2011-03-20
Parallels DesktopやVMWare Fusionなどの仮想化ツールでbootcampパーティションを使いたい場合は別途ライセンス購入が必要
MapアプリのプロモーションサイトでParallels Desktop、1Password、その他もろものアプリがついて$49.99というバンドルがあったので購入してみました。
日本のParallelsの公式サイトで\8,500でダウンロード販売しているのですが、普通にParallels Desktopが欲しいのなら英語版ですが断然お得ですね。
http://www.mupromo.com/ (2011年3月いっぱいまでだそうです)
さっそくParallels DesktopをインストールしてあらかじめWindows7をインストールしていたBootcampパーティションで起動してみました。
第二世代のMacbook Air(Core2Duo1.6GHz、メモリ4GB)では実用上問題のない速さだったので喜んでいたらアクティベーションを要求するダイアログが。。。
ネット上の情報を見たところ、仮想マシンにWindowsをインストールする場合は別途ライセンスをが必要となるが、bootcampパーティションから起動する場合はMicrosoftに電話をしてオペレータに事情を話せばアクティベーションの解除をしてくれるとのことで、なぁんだと思ってかけてみました。
Microsoftの回答
- 例えbootcampパーティションでも別システム(MacOS)からの起動となるので別途ライセンスが必要。
- Windows7より前のOS製品では使用許諾として明記されていなかったため「よし」としていた。
- Windows7発売以降は使用許諾に明記しており、さらにXPやVistaなどの旧OS製品でもアクティベーションの解除に応じていない。
ということで、Windowsの使用用途的はやよいの青色申告とWeb開発でのIEの表示確認とMicrosoftのOffice製品を使うだけなのでbootcampパーティションを削除して仮想マシンにインストールし直そうと思います。
bootcamp起動と仮想化ソフトからのbootcampパーティション起動の2刀流を考えてParallels DesktopやVMWare Fusionの購入を検討しているかたはご注意ください。
- 5 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1158450326?fr=chie_my_notice_supplement
- 2 http://d.hatena.ne.jp/linden/20110321/p1
- 2 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1158450326&fr=chie_alert_quesup
- 2 http://search.yahoo.co.jp/search?p=parallels+desktop.+bootcamp+アクティベート&aq=-1&ei=UTF-8&pstart=1&fr=applpd&b=11
- 2 http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&newwindow=1&safe=off&client=safari&tbo=1&rls=en&tbs=qdr:w,lr:lang_1ja&q=vmware+fusion+parallels+desktop&aq=f&aqi=g2&aql=&oq=
- 1 http://d.hatena.ne.jp/zubola
- 1 http://k.hatena.ne.jp/keywordblog/アクティベーション
- 1 http://k.hatena.ne.jp/keywordblog/Parallels Desktop
- 1 http://reader.livedoor.com/reader/
- 1 http://twitter.com/