港の駐車場に車を止め、翌日の釣りに備え早めに寝袋に入るが
子供の頃の遠足前日のように興奮してなかなか眠れない。
計画では最近好調の磯(三角)に渡り、朝一はエギングで
中小型アオリの数釣り、午後は足場の良い無人島の桟橋に
移動して大物アオリをヤエンで狙う。
翌日4時半に船は出船するが、強風&うねりが大きい。
嫌な予感がする。予感的中、船長から三角は無理とのこと。
午後に予定していた桟橋が風裏になるので、桟橋に渡してもらう。
計画が狂ってしまったが、桟橋からエギング開始。
日の出1時間の勝負とキャストを繰り返すもののヒットしない。
1時間経過したところでMさんがやっと1杯ゲット。
ド厳しいではないか。Mさん曰く底でないとあたらない。
ごろごろとごろた石が多いポイントで底狙いはリスクが大きいと
思いつつも狙うと予想通り、数投目で根掛かりエギロスト。
リーダーを結び直し再開するがすぐ2個目もロスト・・・・。あかん
日の出でゴールデンタイム終了〜。
1ヶ月前のイカパラダイスが嘘のようだ。
ここでエギをあきらめヤエン釣りに切り替えることにした。
アジを投入するとすぐにMさんにあたりが来る。
何か変だと思ったらアオリではなくダツ。投入ポイントを変えても
ダツがアジに喰い付いてくる。
無人島の桟橋にはダツがウロウロしてアオリの活性が悪いのか?
さらに水中銃を持った黒服まで登場して桟橋付近をうろうろ・・・
こちらに向かって、アオリイカ見えるぞと親切に教えてくれた。
わかった、頼むからあんたどこかに行ってくれ。
それでもアオリは居るらしく、アジには反応してヤエンで3杯ゲット。
活きアジも使い切り午前の釣りで早上がりした。
エギではチビアオリ数杯しか釣れなかったが、1杯だけ大きい
サイズが釣れたものの寂しい釣果となってしまった。
好条件な日にあたる確立はぐっと低くなると思うが、条件が良ければ
サイズアップしたアオリイカをまだまだ狙えそう。
posted by こじこじ at 19:54| 愛知
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