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拉致被害者帰国から10年、横田夫妻らが川崎などで署名活動/神奈川

2012年11月4日

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拉致被害者の早期救済を訴えたALL神奈川署名活動=川崎駅東口

拉致被害者の早期救済を訴えたALL神奈川署名活動=川崎駅東口

 北朝鮮による拉致被害者早期救出を求める「ALL神奈川署名活動」が3日、横田めぐみさん=失踪当時(13)=の両親、横田滋さん(79)、早紀江さん(76)夫妻が住む川崎市のJR川崎駅東口など県内3カ所で行われた。

 拉致被害者が帰国して丸10年を迎えたことを受け、横田夫妻と同じマンションに住む住民でつくる支援組織「あさがおの会」が主催、県と横浜、川崎、相模原の3政令市が初めて共同で実施した。

 JR川崎駅東口では、早紀江さん、黒岩祐治知事、阿部孝夫川崎市長が街頭に立ち、拉致問題の一日も早い解決を訴えた。

 拉致された当時のめぐみさんと同じ年代の川崎市内の中学生や高校生も参加し、通行人に署名を呼び掛けていた。

 早紀江さんは「ただ(拉致被害者を)家族の元に返してほしいと訴えているだけなのに、なかなか前へ進まない。何とかして子どもたちを取り返したい。いつか家族みんなで笑い合えるよう夢見ている」と、めぐみさんに対する思いを語っていた。

 ALL神奈川署名活動はJR桜木町駅東口、小田急線相模大野駅前でも行われた。


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