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2012年3月8日9時31分

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近鉄、メガソーラー参入へ 三重県内の遊休地に建設

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 近畿日本鉄道は7日、太陽光発電事業に参入する方針を明らかにした。三重県内の遊休地に大規模な太陽光発電所(メガソーラー)を建設。2013年度中にも発電を始める。7月から始まる自然エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、電力会社に売電する。

 小林哲也社長が朝日新聞のインタビューで明らかにした。メガソーラーはソフトバンクなどが明らかにしているが、鉄道会社が計画を表明したのは初めてという。

 出力は最大20メガワット(2万キロワット)で、一般家庭6千世帯分の電力をまかなえる試算だ。買い取り価格など条件が固まり次第、事業の詳細を詰める。

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