単一レポジトリのメリットは、作成やバックアップの手間がかからないこと。デメリットはその中に含まれる資産が増えると、アクセス制御などで細かい管理が出来なくなってしまうこと。複数レポジトリの場合は、その逆で、作成やバックアップは大変ですが、アクセス制御やリビジョン番号で細かい管理が出来ます。
ある程度規模が大きいのであれば、適当な範囲に分けて、複数のレポジトリを使用することをお勧めします。
http://subversion.bluegate.org/doc/ch05s02.html
自宅サーバー用設定ファイルの管理など小規模で使ったことしかなく、開発の現場もよく知らず想像の部分が多いですが、参考になれば幸いです。誤っている部分もあるかも知れません。
単一化のメリットとしては、
単一化のデメリットとしては、
複数化の場合は、上記の反対です。
レポジトリのツリーの一部だけでも、checkout、commitできますので、関連するモジュールなど関連のあるもの同士は、整合性の為に、極力一つのレポジトリ内に収める方が良いと思います。相互に関連の無いプロジェクトなどが大量にある場合は、単一化するか、複数化するかは難しいところかと思います。
私が思いつくのはこのくらいです。プロジェクトの規模が大きいとのことですから、出来るだけ単一化する方が良いのではないか、と個人的には思います…。
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