l / ̄ヽ l お , o ', 食朝 l _ .は レ、ヮ __/ べご l / \ よ / ヽ よは.l {@ @ i う _/ l ヽ うん l } し_ / しl i i を l > ⊃ < 今 l ート l / l ヽ 日  ̄ ̄¨¨~~ ‐‐‐---─| / /l 丶 .l も ___ | / / l } l い /ニュ トーイ l /ユ¨‐‐- 、_ l ! い ヽ廿' .`廿' l _ / ` ヽ__ `-{し| 天 n .____ l / `ヽ }/気 三三ニ--‐‐' l / // だ  ̄ ̄ ¨¨¨ー─‐‐--- ,,, __ ____/ /_/ ´ ,, _ |  ̄¨¨` ー──--- モパ / `、 | _ グク / ヽ .| モパ / ヽ モパ モパ./ ● ●l | グク l @ @ l グク グク l U し U l | モパ l U l モパ l u ___ u l | グク __/=テヽつ く グク >u、 _` --' _Uィ l /キ' ~ __,,-、 ヽ / 0  ̄ uヽ | l ヘ ゝ__ノ-' ヽ . / u 0 ヽ| ~ l ヽ-┬ ' テ==tニト | / て'-、─----‐‐─ヽ / ̄) ̄ ト' ト= -' <ニ>
俺「なにこれ?」
空「お弁当だよ!頑張ったんだから!」
俺「お空ちゃんが作ったの?」
空「さとり様に教えてもらったの!」
俺「あのお空ちゃんが……ありがとう捨てとくね!」
グショッ
空「!!」
俺「しょうがないよね。烏が作ったものなんて不衛生だし、次からは作ってこないでね?」
空「……うん」
俺「ぁ、どうせ3歩歩いたら忘れてるからこんな事言っても無駄か」
空「あははは……私馬鹿だからっ…」
俺「じゃあお腹空いたから帰るね」
空「ま、また明日ねっ!」
夜
空「…っ!…っ!」
僕は早苗ちんかなぁ・・・・・
早苗「はい、どうぞ!」
パカッ
男「………ん?」
早苗「えへへ…今朝早起きして頑張って作っちゃいました」
男「………ねぇ」
早苗「お口に合うか分かりませんけど…」
男「ねぇ!」
早苗「あっ!はい なんでしょう?」
男「俺に生ゴミ食わせる気??」
早苗「………え…っ」
男「いやいやwどーみてもぐちゃぐちゃの生ゴミでしょ(笑)これ」
早苗「そ、そんな」
男「料理へったくそなんだな、俺はこんなもんくわねーから!」
早苗「ご、ごめんなさ」
ヒュン グシャ…
早苗「あっ……」
男「ゴミはゴミ捨て場へwww」
早苗「そ、そん…なぁ…ううっ グスッ」ポロポロ
男「泣くなってwwほら、俺はあんなゴミくえねーけど、ハ
トは喜んで食ってんぞwww良かったじゃねーかwww」
早苗「わ、私は…男さんに…グスッ こんなのひどすぎます…」
男「これからもハトの為に毎朝弁当作ってやれよwwんじゃ、ばいなら」
早苗「どうして…どうして…… っ」
フル勃起した
―完―
俺「おーい、チルノー」
チルノ「あっ・・俺だ! ど、どうしよどうしよ。とりあえず隠して・・・」
俺「ようチルノ、今日も最強そうだなw」
チルノ「あたりまえでしょ! そ、それでね俺・・・今日あたい・・・」
俺「ん?何これ。」
チルノ「あ、あたいが俺の為につ、作ってあげんだよ!おべんとう!」
俺「そうなんだ、ありがとうチルノ グシャッグシャッ」
チルノ「あっ・・・!な、何をす・・」
俺「クソガキが、こんな氷づけの物食えるわけねえだろ?
お前みたいなのと一緒にすんな グシャグシャ」
チルノ「ひ・・・ひどいよ・・・」
俺「あとなあ、一言言っておくけど。 俺お前の事だいっきらいだから じゃあな」
チルノ「う・・・うっ・・・あぁ・・うわああああん」
俺「うわっ!ど、どっから出てくんだよ!!」ビクッ
紫「ふふっ、今日はあなたの為にお弁当作ってきたのだけれど…はい、コレ」スッ
俺「ま、マジで!?有り難く頂こうかな~」パカッ
俺「おっ、美味そうじゃん!それじゃさっそく…」パクッ
紫「ど、どうかしら?」ドキドキ
俺「…」
紫「…?」ドキドキ
俺「…」ポイッグシャッ
紫「………え………?」
紫「あ、あの…」
俺「ん?あぁ口に合わなかったなぁ~って」
紫「……うっ……ごめん…なさい……」
俺「あ、あともうこういうのしなくていいから、んじゃな」スタスタ
紫「うぅっ……ひっく…そっか……口に…合わな…ひっく…」
紫「ひっく…何が…悪かったの…かな…」スッ パクッ
紫「うっ…ひっく…はは……しょっぱい……ぐすっ…」
俺「いいよ」パクパク
にとり「どうかな…自分で言うのもなんだけど結構…」
俺「もういいや」
グシャッ
にとり「え…お腹いっぱいだった?」
俺「いやちょっと、無理だから」
にとり「…あ…うん…しょうがないよね…やっぱり河童と人間じゃ味覚違うもんね…」
俺「そうじゃなくて単純に向いてないんだと思うよ」
にとり「そっ…か」
俺「それより早くパソコン直してよ」
にとり「うん…時間とらせてごめん…」
メ(喜んでくれるかな・・・)
俺「あーお腹がすいて力が出ないし(笑)」
メ「ねえ、あなたお昼まだでしょ」
俺「どうしたんだメランコ?お前から話かけてくるなんて珍しいな」
メ「永遠亭のお医者さんにお弁当の作り方教えてもらったの!食べてみて!」
俺「へーよくできてるじゃんwメランコもすっかり人間と仲良くできるようになってきたな」
メ「うん、だからね・・・もっと仲良くなれ・・・」
バサッ、グチャッ
俺「友達欲しいなら、ドラクエ9やろうぜ」
メ「あ・・・あ・・・なんで・・・なんで・・・」
俺「何入ってるかわかんないからなあ」
メ「なんで・・・わたし悪い事してないよ・・・」
俺「じゃあ学食行って来るね」
メ「仲良くしてよ・・・あんまりだよ・・・」
俺「うおっビックリした!あなたでしたか、どーもどーも
この間は俺を見逃してくれてどうもすいませんねー」
ルーミア「いいよいいよ外来人、君はマズそうだからねー」
俺「そんな理由っすか、ひどいっすよ~、そんで何か用なんですか?」
ルーミア「ほら、弁当作ってきてあげたよ、食べなよ、
大丈夫大丈夫ちゃんと動物の肉だから!」
俺「!、い、いらない!!カンベンしてくださいよ!!!」
ルーミア「なにさ~照れてんの?せっかく私が人間の為に料理をしてあげたってのに!」
俺「いや冗談とかじゃなくて妖怪の作ったもんなんか食える訳ないでしょ!
何が入ってるかわかりゃしないっすよ!!怖い怖い!!」
ルーミア「そ、そこまで言う事無いじゃない!?ホラホラ!」
俺「やめて下さいっつってるでしょ!!」「バァアアアアアアン!!!」
ルーミア「あ…お弁当…」
俺「こうやってあなたの怒りを買って食われてもいい覚悟があるくらい
妖怪の作った料理なんて口にしたくないんすよ!!わかってくれよもう!!!!!!」
ルーミア「そ、そーなんだー…い、いや食べないよ、食べない…ゴメンね…」
俺「いーえ、今回も見逃してくれた事感謝しますよ、それじゃ失敬」
ルーミア「う、うん…また」
ルーミア「………(浮遊中)」
ルーミア「……………うっ…うぐっ……ヒクッ…」
ほっといたら、全キャラの弁当ゴミ箱逝きSS書きそう。期待。
俺「えーと、君は大妖精…だっけ?」
大妖精「あ、は はい…」
俺「今日はあの青いのと一緒じゃないのか?」
大妖精「チルノちゃんは今他の子達と遊んでるから…」
俺「お前も行かなくて良いのか?」
大妖精「私も行きたいけど、今日はあなたに用があって…」モジモジ
俺「遊び相手探してるなら他を当たってくれないか?」
大妖精「ち…違います! こ、これを…」バッ!!
俺「これは、弁当…君が作ったの?」
大妖精「は、はい…私、色んな本とかお友達に
相談したりしてやっとこのお弁当が出来あがって…」
大妖精「味見したチルノちゃんも美味しいって言ってたし…良かったら食べてください!」
俺「あぁ、いただくよ……」パカッ
ドサッ グチャグチャ! ポイッ カランカラン…
大妖精「え…あ……どう…して…?」
俺「俺はいただくと言っただけで食べるとは一言も言ってないぞ?」
俺「第一妖精の味見だけじゃ何の参考にならんからな、
妖精じゃ美味くても人間じゃ不味いかもしれない」
大妖精「そ…そんな……ウッ…今まで何回も…作って…
ヴッ…今日が一番……良い出来だったのに…ヒグッ」
俺「これで俺への用事も済んだんだろ、
早くあいつらの所行けよ 行きたかったんだろ?」
大妖精「え…あ………う…ヴん…お邪魔…しました…ウッ…グッ…」
チルノ「ちょっと弁当届けに行っただけなのにどうして泣いてんのさ、まさか虐められたの!?」
チルノ「大ちゃんを虐める奴はアタイが許さないよ!今すぐケチョンケチョンにしt」
大妖精「ううん大丈夫、何でも無いの…すこし転んだだけだから……ッ…」
俺「弁当?天子が俺に?」
天子「ふ、ふん。下界を知るための一環として衣玖から教わってるのよ、
天人の手作り弁当を食べれるなんて
薄汚い地上人のあなたにはもったいないくらい光栄な事なんだからね」
俺「確に天子の手作り弁当が食べれる機会なんて滅多にないだろうね、
ありがとう頂きま~す」
天子「は、はやく食べちゃってね。まぁ美味しいに決まって…」
俺「あ、駄目だわこれ」ドップシャァァァン
天子「………ちょ!ちょっと何してんのよ!私のお弁当…を……」アセアセ
俺「いやぁ天人さまの高貴な料理は薄汚い地上人にはあわないみたいです。
ごめんね天子、俺たち住む世界が違うから。」
天子「そうね…天人の私はあんたみたいな低俗な地上の者と
同じ価値観が持てるわけなかったわ…」
俺「そだね、じゃ衣玖さんによろしく」スタスタタ
天子「ぅ…最初からわかりあえるはず……なかったんだ……うぅ…」
俺「おぉ、てゐじゃん、どした?」
てゐ「えへへ~、じゃ~ん、おべんと~」
俺「お、何々?弁当?ラッキーだわ、ちょうど腹減ってたんだよね~、てゐが作ったの?」
てゐ「うん!れーせんにも手伝ってもらったんだけど、け、結構自信あるんだ!」
俺「へぇ…」パカッ
てゐ「…」ワクワク
俺「てーゐ!!!」ガッ グワッシャーン
てゐ「ひっ!」ビクッ
俺「…」
てゐ「え…あ…あの…」オドオド
俺「あはは、どう?てゐだけに『てーゐ』、面白いだろ?」
てゐ「うっ…ひっく…ひど…うぅ…よ…ぐすっ」ポロポロ
俺「泣くなよ、どーせお前のことだから弁当に
変ないたずらしてんだろ?泳淋のわけわかんねぇ薬とかさぁ」
てゐ「ひっく……ち、ちが……うっく…」
俺「全く油断も隙もねぇ…もう食わせようとすんなよな、じゃあな」スタスタ
てゐ「……ぐすっ……ひっく……れーせんに……頼んで……
ぐすっ……おべんと……ひっく……ごめん…なさい……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
俺「あぁ…手持ちの金じゃ足りねぇや。また後日かー」
衣玖「俺さん、お久しぶりです」
俺「衣玖さんじゃん。久しぶりー^^天子がまた何かやらかしたん?」
衣玖「いえ、今日は総領娘様の件では無く俺さんに用事があって来ました」
衣玖「最近幻想郷入りした『スピン』と言うお菓子を作ってみたので味見して貰えればt…」
俺「いや要らんわ」
衣玖「え?」
俺「俺が幻想郷に来る前に何度も食ったし。それにあんまり好きじゃないんだ」
衣玖「そう…ですか…。流石俺さん、知識人…ですね。これは持って帰ります」
俺「あ、ちょっと待った。やっぱ貰うわ」
ヒョィグシャ
衣玖「あ…」
俺「ゴミはちゃんと捨てないとね。あと今から夜雀の屋台行くから金貸してよ」
衣玖「え…あ…はい…。少ししか無いですが勉強代なので返して貰わ無くて結構です…」
俺「ありがとな! じゃあまた」スタスタ
衣玖「うっ…! くっ……!」
これはテンプレだぜ。
まぁ、無いキャラを>>1が補完してくれるんなら楽しみだが。
小傘「うらめしやぁ~!」
俺「うわ!」ビクンビクン
小傘「あははっ!びっくりした?びっくりした?」
俺「なんだ小傘か。そりゃビックリするよ、酷いなぁ」
小傘「ごめんなさーい!ペロッ
だってあんまり気持ちよさせうに寝てるんだもの。つい驚かせたくなっちゃってね」
俺「ははは、小傘は本当に人を驚かすのが好きだね」小傘「好きよ。それに今からもっと驚かせてあげる!はいっ!」サッ
俺「お弁当?小傘が作ったの?これは驚いたなぁ」
小傘「あなたを驚かせたくて一生懸命作ったのよ、自分でも驚くほどよくできたの。さ、食べて食べて!」
俺「小傘ありがとう。」パカ、ズッシャアアアン!
小傘「あ…?……?」
キョトン
俺「俺も気持ちの悪い妖怪を驚かせるの大好きなんだ。どう小傘、びっくりした?ねぇびっくりした??」
小傘「あはは……すごく驚かされちゃったなぁ…
だってほら、涙がでるくらいだよ…あははは…」ボロボロ
不定期だけど力作多くて楽しい
>>1さん、あの糞女狐を思う存分泣かせてやって!!!
