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うめきた2期「全域公園に」…関西経済同友会関西経済同友会は5日、JR大阪駅北側の「うめきた」の2期開発区域(17ヘクタール)全域を公園「大阪セントラルパーク(仮称)」として整備すべきだとの提言をまとめた。 提言では地上は全域を緑の広場とし、建物はカフェやレストランなど一部の施設に限る。鉄道や道路は地中に埋設する。大阪府・市が用地を取得することを想定しているが、維持・管理は新たに財団を設立し、企業や個人も支援する体制を整えるべきだとした。景観を維持するため、周辺の地権者などを加えた「景観協議会(仮称)」の設立も提案した。 「関西最後の一等地」とされるうめきたは、先行開発区域(7ヘクタール)が「グランフロント大阪」として来年4月に開業する。2期開発区域を巡っては、府市や国などでつくる協議会も今年9月に緑地とする方向を打ち出しており、年内にも大阪市が具体案をまとめる。 関西経済連合会も今年3月に緑地とする案を示したが、関経連は一部を「暫定緑地」とし将来開発できる余地を残すべきだとした。同友会は提言で全域を公園とし、大阪市に手続きに入るよう求めている。財界内部での意見調整も焦点になりそうだ。 (2012年11月6日 読売新聞)
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