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2012-11-06 12:25:41

419. 返答内容

テーマ:ブログ
下記の内容を、明日中にアメーバブログに送信しようと思っています。

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アメーバカスタマーサービス 様

2012年11月2日にいただいたメールに対して、下記の通りに回答いたします。

(2)送信防止措置を講じることに同意する。

理由は、自主的にブログの削除に応じることができず、また、アメーバブログ様が防止措置をとることを私が拒否することもできないからです。したがって、私のブログの処置に関してはアメーバブログ様にすべてお任せすることとし、(2)を選択しました。

アメーバカスターサービス様は、私宛のメールで、私のブログが「サイト上に実名を記載し、事実とは異なることを書かれ、侮辱、名誉毀損、誹謗中傷されている」との申し立てを載せておられました。しかし、この指摘だけでは、私は自分のブログ記事を削除することはできません。なぜならば、400個以上ある記事のうち、具体的に問題とされている「実名」とはどれか、「事実とは異なること」とはどれか、「侮辱」とはどれか、「名誉棄損」とはどれか、「誹謗中傷」とはどれか、まったく不明だからです。私は自分のブログの内容に、削除すべき箇所、修正すべき箇所を見出すことができません。それにもかかわらず、自分のブログを削除するなど不可能です。具体性のない申し立てには、応じたくても応じられません。よって、ブログ削除の措置は、私に代わって、お手数ですがアメーバ様にとっていただきたく存じます。

いただいたメールには、送信防止対象として私のブログ全体のURLが指定されていました。したがって、もしアメーバブログ様が措置を講じられる際には、ブログの一部ではなく、ブログ全体が削除されると理解しております。その上で、(2)を選択いたします。

BANGIO
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-BANGIO
2012-11-06 01:25:58

418. 「ベレシート」

テーマ:ブログ
  このブログを始めるにあたって、私は、「神」とは一体何か?という問いを立てました。。記事#2をご覧ください。その基本的な問題について考えることが、このブログの始まりでした

  奇しくも、最近私は、ヘブライ語聖書中の「エロヒーム」(通常は「神々」と訳される)という語が何を指すのか、という問題に取り組んでいます。そしてその研究の成果をそろそろまとめ上げねばなりません。ブログを書き始めたきっかけとなった問題について、一つの答えを出ようとしているときに、このブログが終わろう(終わらないかもしれませんが)としているのは、奇妙な偶然です。

  ヘブライ語聖書のすべての書は、ヤハウェ一神教の名のもとに書かれている、と信じている方は多いと思います。しかし決してそうではありません。厳格な一神教徒だと思われている古代イスラエル人たちは、祖先崇拝もすれば、子牛崇拝もすれば、偶像崇拝もすれば、交霊術もしていました。しかもそれらは、ヘブライ語聖書の中に非難されることなく記録されているのです。

  「エロヒーム」という語も、そのような宗教形態の多様性を反映するかのように、色々な意味が込められていました。ヤハウェを指すこともあれば、先祖霊を指すこともあり、家の守護神を指すこともありました。それはちょうど、日本語の「ホトケ」という語に似ています。それは、ブッダでもあり、神様でもあり、死体でもあり、死んだ先祖でもあります。

  私は日本語の「神」がどんな概念を含んでいるのかをうまく説明できません。しかし、我々が「神」と訳すヘブライ語の「エロヒーム」には、上述のような多様な概念が含まれています。我々の言う「神」に、先祖霊の意味はあるでしょうか?我々の言う「神」は、上述の「エロヒーム」という語に訳せるでしょうか?そして、もしそのような多様な意味を含んでいるとして、その「神」なるものは一体何なのでしょうか?

