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2012年11月5日(月) 19:35 |
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学校間連携で車いす講習
高校同士が新たな連携です。 新しい指導方法を模索するため学校間の連携事業が始まりました。 行ったのは、看護科と機械科の生徒たち、あまり接点のなさそうな生徒たちを結ぶものとは?
車椅子の整備をするのは看護科の生徒たちです。 患者役の生徒を抱え上げて車椅子に乗せる、看護の方法を学ぶのは機械科の生徒です。 岡山市北区の創志学園で行われた岡山工業高校との連携事業です。 二つの学校を結んだものは車椅子です。 車椅子を整備する側と使う側が互いの立場で学ぶ。 互いの専門分野を生かした新たな実習です。 これは全部しめたらいいんですか? 車椅子の整備の仕方を指導するのは機械科の生徒です。 看護科の生徒は普段はあまり触れることのない工具を使って車椅子を安全に使うために正しい整備の仕方を学びます。 逆に看護の仕方を学ぶ機械科の生徒たち。 互いに教え学ぶことで自分に必要なことを感じ取ります。 本当に現場に必要な知識とはなんなのか、新たなことを学ぶたびに、これから現場にでる生徒たちの可能性が広がっていきます。
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