2011-10-10 22:45:19 posted by givo-project

学習会に参加しました

テーマ:UTA劇場
世間は3連休。しかも今日は体育の日。ということを父め会社の食堂で知りました。

昨日は名古屋市に住むSMAっ子「京ちゃん」の学習会に参加しました。

京ちゃんは名古屋市で初めて人工呼吸器をつけ普通小学校へ入学したいと希望しています。

障害という個性が社会の中で認められるよう「垣根のない社会」を目指し声をあげているのです。

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全国各地から137名の参加者が集まったそうです。

テ、テ、テレビカメラも来ていました。

会場はほぼ満席でUTAと一緒に最前列でお話を聞きました。

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京ちゃんのお父さんから京ちゃんの生い立ちや就学に対する想い。そして日常生活と医療行為の説明がありました。

知性と行動力を兼ね備えたイケメン・パイオニアおとうさん。

本当に尊敬できる人です。

車に例えるならば彼はクーペで父めは耕運機。

そして今回大阪在住のUTAと同じSMAⅠ型今年22歳になるRYOさんの講演もありました。

彼は普通小学校と中学校。さらには高校まで進学し現在親元を離れ一人暮らしをしているそうです。

24時間ヘルパーさんがリレーを行っています。

幼少期から今に至るまでのスライドショーを見て驚きました。

あんなこともこんなこともしてるんだ!!すごい!!

しばらく見ているうちに父めの驚きの気持ちに変化が訪れました。

本当にごく普通の学校生活。

クラスメイトのみんなに囲まれ生活していました。

何も特別なことはありません。

僕らが過ごしてきた学生生活。

修学旅行・運動会(組立体操では体操服を着た青年がストレッチャーの上に乗ってポーズ)

海水浴ではアンビューバックを使って先生と海に入っています。

砂浜は生徒の皆が板を渡してストレッチャーを押していました。

海外旅行に行ったりスキーに行ったり・・・。


みんなが自然なのです。


ストレッチャーに寄り添う姿が肩を組んで手を繋いで歩いている様に自然なのです。

「・・・こういうことなんだ。」

確かな感触と同時にひとまわり自分の心が広がったように感じました。


「原点はやはり人との繋がりなんだ。」


まだ現在ほど福祉制度の整っていない時代にRYOさんを連れて保育園に通ったRYOさんのお母さん。

RYOさんのことをRYOさんに対する気持ちを人に伝えたお母さんの行動と想いがズッシリと伝わってきました。

会場ではなかなか会うことのできないSMAっ子にも会えたし(かわいいMINAちゃんと優しいお父さん)

新しい家族との出会いもあり充実した時間を過ごすことができました。


「京ちゃんがんばろうね!!」 本当にみなさん力をありがとう。いつか必ず力になります!!


今日帰宅するとTAKEが待っていてくれてプレゼントがあると手を洗う父めをせかす。

UTA「♪♪♪♪~。」(おかえり~)

HALはだっこをせがむ。

壁に絵が。

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ギボーズのも。さんとTAKEが描いた絵をプレゼントしてくれました。

三連休みんなもいろいろあったみたいでふと考えてみると

土曜日=Mr夫妻とランチ。夜かみさんがちくりんにギターを配達。

月曜日=かみさんとも。さん

揃ってないけど揃ったような井坂幸太郎「ラッシュライフ」みたいな・・・。


UTAもこの三日間。

楽しかったようで。

「♪~♪♪♪♪」「♪~♪♪」「♪♪♪♪~」って言っていました。

「動物園」「京ちゃん」「たまちゃん(も。さんね)」





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