2012-09-12 23:39:24
posted by givo-project
かたい心
テーマ:UTA劇場週末の楽しかった時間が日焼けしすぎた肌のようにチリチリ音を立てています。
仕事を終え西日を頬に受けながら走るあぜ道の先に入道雲があぐらをかいています。
もんもんもこもこ。
さようなら。
夏は終わるんだよ。
と。
誕生日プレゼントにいただいた粘土でUTAとHALが遊んでいます。
HALは丸く切り抜いた粘土をお金だと言ってカバンにしまいこみ
大切にしています。
TAKEはねじれながらも伸びている草花のように
最近よく泣いて怒りを繰り返しかみさんを困らせています。
深呼吸。
去年入院中のUTAと一緒にペイントしたミニギターを熊本大学構内にて
展示していただいています。
SMAっ子の絵画展。
GIVOデザインの紹介とUTA-Tシャツも展示されています。
また新しい出会いが芽生えることを楽しみにしています。
その絵画展の写真の一つにこんな詩がありました。
「今ぼくは かたい心が好き
やわらかい心は
きずついて きずついて
おもいだすから いや
かたい心は
こわれても こわれても
あたらしい心に さい生する
ぼくは今 かたい心が すき」
こわれても こわれても あたらしい心に再生する
その通りだよ。
何度でも何度でも再生するんだよ。
今この詩を読んでまたひとり再生する心がきっとある。
君は素晴らしい。
と思った。
カーテンが揺れる。
おやすみなさい。