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陸前高田 がれき置き場から遺体
11月5日 20時37分

今月1日、岩手県陸前高田市の震災で出たがれき置き場で遺体が見つかり、警察は、遺体の状況などから、震災の犠牲者とみて身元の確認を進めています。

今月1日午前、陸前高田市の震災で出たがれき置き場で、選別作業をしていた男性が、がれきの中から1人の遺体を見つけ、警察に通報しました。
警察が調べたところ、遺体は死後1年以上たっており、白骨化していて年齢は60歳以上とみられるということですが、性別や死因は分からないということです。
警察は、遺体の状況や震災によるがれきの中で見つかったことなどから、震災の犠牲者とみて、DNA鑑定を行うなどして、身元の確認を進めています。
警察によりますと、見つかった遺体は、緑の長袖セーターの下に、灰色の長袖のポロシャツを着て、白い肌着を身に着けていたということです。

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