紫「やっと見つけたわ…」スゥ
俺「うわっ!ど、どっから出てくんだよ!!」ビクッ
紫「ふふっ、今日はあなたの為にお弁当作ってきたのだけれど…はい、コレ」スッ
俺「ま、マジで!?有り難く頂こうかな~」パカッ
俺「おっ、美味そうじゃん!それじゃさっそく…」パクッ
紫「ど、どうかしら?」ドキドキ
俺「…」
紫「…?」ドキドキ
俺「…」ポイッグシャッ
紫「………え………?」
紫「あ、あの…」
俺「ん?あぁ口に合わなかったなぁ~って」紫「……うっ……ごめん…なさい……」
俺「あ、あともうこういうのしなくていいから、んじゃな」スタスタ
紫「うぅっ……ひっく…そっか……口に…合わな…ひっく…」
紫「ひっく…何が…悪かったの…かな…」スッ パクッ
紫「うっ…ひっく…はは……しょっぱい……ぐすっ…」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/27(日) 00:49:02.52 ID:Aq0Cni7lO
>>65後日
紫「お、俺くん!」スゥ
俺「うおっ!!ま、またかよ!…で今度は何の用?」
紫「あ、あの…この前のお弁当、お口に合わなかったみたいだからまた作ってみたの…」
俺「……もう作んなくていいって言ったよね?」
紫「うっ…そ、それは…で、でも今度のは自信作だから!前のは塩気が強かったみたいだったから…ほ、ほら!玉子焼きも甘くして…」パカッ
俺「…」ガッシャーン グシャッ
紫「あっ…あ……ぅ……」
俺「聞き分けの無いヤツだなぁ…『もうしなくていい』わかった?…つーか何?前の地面に落ちた弁当食ったの?マジ信じらんねーわ」
紫「うぅっ……私……ひっく……俺く…に…ぐすっ……喜んで…ひっく…ほしく…ひっく…」
俺「はいはい、うれしー、うれしー、っと…どう?これで満足だろ?んじゃ俺帰るわ」スタスタ
紫「うぁ…うっく………うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
これとかなかなか
俺「なんですか、これ?」
藍「お弁当だ。いつも橙がお世話になってるからな。そのお礼だ」
俺「え…はは、あのまさかこれ、藍さまが作ったんですか?」
藍「人間に弁当を作るなんて初めてだからな。味は保障しないぞ?ははっ」
俺「……」
ポイッ!ガ゙シャッ グチャッ
藍「なっ」
俺「何考えてるんですか!?」
藍「え?あ、え?…何か気に障ったか?」
俺「人間を食う妖怪の作ったもんなんか食える訳ないでしょ! 」
藍「そ、そんな!」
俺「純粋な橙ならともかく、九尾の狐の作った弁当なんて!何を材料にしたのやら…」
藍「誤解だ…!ちゃんと普通の――」
俺「俺が弁当を食べた後は、今度は俺があなたの弁当ですか。あー怖い怖い!」
藍「そんな事しない…!わ、私はただ俺に喜んでもらおうと」
俺「気持ち悪いんですよ。はぁ…こんな保護者で橙も可愛そうに」
藍「悪かった…もうこんな事しないよ…」
俺「ったく、不愉快だな。そこの生ゴミ掃除しておいてくださいよ」
サッ サッ
藍「ひっ…ぐっ… これとかこれも、…好きだっていってたからっ…… 」
>>1が出しゃばるスレは大抵糞スレ
必死にageるからそこそこのレスは付くがある程度で止まりそしてひっそりと落ちていく
その後必死に保守するがいつか保守する気力もなくなり落ちていく・・・そんなスレ
これはイイ!!
涙を堪える橙が見たい
今の所ここがよくまとまってるよ
橙「俺さん俺さん!」トテトテ
俺「…橙?」
橙「あの…これ…おべんと…」スッ
俺「橙が作ったのか!?一人で!?」
橙「へへ…うん!」
俺「へ~、すごいじゃん」パカッ
橙「…」ソワソワ
俺「はぁ…」ポイッ グシャッ
橙「っ!?なん…で…?」
俺「稲荷寿司好きじゃねぇんだわ、俺」
橙「あぅ…うぅ…」
俺「始末しとけよ?じゃあ帰るわ…あーあ、何食おっかなぁ~」スタスタ
橙「うっ……ぐすっ……おかしいな……らんしゃま…美味しいって……ひっく…」
藍(橙の帰りが遅いから探しに来たが……ん、あれは……橙!!)
藍「ちぇええええええええええええええええええん!!!」
橙「っ!」ビクッ
橙「ら、らん…しゃま…?(か、隠さなきゃ!)」スッ
藍「ん?(……橙、何か隠して…)」
藍「…見せなさい」
橙「だ、だめっ!」
藍「…」ガッ
藍「う…これは…酷い……橙、一体何が…」
橙「~~っ!!」ジワッ
橙「おべんと……作ったの…ひっく……頑張って…ぐすっ……捨てら…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
橙「ら、らんしゃま!?き、汚いです!」
藍「……美味しい…」
橙「……え…?」
藍「……橙が一生懸命作ったものが美味しくないはずないから…ね?」ニコッ
橙「らん…しゃまぁ…」ジワッ
藍「ふふっ、今度は私に作って貰おうかな…」
橙「らん…しゃまぁ…らんしゃまぁぁぁぁっ……ひっく……うぁぁぁぁぁぁぁ…」
藍「よしよし…泣いてはダメ…いい子だから…」ナデナデ
橙「ひっく……ぐすっ……」
やりやがったね…
こういうスレはすぐに埋もれちゃうから
コピペブログは簡易まとめになるし、頼んだわけでもないのに勝手に作ってくれるのは便利
でも他人の書いた物使ってアクセス数稼いでるのはあまり良い気分はしないね
お燐「大丈夫大丈夫、さとり様から大体の好みは聞き出したし……」
お燐「ぃよっし!!……俺くーん!!」
俺「あぁ、お燐ちゃん。地上でなにしてるの?仕事は?」
お燐「今日は休みをもらったのよ。日ごろちゃんとやってるから、こういうときは融通きくのさ。」
俺「はは、耳が痛いよ。で、何の用?」
お燐「うん、実はね……き、今日のお昼一緒にどうかなーと思って!」
俺「え、でも……」
お燐「おおおお昼のお弁当作ってきたの!さとり様に俺くんの好みも聞いたし、」
お燐「お空にも手伝ってもらったし、2人分あるから一緒に食べようよ!きっと…」
俺「あぁ、うん……ごめん無理」
お燐「えっ?」
俺「お燐ちゃん真面目ないい子なのもわかってるんだけど」
俺「流石に日ごろ死体扱ってる手で飯作られても食えないよ気持ち悪い」
お燐「そんなっ!ちゃんと手は」俺「大体何肉使ってるかわかったもんじゃない。人?鼠とか?」
お燐「そんな!そんなわけないでしょう!?俺くんに食べてもらおうと…」
俺「まぁ無理なもんは無理。」
お燐「ぅぅ……(もしあたいがこんなお役目じゃなかったら……でも俺くんがやめろって言うなら…)」グスッ
お燐「あ、あの……もし、もし俺くんがそう言うなら…」
俺「あ、あと言いづらかったんだけどこの際だから言うわ」
お燐「な、何?」
俺「こうして会話してんのも我慢してるんだよ?俺猫嫌いだからさ」
俺「ほら猫ってゴキブリとか食うじゃない?なんか気になる」
お燐「!!!!!!!!!!!!」ダッ
俺「あらら重箱置いて行っちゃった」
俺「どうしようこれ触りたくねーなー」
俺「いいや池に捨てとこう」ポイ バシャーーン
お燐「(あたいじゃダメなんだ……化け物だもんね、死体運びが仕事だもんね……)」
お燐「(ずっとずっと俺くんには気持ち悪いって思われてたんだ……あたいバカみたいだ)」
お燐「うっ……うっく……ひっく……」
さとり「……何にも言わなくていいよ。仕事も少しの間休んでいいからね。」
お燐「…………コクコク」ポロポロ
俺「ん?どうした輝夜?」
輝夜「……はい、これ」
俺「弁当?」
輝夜「あのね、えーりんに教わりながら作ってみたの。……料理なんて初めてだから、口に合うかわからないのだけど……」
俺「いや、ありがとうな。……おぉ、結構綺麗にできてるじゃないか」
輝夜「そ、そう?ま、まあ当然よね、他でもない私が作ったんだもの」ニッコリ
永琳「そんなこと言って、作ってる時はずっと上手くできるか不安がってたじゃないですか」
輝夜「ひゃっ!?永琳、いきなり出てこないでよ!」
俺「ハハハw」
永琳「そんなことより俺さん、夕御飯の支度ができたそうですよ」
俺「おぅ、じゃあ行くか」ポイッ、ベシャ
輝夜「えっ……ちょっと、それ、一口も……」
うどんげ「たしか姫(笑)は自分の分があるからいらないんでしたよね(笑)」
俺「そっか、じゃあさっさと行こうぜ。よーしwwwメシだメシだーwwwwww」
輝夜「えぅ……ぁ………泣かない……もん………グスッ」
俺「何すか?急に呼び出して」
こいし「今日はねー…じゃんっ! お弁当作ってきたんだよっ!」サッ
俺「…は?」
パカッ
こいし「ほら見て!真ん中がでんぶで、ハートの枠はにんじんでひとつひとつ作ったよ!」
こいし「名付けて”ハートフルランチ”!! きれいでしょー?」
俺「ふーん、……凄く丁寧に作ってあるんだ?」
こいし「あ、後は味も気に入ってくれたらいいんだけど…」
バンッ ガシャ
こいし「え…な…何するの!おにいちゃんっ!」
俺「あーもう! せっかくの休日が台無しだよっ!くそがっ!くそがっ!」
グチャッ グチャッ
こいし「ひ、ひどいよ……どうして…?」
俺「”名付けてハートフルランチ”とかさ…可愛いとでも思ってんの?きもいんだよね」
こいし「わ…わたし…ハート好きだから…その」
俺「それに”味も”って何? 俺すげー嫌いなんだよね。ハートってさぁっ!!」
こいし「あ……ごめんなさい! わ、わたし知らなくて!今度は――」
俺「二度作るんじゃねぇよ!こんなゴミ!!」
こいし「ひっ……!!」ビクッ
俺「あとさー、妖怪の癖に”おにいちゃん”ってやめてくんない?お前のほうが年上じゃん」
グチャッ グリグリ
俺「うぇっ!気持ち悪いの見て、鳥肌たっちまった!じゃあな!それ処理したら、もう連絡して来ないでくださいね」
こいし「うぅ……ごめんなさい、俺お―――俺さん……うっ…く…」
モグ゙ ゙モグ
こいし「…」
地霊殿
さとり「こ、こいし!ねぇ目を開いて!どうして何もしゃべらないの!?地上で何があったのよ!?こいしっ!!」
こいし「…」
こいし「…」
俺「えっ!?弁当?俺に!?」
アリス「べ、別にあんたの為じゃなくてたまたまで・・・」
俺「たまたまってwでも、ありがとう」
アリス「別に感謝してくれなくてもいいわよ//たまたまなんだからね?」
ZUN「へー。アリスの弁当か。美味そうだなwどれどれ・・・」
アリス「ちょっ!勝手に食べないでよ!」
ZUN「うへ!まじい!」
アリス「えっ・・・?」
俺「くっせ!これ何の魚!?フナ!?」
アリス「うちの近くの湖で捕った魚だけど・・・」
俺「今時自分で魚捕まえるってwwいやいや、ありえないでしょww」ポイ グシャ
アリス「そんな・・・」
ZUN「飯もろくに作れないなんてお前幻想郷住民失格な」
俺「神主に言われるってよっぽどだな!www」
アリス「酷い・・・!そんな私・・・」
俺「あーあ。ZUNが妖怪泣かしたー。うぜぇー」
ZUN「ちょっwwwおまwww。まあいいやこんなのほっといて飯いかね?」
俺「いこいこ!何か気分良いし俺奢るわ!」
ZUN「まじ!?バーミヤン行こうぜ!」
俺「妖怪。ついてくんなよ!キメェ!」
アリス「・・・ついてなんか行かないわよ!・・・」
アリス「・・・うっうっ」
神奈子「うおっほん」
俺「あれ?神奈子様じゃないですか?どうしたんすか?」
神奈子「いつも頑張ってる俺にご褒美だ!」
俺「えっ?弁当?いやー、嬉しいな!ちょうど腹ってたんすよ」
神奈子「神お手製弁当だからな食べると元気が出るぞ」
俺「ん?なんかこれ臭くないっすか?」
神奈子「えっ?そんなはずは・・・」
俺「あー。これ汗臭いわ。臭っ!」
神奈子「そんな筈は・・・クンクン・・・。私には何も臭わんぞ?」
俺「いやー。自分の匂いって自分では分からないって言うじゃないっすか~。これ神奈子様臭いっすよ」
神奈子「・・・えっ・・・」
俺「うわ。神奈子様のわきの臭いがする!うぇっ」ポイ
神奈子「・・・いや、すまなかったな。私としたことが・・・」
俺「まじきついっすよ~。神奈子様臭が鼻に残ってるじゃないっすか~。」
神奈子「すまない・・・。帰るよ・・・」
俺「その背中の縄とか洗った方がいいっすよ?それでなくてもわきとか臭いんすから。」
神奈子「あ、ああ・・・」
神奈子「ねぇ・・・。諏訪子・・・」
諏訪子「どうしたの?元気ないね。」
神奈子「生きるって・・・辛いね・・・」
俺「おっ!でたなイタズラうさぎ!」
てゐ「へへへ・・・」
俺「おっ?なんだなんだ?今日は甘えん坊だな?」
てゐ「んっ。これ・・・」
俺「おっ!弁当か!またイタズラしてんのか?」
てゐ「食べてからのお楽しみ!」
俺「わかった。わかった。食うから離れろよw食べづらいだろw」
てゐ「えへへw」
俺「へー。りんごもウサギ型に切ってんのかー。やるなー」ポイ
てゐ「えっ・・・?」
俺「いやー。果物入ってる弁当って許せないんだよね。」
てゐ「でも・・・」
俺「でもへちまもないよ。いい加減離れろよ。暑苦しいな」
てゐ「ご、ごめん・・・」
俺「おっ。お前の首にぶら下がってるおやつくれよ」
てゐ「こ、これはお師匠様に貰った大事な・・・」
俺「ガリッ!!いて!これ作りもんじゃねーかよ!歯が欠けたわ!」
てゐ「あっ・・・!うっ・・・うわーん!」
俺「おい!イタズラにも程があるぞ!来い!コラ!」
てゐ「うわーん!」
俺「泣いてないで歩け!」
永淋「ほんと申し訳ありませんでした。ほら!てゐもちゃんと謝って!」
俺「いや、今回の件は本当に許せないですよ」
てゐ「・・・」
永淋「てゐ!黙ってなくてちゃんと謝やまりなさい!」
俺「本人は反省なしですか・・・。やれやれ・・・。じゃあ帰りますね」
永淋「本当にすいませんでした・・・」
てゐ「うっ・・・うわーん!」
永淋「いい加減にしなさい!泣きたいのはこっちよ!」パシッ!
