なんとかベースの環境が出来上がったので、ORCAのインストールです。
いままでの過程でUbuntuの設定はほぼ終わっているので、インストールマニュアルの3.2くらいあたりからの作業になります。
後はTeraTermから順番に順を追っていくだけです。
注意点としてはgeditで編集するところを、viとかnanoとかのエディタに置き換えるくらいでしょうか。
後はmonsiaj をwindows環境にインストールして起動。
ホスト名を仮想環境に設定して、起動。
ようやく、動き出しました。
後は使いこなさないとね。。
UbuntuにSSHのインストールをします。
システム=>システム管理=>Synapticパッケージマネージャー
SSHのパッケージを検索等で探してダブルクリック。
マークを選んで、元の画面で適用ボタンをクリック。
適用!!しばらく待ちましょう。
インストールが終わればSSHのサービスが動いています。
本来ならここでセキュリティ周りの設定なのですが、とりあえずつないでしまいましょう。
WindowsのSSHクライアントの有名どころのTeraTermをインストール。
UbuntuのIPアドレス、ログオンするユーザー名パスワードを設定して、接続しましょう。
細かい設定は変えなくてもそのままでつながります。
ここまで来たら、TeraTermからOrcaのインストールですね。
このままでもいいのですが、後々の事を考えてネットワークの設定を変更します。
仮想マシンの設定画面でネットワークの設定を変更します。これは仮想マシンを終了させてから行ってください。
割り当てをNATからブリッジアダプタに変更。名前が複数ある場合は利用しているネットワークアダプタを選択します。
次にコントロールパネル=>Windowsファイアウォール
左のパネルの詳細設定を選んでセキュリティが強化されたWindowsファイアウォールを開きます。
受信の規則を選択して右ペインのグループでフィルタ、ファイルとプリンターの共有を選択します。
赤枠で囲った項目を有効にします。
また、送信の規則も同じ項目を有効にします。
これで仮想環境にPing出来るようになります。
ここで注意なのですが、セキュリティソフトによってはそちらも設定しなければならないので、同じようにICMPプロトコルを有効にしてください。
ここで、仮想環境を立ち上げてログイン。アプリケーション、アクセサリ、端末。
端末を起動してifconfigコマンドでIPアドレスを確認します。
copa@copa-laptop:~$ ifconfig eth0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス 08:00:27:57:be:97 inetアドレス:10.71.126.18 ブロードキャスト:10.71.126.63 マスク:255.255.255.192
次にWindowsのコマンドプロンプトでPINGしてみます。
C:\Users>ping 10.71.126.18
10.71.126.18 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
10.71.126.18 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
10.71.126.18 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
10.71.126.18 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
10.71.126.18 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
10.71.126.18 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms
応答があれば、無事に接続完了です。
前回の続きです。
ようやくUbuntuのインストールです。
作成したばかりの仮想マシンを選択して起動ボタンをクリックして起動です。
無事に起動すればこの画面とご対面でです。
ここは迷わずUbuntuをインストールを選択してエンターです。
選択はカーソルキーで行います。
画面の中をクリックすると、メッセージが出てきますが、気にせずにOKを押しましょう。
そうすると、画面からマウスカーソルが消えてしまいますが、これはVirtualBoxにマウスを奪われているからで、右のCtrlキーを押すと復活します。
これはVirtualBoxのファイルメニューの中の環境設定のホストキーの設定で変更できます。
しばらくすると画面が変わります。
基本はデフォルトのままでいいと思いますが、環境に合わせて変更してください。
最終的にこの画面までたどり着けばインストール終了です。
再起動しましょう!!
なにやらメッセージが出てます。
ディスクを取り除いてエンターキーを押してくれと言われているので、メニューのデバイスのCD/DVDデバイス=>一番下にあるCD/DVDデバイスマウントの解除を選択。
解除されたのちエンターキーを押して続行です。
感動のログイン画面との対面です。インストール時に設定したユーザー名とパスワードでログオンしましょう。
とりあえず、アップデートマネージャーを起動。更新されたモジュールのインストール。
アップデートをインストール!!
パスワードを入力して、OK。
結構またされますので、気長に待ちましょう。
無事に終わったらこの画面になりますので、閉じるを押して閉じましょう。
ここで、念のために再起動して、もう一度ログオン。
ログオンしたら次にメニューのデバイス=>GuestAdditionsのインストール
実行するを選択。これを入れると仮想環境とWindowsがシームレスに使えるようになります。
パスワードを入力してインストール開始。
このような表示になったらインストール完了。Enterキーを押すとウィンドウが閉じます。
ここで、念のため再起動しましょう。
再起動後の動きに感動しましょう。
右Ctrl押さなくてもシームレスにマウスが動いてくれます。
前回の続きで、ViertualBoxの設定編。
ダウンロードはこちら。
セットアップが終わったら、設定です。
起動したら、新規ボタンをクリックです。
名前は好きな名前をつけましょう。今回はORCA Newにしました。
オペレーティングシステム、バージョンはLinux、Ubuntuを選びます。
ここで、仮想マシンのメモリの割り当てです。
今回はメモリに余裕があるので1024M割り当てました。ここは各自の環境に合わせて設定してもらえればと思います。
ここで仮想マシンのHDの設定ですが、新規の場合はデフォルトのままで大丈夫。
ここも構わず「次へ」。
ここも気にせず、可変サイズにしておきます。
ここで、HDイメージの場所とサイズを設定します。各自の環境に合わせて設定してください。
設定を確認して完了です。
確認して完了。
これで仮想マシンの完成です。
元の画面に作成した仮想マシンが表示されていると思うので、それを選択して設定ボタンをクリックしてください。
今回はCDイメージファイルからのインストールなのでストレージを選択CD/DVDデバイスのボタンをクリックして先ほどダウンロードしたUbuntuのイメージファイルを割り当てます。
CD/DVDイメージのタブを選択して追加ボタンをクリック。
先ほどダウンロードしたUbuntuのisoファイルを選択です。
追加されたisoファイルを選択。
ここで元の画面に戻ってOKです。
これでまっさらな仮想マシンのCDにUbuntuのインストールディスクがマウントされた状態になります。
つづく。
そんなこんなでORCAをインストールしなければいけないわけです。
ORCAの環境といえば、UbuntuかDebianのようですが、今回は手っ取り早くVirtualBox上にインストールしたいのでUbuntuにします。
VirtualBoxのOSの種類の設定でUbuntuがあるので、それなりに楽なのかな??
ORCAのページではサーバー版をインストールということですが、今回はDesktop版を使います。たぶん、こっちの方がインストール楽そうなので(^^;
CDイメージはここ。
ページの中ほどにある
ubuntu-ja-8.04.2-desktop-i386.iso(CDイメージ) (md5sum: 194df21415068d10f643372f662d93c4)
をクリックしてダウンロード。
じみちに待ちましょう!!
つづく
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