今年で最後(多分)となるイカ狙いでMさん、H先生の3人で三重県に釣行した。
車はMさんの豪華キャンピンカーで、前日の夜に出発。途中イカ釣りで使用する
活きアジを50匹購入した。今回釣行した場所は三重県鳥羽市にある筏で、チヌ釣り
で有名なところらしい。イカ釣りの新規開拓の意味もあっての調査釣行である。シス
テムは受付で乗船名簿に記入して、筏の料金3,500円を支払い、船に荷物と一緒に
乗り込み出船。(出船は6時で終了は17時)受付でお昼の弁当を注文すると、
筏まで届けてくれる。筏は沢山あるが、どこに乗せられるかわからない。筏に降りる
順番は船長の指示で決まるが名簿順と思われる。チヌがメインの釣り場なので、
イカの情報は何も無い。船が係留してある桟橋でも釣り可能。料金は500円、
サビキ仕掛けでアジが釣れていた。
さて、筏に乗って釣り開始が7時前、早速活きアジを付けて海に投入してイカからの
あたりを待つ。ところが、この日は強風かつ沖に設置された筏に乗ったため、うねりも
あり揺れが凄い。前回のボートエギングでも台風のうねりで苦戦したが、前回同様に
厳しい状況となってしまった。もともとイカ情報の無い場所だけに、釣れる条件等何も
わからず、あたりがないまま、時間だけが過ぎていく。最初の頃はエギを投げるが、
すぐに飽きてしまい、こっそり用意してきたアサリの餌でカワハギを狙うとフグに交じり
カワハギがぽつぽつ釣れた。それを見ていたH先生も参戦して二人でカワハギ釣りを開始
する。カワハギは最終的にこじこじ6匹、H先生も2匹釣れたが、本命イカのあたりが
まったくないので、弁当配達で来た船に乗り、湾奥の筏に移動することにした。
湾奥の筏はうねりも無く、風も比較的弱く釣り易かったが、ここも本命イカのあたりは
まったくなく、それではカワハギでもと、仕掛けを入れるもフグすら釣れず。
とうとう我慢できなくなり、最終より早い16時に撤収した。桟橋に着いて時間があった
ので、船長の許可をもらって桟橋からエギを投げると、Mさんに小さいながらアオリイカが
釣れ浮気をしないで頑張ったMさんの粘りの1パイで終了となった。
posted by こじこじ at 20:54| 愛知
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