てゐ「うわーん!あーん!あーん!・・・」
とてもいい感じだ。次も頼むよ。
俺「いきなりビックリさせんなよ!」
魔理沙「んっ?そんな事は良いからさっさと食って感想聞かせてくれ!」
俺「わかった。わかった。落ち着きなさいな。何を喰えばいいんだ?」
魔理沙「じゃーん!私特製弁当だぜ!」
俺「ふーん。で、何で俺にくわせんの?」
魔理沙「えっ?・・・。ま、まあ気にせず喰えばいいんだぜ!」
俺「いや、無理でしょ。嫌いな人間の手作り弁当なんて普通」
魔理沙「・・・お前私の事嫌いなのか・・・?」
俺「誰がお前みたいな語尾にだぜっ!使う奴に好意をもつんだよw自惚れんな」
魔理沙「いや、でもいつも普通に接して・・・」
俺「勝手にそう思ってるはお前だろ?あー、気分わりぃ。お前がどっかいけよ」
魔理沙「い、イヤだぜ!私はお前が・・・」
俺「あっそう。じゃあ俺が向こういくわ。好きにすれば?」
魔理沙「ちょっと待ってくれよ!」
俺「なんだよ」
魔理沙「わ、私は、お、お前が好きだ・・・。大好きだ!」
俺「あーそう。無理。じゃあね」
魔理沙「あっ・・・」
・・・
魔理沙「なあ、霊夢・・・」
霊夢「んー?どしたの?」
魔理沙「本当に辛い時って涙が出ないって・・・ほんとだな・・・」
俺「こんにちわ。いつも元気だね。」
橙「これ、藍しゃまに手伝ってもらって作ったの!」
俺「へー。お弁当かい。すごいね!」
橙「食べて、食べてー」
俺「うん。美味しい。でももうこういうのはやめようね?」
橙「えー?なんでー?」
俺「だって橙はお化けだろ?人間とは仲良くなれないよ?」
橙「お化けじゃないもん!妖怪だもん!」
俺「同じみたいなもんさ。」
橙「でも、私れっきとした式神で・・・」
俺「うーん。僕にはよくわかんないや。このお弁当おいしかったけど捨てとくね」
橙「捨てなくても・・・」
俺「心配しないで。ちゃんとゴミ箱に捨てるからさ。じゃあね」
橙「うっ・・・。うわーん!藍しゃまー!」
俺「やれやれ・・・」
・・・
橙「藍しゃまー!あーん!」
藍「人間と共存は橙にはまだ早かったかもな。」
橙「うえーん!・・・」
霊夢「みんな帰っちゃって後片付けが大変だわ。」
俺「手伝おうか?」
霊夢「いやいいわ。明日やるから」
俺「そう?なら俺も帰るかな~。酒ばっかり飲んだからちょっと腹減ったし」
霊夢「ちょっと、ちょっと待ってて!」
俺「おいおいw急いでどこ行くんだよ」
霊夢「はい・・・。これ・・・///」
俺「弁当?」
霊夢「俺の為に作ったのよ///」
俺「ひょー!やるなー!さすが博霊神社の巫女!」
霊夢「誉めたって何もでないわよ///」
俺「よし!んじゃ俺帰るわ」
霊夢「帰るって・・・。えっ?だってまだお弁当・・・」
俺「いやいやwだってこれ人肉とか入ってるんでしょ?ありえねー」
霊夢「そ、そんなもの入れる訳ないでしょ!」
俺「またまたw貧乏巫女のくせにこんな立派な肉調達できる訳ないじゃんw」
霊夢「これは、この日の為にお金貯めて・・・」
俺「何を言っても無駄だってwキショ!」ポイ グシャ
霊夢「・・・酷い・・・」
俺「酷いのはどっちだよw人間に人肉食わせようなんて。ほんとお前巫女なの?」
霊夢「・・・うっう・・・」
俺「貧乏すぎて、遂には鬼畜道に走りましたか。気持ち悪いからもう来ないわ。じゃあ」
霊夢「あっ・・・待って・・・」
・・・
霊夢「一生懸命お金貯めて買った牛肉・・・無駄にしちゃったな・・・」
全キャラ制覇応援してます
俺「おーこれはこれは!俺の信仰する毘沙門天様!!…の代理の方でしたよね」
星「いつも参拝して頂きありがとうございます」
俺「とんでもないこちらこそ!毘沙門天様は相変わらず忙しいんですか…一目でいいから会いたいなぁ」
星「毘沙門天様も多忙な身ですので、要望なら私が代わりに承ります、何でも言ってください」
俺「えー…そーすっねー、最近仕事忙しくてお腹がすぐ減って……ってこんなん毘沙門天様に言うような事じゃないか」
星「ふふふ、そういう事でしたら私にお任せください!」
俺「???」
次の日
星「お仕事ご苦労様です、どうぞ!」
俺「へっ…弁当?俺に?寅丸さんが作ったの?」
星「お腹を空かせているとの事で、私自ら腕を振るい至らないながらも
恥ずかしながら弁当を作らせて頂きました!さぁ、温かいうちに召しあが…」
俺「アホか」 ポイッ、グシャッ
星「…!えっ……!!あっ……な、何を……弁当が…」
俺「たった1日こんなもん作ってもらったとこで何になるってんだ
星「…で、で、でしたら毎日…」
俺「いらないよ!てか察せよ、妖怪の作ったもんなんか食えるかって言ってるんだよ
何でお前みたいな気味悪い虎妖怪が毘沙門天様の代理なワケ?こんなクソみたいな弁当作りやがって」
星「…そ、そんな…!…何て…何て事を…!ひどい…………(ポロポロ)」
俺「うわ…泣いちゃったよ、こんなのでよくあの毘沙門天様の代理なんて言えたもんだ
じゃあな、二度と人前に出てくんな、みんなお前じゃなくて本人を信仰してるんだから」
星「…う…うう…ひぐっ…うっ……何故……何故………」
俺「なんだなんだ?氷娘!」
チルノ「あたいと遊んで!」
俺「またカエルでも凍らして遊ぶのか?」
チルノ「違うよ!かくれんぼして!」
俺「えー?めんどくさいな~」
チルノ「やだ!あたいと遊ぶの!」
俺「わかった。わかった。じゃあ10数えるから早く隠れろー。いーち、にーい・・・」
チルノ「わーい!」
俺「・・・10!よし、どこかな~?ここか!?」
チルノ「あっ!見つかった!」
俺「ははは。チルノみっけー。よし、これでおしまい!じゃあな。」
チルノ「待ってよ!あたい負けたからこれあげるよ!」
俺「ん?弁当?」
チルノ「あたい、負けたから俺のお嫁さんにして!」
俺「いきなり話しがぶっ飛んでんなww駄目だよ。はい。自分でお食べ」
チルノ「やだ!食べて!お嫁さんにして!」
俺「聞き分けのない子は嫌いだぞ?」
チルノ「やだ!やだ!」
俺「・・・黙れ!妖精風情が!殺すぞ!」
チルノ「ビクッ!」
俺「誰が妖精なんか嫁にもらうか!そんなことしたら末代までの恥だ!街もおちおち歩けん!」
チルノ「えっ?えっ?」
俺「ガキだから相手にしてやってるのに調子のりやがって!溶かすぞ!」
チルノ「お嫁さんにはしてくれないってこと?」
俺「・・・ったく!馬鹿が・・・。妖精と人間は結婚できないの!それじゃあな!」
チルノ「え~?」
・・・
チルノ「大ちゃん。あたい俺のお嫁さんなれないの?」
大妖精「チルノちゃん可愛いからきっとなれるよ!」
チルノ「そうだよね!でもなんかあたい・・・。あたい・・・。さっきからすごく悲しい気持ちなんだ・・・うっう・・・」
大妖精「チルノちゃん。・・・」
この「俺」を散々苦しめてブチ殺したいと思う心と
もっとやれと言う声が同時に聞こえてくる
このスレ居るとおっきしちゃう
俺「ん?何くわえてんだ?」
ゆっくり「ゆっくり食べて行ってね!」
俺「たくあん?なにこれ!俺にくれるの?」
ゆっくり「ゆっ!ゆっ!」
俺「あほくさ。」ポイ
ゆっくり「ゆっくり拾って食べてね!」
俺「うるせえな。ほいっと」
ゆっくり「ゆっくり持ち上げないでね!ゆっくりおろしてね!」
俺「とんでけー」ポーイ
ゆっくり「ゆっ!ゆっ!」
・・・
霊夢「なんだかゆっくり元気ないわね」
ゆっくり「・・・ゆっくり・・・ゆっくりしていっね・・・」
俺「クンクン。なんか旨そうな匂いがするな~」
諏訪子「おお!俺!ちょうどいい所に来た!」
俺「うわ~!すげー豪華っすね!みたことない料理がいっぱいだ!」
諏訪子「んっ・・・。ごほん。さあ喰え!」
俺「いいんすか?俺食って?」
諏訪子「ま、まあお前の為に作ったていうか・・・あのその・・・」
俺「へー!俺の為に!?嬉しいなー。」
諏訪子「神でもやっぱり女だからな///男に愛情たっぷりのご飯を食べてもらうのは女の幸せだよ///」
俺「まあ。ご好意は気持ちだけでいいっすわ。それじゃあ」
諏訪子「えっ?おいおい食べていかないのか?」
俺「いやー。そんな愛情たっぷりの飯なんて食えないっすわ。キモくて」
諏訪子「キモい!?」
俺「正直いうとね。諏訪子様のババアの癖に体型は幼い所が気にくわないんすわ~」
諏訪子「そ、そんな・・・」
俺「ババアはババアらしく頭のボケたジジイでも相手にしといてくださいよ。それじゃあ」
諏訪子「・・・。」
・・・
諏訪子「ねえ・・・早苗・・・」
早苗「?はい?どうしました?諏訪子様」
諏訪子「・・・ううん?なんでもない・・・」
早苗「くすっ。変な諏訪子様」
諏訪子「神奈子ー!今夜は朝まで付き合えー!」
神奈子「おお!いいぞ!・・・泣いてんのか?諏訪子」
諏訪子「ちゃうわーい!早苗ー!酒持ってこーい!・・・グスッ・・・」
神奈子「何があったかしらんが今夜は飲もう・・・」
諏訪子「うぇ~ん!神奈子~」
神奈子「よしよし・・・」
抜けあったら教えて
たぶん初代
http://takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1238/12389/1238951015.html
http://takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1241/12415/1241536907.html
http://takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1241/12418/1241894963.html
http://takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1243/12436/1243690754.html
http://takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1244/12442/1244228753.html
http://takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1244/12448/1244820827.html
http://takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1245/12450/1245091121.html
http://takeshima.2ch.net/news4vip/kako/1246/12466/1246663581.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1249/12499/1249990247.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1251/12515/1251566282.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1253/12533/1253385403.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1253/12539/1253974983.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1254/12544/1254484871.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1254/12545/1254529921.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1255/12550/1255016528.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1255/12552/1255203478.html
http://yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1255/12554/1255420301.html
俺「いやいや、気にしないでください。ところで今日は何のご用で?」
藍「まあなんだ・・・。あの・・・その・・・」
俺「?」
藍「実はこれをだな・・・スッ・・・」
俺「お弁当?藍様手作りですか?」
藍「ああ。そうだ///」
俺「へー///なんか照れますねこういうのって///」
藍「お互い照れてちゃっててもしょうがないな///さあ食べてくれ」
俺「いただきまーす・・・んっ?これは・・・」
藍「お前の好物一杯いれてるからな。うまいか?」
俺「藍様ふざけないでください」
藍「?」
俺「弁当の中身毛だらけじゃないっすか!」
藍「あっ!・・・」
俺「自慢の尻尾の毛ですか?何いい年して毛をふりまいてんすか?こんな毛だらけにして・・・食えるか!」ポイ グシャグジャ
藍「悪かったよ・・・作りなお」
俺「うるさい黙れ。こんな毛だらけのゴミ食わされて喘息になったらどうする?死ね」
藍「うっ・・・うっう・・・」
橙「あれー?藍しゃまどうして泣いてるんですかー?」
俺「藍しゃまはね、僕を病気にさせようとした罪の罪悪感で泣いてるんだよ」
橙「藍しゃまが悪いの?」
俺「ああ…。人殺し妖怪だよ…。橙はああいう風になるなよ?」
橙「藍しゃま・・・。私、藍しゃまみたいになりたくない!」
俺「よしその意気だ!えらいぞ!」
橙「私頑張る!」
藍「うっう・・・ちぇぇぇぇぇーん!・・・」
むしろ喜んで食う
捨てたのは賢明な判断だった
俺「なんでしょうか?お嬢様・・・」
レミリア「あなた。お腹空かしてるんじゃなくて?」
俺「いえ・・・。けしてそんな事は・・・」
レミリア「ふふふ・・・。隠さなくても良いのよ?私にはあなたの運命がわかるの・・・。あなたは今、空腹で倒れそうってこともね・・・」
俺「お嬢様の手前でそんな失態はおみせできません・・・」
レミリア「いいのよ?強がらなくても・・・。咲夜!」
咲夜「はっ・・・。準備は整っております・・・」
レミリア「顔をあげなさい。俺」
俺「こ、これは・・・」
レミリア「ふふふ・・・。私が作った手作り料理よ・・・。さあ食べなさい!」
俺「・・・」
レミリア「どうしたの?・・・食べなさい!」
俺「・・・」
レミリア「食べないのなら・・・殺すわよ?」
俺「・・・ガッ!ベチャ!・・・食えません!こんなもの食うぐらいなら死を選びます!」
咲夜「お嬢様・・・。殺しますか?」
レミリア「咲夜下がってなさい・・・。私が・・・私がお望み通り殺してあげるわよ!」
俺「うわー!!」
・・・
咲夜「お嬢様良かったのですか?お嬢様なら人の運命なんて・・・」
レミリア「私は俺を試したの・・・でもダメだった・・・。自分の意のままに他人の運命を変えて俺を支配する・・・。そんなの只のママゴトよ・・・」
咲夜「お嬢様・・・」
レミリア「もし、私が吸血鬼じゃなくて・・・一人の人間だったなら俺と幸せに暮らす運命もあったかもね・・・」
ZUN「実は俺は料理もできるんだ、お前の為に弁当を作ってきてやったぞ」
俺「えっ…!マ、マジっすか!?俺なんかの為にZUNさんが…ありがたく頂きます!
