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さる１０月２８日（日）、尾道市において開催された「日本ペタンク選手権」の決勝戦で、私のチームが起こした不始末について、お詫びを申し上げます。
決勝戦は和歌山県勢同士による白熱の好ゲーム、私のチームが１１点、髙井様・山口様・前島様のチームが１２点というところであまりに激しい雨となり、審判の方が「試合を中断します！」と宣言されました。天候及びグラウンドの回復には相当時間がかかることが明かで、翌日の仕事の都合もあり私が予約していた１６時過ぎの公共交通機関に予定通り乗車することを決め、審判員の方に「棄権します」と報告し、急いで会場を後にしました。
私たちが望んで「失格」となったわけですから何の後悔もありませんが、関係各位に多大のご迷惑をかけていると知り、衷心よりお詫びを申し上げます。
決してペタンク競技を軽んじているわけではなく、多くの方々から曲解されていることは私の徳の至らぬところですが、事情ご賢察いただけるならば、私の引退を以てご容赦いただきたく、ここに重ねてお許し下さるようお願い致します。 県庁 山本眞司
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