UPR(普遍的定期的)日本審査in Geneva 報告(3)
《ぷろじぇくと ぴーす ないん》 ジュネーブにて活動中
◎ 第2回UPR(普遍的定期的)日本審査でのロビーイング 言論・表現の自由を守る会のサイドイベントJRFS meeting on UPR の速報です。
実に多くの皆様の貴重な協力をいただきまして、言論・表現の自由を守る会主催のサイドイベント「日本の人権問題」は成功裏に開催しました。
資料を受け取っていただいた方は約50人でした。
人類普遍の基本的人権である言論・表現の自由が保障されていない日本の実態を、警察と検察が犯罪の証拠る映像をごらんいただき、事実をもとに日本の言論弾圧の実態を示してUPR第2回日本審査における日本政府に対する3つの勧告を提案しました。
福島県双葉町井戸川克隆町長には、詳細な資料を持参していただき福島の実情にを国際社会に訴えていただき、被ばく医療専門のバーゼル大学フェルネックス名誉教授からは、福島のこどもたちの医学的な危険な実態について講演いただきました。
福島疎開裁判支援者のみなさんがビデオレターも用意してお母さんたちの声を直接参加者のみなさんに聞いていただき、弁護団の柳原弁護士が、郡山市のチェルノブイリの強制避難区域より高い線量の地域に子どもたちが生活を強いられており、直ちに政府と東電の責任で集団避難させる必要性を訴えました。
今日のサイドイベントは、インターネットで中継され、今もご覧いただくことが出来ます。
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