魔物が棲むと呼ばれる暗い森の中に建つ
黒い塀で囲まれた屋敷には
美しい侯爵夫人が一人で住んでいるという。
少年はその侯爵夫人に会わなければならなかった。
彼は教皇庁に勤めるまだ幼い修道士である。
侯爵夫人の領地の森で
頻繁に翼を持つ魔物が目撃されている。
付近の村でも行方不明者がでていた。被害者はどれも若く美しい男女。
侯爵夫人の身を案じた教皇の助言を伝えに少年は遣わされた。
少年はその森に一番近い修道院に住んでいるという理由で任命された事に納得はしていた。
彼は別に教皇から直接その任を受けた訳ではない。
近頃少しばかり
様子のおかしい
修道長から・・・・・・聞かされただけだ。
少年は何一つ疑う事はなかった。
彼の心は
とてもとても清らかで
夜の沼に棲む魔物が
目を細めて舌なめずりをするほど
とてもとても美しいのだから。
村人にひどく迷うと言われてた森は
まるで整地された道を歩いてるかのごとく
少年を侯爵夫人の屋敷に導いた。
しかし
すでに黄昏が訪れていた。
赤い日に照らされる
屋敷の門はまるで怪物の口のよう・・・・・・
少年は初めて訪れる身分の高い御人の建物にやや気後れしながら
敷地内に足を踏み入れた。
門が『口』ならばちょうど『眼』に当たる窓の奥から
黒い影が見下ろしていた。
屋敷の中はわずかな蝋燭の火が照らすだけの、とても暗い空間であった。
いつのまにか日は沈み、いよいよ夜が少年を包み始めた。
少年が不安になっていると階上より声がした。
侯爵夫人である。
少年は慌てて身分を明かすと、婦人はゆっくりと近づいてきた。
薄い黒絹を纏っただけの妖艶な姿に少年の胸が高鳴る。
胸元を大きく開いたそのドレスからは豊満すぎる胸の谷間が露になっていた。
侯爵夫人の咽返るような濃厚な色香は
禁欲的な生活を送ってきた幼い少年を混乱させるには十分すぎた。
夫人は少年を晩餐に招待した。
見たこともない料理が次々とだされた。
少年は婦人の膝の上に座らせられて
夫人が口に運んでくる料理を断ることもできずに次々と口に入れてしまう。
フォークで運んでいた食べ物は
そのうち夫人の指で直に少年の口に挿入された。
赤黒いソースがまとわりついたネットリとした肉が白い指で運ばれる。
それは食べてはいけない物。
だが夫人には逆らえない。
朦朧とした意識で
夫人の白い指にこびりついたソースをしゃぶる。
もはや少年の心は夜の沼に呑まれていた。
気がつくと少年は必死に婦人の乳房をしゃぶっていた。
あわてて身を起こそうとするが身動きができない。
周りを見れば乳房は目の前だけでなく、股間の下や臍の上にまであった。
異様な世界である。
いくつもの巨大な乳房が魔物の口のような乳首で少年をしゃぶり上げていた。
乳首がグチュリと身体を撫で回すたびに痛みに近い感覚が全身を駆け巡る。
少年は悲鳴を上げる。初めて体験する異様な感覚にパニックを起こす。
悶える少年に次々と巨大な乳房からネットリと濃いミルクが浴びせられる。
そのミルクは少年の肌に浸透し、幼い体をさらなる快感の沼にひきずりこもうとする。
夫人の指が少年の足をつかむ。
ゆっくりと股を広げ始める。
少年は羞恥の叫びを上げる。
初めて夫人の姿を見たときから
股間が張り詰めているのを必死に悟られまいとしていたのであった。
禁欲的な修道生活が染み付いた彼には
勃起したペニスを剥き出しにされるその格好は羞恥心を最大限に蹂躙した。
肛門まで広がるほど足を広げられる。
勃起しても皮を被っている幼いペニスが
淫らな母乳に塗れてヒクヒクと痙攣していた。
顔を真っ赤にして必死に許しを請う少年が絶叫する。
巨大な乳首の一つが少年のペニスを包み込んだ。
白い淫乳に塗れた赤い肉が、幼いペニスの皮を舐るようにめくり
剥き出しになった真っ赤に充血した果肉をしゃぶりあげる。
そして精通も始まってない尿道に淫乳が流し込まれる。
肌に塗られただけでも激しい媚薬効果が発生する液体が、幼いペニスの底の底まで犯しつくす。
気の狂いそうな快感が少年の全身を蹂躙する。
乳房達の責めはさらに続く。
肛門に乳首の先が強く押し付けられる。
そして淫乳を勢いよく腸に流し込んできたのである。
ペニスへの刺激で意識を失いかけていた少年が無理やり覚醒させられる。
肛門から流し込まれる淫乳の量は凄まじく
あっというまに少年の腹は妊婦のように膨れ上がる。
身体は大量の液体を排出しようと押し出す。
しかし肛門に押し付けられた乳首からはどんどん淫乳が送り込まれる。
その圧力は少年の幼い前立腺を無茶苦茶に蹂躙し
激しい尿道攻めを受けてるペニスをさらに快感で痛めつける。
ちぎれそうなほど激しく身体を仰け反らせ
絶頂というにはあまりにも激しすぎる快感に少年は無抵抗に悶える事しかできない。
最早少年の全身がペニスであった。
肛門から乳首が離れると腸を犯し続けていた淫乳が勢いよく排泄させられた。
それが少年の初めての射精。
尿道を登る精液の如く
淫乳が肛門に向かって腸を駆け登る。
卑猥な音を立てて淫乳が前立線を押し上げつつ激しく排泄される。
全部吐き出したところで終わりではない。
なくなればまた注がれるまでのこと・・・・・・。
明けぬ夜はないとはいうが
沼の底に朝などない。
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