2012年10月18日
時を経て
ずいぶんと昔にN.Yで描いたスケッチです。
「コインランドリーにて」と書いてあるのですが、
アメリカの人には受けていたけれど、無駄な線が多い気もします。
熊本に帰ってからもこんなんばっかり描いていました。
「ボシの絵は色が入らないとわけがわからん。」と言われたこともありました。
「僕には色を感じるんだけれどね。」
とか言って色を塗ったらこんな感じです。
「お前の絵は色使いが良い。」と言う友人もいます。
あれから15年ぐらいたってからかなぁ。
ここのところ、
ライブの時に調子に乗って描くのはこんな感じです。
昔から僕の絵を見ている人には、
「いいね。」とか言われることもあります。
あまりたいしたコンセプトはないけれど、
好き勝手に楽しく描いているだけです。
この前キャンバスに描いたのも
その延長ですが、
いつか誰も見たことのないような作品を描きたいものです。
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感動
昨夜、友人と酒を飲んでいて、
「ボシ君は作品で人を感動させたいだろ?」
と、訪ねられました。
以前に僕もそういう感情を持ってことがあります。
でも今はそれは押し付けがましいように思います。
歳をとったせいかなぁ。
もっと自然に絵と向きあいたい。
デザイナーとしては感動してもらうことが重要だろうけれど
依然僕は、誰のために、何のために描くのか?
制作に行き詰ったことがあります。
今は、何よりも描いているときに自分が楽しまなくては
楽しめなくなったら絵筆を下ろしたほうがましだと思っています。
真剣に楽しんで描くと結構その気持ちは伝わるものです。
感動してもらうのは身に余る光栄な気分になりますが、
「面白い」と言われるのが僕にはありがたい賛辞です。
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おしゃべり
チャーリー・パーカーはジャズ・クラブで
きれいな女性客が扉を開けてくるのを見かけると
アドリブでその女性に向けてサックスを吹いたとか・・・。
彼だったらやりそうだ。
僕の父はゴキゲンなときにはよくしゃべる人だった。
僕は父の血を受け継いでいる。
よくしゃべるほうです。
ま、時と場合、相手によって異なるけれどね。
喋らないほうが賢明で喋りすぎるとボロが出るけれど、
人と話してると色んな発想、アイディアが浮かんでくるよ。
似顔絵を描くときは、おしゃべりしないと相手のイメージがわからないしね。
無口だと相手が緊張する。
最近は歳のせいか人の話も聞けるようにはなりました。
相手がうるさく感じてるときはだまるし
相手が話したいときは話を聞くよ。
言葉って選んでじっくりと使うのもいいけれど、
たまには軽薄にくだらない話をするのもいいね。
ボロが出たとしても神や仏じゃあるまいし、人間だもの。
確かに沈黙は金だけれど、
記録より記憶に残る人になりたいな。