三重県宮川村大杉谷に生まれる。
97%が山林というド田舎。幼少期は魚を取ったり山菜を取ったりと、毎日野山を駆け回る。
体が大きかったのもあり仲間内では常にリーダー的存在となる。
14歳 | 同級生からの総スカン 中学校2年生のとき、それまで威張り散らしていた同級生全員からある日突然無視をされる。 以後13ヶ月の間、同級生の誰とも口をきかない日々が続く。 |
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15歳 | 皇學館高校入学 中学校のときの無視をされ続けた経験を生かし、高校に入ってからは周りの友人を大切にする。 他人のいいところ探しが得意になる。 |
18歳 | 東京へ上京 高校卒業後、兄を追いかけるように東京へ上京。 防衛庁突入事件 壊れた自転車でブレーキが効かず防衛庁に突入。 警備員に取り押さえられた後、今後二度と防衛庁には近づかないという誓約書を書かされる。 自転車泥棒疑惑 壊れた自転車を押して帰っている途中、自転車泥棒と勘違いされ警察官に呼び止められる。 職務質問を受けた後、その警察官と仲良くなり食事をご馳走になったり仕事を紹介してもらったりする。 人生の師匠との出会い ある日、焼き鳥屋でその後の人生に大きな影響を受ける大物リーダーと出会う。 彼の話を聞きその場で弟子入りを決意、彼の商売『野菜の行商軍団』に加わる。 都内に飲食店をオープン 六本木や麻布などに5店舗まで拡張。 |
21歳 | 地元三重県にて『クロフネ』(1号店)オープン 徹底してお客様を喜ばせて『クロフネ』を大繁盛させる。 |
26歳 | ウェディングレストラン『Living Cafe Kurofune』(2号店)オープン 2人が列席者の方から本当に祝福してもらえるウェディング作りを目指し演出を手がける。 年間約50組の挙式・披露宴をプロデュース。 その後3号店をオープンさせるも失敗、挫折を味わう。 |
32歳 | 講演活動 知人から頼まれ、大勢の経営者の前で話しをする。 そのときの噂が口コミで評判をよび、現在では年間300本以上の講演依頼を受ける。 企業・地域団体・学校関係など対象は様々。 |
37歳 | 耕せにっぽん活動開始 離農が進み土地がどんどん荒れていく地方の現状、都会で社会問題とされているひきこもり・ニートの若者たちの 増加。この2つの問題を組み合わせ、一気に解決してしまおうという"耕せにっぽん活動"をプロデュース。 何度も失敗を繰り返しながら、近隣農家さんの力も借りてトウモロコシを中心に多くの野菜を生産している。 |
39歳 | あこがれ先生プロジェクト 学校関係に講師として呼ばれたときに出会ったたくさんの素敵な先生達。 そんな先生方にスポットが当たるイベント"あこがれ先生プロジェクト"をプロデュース。 全国から多くの現職の先生や、将来教師を目指す若者が参加。大成功を収める。 |
18歳の時、家出同然で単身上京、職務質問を受けたお巡りさんが友人第1号。弟のように可愛がられ、仕事・食事の世話をしてもらう。ある日、そのお巡りさんに連れてもらっていた、とある焼き鳥屋で人生の進路に影響を受ける大物リーダーに出会う。焼き鳥屋で出会った男性は、大きな事業構想を持ち、そのロマンに惹かれ、その場で弟子入りを決意、彼の商売(野菜の行商)を手伝い始める。
将来の基盤をつくるために、毎日、300円の生活。お金を節約する熱心さに感心した農家のおばちゃんにかわいがられ産直方式をヒットさせる。19歳の時、行商で得た資金を元に六本木に飲食店を開店、店を任せられる。その後、様々な方法でお客様を満足させて、5店舗まで拡張。
21歳の時、三重県に戻り伊勢市で10席の飲食店「クロフネ」オープン(1号店)。三重NO.1のお客様に喜ばれる店づくりを目標とする。お客様を徹底して喜ばせ大繁盛させる。
26歳の時、リビングカフェ「クロフネ」をオープン(2号店)。若者が、本当に楽しく、皆に祝福されるようなレストラン・ウェディングを始め、演出を手がける。現在、LIVING CAFE Kurofuneにて年間50組の手づくり結婚式を行い、伊勢でダントツの人気№1店となる。現在は自分の経験を活かした講演活動・人材育成にも力を入れ、全国を飛び回っている。
講演会を行う一方で離農が進んだ北海道の農地をお借りして、都会でひきこもり・ニートと呼ばれる若者達と一緒に農業を行っている。(※『耕せにっぽん活動』別紙参照)
最近では小学校や中学・高校などの学校関係にも講演会で呼んでいただく機会が増え、教育現場の活性化にも強く関心を抱いている。