別の女子柔道部員も…「内柴被告に乱暴された」(11/02 18:00)
別の女子柔道部員も「乱暴された」と証言していたことが分かりました。
オリンピックの金メダリスト・内柴正人被告(34)は、都内のホテルで、酒に酔った教え子の女子柔道部員(当時18)に乱暴した罪に問われています。2日の裁判では先月、非公開で行われた証人尋問の内容が読み上げられました。このなかで、別の女子部員も事件の起きた日の夜、「部屋を訪ねてきた内柴被告に乱暴された」などと証言したことが分かりました。この女子部員は、「抵抗して嫌がったら、今まで通り指導してもらえなくなると思った」と証言したということです。