かけはしブログ：切り取り(フジのビデオ）
|
チェルノブイリのかけはし
切り取り10月 19th, 2012《抜粋》先日のフジのビデオを少し見ました。
う〜ん、というか、茨城の講演会の一部の切り取り。 私なんて、もうフジグループ一切出入り禁止いえばいいのに！とカンカンに怒っちゃうんだけど。
だけど、嘘をついてまで広めるほどのものではない、誰も儲けてなんかいない。 保養運動だけでも、チェルノブイリ救援グループの大手からガンガン叩かれている。
一部の子供たちしか連れてこれないなら差別だからというわけのわからない理由。 平和や人権、憲法を愛する人々が、「差別」という言葉を使って、弱小の保養運動を辞めさせようとする。
それは感情だったのか、陰謀だったのか、なんだったのだろう。 そのバッシングの強さ、岩波ブックレットで、救援グループが出した本の中にごていねいに、保養運動は効果ないという「データ」まで載せてありました。多くの人が、その「データ」なるものをみて、私達をお説教しに来た。でたらめなデータ。 保養運動が批判されても、それでも里親をしたり、事務局にかかわってくださっているかたは、それはそれで、一緒に、批判の矢面に立たされている。でも、その中でさらに、ＥＭのことを共有できるかどうか。
そういう中で、「地球を救う大変革」という比嘉先生の本を道内各地のメンバーのお宅に直接持って回ったことを覚えています。 「こんなあやしげなものを掴まされて‥」とだいたい予想通りの反応です。 私はＥＭより高いものはやめておけ！と老婆心。
一番安くて利のあるものを紹介しておきました。 先生が自分の言いたいように言えば、批判されること、あんなふうに言われる危険を重々招致の上、それでも、矢面にたったのなら、それは、愛です。
自分のために私利私欲もない人間を叩いたことは、そのなしたことのすべてがフジに帰る。
データや巧みな言葉だけでは時間の検証に耐えられないものは落ちていきます。 あのテレビの影響でつらい環境に置かれた方、あなたは一人じゃない。 でも、今は無理はしないこと。長い長い時間に耐えるものだけ残ります。 《コメント》
今回の放射能汚染では、今では黒い物質と騒がれていますが、汚染を契機に自宅風呂場の水垢が赤から黒に変化したことに気付きました。風呂場が何でこんなに黒くなるのだろう、と不思議に思ったことを記憶しています。これは藍藻の一種ということですが、恐らく放射線に弱い細菌が衰弱し、強いものが生き残った結果、細菌叢に変化が生じたのだと思います。つまり水道水が汚染していたということです。風呂場の水垢が赤から黒に変化したところは、汚染を受けた可能性があると思ってよいのでしょう。
|