今回はセイレーンに捕まってしまったインキュバスの話です。

男の淫魔は大体少年の姿をしていて

女淫魔の玩具にされてしまうといった運命なのです。

今日も彼は媚薬の染み付いたレオタードを着せられて

セイレーンが棲むといわれる海域に放り出されてしまいました。

セイレーンもサキュバス同様、精を搾りとるのを好みます。

いくつもの触手で体を拘束され、巨大なクリトリスの下にある

無数の細かい突起に覆われた筒状の器官でペニスをしゃぶり尽くすのです。


その凄まじさを姉達に散々聞かされて

すっかり怯えきっている彼は必死に海域の外にでようと羽ばたきますが

レオタードに染み付いた媚薬の効果で、翼が小刻みに痙攣し上手くとべません。


やがて恐れていた事は起きてしまいました。

少年の脚にヌラヌラと光る触手が絡みついてきました。

すでにセイレーンは彼を見つけて捕らえようとしていたのです。

悲鳴をあげる少年をよそに

淫らな触手が体中を這いまわります。

ただでさえ敏感になってる全身をヌルヌルとした触手で徹底的に愛撫されてしまいます。

レオタードの中で少年のペニスはヒクヒクと仰け反ります。

『あらあら・・・・・・こんないやらしい格好でおチンチン堅くして・・・・・・』

海魔は哀れな少年の耳元で囁きます。

『男の淫魔って本当に変態さんね・・・・・・フフ。』

セイレーンの嗜虐的な声に少年の背中を

ゾクリとした感触が襲います。


『ひぃあ・・・!ご・・・ごめんなさい・・!』

セイレーンが少年のレオタードの乳首と股間を覆っている部分を

鋭い爪でピリピリと引き裂く。

まるで自慰を覚えたての少女のように乳首をとがらせ

股間からは射精のように透明な体液を溢れさせている小さなペニスが現われる。


『貴方女の子みたい・・・。フフ・・・お姉さんが女の子にしてあげよっか?』

言葉の意味は容易に悟る事ができた。

『だ・・・ダメですぅ!それだけは!お姉様達に・・・おこられ・・・ん!!』

『今は私が貴方のお姉さんなの。そして貴方は・・・・』

少年の肛門にとんでもない衝撃が走る。

『ひぃあ!・・・!!!』

『んっ!・・・私の可愛い・・・妹・・・。』

セイレーンの巨大なクリトリスが少年の肛門に挿入されたのです。

触手のように蠢く淫核は直腸をあっというまに通りぬけ

少年の体内に深く深く突き刺さります。

『はぁはぁ・・・フフ。こんなにお尻に深く入れられたことないでしょう?お臍まで届いちゃったかな?』

魔物はビクビクと痙攣する少年の腹を優しく撫でる。

そして少年の尻の後ろで悶えている尾に気付く・・・。

『あら・・・ごめんなさい。こっちも可愛がってあげないとね・・・。』

『ひ・・・!ひあ!!・・あっ!ダメ!そこはっ!』

本来ペニスから精を搾りとるためのの筒状の器官が

少年淫魔の尾をズルリと一気に飲み込む。

声にならない悲鳴をあげる少年。

ペニスの何倍もの快楽を全身に送る器官を、いくつもの細かい触手がジュルジュルと貪る。

その桁違いの感覚は肛門を犯される快感と重なり、小さなペニスを絶頂の衝撃で滅多打ちにする。

ブルブルとのたうつペニスからは大量の精液が噴き出す。

『もう・・・女の子がおチンチンからこんなもの出しちゃダメでしょ?』

魔物は少年のペニスの先端を強く締め上げる。

それでも絶え間無い絶頂は強力な圧力で精液を送り出す。

『ご・・・!ごめんな・・・い!ひいあ!あ!あっ!ああああっ!』

肛門に突き刺された魔物の淫核は、常に胃まで届きそうなストロークで少年の下半身を犯す。

その長大なヴァギナとも言える腸の快感は凄まじく

少年の尻肉は常にビクビクと歪な痙攣を繰り返しす。

もう指一本まともに動かせずただ喘ぐしことしかできない。

『もっと・・・もっと鳴きなさい・・・月が貴方を少女に変えてくれるまで・・・』





魔物の鋭い爪が紅く火照る肢体をつま弾く

それに合わせて・・・濡れた弦は震え美しい高音で夜空を飾る。

老練な船乗りですら決して近づかぬ

竪琴の響く夜の海。















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