「開かずの踏切」解消へ 足立区で東武伊勢崎線高架化工事起工式
産経新聞 11月5日(月)11時2分配信
東京都足立区の東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の高架化(約1・7キロメートル)工事の起工式が4日、同区西竹の塚の区立十四中体育館で行われ、関係者ら約200人が出席し、工事の安全を祈った。
同駅付近では平成17年3月15日、南側の踏切で4人が死傷する事故があり、地元や区などが早期実現に向け活動してきた。
また、2カ所の「開かずの踏切」の解消や、都市計画道路や駅前広場の整備による新しいまちづくりも期待されている。
区によると、事故発生から約7年7カ月で連続立体交差事業に着手できるのは異例の早さだという。
完成は32年度末を目標としている。
最終更新:11月5日(月)11時41分
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