さっそくおよばれしますね!…パクッ、モグモグ…」
ZUN「どうかな」
俺「オエエッ!!!まずっ!!?何だこのごはん!!!
こんなもん食わすなこのしゃれこうべ野郎!!二度と来るか!!ペッ」
ZUN「…」
ZUN「やっぱ日本酒で米炊いちゃダメだな」
ゆとりか?
ゆとりか?
妖夢「あ、ああ俺くん。待っていたの」
俺「待ってたんですか?俺を?」
妖夢「実は最近になって料理の修業をしていて」
俺「ふんふん」
妖夢「お嬢様はああ見えて頼りないところもおありだし、私も少しは女らしいことをと思って」
俺「はぁ、それでなんの用で」
妖夢「今日はおべんとうを作ってみたんです。そ、それで……あの」
俺「で、食べろと」
妖夢「ご、ご明察です。美味しくないかもしれないけど、あの、その、」
俺「お断りです」
妖夢「え……」
俺「だって幽々子さんが何かしてないとも限りませんし」
妖夢「いえお嬢様は関係な……」
俺「大体練習に付き合わされるなんて御免ですよ。似合わないことしなくていいでしょ」
妖夢「あの、せっかく作ったので受け取るだけでも」
俺「どうせ不味いにきまってますし。今から魔理沙んとこでバーベキューなんで急ぐんですよ」
妖夢「じゃあ皆さんの感想をぜひ。ぜひ、受け取ってください」
俺「仕方ないなぁ。はいはい受け取りました」ブン 妖夢「あぁっ……」 ーーガラグシャ---
俺「しつっこいんですよ。半霊の分際で。塩まきますよ」
妖夢「…………」ポロポロ
俺「泣かないで下さいよ。鬱陶しい。じゃあ俺は待ち合わせあるんで」
妖夢「うぅっ……非道い……グスッ……なにも……俺くんの為に、一生懸命やったのに……」
幽々子「斬っちゃえばよかったじゃない。」
妖夢「できませんよ!! っだって……だって……うわぁぁあああん」
俺「そおい!」
グシャ
キスメ「ひっく… ひどい…」
ボク「不味い、死ね」
ルーミア「・・・えっ?」
ボク「こんなクソ不味い弁当作ってる暇があったらフェラチオの練習でもしろ
お前毎日下手糞なんだよ」
ルーミア「あ、その・・・ごめんなさい・・・」
ボク「それよりソープ行くから金頂戴」
ルーミア「えっと・・・」
ボク「早く金ばだせ!!」ドゴッ!
ルーミア「いたあぁぁい!出すから、お金持ってくるから!!!殴らないで!!」
ボク「30秒以内でもってこいよ」
ルーミア「グスッ・・ヒック・・もうやだよこんな生活・・・・」
地味wwwwwwwwwwwwwwww
会長はアリスでも殴ってろ
このスレは東方キャラが愛情をたっぷり込めて作った弁当をごみのように扱うスレなんだ。
つまりは精神的ないじめが主体なのさぁ。
ルーミアを拳で壊すんじゃない。心をぐっちゃぐちゃに壊してあげるのが、このスレの流儀なんだよ。
俺「うん。告白した時は顔から火が出ると思ったよ」
お燐「真っ赤だったもんね、でもかっこよかったよ」
お燐「それでね、今日はお弁当作ってきたの。どこか出かけて一緒に食べようよ」
俺「いいね~、ってか初めての手料理じゃない!正直もう死んでもいいかも」
お燐「しんじゃやだよ!もし俺くんしんだら一生手放せない従者ができちゃうなー」
俺「じゃぁできるだけ長生きしないとね」
お燐「えへへ……///」
~~~~~~~~~~~デンズヌィランド着~~~~~~~~~~~~
俺「じゃぁ愛妻弁当頂きますか!」
お燐「初めてだからうまくできてないかも……ちょっと恥ずかしいね」
俺「きっとおいしいに決まってるよ」パクッ
お燐「……ど、どうかな」
俺「……ベッ 何これ俺を殺す気?」 ボトボト グリグリッグシャッ
お燐「えぇー頑張ったんだよー!?」
俺「いや頑張りとか関係ないから。これ三角コーナーにたまってる生ゴミの臭いがするんですけど」
お燐「そんな言い方……クスン 次は頑張るから」
俺「いや次とかないから。センスなさすぎ。こんな飯作る化け猫に用はないなぁ」
お燐「俺くん……」
俺「俺もう帰るわ。失望したよ。化け猫は残飯でも漁ってなよ。じゃーね」
お燐「酷いよぉ……」
俺「あーそうそう」
お燐「(やっぱり戻って来てくれた)」
俺「オマエ締まりいいからさー、ヤりたくなったら連絡してもいい?」
お燐「馬鹿にしないでよっ!!!」プルプル
俺「あぁそう。俺としては化け猫の相手してるだけでもありがたく思ってほしいんだけどなぁ」
俺「発情期になったら呼べよ。んじゃね~」
お燐「ううっ…ぐすっ……ひっく……うあああああああああああああああああああん」
美鈴「俺さんおはようございます」
俺「何?その右手に持ってるのは」
美鈴「お昼ご飯ですよ。2つあるんですが、1つは俺さんのです。ニコッ」
俺「ええ!そんな悪いよ?俺の分だなんて!」
美鈴「いつも私に話しかけてくれる大切なお友達ですもん!お弁当くらい作らせてください!」
俺「ははっ・・・なんか照れちゃうな・・・さっそく食べてもいい?」
美鈴「どうぞ!ニコッ」
俺「うわ~・・・。あん?なんやこれ?」
美鈴「ビクッ!か、カニ玉丼ですけど・・・俺さんなんか怖い・・・」
俺「カニ玉のとろみが冷めててゼリーみたいになってるじゃねーかよ?普通弁当は冷めてても美味しいものいれるのが常識なんじゃないんすか?」
美鈴「いや・・・で、でも冷めてても美味しいですよ!ニコッ!」
俺「なめてんじゃねーぞ!妖怪コラ!格好も中国なら飯も中国かぶれか!?今時中国かぶれなんて流行んねーだよ!お湯かけて男にするぞコラ」
美鈴「そんなに怒らなくてもいいじゃないですか!」
俺「逆ギレしやがって!テメー覚えてろよ!俺が冷めてても美味い料理教えてやるよ!だから・・・」
美鈴「えっ?まさかそれって・・・プロポーズ・・・?」
俺「美鈴・・・」
美鈴「俺さん・・・」
・・・
咲夜「・・・またあのこ門の前でボケッーと妄想ごっこしてるわ・・・。キモイから首にしようかしら・・・」
美鈴「俺さん・・・でへへ・・・あっ。よだれ垂れた」
秋姉妹「「こ、これ良かったらっ!」」サッ
ミスティア「い、一生懸命作ったんだけど」
うどんげ「気に入ってくれるといいな…///」パカッ
俺「そぉい!」ガッシャ
俺「そぉい!」ガッシャ
俺「そぉい!」ガッシャ
てゐ「そぉおおおおおおおい!」ガッシャーン
いじめが多いけど、愛で 虐待 ギャグ カオスなんでも投稿していいよ!
http://yukkuri-futaba.sakura.ne.jp/index.html
★餡庫ンペ開催中!
俺「何?」
妖夢「あの、コレ作り過ぎちゃったんで良かったら是非」
俺「何これ?」
妖夢「シチューです」
俺「どれどれ…」
妖夢「あの…どうですか?コレ結構自信が」
俺「何だこの泥水は?」ジャー
妖夢「え?」
俺「こんなモノ人様に差し出すなんて普段何食ってるわけ?」
妖夢「そ、そんな…」
俺「どうかしてるよ嫌がらせに来たの?」
妖夢「ぐすっ…酷いです……ひっく…一生懸命作ったのに…」
俺「いいか!シチューっていうのはな!」
俺「こうやって!」
俺「こうやって!」
俺「こうやって作るのだ!食べてみろ」
妖夢「うぅ…ぐすっ…(モグモグ)コレは…」
俺「これがシチューというものだ!」
妖夢「俺さん……あの…」
俺「ふん、これに懲りたら二度と」
妖夢「弟子にして下さい!」
俺「何……?」
妖夢「私今ので如何に自分が未熟か…いえ、それ以下だって理解したんです」
妖夢「だから…私も俺さんみたいにすべての人を料理で幸せにしたいんです!」
俺「うむ、その心意気や良し!だが修行は厳しいからな」
妖夢「はい!」
完
文「あやや?俺さんちょうどいい所に」
俺「どうも。急いでるんでじゃあ」
文「ちょっと待ってくださいよ!俺さんにお弁当作ってきたんですよ。食べてください///」
俺「うん・・・。あ、後でいいかな?」
文「そんな?今すぐ食べてくださいよ!」
俺「いや、急いでるから!後でね!」スタスタ
文「待てー!」
俺「・・・」ダッ!
文「幻想卿最速の私から逃げれると思ってるんですか?待ちなさい!」
俺「ああああああ~!」ダッダッダッ!
文「ほら!捕まえた!ガシッ!さあ早く食べてください!」
俺「ああ~もうだめだ!弁当箱貸せ!」ポイ!
文「ああ~!せっかく作ったのに!・・・って俺さんズボン脱いで何を・・・えっ!?お尻を弁当箱に向けてまさか!?」
俺「ブリブリ!ブリブリ!プッ!」
文「ギャアアアア!」
俺「ギャアアアア!」
チルノを虐める奴は私が許さん!!
ロリコン勇者は引っ込んでろ
俺のリグルの気持ちを踏みにじるなど許せん!
俺「ん?弁当か?(ああ丁度腹減ってたとこなんだよな)」
さとり「(…ホッ)俺さんいつも私のペット達のことよくしてくれてるからそのお礼・・・」
俺「ただ遊んでるだけなんだから別に気を使わんでも良かったんだけどなぁ。じゃあ空けていい?」
さとり「…どうぞ(ちょっと差し出がましかったかな?)」
パカッ
俺「おw旨そうじゃんw(へぇ意外だな。おw俺が好きなやついっぱい入ってるw)」
さとり「(///)…フフフ」
俺「じゃあ早速…」
パクッ モグモグ……
さとり「…ど…どう…か…な……?(ドキドキ)」
俺「…うん美味いよ(うへw不味www)」
さとり「(ビクッ!)…そ…そう…良かった……」
俺「美味すぎて食べきるの勿体無いぐらいだよ(心読まれたかな?じゃあ都合がいいやwこんなゴミこうしたいぐらいだよw)」(ポイッ) ( グチャ…)
さとり「……――ッ!(ひ,酷いッ!頑張ったのに!)」
俺「…おっともうこんな時間か…そろそろ帰らないと。残りは家で堪能するねw(あ~あ面倒臭ぇこんな奴相手にするんじゃなかったwキモチ悪いからもう近づかないでねw)」
さとり「…ッウ………ン……」……………――グスッ……
……
…ブツブツ……
さとり「………俺さんやっぱり優しいナ………フフフフフフフフフフフフ………」
俺「フラン?どうしたの今日は?」
フラン「えっとね?その・・・ハイこれ!」
俺「これお弁当?もしかしてフランが?」
フラン「う、うん・・・一人だと無理だったから咲夜に教えて貰いながら作ったんだよ」
俺「嬉しいなぁ、開けていいよね?」
フラン「うん!」
俺「楽しみだな」パカッ
フラン「お兄ちゃんの好きな物ばっかりだよ!」
俺「うわぁ!凄いよフラン!初めてにしては頑張ったねフラン」ナデナデ
フラン「えへへ」
俺「よし、では早速いっただきまーす」
ガチャンッ!! グチャッ!!!
フラン「!?」
俺「ふぅ、危うく俺の胃が壊されるとこだった」グリグリ・・・グチャグチャ
フラン「っ・・・っ・・・」
俺「あー生ゴミ踏んで靴汚しちまったよふざけんなっつーの・・・もうこんな事すんなよ」
フラン「ご、ごめん・・・なさい・・・ごめん・・・な・・・さい」
フラン「ング・・・ヒック・・・ウゥ・・・咲夜と頑張って作った・・・グスッ・・・ングッのに」グチャ・・・グチャ
フラン「お姉様は・・・おいしい・・・って・・・どうして・・・どうして?ドウシテ・・・ドウシテ?」
俺「弁当ありがとう(ガシャッ) デザートに頭のぶどうをもらうよ(ブチッ)」
穣子「あ!、それっ、はっ、やめっ―――」
俺「うめぇえええええ!!弁当なんて最初からなかったぜ!!」ブチブチッ
穣子?「あっ、あがっ!あっ、あっ、あ―――」ブチブチブチッ
俺「…ふー食った食った!ありがとうな穣子様!…穣子様?」
穣子?「―――――」
俺「まさかコレが…本体だったのかーーー!(棒読み)」
元穣子「―――――」
俺「おえええええっ!!最初から最後まで迷惑な奴だったぜ」
元穣子「―――――」
俺「これ(弁当)でも食べて、元気出してくださいよwwwヒャア!」
ガッシャン!
