 |
2012年11月5日(月) 19:35 |
|
 |
南三陸町の町長が香川県庁を訪れる
東日本大震災から今月11日で1年8か月です。 壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の町長がこれまでの支援の御礼にと、香川県庁を訪れました。
香川県の浜田知事を訪問した南三陸町の佐藤仁町長は、震災で支援にあたった全国の自治体を今年9月から回っていて今回は四国各県を訪れています。 香川県は、東日本大震災が発生した去年3月から保健師などを南三陸町に派遣し、被災者の健康相談や調査などを行いました。 南三陸町は、東日本大震災の津波で病院や防災庁舎が飲み込まれるなど大きな被害が出ました。 震災から間もなく1年8か月になりますが、先月には、町で盛んだった養殖カキの処理施設が完成するなど復興に向け少しずつ歩んでいるといいます。 佐藤町長は、町民の生活再建を急ぎたいと述べたのに対し、浜田知事は、できることはこれからも協力したいと応えていました。
|
|