ぷろじぇくと ぴーす ないん ジュネーブにて活動中 第2回UPR(普遍的定期的)日本審査でのロビーイング
10月31日に行われる人権のオリンピックのような第2回UPR(普遍的定期的)日本審査でのロビーイングのため、言論・表現の自由を守る会の垣内事務局長が25日にジュネーブに到着しました。
日本政府の審査前日30日に、言論・表現の自由を守る会主催のサイドイベントを(パレ・デ・ナシオン(国連欧州本部)内にて開催するため、ジュネーブに事務所を持つ人権NGOと関係者を訪問し参加要請を行っています。
その後、福島集団疎開裁判の皆さんが、国際人権規約の活用について強い関心を示し、国連でのロビーイングの可能性に期待しています。
日本政府を審査するトロイカ3か国の大使への要請にも参加して、福島の子どもたちの被ばくの危機的な実態について訴えていただきました。
先週ようやく、当会主催のサイドイベント開催日程が発表され、開催することが決定し、急きょ双葉町の井戸川町長やバーゼル大学のフェルネックス名誉教授たちにも参加・発言をお願いし、ご参加いただけることとなり、明日28日に到着される予定です。
日弁連や日本のNGOも審査傍聴予定で、続々ジュネーブに到着される予定です。
当会のサイドイベントへの参加を、日本のNGOのみなさんにも声をおかけしています。お知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひご案内してください。お願いします。
ぷろじぇくと ぴーす ないん in ジュネーブ
写真ニュースをお届けします。
季節は秋を通り越してもう冬の気配です。
おひさまは雲に隠れて、曇り空と雨ばかり・・・
今回は、目と鼻の先のレマン湖まで歩きたいと思うのですが・・・
どうか皆さん、当会のロビーイングの成功を、あたたかく応援し、見守ってください。
転載コメント歓迎します!
どうぞよろしく!
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主催者:Japanese Association for the Right toFreedom of Speech (JRFS), NGO in Special Consultative Status with the ECOSOC, TIME: October 30 Tuesday,2012, 14:00-16:00 (第2回UPR日本審査10月31日14:30〜18:00) VENUE: Room XXII, Palaisdes Nations, Geneva PROGRAM テーマ:プロジェクト ピース 9
第2次世界大戦の侵略国日本では21世紀の今もなお
世界人権宣言と国際人権規約を敵視し敵対し続け、
政府による言論弾圧の嵐が吹き荒れて、ファシズムが台頭しています。
この日本において、人権鎖国の重い扉をこじ開けて開国させ、市民の参政権を確立させ、日本国憲法第9条を守りぬくために、
言論・表現の自由を守る会は、8月30日のUPR予備審査において3つの勧告案を提案しましたが、9月11日に福島県が発表した福島の子どもたちの健康調査の重大な結果から、こどもたちの命と健康を守る緊急の集団疎開が不可欠と判断し、その後優先順位を第1に入れ替えて提案しています。
JRFSの3つの勧告案:
第1、緊急に、福島の子どもたちの避難と健康管理の権利を確立させる勧告を!
第2、個人通報制度の批准で、3権分立を確立させ、人権鎖国状態を解く勧告を!
第3、公職選挙法と国家公務員法を撤回させて、日本の市民の参政権を確立させる勧告を!
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