元穣子「―――――」
俺「…反応がないとつまんないなぁ。あー、時間の無駄だったぜ」スタスタ
元穣子「―――――」
ポロ
ポロ
2,4,6-トリニトロトルエン
トルエンの水素基をo及びp位置の部分をニトロ化させた物質であり、軍用爆薬等に使用。
よっぽど上手く作らないと駄作になってしまう
無間に落ちろぉぉぉ!!
って叫びながら叩き付けたいわ
他のキャラでもいいんじゃなくて、弁当を捨てるならこの子じゃないと駄目なんだって要素を入れたいの
俺「八意さん」
永「はい、これ。」
俺「…何ですか、これは?」
永「お弁当よ。貴方の為に作ったの」
俺「……」
永「どうしたの?」
俺「…八意さん。貴女が、こんな真似を…」
永「ふふ。私だって薬以外のものも作れ」
グシャ
永「!…?」
俺「…貴女程の方がこんな事も判らないとは。俺に弁当を渡せば、こうなる事くらい判りませんでしたか?」
永「何を言って…」
俺「薬臭いんですよ。」
永「有り得ないわ。私は今日まだ薬に触っていない」
俺「身体に染み付いていますよ。」
永「そんな筈は…」
俺「自分自身の体臭には気付きにくいんです。もしくは、新薬の実験台にするつもりで」
永「そんな事するわけが!」
俺「…実はこの際、理由は何でも構わない。」
永「!」
俺「俺が難癖を付けて弁当を捨てる。十分、想定可能だった筈ですよ?全く…数億年生きてきて、その程度の思考とは」
永「…私はただ、貴方にお弁当を食べて欲しかっただけ…」
俺「感情に振り回されて冷静な思考力を失いましたか。地上人を蔑むくせに、自分が地上人のような真似をしているとは。月の頭脳も、感情の前では、所詮、只の女というわけだ。」
永「ふ…ふふふ…貴方の言う通りね。考えが及ばなかった。貴方が私を嫌…嫌っているという事までは。莫迦ね。貴方が受け取ってくれると思い込み、喜々としてお弁当を作っていたわ…」
俺「…残念です。さようなら」
輝夜「永琳、何だか元気がないわね。どうしたの?」
永「…姫様。何億年生きていても、悲しいものは悲しいのですね。そして、悲しみを繰り返してしまう…」
輝「永琳?」
永「!…失礼します」
バタン
永「……」
ギシッ
永「ふー…」
(机に伏せる)
永「ぅ………う…うっ…ひぐっ…ぐす…」
俺にはわからない。
俺はえーりんにこんなこと絶対しない
だからこそ興奮せざるを得ない
俺「あれ?アリス・マーガトロイなんとかさんじゃないですか」
アリス「マーガトロイドです!そんなことより・・・これ!」
俺「おお。アリス・マーガトロイなんとかさんの手作り弁当ですか・・・うへー」
アリス「マーガトロイドです!た、食べてくれますか?」
俺「いや~。俺に食わすより霧雨魔理沙なんとかさんに食わせた方がいいんじゃないの?」
アリス「それはただの二次設定です!私はお、俺さんが・・・」
俺「へー。でも妖怪の作ったものなんて普通食わないよね。人して。」
アリス「そ、そんな・・・」
俺「でもアリス・マーガトロイなんとかさんには特別だよ?ニコ」
アリス「えっ!(俺さんと私って実は両思い!?)」
俺「お弁当貸して・・・じゃあいただ・・・」
アリス「俺さん・・・(やっぱり俺さんって優し」
俺「くわけねえだろ!オラ!ガッシャーン!耳出せ!」
アリス「キャー!」
俺「耳にライスを詰めて耳ライス!なんってな!ガハハハ!」
アリス「やめてー!」
俺「お前、耳垢湿ってんなー。腋臭か!?臭いかがせろ!あー。くせー」
アリス「嗅がないで!」
俺「あーくんくん。はぁー。この臭いを思い出しながら帰ってオナルわ。腋臭ありがとう!アメリカ・マーガリンゴさん!」
アリス「うう・・・(これって脈ありかしら・・・)」
ガサガサ・・・
魔理沙「私も嗅がせろ!」
アリス「キャー!あんたどっから出てきたのよ!?」
魔理沙「うひゃー!くせぇ!私も帰ってオナルわ!」
アリス「うう・・・(なんなのよもう・・・)」
てゐ「私にも嗅がせろウサ!」
アリス「キャー!」
霊夢「私も!」
諏訪子「あーうー」
早苗「私も!」
チルノ「あたいも!」
魔理沙「もう一回嗅がせろ!」
アリス「キャー!(・・・オチなんてないわよ!)」
大人の弁当グシャポイ、ってかんじがする
俺「これは・・・お弁当ですか?どうしましたか突然?」
妹紅「いやほら///いつも泊めて貰って悪いからさ///金は無いけどお礼がしたくて・・・」
俺「お気持ちだけでもよろしかっのですが・・・有り難く頂戴いたします。後程食しますね」
妹紅「え・・・?今食わないのか?」
俺「先程昼食を済ませたばかりですので・・・」
妹紅「そ…そうか…タイミング悪かったな」
……
妹紅「……仕事忙しいのか?」
俺「えぇまぁ」
妹紅「弁当…冷まっちゃうぞ」
俺「あ・すいませんが慧音さんに至急この文章を解読して貰えるよう頼まれませんか?」ペラッ
妹紅「あ……わかった」
……
妹紅「…持ってきたぞ」
俺「あぁ有り難う御座います」
妹紅「ん?あ///弁当食べたのか///」
俺「はいとても美味しかったです」
妹紅「そ…そうか///よかっt」(チラッ)
――何気なくゴミ箱の方に目をやる妹紅――
妹紅「―――ッ!」
俺「………?どうしましたか?」
妹紅「い……いや…なんでもな…い……今日はもう……帰る」
なんだこれ、超たまんねぇ
月人特有の上から目線が鼻に付いてたから
美しく残酷にこの大地へ弁当散らしてくれ
これは失念していた。目の前でグシャポイするよりも本人に見られていないと
思ってるとこで捨ててるのを偶然見てしまうほうがダメージでかそうだよなw
今まさに悪態つきながらゴミ箱に叩き込んでるのを目撃しちゃうシリーズも見てみたい
さぁ、紫様。ご自分のスレに戻りましょうね
臭いが染みこんでそうだ
俺「え!?幽香さんが俺にお弁当を!?」
幽香「ええ、俺君の為に作ったのよ」
俺「すごい!!ご飯に向日葵の模様がある!!」
幽香「ウフフ、他にもいろいろ作って結構時間が掛かってしまったわ。さっそく食」
ポイッ、ガシャン
幽香「えっ!?」
俺「(わざとらしく)あ、落としちゃいましたwww こんな俺にはお仕置きが必要ですね。蹴ってほしいなぁ?」
幽香「そんな・・・、ひどい・・・(泣き崩れる幽香)」
俺「あれ~?幽香さんってドSの人って聞いたんですが、お仕置きが無いなら帰りますね~」
幽香「うゎーん!!」
お前人のモノ(くちぐせ)をw
俺B「うおっ!!なんだよいきなり!!」
俺「ほら!!お前の為に作ったんだぞコレ!とっとと食え粕」
俺B「キメェよガチホモ乙www」ポイグシャ
俺「……え・・・・・?なんで・・・・・・・」
俺B「なんでっておまwwwキモオタの弁当なんて捨てるに決まってんだろ常考www」
俺「う……酷い………グスッ」
魔理娑「うぉぉぉい!!!酷いのはお前だぜ!!!何私の弁当勝手にあげてるんだぜ!?お前の為に作ったやつなんだぞ!!!」
俺「は?貰ったやつなんだから好きに使っても別にいいだろ常考」
俺B「喧嘩は止めろよ。俺の弁当やるから」スッ
俺と魔理娑「『イラネ』」ポイグシャ
俺B「そんな……酷い………ッウ……ッウ」
うまかった、ご馳走様でした、ってよ」
アリスをドリンクサーバーにしたり文に酢飯を入れたり、そんな彼を。
俺「そんなんいいからちょっと俺ん家来いよ」ポイ
アリス「ええ?ちょ、ちょっと引っ張らないでよ!(なにかしら?まさかいきなりアレとか?はわわわ///」
・・・
アリス「いやあああ・・・もう許して・・・」チョロチョロ・・・
俺「美味しいよ!美味しいよ!アリスのオレンジジュース美味しいよ!」
アリス「やめて・・・恥ずかしい・・・」
俺「アリスのオレンジジュースは真っ黄色で健康的だね!とっても美味しいよ!」
アリス「この縄外して・・・」
俺「にとりに作ってもらった特製だから外れないよ!えらいね!うん!にとりはえらい!」
アリス「うう・・・」グスッ
俺「今度はチョコケーキが食べたいな!」
アリス「そ、そんなもんでないわよ!」
俺「待ってるね!穴が開く所から見て待ってるね!ゆっくりだしていってね!」
アリス「・・・助けて・・・。魔理沙助けてー!」
つづく
俺「こんにちは毛玉さん(カリカリカリカリカリ)あいかわらず段幕がすごいね」
毛玉「今日は弁当を作ってきたんだ(バババババババ)」
俺「いらね。ドーン!!(ボムで弁当ごと段幕を吹き飛ばす)」
毛玉「ぎゃー!!」
あるいはドライブがてら炭火焼き肉を楽しみたい。
俺サイコー、かっこいいよ俺
ぬえ「今日は俺くんに渡したいものがあって…//」 俺「前にも何個かもらったよね。今度はなんだい?」
ぬえ「これ…お弁当//俺くんいつもパンとかばっかりだから、偏らないように考えて作ったんだよ//」
俺「え?いいの?こりゃ嬉しいなあ!でもなんで俺なんかに?」
ぬえ「それは…//いいからいいから。良かったそんなに喜んでもらえて。私も嬉しいな//」
俺「それじゃあ早速。」 ぬえ「うん、気に入ってもらえれば毎日でも作っちゃうよ///」
ボトボトベチャチャチャ
ぬえ「!?…俺…くん…?」 俺「何?」
ぬえ「どうしたのかな…?私何か気にさわるようなことした…?」 俺「は?気にさわるとかじゃなくて意味のわからん宇宙人が作ったもん食うわけねえじゃん。」
ぬえ「え……」 俺「中にエイリアンの肉でも入れたのか?」
ぬえ「何を言ってるの俺くん…?私ちゃんと本でいろいろお勉強して…」 俺「嘘ばっかつくな。大体お節介なんだよお前。前だって何あれ?1UPとかPとか書いたアクセサリー。ピンク赤黄色。センス無さ過ぎだっつうの。」
ぬえ「ごめんね、私全然悪気があるわけじゃ…」 俺「うるせえよ。しかもお前時々眩しいんだよ。何あれ嫌がらせ?光る意味が分からんし」
ぬえ「そんなわけじゃ…私はただ俺くんにもっと見てほしくて…私ね、俺くんのことがs」 俺「これからムラサと二人で飯行くから。ついでにこのゴミも燃やしといて。」
ガシャガシャパリンパリン
ぬえ「俺くん…あんまりだよ…気にさわることしたなら謝るから…お願い待って…」
俺「お、ムラサ。今日聖さんいる?聖さんの手作り料理が食いてえなあw」
ぬえ「あははっ…………………っ………」
ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1257024049/
燐「俺くんこんなところに居たんだ、探したよ」
燐「はいこれ。今日もおべんと作ってきたの。一緒に食べよ?」
俺「……(ポイッグチャッ)もうこういうこと止めようって言ったはずだよ?」
燐「……!今日も食べてくれないのっ!?最近俺くん変じゃない?前はこんなこと」
俺「……ごめん。やっぱり俺は人間で君は妖怪なんだ」
俺「君の気持ちが嬉しかったから死臭のする弁当も食べてたけど、我慢するのが
辛いんだ」
燐「あたいじゃダメってこと?だれか他に好きな人間でもできた?」
俺「そういうんじゃないんだ……ごめん。このあと魔理沙と会う約束があるから。
もう行かなきゃ」
燐「……(あんな女と)……(絶対に許せない)」
俺「じゃぁ…… (ザクッ) えっ……(ドサッ)」
燐「逃げないで (パシッ)」
俺『なんてことをするんだ!!畜生!!!』
燐「(スリスリ)こうすれば、きっとうまくいくよ。俺。うぅん、あなた。私たちは幽霊と妖怪で、あなたは私にずっと仕えるの」
俺『何を言って……』
燐「俺くんとずっと一緒に居るの。そのためなら何だって……」
燐「だから魔理沙なんか見ないで。魔理沙なんか忘れて?」
燐「逆らっても無駄よ?わかってると思うけどね……」
俺『……わかったよ。じゃあこれを魔理沙のところに届けてくれるかい?』
俺『テオナナカトルだよ。森に生えてたって言ったら採ってくるよう頼まれたんだ。』
燐「浮気じゃなかったんだ!嬉しい……ずっと一緒だよ……」
HAPPY END
俺「お!丁度いい所に!!飯食いに行こうぜ!腹ペコなんだよ」
優曇華「え?あ…いやあのね……お弁当作ってきたんだ私…俺くんの分も…」スッ
俺「……はぁ…?今時弁当って……お前かあちゃんかよ」
優曇華「……ほ…ほらみて下さいこの林檎…///兎をイメージしてカットしたんですよ///」
俺「はいはい手先が器用アピール必死ですねお上手お上手」
優曇華「――……あ……お味の方も新鮮な食材を一杯取り入れましたのd」
俺「あ~なんか気合い入りすぎて食欲失せたわ。俺イラネ」
優曇華「―――ッ!そんな…!俺君の為に頑張って作ってきたんですよ私!!」
俺「……あ~あやっぱ面倒臭ぇ展開になるのな。作ってきてくれなんて俺言ってないだろ。じゃあパイナr」ギュッ
優曇華「………」
俺「うわちょおまその瞳はやめp0.g@%^6h/ふじこ 」
―――………
優曇華「はいアーn」
俺「うがー!」ポイッ グシャ
優曇華「あ~また食べ物粗末にして~。私が1から教育してあげなければいけませんね」クスッ
――そろそろBADEND取り入れようかなと思って書いたがしっくりこんな。
もっとてゐちょうだい!
