浜名湖釣行記(4年ぶりのうれしい知らせ)
沖の堤防で黒鯛爆釣中!それは船長からの一通のメールで始まった。待ちに待ったこの瞬間だった。4年ぶりとなるカラス釣果に胸の鼓動を抑えられない、これは行くしかない。
最近黒鯛釣りにどっぷりはまっているF君を誘って沖堤に向かう。4年前はボートを係留している場所でカラスを採取できたが、今年はまったくない。(正確には今年もない)カラスは餌屋で購入して釣り開始。前日までの大雨で海はかなり濁りが入っている。いいんじゃないかい。と、パイプの影にそっと貝を落とすと、カカカッと竿先にあたりがあり合わせるとギュンと竿が曲がり本命黒鯛をゲット。4年ぶりのカラス釣果に感動した。
その後もコンスタントにあたりがあり、数を伸ばしていくが、F君に釣果がない。どうも一箇所で長時間粘っているようだ。そこで、一緒に移動しながら釣ろうと提案し、次々とポイント移動を繰り返し探っていくと、あたりもわかるようになり、ばらしやハリス切れで苦労したものの、最後に1枚釣ることができてよかったよかった。
浜名湖釣行記(みんな釣り○カだ)
昨日の好釣果が忘れられず、今日も沖の堤防を目指す。今回はみーこも同行した。外海が荒れた日限定のポイントなので、いつまで釣れるかわからない。船長が爆釣してから今日で3日目、まだいけるのではないかと昨日購入したカラスをエサに黒鯛を狙う。みーこは海上釣堀用にも使える竿なので、まぐれで掛かっても30cm級ならごぼう抜きするだろう。しかしこの日は日曜日、なんか人が多い。貸しボートまでもが上陸して釣りをしている。ほとんどの人が根魚、キス、タコ狙いで同業者はいない。と、思っていたら、気合の入った同業者が一人、この同業者に黒鯛ヒット!数秒のやりとりの後、ハリスが飛ばされて残念。近くにいくと、なんと昨日一緒に釣行したF君ではないか。今日は渡船を利用してきたとのこと。こりゃそうとうなアホだな(笑)すると、見たことがあるボートが近づいてくる。なんと仕事のはずの船長までもが上陸してきた。昨日のこじこじの釣果で我慢できずに出勤前釣行とのこと。こっちにもアホがいたか(笑)
しかし、この日は釣り人が多く2枚の釣果で終了。みーこも一度掛かるが、水面まできてぽろりと外れて坊主。
浜名湖釣行記(やっぱ平日でしょう)
週末は人が多くてやりにくいので、平日に船長とIさんと釣行した。とはいえ、外海のうねりも収まり条件的には甘くない。干潮時に上陸した時は下げ潮で泥濁りだったか、この潮では何も釣れなかった。上げ潮になってくると、今度は泥濁りから笹濁りに変わり、いつもの浜名湖の海に落ち着いた。浅いところに黒鯛は見えるものの、見える魚はなんとかで、エサを落としただけで逃げて行ってしまう。浅ダナでは厳しいと判断して2mくらいパイプに沿って沈めていくとガツンと本命が掛かった。途中何度もパイプにラインが擦れて危なかったが、かろうじて43cmの黒鯛をゲットすることができた。船長もIさんも澄み潮に苦戦しながらも枚数を重ね、終わってみれば船長5枚、こじこじとIさんが各4枚の釣果で終了した。濁りがあればもう少し期待できたのに残念。
posted by こじこじ at 21:33| 愛知
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