  我々に似て、我々を超越する存在。これが「神」なのかもしれません。

-BANGIO
  
2012-11-06 00:55:13

417. 被害者からのレポート

テーマ:霊感商法
  前の記事のコメント欄に、わたしなら言わないさんから、返金の手続きの報告が寄せられました。ここに掲載いたします。わたしなら言わないさんとは、これまでメッセージ上で頻繁にやり取りさせていただきました。とても勇気ある方だと思います。

  弁護士に相談することをためらっている方々は、下記のコメントをどうぞ参考になさってください。というのも、一部ブログのコメント欄には、被害者のふりをしながら、さりげなく法的手続きに訴えることをとどまらせようとする発言があるからです。

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現在私は弁護士に雅びへの返金をしてもらうよう依頼しています。
弁護士は全国霊感商法対策弁護士連絡会のお一人です。ネットで検索して電話をしました。

弁護士に電話をするのは初めてなので上手く話せるかなと不安でしたが、その前日にBANGIOさんのブログのコメントで家族が騙されていて連絡がとれず家族皆で心配しているというのを見て、とにかく電話しなくてはと思いかけました。

初めに受付の男性が出て、霊感商法にひっかかった旨を説明し折り返し弁護士から電話がかかってきて 騙された経緯を説明しました。
私としては被害額があまり多くないので依頼しても意味ないかなと思っていましたが約15万の被害額で弁護士費用は3万でした (被害額が多いと弁護士費用も上がるそうです)
お金は返ってこないこともあるか確認しましたが、裁判になり大事になるのを恐れ払う事がほとんどと言われ依頼しました。
書類を送るよう言われたので改めて騙された経緯や波動送信を勧められた事、金額などを書いて鑑定内容もそのままプリントし発送しました。

その後は委任状が送られてくるのでサインと捺印をして送り返し後は弁護士に一任している状態です。

霊感商法に詳しい先生ですので安心です。

私なら言わない。 2012-11-05 23:38:31
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  現在、私はまだアメブロに返答していません。明後日ごろに返答できたらいいなと思っています。私は自分でこのブログの記事を保存することはしません。しかし、被害者からのコメントなどは、ただ削除されるにはあまりにも惜しい記録です。なので、雅びの問題に関心のある方は、今のうちに必要なコメントや記事をコピーなさり、有効にご活用ください。

  私のブログの保存を訴えるメールをアメブロに送ろう、とおっしゃっている方がおられます。とてもありがたいことです。しかし、それに労力と時間を費やすよりも、ご自分のブログの記事作成に力を注いでくだされば、と思います。アメブロには、私のブログ保存ではなく、雅びのブログの問題点を訴えてください。そのほうがはるかに建設的です。私のブログは十分に役目を果たしました。

-BANGIO
2012-11-04 02:10:31

416. タイムリミットに向けて

テーマ:ブログ
  このブログは、11月9日(金)までに私がアメブロに何らかの返答をしないと、「ただちに」(アメブロ管理人)削除されるようです。通達メールの中でアメブロが削除箇所URLとして示してきたのは、このブログそのものです。特定の記事、または特定の表現ではありません。

  私はこれまで、このブログを大いに活用させていただきました。宗教や歴史を批判的に考えて、それを発信し、それに関心のある人たちと語り合うことを目的としてきました。そして実際それができました。原発事故のときには、福島在住の私の安否を気遣って、たくさんの方がメッセージやコメントをくださいました。中には、何かあったら自分のところに避難してくるように、とおっしゃってくださった方もいらっしゃいました。

  そのうちの何人かの方は、記事の更新をぴたりと辞めてしまったり、退会してしまっていて、もう感謝の言葉を直に伝えることができません。この場を借りて、私を励ましてくださったブロガーの方々に感謝します。記事の感想を寄せてくださった方、意見を率直に述べて下さった方にも感謝しています。皆さんのおかげで私の知的好奇心は刺激されました。ブログを通していただいた皆さんの言葉を私は忘れません。

  古代エジプト人たちは、文字として人の一生を残すことを特別視していました。文字は永遠に残ると考えていたからです。それで、エジプトでは書記たちは命を記録する者たちとみなされていました。考古学調査で、エジプト人の墓の入り口には、被葬者の生涯の歩みが文字で刻まれていたことがわかっています。それが人類史のおける自伝の始まりだとも言われています。ヘブライ語聖書の『ヨブ記』の主人公ヨブは次のように言っています。「どうかわたしの言葉が書き留められるように。碑文として刻まれるように。たがね(尖筆)で岩に刻まれ、鉛で黒々と記されていつまでも残るように」(ヨブ19章23-24節)。