魔「……なんだよ、これ」
ア「なにって、お弁当よ。貴女のためにがんばって……」
ポイッ グシャ
ア「……えっ?」
魔「やめてくれって言ってんだろ。マジでキモイから」
ア「あの、魔理沙……私、貴女を怒らせるようなことした?」
魔「はぁ? お前がべたべたしてくるせいで私まで周りにガチレズだって思われてんだよ。
人里行ったら距離とられるわ、こーりんにまで変な目で見られるわ。
くそ! 思い出しただけで腹がたつ!」
ア「え……その、ごめんなさい。私、貴女に迷惑かける気なんて……」
魔「うるせぇ、とにかくもう私に話しかけんな近づくな。こんど視界に入ったら即効マスパだからな」
スタスタスタ……
夜
ア「上海、あーん。どう、おいしい?ありがとう、そう言ってくれると嬉しいわ。
そうね、明日は里で買い物でもしようかしら……うふふ……」
」
妄想の中ですら他力本願ですか
派生ネタもなかなか
俺(9才)「ん?なぁにちろるちゃん?
チルノ「チ ル ノ!そんなことよりあたいお弁当作ったんだよみてみて!」
俺(9才)「わ~すごいねポルノちゃん!!」
チルノ「ち・る・の!! あたいったらさいきょーだから俺の分も作ってきたんだよ!」スッ
俺(9才)「わぁありがとうチルドちゃん!!」パカッ
チルノ「」
俺(9才)「……あれ?もうバカだなぁチンポちゃんは」ポイッ グシャ
チルノ「………え……?なんで……」
俺(9才)「これおべんとうじゃなくてゴミだよチショウちゃん!だからぼくがすててあげたんだよ!」
チルノ「ゴミじゃないよ!!俺のバカーー!!!」
俺(9才)「え……?ばかって………グスッ……ウッ……」
大「あ~ちるのちゃんが俺君泣かした~!!!」
チルノ「あたい悪くないもん!!」
俺(9才)「ウンコちゃんなんてもう嫌い!!大ちゃんあっちいこ!!」
大「うん!チルノちゃんサイテー!!」
チルノ「………あたい………悪くないもん……俺の為に……お弁当作っただけだもん………グスッ……」
文「あ…あやややや!?俺さんどうしたんですかっ?」
俺「あ…文ちゃんおはよう…一昨日から何も食べてなくて…」
文「俺さんはタイミングいいですねぇ」
俺「なにか持ってるの?」
文「はぁい!普段俺さんには新聞の定期購読もして貰ってますし、感謝の気持ちでこれを作ってきましたっ!」スッ
俺「何これ…?」
文「何ってお弁当ですよおべんとう!仕事柄幻想郷中を飛び回ってるんで食材にはこだわりましたよぉ」
俺「……こいや…」
文「そんなに喜んで貰えて私も嬉しいです」
俺「ランチパック買ってこいや!!」
文「へっ…?」
俺「コンビニでランチパック買ってこいや!!いくら飢えててもこんな鳥クセェ飯食わねぇよ」バキグシャグシャ
文「わかりました…ランチパックですね…」
俺「おい」
文「は、はい…」
俺「ピーナッツクリームな」
文「わかりました…」ピュー
文「これは新聞の記事に…あははネタにもなりませんね…」グスン
俺「幽香さ~んこっちの種撒き終わりましたよ~」
幽「ご苦労様疲れたでしょ」
俺「たまにはこうやって汗を流すのもいいもんすね」
幽「あなた昼食はどうするのかしら?」
俺「昼飯っすか?持ってきてないッス」
幽「ちょうど良かったわ、お昼は私にご馳走させて頂戴」
俺「え…でも」
幽「遠慮しないで、これは作業を手伝って貰ってる私の気持ちよ。さぁ食べて頂戴」スッ
グシャボキョポイッ
幽「なっ…!?」
俺「花には肥料がいるっすよね、それと俺チャッチャッと終わらして帰って寝たいんで次の作業移りますね」スタスタ
幽「」
幽「そんなに…早く帰りたいのかしら…」ボソッ
みすちー「おひるやすみわワクワクイーティング♪」
俺「お!みすちーじゃん今日もノリノリだね」
みすちー「ノリノリだよ~♪俺君はお腹ペコペコ~♪」
俺「よく分かったね今昼飯何にするか考え中なんだ」
みすちー「じゃあこれをパクパク~♪」
俺「お弁当?」
みすちー「そうだよさぁ食べて食べて♪」パカッ
俺「は?」ポイグシャ
みすちー「何するのー!」
俺「これって屋台のあまりものじゃないの?こういうの本当勘弁してよ…」
みすちー「違うよ…焼きたてだよ…美味しいのに…」
俺「じゃあお前が食べろよ!俺ファミレスで飯食うわ」スタスタ
みすちー「夜の仕込み…しなくちゃ…」グスン
橙「俺しゃん俺しゃん」
俺「ん?どうした?」
橙「今日のおひる何?」
俺「今日はとびっきりのご馳走だぞ~藍さんも用事が有って出掛けてるから2人で食べような」
橙「やった~」
俺「ほ~ら出来たぞ~橙の好きな刺身もオムライスもあるぞ~」スッ
橙「俺しゃん早くたべよ!ね?」ワクワク
俺「そうだな、それじゃ」
いただきます
ガチャンボシャ
橙「!?」
俺「止めだ止め!急に萎えたわ家帰って寝る」スタスタ
俺「そうそうお前その辺の食ってろ」
橙「……」
俺「やぁ、こんにちはもみじちゃん」
もみじ「山菜が沢山とれたのでオコワを作ってきましたよ。ぜひ召し上がって下さい」
俺「ありがとう!パカッ、……ん?」
もみじ「どうかされましたか?」
グシャァァ
頭を掴んで弁当箱に突っ込む
もみじ「モガ!?モゴォ」
俺「こんなすえた匂いのする残飯もってきやがって!てめぇ犬のくせに鼻も効かないのか!」
もみじ(そんな、今朝炊いたばかりなのに…!)
頭を押さえつけられたまま
俺「そんなにうまいオコワならてめぇの餌にぴったりだな、2度とこんな真似すんじゃねぇぞ」
もみじ「…パクパク」
顔についた粒を食べながら
もみじ「ほんとだ、しょっぱい…」
ルーミア「お?俺なのか~?」フヨフヨ
俺「俺だよ~ルーミア降りてきなよ~」
ルーミア「俺にわたしたいものがあったのか~」スッ
ルーミア「一緒に食べるのか~」
俺「ちょっとルーミア冗談キツいよこんな妖怪が作ったの食べられる訳ないじゃん…」ポイグシャ
俺「本当これだから困るわ…」スタスタ
ルーミア「そー…なのかー…」
ルーミアなんなのwww
ピーナッツクリームうまいよな
死ねボケが
ルナ「人間か妖怪に渡せばいいのよね?」
スター「妖精に渡すんじゃ面白くないものね♪」
サニー「誰が一番最初にお弁当を美味しいって言ってもらえるか勝負よ!」
俺「あー腹減ったし、そろそろ飯食うか」
ルナ「ね、ねえ…お弁当作って来たんだけど食べる?」
俺「え、何www俺にくれるの?ありがとうルナ!」
ルナ「私、人間にお弁当あげるのって初めてなの」
俺「おー!妖精も結構ちゃんとした料理作れるんだな」
ルナ「美味しいって言ってもらえるようにね、山菜や野菜も頑張って選んてみたの」
俺「見た目も綺麗だね、凄い美味そうだよ」
ルナ「ありがとう…///」
バサッ、グチャッ
俺「じゃあ学食行ってくるわwww」
ルナ「うっ…うぅ…」
サニー「(モグモグ)誰かにお弁当食べてもらうのって難しいね」
スター「(モグモグ)結局家に帰って自分で食べるならお弁当の意味ないわねぇ」
ルナ「うぐっ…ぐすっ…」
スター「あら、ルナお帰り♪お茶を淹れるわね」
サニー「ちょっとルナ、どうして泣いてるの?」
ルナ「お弁当が…お弁当が…」
サニー「あちゃー、ルナも食べてもらえなかったか」
ルナ「ぐちゃぐちゃに…ひぐっ…美味しいって…言って欲しかったのに…」
スター「転んで落としちゃったのかしら?」
サニー「ルナは本当に鈍くさいわね」
萃香「お~い!お弁当作って来たぞ!一緒に食~べよ♪」
俺「え、萃香が俺の為に?萃香は本当に優しいな」
萃香「お酒でも飲みながらぱーっとやろうよ、ぱーっとね」
俺「わざわざありがとな、ってまだ昼だろ常考wwwww」
萃香「ん~細かい事なんか考えなくていいんだよ、私は人間と仲良くしたいだけなんだからさ」
バサッ グチャッ
萃香「え…?何…」
俺「じゃ、学食行ってくr」
萃香「待ちなよ!何よこれ!?どうしてこんな事するんだよ!」
俺「…」
萃香「ねえ!ボケっとしてないで何とか言いなよ!こんな事して何になるんだよ?」
俺「」
萃香「鬼を舐めたらただじゃすまないよ?こっ…このままだと」
俺「」
萃香「なんとか言いなよぅ…うっ…どうして捨てたんだよ…ううっ…」
俺「じゃ、学食行って来るねー」
萃香「なんだよ…ひっぐ…いっその事…グスッ…嘘でもついたらどうなんだよ…」
以上日曜に自分がVIPに書いた分
僕「いつもすみませんね、では行ってきます」
昼前、人里の外れで
永「あら、彼と…」
「はい、あーん」
僕「あーん」
「美味しい?」
僕「美味しいよ鈴仙」
永「…」
鈴仙「ところでババアの弁当はどうしてるの?」
僕「里の変態が良い金で買ってくれてさぁ、アレに突っ込んだりかけたりするんだとさ」
鈴「ババアがそれ知った時の顔が見たいわね」
僕「本当だよ、いっそのこと見せればいい加減僕に付きまとわなくなるかな」
鈴「かもね」
僕「ここに迷い込んだあの日から僕はここで最初に出会った君しか見えないのにね…」
頬を赤らめた鈴仙、彼女を抱き男を見て永琳は立ち尽くしていた
僕、鈴仙「ただいま」
永「…お帰りなさい」
鈴「どうしたんですか師匠?なんか元気ないですよ?」
永「…そう?」
僕「お弁当、美味しかったです」
永「…」
にとり「俺く~ん!」
俺「にとりさんか。今日も来たの…胡瓜食べます?」
にとり「いつも悪いね~これはお礼だよ」
俺「弁当?」
にとり「うん。新鮮魚介類弁当。いつも胡瓜貰ってばかりじゃ悪いから食べてよ」
俺「じゃあ……」 パカッ
にとり「……」 ドキドキ
俺「水wwwww浸wwwwwしwwwwwwwwww」
にとり「あれ?防水のおべんと箱の筈なのに……」
俺「こんなモン食えるかボケ!!」 ブンッ――バシャーン
にとり「何も川に叩き込まなくても……次こそはちゃんと……」
俺「次とかいらないから」にとり「えっ!?」
俺「弁当水浸しでちょうど良かったよ。正直食べたくなかったんだよね」
にとり「そんな……」
俺「俺が胡瓜常備してるのは、お前と馴れ合いたいからじゃないの。尻子玉抜かれないようにだよ」
俺「熊避けの鈴みたいなもんだね」
にとり「私はそんなことしないよ!まして俺くんになんて」
俺「黙れ。河童が何言っても信じられるかコラ。」
俺「とにかく、二度とまとわりつかないでくれ。他の河童にも言っとけ」
にとり「わかったよ……変な勘違いしてごめんよ」
俺「今後見かけたら河にサンポール流すからな」
にとり「…………グスッ」 チャプン
俺「返事は?」
にとり「わ、わかりました……」
にとり「うぅっ……ぐすっ……」 サラサラ
にとり「お魚さん……慰めてくれるの……ありがと。大丈夫だから……」
いいなwすごく冷徹なかんじがする
俺「ん?何か用?」
パルスィ「あの…お弁当…作ってきたのよ……その…俺くんに…」
俺「…へぇ~、珍しいこともあるもんだな……」
パルスィ「えへへ……はい、コレなんだけど……」スッ
俺「どれどれ?……へぇ、結構まともだな…」パカッ
パルスィ「あ、当たり前よ!!それは私が心を込めて作っ…」
ポイッ グシャッ
パルスィ「た……え…?……な、何をして…」
俺「心を込めてって…何?妬みでもこの弁当に詰め込んだの?…そんな弁当食える訳ねぇよ」
パルスィ「っ!!ちっ、ちがっ!!それは愛じょ…」
俺「ははっ、まさか愛情込めたとか言わないよなぁ?四六時中妬ましい妬ましい言ってる奴が!!」
パルスィ「なっ!?それは誤解よ!私はホントに…」
俺「チッ…気分わりぃ……帰るわ…」スタスタ
パルスィ「……妬ましい……妬ま…」ポロポロ
パルスィ「…あれ?…ひっく……うぇっく…何で…ぐすっ……涙なんか……ひっく…」
パルスィ「ぐすっ……そっか……これが…悲しみってヤツなのかな……ひっく…うぁぁ………うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
慧音「なんだ…?弁当?コレ、妹紅が作ったのか?…だったら自分で渡せばいいじゃないか」
妹紅「い、いや…その…私からだと受け取って貰えるか不安でさ…はは……で、表向きは慧音が作ったってことにしてくれないか?」
慧音「だったら尚更自分で……あ!はは~ん、そうかそうか…恥ずかしいんだな…?」ニヤニヤ
妹紅「ばっ!!ち、違うっ!!」カァッ
慧音「ふふっ…いいだろう、渡してきてやろう(妹紅の手、良く見たら傷だらけだな…ふ慣れないことするから…ふふっ、可愛いな)」
慧音「お、いたいた…お~い、俺~」
俺「あ、慧音先生じゃないですか…」
慧音「ほら、腹減ってるだろう?コレ…食べていいぞ、ほら」
俺「えっ!?いいんですか!?…じゃあさっそく……へぇ、見た目はちゃんと…どれ」パクッ
慧音「どうだ?」
俺「おぇっ!!まっず!!」ポイッ グシャッ
慧音「!!!!お、おいっ、何してっ…」
俺「……いや、ホントに不味いですよ、コレ…失礼ですけど食えたもんじゃないですよ…」
慧音「っ!!!このっ!!これはなぁっ!!妹紅がお前の為に頑張って作った弁当何だぞっ!!それをっ…こんなっ」
俺「あ、コレ先生が作ったんじゃないんですね……丁度いいです、俺からのアドバイス伝えてくださいよ、センス無いから料理止めた方がいいって…あ、俺用事あるんで帰ります…変なモノ食って気持ち悪いし…」スタスタ
慧音「お、おいっ!待てっ!!……待てよ…くそぉぉぉぉっ!!!」ガンッ
妹紅「なぁけーねぇ…どうだった?ちゃんと食べてくれたか?」ソワソワ
慧音「っ!!あ、あぁ…凄く美味しいって褒めてくれたぞ!!凄く……」
妹紅「ホ、ホントか!?よ、良かったぁ~!!…よ~し、次も頑張って作るぞっ!!」ニコニコ
慧音「…っ」ズキン
慧音(…くそっ……何なんだ…この罪悪感は…)
>>192を投下しようとしたらスレストした
いいよいいよー
ここはそこそこ流れがゆっくりしてていいな
まとめとして?
