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更新日:2012年3月26日
本市では、「家庭から出された可燃ごみ」と「事業所から出された可燃ごみ」を対象に、可燃ごみを構成する種類とその割合を調査する「組成測定・分析」を行っています。
ごみの組成を明らかにすることは、ごみの収集処理方式やごみ処理施設整備の検討には不可欠であり、また、施策の企画立案、実施及び諸計画の策定にあたっても基礎的なデータとして高い利用価値があるなど、清掃行政を的確に進める上で重要となります。
可燃ごみは、生ごみ、紙類、プラスチックの3種類で約9割を占めています。ごみの減量を進めていくには、「生ごみ」「紙類」「プラスチック」を減らすことが重要になります。
生ごみの約70%は水分のため、水分を切るとごみを大幅に減らすことができます。
また、本市では「古紙」として分別収集している、資源化できる紙類(段ボールや包装紙、紙袋、紙容器、新聞・折り込みチラシ、雑誌・パンフレット、コピー用紙)が収集量の約10%も入っていました。これらを資源として分別すると、約26,000tも可燃ごみを減らすことができます。
ごみの減量や資源をより多くリサイクルするために、正しい分別にご協力をよろしくお願いします。
環境局資源循環部廃棄物対策課
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