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群馬 別荘で炭火使用し14人搬送11月4日 1時45分
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群馬県東吾妻町の別荘で、東京から遊びに来ていた家族連れのグループのうち、子どもを含む14人が頭痛や吐き気を訴えて病院に運ばれました。
警察によりますと、室内を暖めるために七輪や火鉢で炭火をおこしていたということで、警察は一酸化炭素中毒の可能性が高いとみて原因を調べています。
3日午後10時ごろ、群馬県東吾妻町須賀尾の別荘で「具合が悪い人が大勢いる」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、東京から遊びに来ていた家族連れのグループ31人のうち、6歳から9歳の子ども10人を含む14人が、頭痛や吐き気などを訴えて病院に運ばれました。
いずれも症状は軽いということです。
警察によりますと、このグループは屋外でバーベキューをして焼いた肉などを室内で食べていましたが、この室内を暖めるために七輪や火鉢で炭火をおこしていたということです。
警察は一酸化炭素中毒の可能性が高いとみて詳しい原因を調べています。
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