VIP見逃した人は助かるだろうけど
こっちでも書くならVIPに書く必要ないとか、同じの二回読む事になるから退屈って意見は出てきそう
流れの速いVIPに張り付いているわけにもいかないし
人のは貼るべきじゃないんだろうか?
俺「~♪」 プシュー
橙「あの、俺さん」
俺「俺んちの庭で何してんの?水やりの邪魔なんだけど……」
橙「お弁当持って来たんです。食べて下さい!」
俺「は?」
橙「藍様にも美味しいって言って貰いました!一生懸m…」
俺「要らん。帰れ」
橙「そんな、頑張って作ったんです!だから……」
バシャッ
橙「み……水……嫌……いやあああああぁぁぁぁああ」 ポロ パカグシャァ
俺「妖怪の作った飯なんか食えるか。いいから消えろ。あと散らかった弁当も片付けとけよ」
橙「…ひっく……ぐすっ……うぅ」
藍「お帰り。おべんとうは……ってびしょびしょじゃないの」
橙「これは……はしゃいでたら俺さんの庭の池に……お弁当は大成功でしたよ……えへへ」
藍「……何かあった?」
橙「何でもないです!……何でもないんです……」
俺「げげ神主!!」
ZUN「君最近女の子達が頑張って作った弁当をグシャポイしてるらしいじゃないか!!」
俺「………だって………いらなi」
ZUN「君 は 彼 女 達 の 気 持 ち を 考 え た こ と が あ る の か い!?」
俺「ひぃ!!ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」
ZUN「ふぅ。解ればいいんだ。怒鳴ったりしてすまなかったね。ところでね!!最近私は料理に凝っていたりしてだね」
俺「はあ」
ZUN「(おや?態度が…)実は俺君の為にお弁当を作ってきたんだよ!!」スッ
俺「は?」
ZUN「(おやry)是非食べてくれると有り難いんだがね!!」
俺「」
ZUN「()まさか俺君……捨てたりするんじゃ」
┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛
俺「……………………………俺が や る と決めた時すでに行動は終えている……」
ZUN「ハッ!!弁当がry」
ZUN「ハッ!!!俺君がいない!!」
ZUN「……ハッ!!!!夢か………」
チェックする手間はあまり変わらないと思う
こっちにも投下するかどうかは書き手それぞれの判断だけど
他人の書いた転載だって分かるようにするなら別にいいんじゃね?
貼る前にひとこと転載だって書くか
番号・名前欄・日付ごとコピペするとか
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 04:25:59.53 ID:ySXUfbMm0
チルノ「弁当つくったぞー!食えー!」
俺「うわっ、すごい臭いだな。何入ってんだよ」
チルノ「食えばわかる!が、特別に教えてやる」
俺「臭いで大体わかるけど、なんか腐ってるだろ」
チルノ「腐ってなどいない!ちょっと人参が糸引いてるくらいだ!」
俺「ふざけんな!殺す気か!」
ぶんっ!ぐちゃっ!
チルノ「あー!!よくもやりやがったなー!」
俺「うわっ!!くせえ!!」
ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1257561451/
http://blog-imgs-12.fc2.com/k/a/p/kapanikki/91027-3.gif
うまそうじゃないか?
メ(喜んでくれるかな・・・)
俺「あーお腹がすいて力が出ないし(笑)」
メ「ねえ、あなたお昼まだでしょ」
俺「どうしたんだメランコ?お前から話かけてくるなんて珍しいな」
メ「永遠亭のお医者さんにお弁当の作り方教えてもらったの!食べてみて!」
俺「へーよくできてるじゃんwメランコもすっかり人間と仲良くできるようになってきたな」
メ「うん、だからね・・・もっと仲良くなれ・・・」
バサッ、グチャッ
俺「・・・」
メ「あ・・・あ・・・なんで・・・なんで・・・」
俺「・・・」
メ「なんで・・・わたし悪い事してないよ・・・」
俺「・・・」
メ「仲良くしてよ・・・あんまりだよ・・・?」
メ「し・・・死んでる・・・!」
何入ってるかわかんないからなあ
でも、俺はちゃんと食べたんだなあ
俺「もうめっきり寒くなってきたな・・・寒い寒い」
椛「き、きた!お、俺さ~ん!」
俺「おっ、椛ちゃんじゃん。いや~寒いね~」
椛「そ、そうですね!私は寒いのはそんなに辛くないんですけどね・・・」モジモジ
俺「どうしたの?なんだか今日は変だね?」
椛「あ、あの・・・これ!食べてください!」
俺「お弁当?椛ちゃんが作ったの?」
椛「は、はい!あの、一生懸命作ったんで食べてくれたら・・・嬉しいです・・・」ドキドキ
俺「う~ん・・・」ポイ
椛「!?」
俺「・・・」グシャ!ベチャ!
椛「そ、そんな・・・。捨てて踏むなんて・・・」
俺「・・・」ガサゴソ・・・
椛「なんとか言ってくださいよ!俺さん!あまりにも酷いです!」
俺「あった!ジャーン!」
椛「あっ・・・。それはバター・・・」
俺「俺はお弁当なんかよりもこういう愛情表現の方が嬉しいな」ヌリヌリ
椛「ハアハア・・・俺さん・・・なめていいですか?・・・」
俺「どうぞ♪」
・・・
椛「にとりさん!私と俺さんで今日こんな事が~・・・私たちって脈ありですかね!?」
にとり「いや~・・・お気の毒だけど言いように利用されてるだけだと思うけど・・・」
椛「そうですかね?私はそう思わないですよ?♪~」
にとり「じゃあ椛を私に履き替えて私が俺にバターじゃなくキュウリにかえてみると・・・」
椛「・・・うえ~ん!にとりさん~」
にとり「よしよし・・・」
俺「な、なんだよw騒がしいなw」
魔理沙「見ろよ!魔理沙特製手作り弁当だぜ!」
俺「俺にくれんのか?w」
魔理沙「べー!タダじゃあげないぜ!魔理沙様、私にお弁当ください。って言えば食わせてやるぜ!」
俺「魔理沙様!私にお弁当くださいませ!・・・これでいいか?w」
魔理沙「う~ん・・・。しょうがないな~!食わせてやるぜ!ほれ!」
俺「どれどれ・・・」
魔理沙「どうだ?旨そうだろ?」
俺「旨そうと言うより・・・エロいよなw」
魔理沙「なっ、なっ・・・どこがエ、・・・エロいんだよ」ボソ
俺「このキノコとかソーセージとか男根にしか見えないんだけどw」
魔理沙「・・・///は、恥ずかしい事言うなよ!」
俺「照れてんのか?かわいい~w」
魔理沙「て、照れてなんかないぜ?そんな事より食ってくれよ!」
俺「ん~?弁当なんかより良いこと思いついたからな。弁当は捨てて・・・」ポイ
魔理沙「な、なにするんだぜ!?」
俺「純情でウブな魔理沙ちゃんにご褒美だよw」ポロリ
魔理沙「いやー!!そんなもの見せるな!」
俺「耳まで真っ赤にして可愛いな~wホレホレ」ペチペチ
魔理沙「上下に振るなー!」
俺「初めて見るのか?じゃあ記念に白いのが出る瞬間も見るかい?」
魔理沙「そんなもん見たくないぜ!」ドキドキ
俺「まあそう言うなよwせっかくだから見て勉強していけやw」シコシコ
魔理沙「・・・うわぁ・・・男ってそうやったら気持ちいいんだ・・・」
俺「ハアハア・・・うっ!」ドピュ
魔理沙「あー!私の作った弁当に!!」
俺「ふう・・・スッキリした・・・。それじゃあな魔理沙!」
・・・
魔理沙「いや~凄かったな・・・あんなに勢い良くでるなんて・・・今でも心臓ドキドキだぜ。」
アリス「魔理沙じゃない奇遇ね」
魔理沙「アリスじゃないか何してるんだ?」
アリス「べ、別に偶然通りかかっただけよ。あら?そのお弁当魔理沙が作ったの?」
魔理沙「そうだぜ?」
アリス「ああ・・・急にお腹が・・・空腹で倒れそうだわ・・・」
魔理沙「・・・食っても良いがこれはちょっとやめた方が・・・」
アリス「渡しなさいよ!しょうがないから食べてあげるんだからね?緊急事態なのよ!あ~、魔理沙の手作り弁当なんて別に食べたくも・・・」ガツガツ
魔理沙「(まあ黙っておくか・・・)」
アリス「(やけに粘っこいわね・・・ナメコみたいなキノコなのかしら?ああ・・・魔理沙の手作り弁当・・・魔理沙の手のエキスが伝わるわ・・・)ふん!食べたがら帰るわね!食べてあげたんだから感謝してよね!じゃあね!」
魔理沙「(アリス・・・エンガチョだぜ・・・)」
見れない・・・
ふぅ…
\ ':, _,,.. -‐''"´ ̄`"'' ト、.,_. ,,--,┐ \ ヽ /
\ \\ r-、 ァ'´ _ト、.,__ノ ノ `ヽ,ヘ, //: /::::! < ∠______
ノヾ、rァ' __,ゝ‐i"`y'__]`''ー、' / `>t,// :/:::::::! / /
\\ `'(__!r-‐i__」-‐'"´,i `''ー、」ー-ヘ、イ'"´.!:|||||:::::::/ \ (___
\ r‐ァ'´]-‐' '/ ! ハ /!ィ' i `''ー'、/ゝ |:|||||:::;t'、 ミ > _______
`' 、 ヽ7´ ! !/!メ、!」 レ-rァ''iT7 iヽ」`i´!:!!!」:ノ ! i / '´
i´ヽ. | .! ! !-rァ'T '、,_,ノ !__トr┘i>'r'、`'´ ;' \ 、,_____
(`ヽ;、 `ヽr、. └'`ゞ、, ハ. '、_ノ ⊂⊃ ! ';./ ;'ゝ.,二二7i <
,.-`ヽ > i_,!`ヽ、/ | !⊃ r‐-、 /! ! ヽ._」 / ! / ー┼-
`ー‐ァ (´__,ノ! | `7! .i'>,、.,__'--‐' ,..イ! i ̄´ノ! | / ー┼-
'ーri´ヽ_/7 〈 V7「ヽ7i ̄´'ノ ! '.、 ':、 '、 ;' \ r-iー、
--─ ! |:::::// r-、,ゝ、!__j '; トー'i i ', `ヽ.、' / \ `ー' '
'、ゝ'ン___,,...->ア`ー-'、 ,' i | i i | ヽ. ヽソ`''ー--‐' / --─ァ ヽヽ
 ̄ く ./___」_';/ ! | ! ! ! i ,ゝ-‐''ンヽ. く /
rソ´`ヽ、`'ァー-‐' ,.イ/ ,' ,' ! ', く_」`7´ハ 〉 > '、___
_r'ー--‐''"´ / ;' i i ,ハ ヽ !_/ヽ!__L/ く i
// -イ /! ;'/ ム \ \. ├‐
rン_,,.. - / / ;' !レ'´ i `ヽ. < r-iー、
`ト、 ! 〈 i ;' / ,ハ ヽ. 'r、 / `ー' '
ノ.ノ __ ノ i V / / /! '., _r'ヘ / l 7 l 7
i_| V / ハ./ ;' i i '、 }><{ ン´/!/ \ |/ .|/
ヽヽ ∧ / ;' i ', ヽ、 i r'"ン:::::/ / o o
そういえば今の所ないな
マイナーなキャラじゃないし、書く人が出てくるのも時間の問題かと
仏門に帰依しているからせいぜい梅と昆布のおにぎりだけだろ
ひなない天子?さあ、きいたことないっすね。
おまえら、もっと静かにやりなよ。
ボコボコボコボコ
精進料理じゃねーの?
いいな~紅魔館の食事は毎日肉料理でさあ。
咲夜さんのケバブ食べたいなあ~」
>咲夜さんのケバブ
咲夜さんの肉かと一瞬思った
ロシアじゃガチで人肉をケバブに調理して売ったホームレスがいたな
ニュー速で見た
ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1258631608/
統一してここに書き込めや
叩きこまれたいは月曜にあったけど、あまり盛り上がってなかったな
また弁当を捨てる日々が始まるぜぇ!!ヒャアアアアアア!!
