サムスンの半導体工場、建設を一時中断

 サムスン電子は京畿道華城市に建設中のシステム半導体工場(第17生産ライン)の操業開始時期を、当初予定の2014年1月よりも先送りすることを検討している。業界筋によると、サムスン電子は今年6月に着工した同工場の建設工事を一時中断した状態だという。

 サムスン電子は約6兆ウォン(約4400億円)をかけ、スマートフォン(多機能携帯電話端末)の頭脳となるアプリケーション・プロセッサー(AP)を生産する予定だった。背景には、主要顧客である米アップルとの特許紛争で同社向けの半導体出荷が減少している上、世界的な景気低迷で需要の減少が懸念されることがある。サムスン電子は「完成時期を当初計画より先送りすることを検討中だが、まだ決まってはいない」と説明した。

卓相勲(タク・サンフン)記者
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