ペンフィールドは側頭葉の刺激によって思い出された記憶の特徴として次のようなものをあげている。 ※苦痛、味覚、嗅覚などを記憶の中で報告した患者はいない。(玉城、注 癲癇の発作の時はこの実験で刺激された部位以外にもイオン電気が流れるので、味覚、嗅覚などの幻影も現れると思われる) ※考えごと、さらに、運動、食事、性交時などの体験も報告されていない。 ※視覚、聴覚の要素が強い。 どうやら、この刺激された部位は、視覚・聴覚の体験に密接に関わっているようだ。 幻覚と錯覚 何も側頭葉の電気刺激から得られるのは「記憶」のフラッシュ・バックだけではない。この場所は多くの癲癇の発作が始まる場所ということもわかっている。側頭葉内部から始まった電気シグナルが無知序的に脳の各部位に広がり、それに伴って体の各部分が痙攣などを起こすのが側頭葉性の癲癇だ。だから逆に、電気刺激を側頭葉など発作に関係ある脳の部位で行うことによって、その患者に癲癇の発作を人工的に作り出すことができる。先に紹介したデジャ・ヴュもそのひとつだ。 癲癇の発作には肉体的なものだけでなく、精神的なものもあり、さまざまな錯覚・幻想が発作として報告されている。これらの症状はデジャ・ヴュの場合もそうだったが、最初からその症状を伴う発作を持った患者だけでなく、これをいままでに経験したことのない者にも同じような電気刺激によって生じさせることができる。脳の電気刺激によって起こされる錯覚・幻想の例をあげよう。 視覚的幻想 ものが実際より、はっきり/ぼんやりと、近く/遠くに、大きく/小さく見える。例えば、患者たちは電気刺激に対して次のように表現する。 「人がだんだん小さく、遠くに行くように見えます」 「自分の心のコントロールを失ったようです。見えるものすべてが遠ざかっていくように見えます。奇妙な光景です」 「すべてが霞んで見えます。・・・・目の前に雲がかかったようです」 「動きがスローモーションになったみたいです。・・・・皆の動きが停止しています」 「貴方がだんだん大きく見えます」 「どれもこれも、面白く見えます。全部がちょっと傾いて見えます」 聴覚的幻想 音楽が実際より、大きく/小さく、近く/遠くに聞こえる。 「あなたの声が、まるでどなっているように聞こえます」 「まわりが静かなのに、声がとてもうるさく聞こえます」 「声がもう、聞こえないくらい小さくなりました」 「あなたの声は、ブロックされているような感じです」 「何も聞こえません」 「あなたの声がとっても遠くから聞こえるようです」 認識の幻覚 初めての体験が、既に過去に体験しているように感じたり(デジャ・ヴュ)、全く特異に感じたり、非現実的に感じられる。 「まるでずっと前に、あなたのことをどこかで聞いたことがあるみたいです」 「このことを前に体験したみたいです」 「これらのことをよく知っているようです」 「私は立ち上がって、それから床に倒れるように感じます」(患者はこれが以前体験したように感じているが、実際はこれを経験したことがないことを知っている) 感情の幻想 恐怖、孤独感、悲しみ、嫌悪感などの感じ。 「私はどこか違う場所にいて、皆が私を待っているような感じがします。そして、私はこの気持ちを前にも経験したようなきがします」 「まるで私がここにいないように感じます」 「とても怖いです。別世界にいるような気持ちです」 「神経がおかしくなります。ナイフが背中を突き刺すようです」 「自分が孤立したような恐怖を感じます」 「なんと!私は自分の体を離れます!」(患者は恐怖を表現し、助けを求めるしぐさをする) 以上が側頭葉に電気を流した時の実験です。上記の実験でも分かるとおり電磁波で幻覚(映像送信ではない)を見せられている人は、電磁波で側頭葉を活性化させられていると思って間違いないでしょう。 さらに電磁波過敏症でも幻覚が見えるらしい。以下に引用する。 「電磁波・化学物質過敏症対策」 加藤やすこ 著 緑風出版 P32 幻覚と電磁波過敏症 「Electorical Hypersensitivity, A Modern Illeness]によると、電磁波過敏症になってから幻覚のようなものを見る人も入るようだ。聴覚、視覚、記憶に関る側頭葉は、脳のなかでもっとも電気的に不安定な部分だ。電気的刺激によって活性が変化し、幻覚を見るのではないか、と考える研究者もいる。 電磁波過敏症のケースはAの「癲癇の幻覚が見えるメカニズムと同じで、側頭葉のイオン電気の流れを乱れさせる」ケースの可能性が強いと言うことだ。 ●結論 以上に見てきたとおり電磁波攻撃で幻覚を見せることができるのは間違いないだろう。 電磁波攻撃をされ続け電磁波過敏症になり幻覚が見える被害者もいる可能性もある。人間は意味を考える動物である。えたいの知れない奴らに毎日色々なことをやられている被害者が、幻覚を見せられて意図的な映像を送信されていると考えても不思議ではない。 |
||
(私の近況) 今現在も耳への「ジー」、「ジー」音と共に脳内物質をコントロールされながらこれを書いている。27時間寝かされず、4時間半で目を覚まされ、ずーと脳内物質をコントロールされている。去年の12月末からほとんど毎日こんな調子だ。 私は脳内物質をコントロールされている状態は、通常言われている意味での「マインドコントロール」とは呼ばない。しかし電磁波で他者に強制的に「脳内物質をコントロールする」ことは神様気取りである。 マインドコントロールされているのは公安警察(ゼロ)の奴らだ。このままだと感受性のない公安が神様を気取って支配するおぞましい日本になる。 参考文献 1 「ニュートン」 2004 12月号 |