  私も自分の意見をこれまで文字にしてきました。古代エジプト人やイスラエル人にとっては、文字は永続する記録の道具でした。しかし、インターネット上においては文字ははかないものです。紙に記録を残すことと、ネット上に記録を残すことには大きな違いがあると思います。

  私はこれまで色々なことを記事にしてきましたが、それはあと一週間もすれば消えてしまうかもしれません。これはブログを始めた時から了解していたことなので、とくに惜しいとは思っていません。皆さんからの言葉は私の記憶にとどめられています。そして、私が発してきた言葉も、いくらかは皆さんの記憶にとどめられると思います。そうであるならば、このブログは十分に目的を果たしたと思います。

-BANGIO
  
2012-11-02 15:45:54

415. アメーバブログからの通知

テーマ:霊感商法
  本日2日14時ごろ、アメーバブログの管理者から次のような内容のメールが届きました。雅びか窓口たちが、アメブロに私のブログ削除の要請をしたのでしょう(メールの最後には、このメールの内容の転載、掲載を禁じると書かれていたので、転載、掲載をせずに内容をここにお知らせします)。

  簡潔に言うと、アメブロからの通知とは、「アメブロにクレームが来ているから、七日以内にブログを自分で削除してもらえないか。もし削除したくないというのなら、こちらで削除させてもらう場合がある」というものです。ここですぐに自殺するか、それとも処刑される可能性をとるか、という選択肢です。

  では、私のブログの削除を申し立ての理由は何か?私に届いたメールにはいくつか挙げられていました。それは申立人の主張です。「私(たち?=申立人)の悪口を書いて、馬鹿にした。事実と異なることを書かれた。誹謗中傷された。リンクを貼られた。顔写真が見れるようにされた。勝手に実名を出された。「やめろ」と言ったにもかかわらず、誹謗中傷を続けた。よって精神的苦痛を受けた」です。

  これは窓口たちや匿名のコメンテーターたちが、私のブログのコメント欄に投稿してきたことです。私はそのたびに反論し続けてきました。なので、私は同じ反論を七日以内にアメブロに提出するつもりです。そして、雅びとその窓口たちの、霊感商法の手口を通報するつもりです。私はこれまで、雅びや窓口たちが霊感商法を行ってきた証拠を晒すために、アメブロに通報することはしませんでしたが、今回は、彼らの手口をきちんと説明します。

  アメブロは下記の選択肢を私に提示してきました。
(1)自分でブログを閉鎖する(あるいは問題個所を削除する)。
(2)アメブロがブログを閉鎖することに同意する。
(3)アメブロがブログを閉鎖することに同意しない。

  私は上の三つの選択肢のどれを選ぶか、考えたいと思います。ブログそのものを削除する考えはありません。ただし、アメブロが削除するのはアメブロの自由です。ここはアメブロのテリトリーだからです。このブログがなくなっても惜しいことはありません。しかし、私は、自分で削除しない理由を説明するつもりでいます。その理由を聞いても尚、このブログを削除するならば、それはアメブロが霊感商法に対して認識が甘いということを露呈するだけです。私はその現実を甘受します。

  ちなみに、アメブロは、今回のような通知を送る条件を次のように説明しています。

■削除請求(送信防止措置の申出)について
http://helps.ameba.jp/faq/others/delete_info/post_533.html
>・・・・申立人の権利が不当に侵害されていると信じるに足りる相当の理由の存否が明らかでない場合、以下の手続きを行います。
>・・・・照会から7日以内に発信者から回答が得られない場合、弊社は意見聴取が不可能とみなし、当該部分の削除を行います。
>照会の結果、情報発信者から削除に同意しないとする意見が得られた場合であっても、権利侵害の状況その他の事情を考慮の上、送信防止措置を講じる場合があります。

  お分かりになりましたでしょうか?アメブロが私に三つの選択肢を迫ったということは、今回のケースは、「申立人の権利が不当に侵害されていると信じるに足りる相当の理由の存否が明らかでない場合」だということです。そして、もし私が削除に同意しない場合、アメブロ側が削除する「場合がある」ということです。そして不思議なことに、アメブロ側の削除を私が同意した場合どうなるかは書かれていないのです。

  私は今のところ、アメブロにすべてのことの成行きを説明したうえで(2)を選択しようと思っています。

-BANGIO

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