淫魔の中でも性質の悪いのがレギオンと呼ばれる種。

そのレギオンの中でもさらに悪質な連中には教皇庁が名前をつける。


主に教皇領を荒らしまわってるのが不吉な刺青を全身に施した3匹のレギオン。『トライバルトライアッド』。

そして、その隣の『真世ローマ帝国』で知られるのが

『ブラックゴート』と名づけられた6匹の黒いレギオン。

山羊の様な角を常に誇示してるのが特徴だ。

腐りきった教皇領ならともかく、この帝国領で幅を利かせるにはワケがある。

奴らは『サバト』という魔術を使う。

これにより『バイブルネイムス(記された脅威)』と呼ばれる大悪魔を召喚する。



侯爵夫人に淫魔狩り専門のシュバリエ(女騎士)を出すように帝国大司教から通達が行ったハズだが全く音沙汰がない。

あの好色夫人は自分の雌狗に股座をしゃぶらせるのに夢中らしい。全くいまいましい・・・。

急遽、帝国の栄えある聖騎士団が出動するハメになってしまった。

私は待てと言ったのだが。

相手が大悪魔ならばと奮い立ってしまった誇り高き連中には通じない。

たかが6匹の淫魔なんぞついでにしか思っていないらしい。

彼等は知らない。

凶悪な疫病を持った6匹の鼠は、1匹の獅子よりも遥かに恐ろしい。











状況は絶望的だった。


『ブラックゴート』に襲われた村に向かう途中

その村から、命からがら逃げてきたという女性を保護した。

その日の夜には騎士団は壊滅状態だった。

どうやらその女性は奴らに凶悪な淫液を身体中に染み込ませられた爆弾だったようだ。

野営地はその女性から吹き荒れる瘴気で満たされ

夜には理性を無くし、騎士の誇りも消し飛んだ男と女で溢れ返っていた。


ただ騎士団長の聖女は代々受け継がれてきた素質で正気を保っていた。


聖剣をかざし必死に抵抗する騎士団長。

それをからかうように取り囲む6匹の魔女。


いくら穢れた者への耐性があるとはいえ

魔女達から立ち込める恐ろしく濃い淫気は聖女の身体に物理的に作用していく。


触れずとも良いのだ。夜はまだまだ・・・始まったばかりなのだから。


気丈に構えていた聖女から次第に覇気が失せていく。


眩暈がする。大きめの乳房は何かを求めるかのように張り

その先端の疼きは下半身にまで襲いかかる。

いつしか股間は身体中から迫り来る耐え難い衝動に打ちのめされ

処女膜を濡らしてきた白い液体を大腿にまで滴らせるようになってしまった。


聖剣を構える腕の力が抜け膝がガクガクと震える。

魔獣どもはもう容赦などしない。

聖剣をもってようが由緒正しき聖女だろうが

最早目の前にあるのは厭らしく痙攣する肉の塊。

しゃぶり尽くすのみ。

















触れられただけで絶頂に達してしまいそう程敏感になってしまった身体を無理やり開かれ

魔獣達の媚薬塗れの肌や下が性器が腫れ上がった全身を激しく愛撫する。

穢れを知らない膣からドプドプと濃い愛液を吐き出しながら

聖女は初めての絶頂に脳を滅茶苦茶に犯される。

その激しすぎる絶頂は決して引く事は無く

いつまでも全身を縦横無尽に駆け巡る。

背後にしがみついた魔獣が股間から生えた生殖器を尻穴にあてがう。

媚薬と淫気によってグズグズに熟れた尻は

その凶悪な侵入者をも容易に受け入れてしまう。

魔獣のペニスは直腸越しに聖女の子宮を滅茶苦茶に責め上げる。

直腸からの痺れるような絶頂感を伴うその責めは

信じられない程の衝撃を全身に送りだす。

聖女の純潔をあざ笑うかのように大量の愛液が噴出する。

処女の愛液ほど奴らのご馳走は無い。




彼女はこの晩より3日後。堕落する。















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