2012-02-05 23:52:04 posted by givo-project

光の射すほうへ

テーマ:UTA劇場
昨日父め単品で京都へ。

京都大学で開催される講演会が目的です。

講演会は午後からだったので新幹線で少し早めに京都入り。

三条でMr.MIKEと待ち合わせ。

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土下座像

風が止んで温かい日差しが気持ちよかったので鴨川沿いのテラスで一時間。

4年ぶりの再会にゆっくりと話ができました。

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その後徒歩で京都大学へ。

広い敷地の中をあてもなく歩いているとなんだか新しい建物が


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ips細胞研究センター


会場には名古屋のKyoちゃんをはじめとするSMAっ子が集まってとても賑やかでした。

「ICT時代の障害のある子供たちの生き方」東京大学先端科学技術研究センター中邑先生

講演会が始まると一瞬で引き込まれてしまった。

デジタルビデオカメラを持つ左手のしびれを忘れるほどに。


ほんの数分間のあいだでしたが

父めの頭の中にあった「障害」という柵は完全になくなりました。



「障害とは何?」


「UTAがいる社会」



僕らが子供たちにしなければならないことがピースが所々抜けているにせよ

目の前にはっきりと浮かび上がりました。


懇親会に参加して家族の会のみなさんと少しの間でしたがお話が出来てよかったです。


新幹線に飛び乗って真っ直ぐ病院へ。

面会時間終了20時病室へ入ると眠いのを我慢してUTAが待ってくれていました。


「本当によく頑張ったね。明日うちに帰ろうね。」






今日の午後家族みんなで退院をして家に帰りました。


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夕飯は父め作りました。

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UTAはHALと就寝前の絵本読み。





中邑教授は言いました。




「この子らが世に光を」




目指していた光は実はUTAの中にあったのです。


まずはそれを取りに行く旅の支度を始めなければどこを目指しても決してたどり着かない。



明日からまた本当に新しい日々が始まるのです。








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