いじめが多いけど、愛で 虐待 ギャグ カオスなんでも投稿していいよ!
http://yukkuri-futaba.sakura.ne.jp/index.html
★あぁん♪餡コンペ09開催中!!!
怒こるタイプ
霊夢、けーね、えーりん
泣くタイプ
チルノ、橙
ネタはあるけど、スレが立ってるの見てから急いで書くタイプなのでタイミングが難しい
好きな時に好きなだけ書けばいいんだよな
その場では平穏を装うがその日の夜殺しに来るタイプ
大妖精 咲夜さん
その場で殺すタイプ妖夢 中国
弁当に毒を入れるタイプ
メディスン
早苗「あッ!俺さぁぁn(ガッ)キャッ!」グシャッ……
早苗「……あぁ……」
俺「おいおいやっぱドジだなお前は……ん?なんだこの生ゴミ?」
早苗「ウッ……シクシク………生ゴミなんかじゃありませんよ……これは俺さんの為に作ったおb」
俺「たくしゃ~ね~な~。片付けてやるよ。このままほかっといたらすぐ腐って臭くなるからな。ゴミ箱はどこd」
早苗「―――………あのッ!これは生ゴミなんかじゃなくて私が俺さんの為に作ったお弁当なんでs」
俺「だからなんだよ?コレを俺に食えとでも?」
早苗「……そんな……私はただ……グスッ…もう少し優しくして欲しいだけなのに……ヒック……」
俺「げッ!泣き出しやがった!俺は別に悪くないだろうがッッたくなんだよこいつうぜー」
早苗「ウゥ……ヒドイ……俺さんのコト…私…好きなのに……ヒック…」
俺「あぁうぜーうぜー…そのうるせぇ口だまらせてやんよ」ガッ グッグッ
早苗「ングッ!ン-!ンー!」
俺「オラオラ一生懸命作ったんだからオイシイんだろこのゴミが?もっと食えやゴミ箱女」グィグィ
ゴミ箱女「ゲホッ!ゲホッ!ウッ…ん…グッ…」
ピタッ
俺「(あ……オチが読めた)ワリィどうかしてたわ俺……パイナラ」ダッ
ゴミ箱女「ゲホッ!ま待って!これからエロスな展開になる筈なのに……!」ダッ
ゴミ箱女「俺さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」ダッダッダッ
俺「うわああぁああぁぁああこっちくんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダッダッダッダッ
fin
キャラに叩きこむのは新鮮だな
パルスィ「ぐだっとしてみっともないわねぇ、私の作ったお弁当食べる?」
俺「パルスィって料理もできるんだ。ありがとうパルスィ!」
パル「妬んでばかりじゃ何の意味もないの。私だって料理位できるわよ」
俺「やっぱりパルスィは素直になった方がかわいいよ」
パル「妬ましい…女の子にはすぐ優しくする貴方が妬ましい…妬ましいわ!」
俺「なんだかんだ言いながら結局妬むのかよwww」
パル「貴方は私の作ったお弁当を黙って食べていれば良いのよ!ああ、妬ましい…妬ましい…」
バサッ、グチャッ
パル「…」
俺「ちょwwwにらみすぎwwwこえーよwww」
パル「……最低ね」
俺「そうかもな」
パル「妬ましいとでも言うと思った?そんな事言う訳ないじゃない!」
俺「…」
パル「貴方なんて妬む価値すらないわ」
俺「はいはいそうですね、じゃ学食行ってくるねー」
パル(あの人は私に酷い事したのにへらへらしてたわ)
パル「でもどうしてかしら…不思議と妬ましいとは思わないわね…」
パル「私、少しは素直になれたのかな」
パル「あ、あれ…?(ポロポロ)どうして涙が出てくるのよっ…!どうして私泣いてるの…」
俺「ふう、お腹へったなー」
大ナマズ「わしの作った弁当が食べたくないか?お弁当作りだって頑張っちゃうぞ?」
俺「げげっ!お前は大歳星君の影の一つ、伝説の大ナマズ様!」
ナマズ「うむ、いかにも。それで、わしの作った弁当は食べたくないのか?」
俺「え…じゃあせっかくだからいただきますね」
ナマズ「さあ、美味しさに震えるがいい!」
バサッ グチャッ
ナマズ「なん…じゃと…?」
俺「くくく…」
ナマズ「なぜ笑う!」
俺「ゴミ箱の中で弁当も泥のようじゃ!wwwってかwww」
ナマズ「うぐっ…ぐすっ…」
俺「じゃあ学食行って来るわ」
美鈴「待て!大歳星君!」
俺「えwwwちょwwwおまwww」
咲夜「美鈴から聞きました。大歳星君が弁当を捨て、幻想郷の妖怪や人間にトラウマを植え付けてると!」
俺「でも、大歳星君はここにいる大ナマズで…」
ナマズ「わしは大歳星君の影の一つじゃ…所詮眷属のようなもんじゃよ…」
パチュリー「人間が大歳星君に操られてるだけかもしれないわ、慎重にね」
レミリア「ふふふ…まさかあなたが犯人だったとはね…!」
俺「くっ……これで弁当スレもおしまいじゃあ!」
俺「ハッ!…なんだ夢か…」
記憶曖昧だから間違ってるかもしれんが…
大ナマズネタが滑って悲しいとか言ってただろ
ああ、多分言ったと思う
思い返すと恥ずかしいから触れないで
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1259650487/
弁当箱ごと叩き割りたい
白髪組はマン毛も白いの?
弁当にマン毛いれそう
永琳「あら、嬉しそうな顔してどこいくの?」
うどんげ「えへへwちょっとw」
永琳「あらあら。デートからしね?楽しんでらっしゃい」
うどんげ「行ってきまーす!」
永琳「あんなにはしゃいじゃって・・・ふふ・・・」
うどんげ「俺君~!待った~?」
~中略~
俺「キチガイにさせるような瞳を持つ・・・」
~中略~
うどんげ「もう止めてー!!」
~中略~
俺「お前の弁当もキチガイみたいに・・・」
~中略~
俺「これで!終わりだ!糞ウサギ!」ガラガラグシャグジャ!グジャ!
うどんげ「イヤーーー!!!」
・・・
てゐ「師匠~。うどんちゃんがおかしいよ~」
永琳「・・・そっとしておいてあげましょう・・・」
てゐ「早く元気なうどんちゃんにならないとつまんないよ~」
うどんげ「アタシ・・・オレクンニ・・・モウアエナイノカナ・・・ツライナ・・・」
俺「いらない・・・」
夢子「えっ?でも・・・」
俺「捨てるね・・・」ポイ
夢子「ひどい・・・」
俺「だって俺、咲夜派だし・・・」
夢子「・・・」
俺「ごめんね・・・じゃあね・・・」
夢子「・・・グスッ・・・」
俺「神奈子様のお陰ですっかりよくなりました。ありがとうございました」
神奈子「そんな謙遜しなさんな」
俺「いえいえ。命の恩人の神奈子様に失礼な態度はとれませんし・・・本当に感謝してます。ありがとうございました」
神奈子「しかし病気は治りかけが一番気を抜いてしまって危ないんだぞ?」
俺「そうですね気をつけます。ありがとうございました」
神奈子「これでも食べて精をつけろ」
俺「いただきます。ありがとうございました」
神奈子「私が作ったお手製弁当だ。ゴットパワーと言うか・・・まあ、精はつくぞ」
俺「はい。ありがとうございました」
神奈子「しっかり食べてしっかり休養する事だな」
俺「ありがとうございました」
神奈子「・・・食べないのか?まだ体を動かすのが辛いか?も、もしよければ私が食べるの手伝おうか?」
俺「ありがとうございました」
神奈子「じゃあ・・・口開けて・・・あ~んして・・・」
俺「結構です。ありがとうございました」
神奈子「遠慮するな・・・はい、あ~ん」
俺「やめてください。死んでください。ありがとうございました」
神奈子「・・・」
俺「こんな年寄り臭い弁当だべません。捨てます。ありがとうございました」ポイ
神奈子「・・・私を馬鹿にしてるのか?」
俺「キモイです。ババァ死ね。お帰りはあちらです。ありがとうございました」
神奈子「神を愚弄するとは愚かな奴だな・・・」
俺「泣いてるんですか?泣き顔も年寄り臭いですね。お帰りはあちらです。ありがとうございました」
神奈子「私はお前を思って・・・」
俺「変な感情を押し売りしないでください。貴女が帰らないなら私が出て行きます。ありがとうございました」
神奈子「・・・」
・・・
諏訪子「振られたんかー?神奈子ーwww」
早苗「諏訪子様!今日はそっとしておいてあげた方が・・・」
神奈子「あんなやつ私から見放したのよ」
諏訪子「強がっちゃってww」
神奈子「うるさい!クソガエル!今夜は朝まで付き合え!」
諏訪子「おう!つきあっちゃるわい!とりあえず涙ふこうぜw」
神奈子「うるさい!」
神奈子様って諏訪子様とか早苗さんの引き立て役になってる事多いけど
こういうメインになるのも良いよね
俺「うん。まあ」
早苗「も、もし良かったらここで一緒にお弁当食べない?」「俺君の分も作ってきたの」
俺「気が利くじゃんw」
早苗「じゃあ隣に座るね(ドキドキ」「はい、これお弁当。…口に合うか心配だけど」
俺「よし!後は任せろ!スリィィーーポインッシュー!!!!いい角度でゴミ箱へー…決まったーー!!!!ナイスアシストwwじゃ学食行ってくるわ」
早苗「え………………っ…うっ…」
俺「屋上は静かでいいんだよ」
霊夢「昼飯。まだなんでしょ?」
俺「いつ食おうが俺の勝手だ」
霊夢「やっぱり食べてないじゃない。そんな事だろうと思って弁当持ってきてあげたわよ」
俺「いらねぇよ。てか、なんで弁当が2つもあんだよ」
霊夢「私もここで食べるから」
俺「いや、そうじゃなく‥」
霊夢「初めて作る料理だったから要領が掴めなくて作り過ぎちゃったの。本当はみんなで分けて食べようと思ってたんだけど」
「あんたのおかげで残飯処理に困らなそうね。どう?少しがっかりした?あんたって無愛想だもんね。それだから女の子に」
俺「分かったよ。貸せ」
霊夢「はいどうぞ。味なら私が保証するわ。なんてったて」…ガチャン
「え?」
俺「ん?話は終わりか?」
霊夢「今…」
俺「ああ、残飯処理なら今済んだ。弁当箱は校庭に落っこちてるから自分で拾えよ」
霊夢「…ひどい」
俺「用が済んだなら帰れ。それともまだ何か?」
霊夢「ごめんなさい。言い方が悪かった。私のでいいから食べて。ほんとはあんたに食べてもらいたくてあんたの好きな料理練習して作ったの。私のは形が崩れちゃった失敗作なんだけどね…」
俺「そこまで言うなら少し貰おうかな。…おっと手が滑った。…あれ?お前、体中に弁当ぶちまけてどうしたの?そんなに腹減ってんなら言ってくれりゃいいのに」
霊夢「…こんなのって…ない…ないよぉ……うっ…」
でも可愛いといぢめたくなるよね
最後の普段の霊夢らしくない台詞がいいな
女の子としての素顔が現れてるようで堪らない
投げ捨てないにせよ、口にすることはできない。
と、無粋なことを書いてみる。
かわいい子だったら食べる
大好きな子だったら投げ捨てる
俺「おー!サンキュー!うまいよ!ありがとう!モグモク」
アリス「嬉しい!作ってきたかいがあったわ!」
山岡「やれやれ。そんな弁当で満足してるなんて可哀想な奴だな」
栗田「ちょっと山岡さん!何言ってるんですか!?」
山岡「だって見てみろよあの弁当を。おかずが焼売に焼き鮭、卵焼きにウインナーとウズラの卵の串揚げ、そして白飯じゃなくチャーハンだ。見てるだけで胸やけがしてくるよ」
栗田「確かに少し酷いですね・・・あんなお弁当食べたらお昼は気分が悪くて動けなくなるかも・・・」
山岡「君。チャーハンは何の油で炒めたんだい?」
アリス「普通のサラダ油だけど・・・」
山岡「ああ・・・もう!これだから妖怪は・・・チャーハンをなんだと思ってるんだ!」
栗田「アリスさん!そんなものを好きな人に食べさせたんですか!?酷すぎます!」
山岡「俺君。今日は災難だったな。明日おれがとびきり美味い弁当を持ってきてやるよ。じゃあ明日のこの時間にな・・・」
栗田「山岡さん~待ってくださ~い
」・・・
アリス「なんだったのよ・・・あの人達は・・・」
俺「・・・」ポイグシャグジャ
アリス「えっ・・・」
俺「こんな物食わせやがって・・・このクソ妖怪!俺の前から消えろ!二度と俺の前に現れるな!」スタスタ・・・
アリス「・・・ウッ・・・グス・・・ヒドイヨウ・・・ウッ・・・ウウ」
もっとやれ
雛「い、一緒に食べない?」
俺「弁当はありがたいけど、一緒には食えないなぁ」
雛「…そう」
俺「勘違いすんな。お前の近くにいたらどんな不幸に見舞われるか分からん」
雛「あっ…」
俺「あっ…って、お前なぁ…」
雛「あはは…たまに自分が厄纏ってるの忘れちゃうんだよね」
雛「はいはい、離れてますよー。後で箱だけ取りにくるから感想聞かせてね」
…
俺「たぶん気付くだろうけどゴミ箱に捨てとこ」ボトボト
俺「あー厄い厄い。んなもん食ったら死ぬっつうの」
…
雛「どう?おいしかっ……っ!」
俺「卵焼きおいしかったよ。はい、弁当箱」
雛「そう…なんだ…よかった…」
雛「…私のこと…怒ってる?」
俺「?」
雛「ううん。やっぱり何でもない」(ここで泣いたらダメ…)
雛「じゃあね」
…
雛(卵焼き…食べたかったのかな…今度作る時…入れてあげよう…)グスッ
一応補足
"俺"は弁当の中身を知らない
雛は弁当を捨てられたことには気付いたけど、捨てられた理由は知らない
最後の一文は、今回はダメだったけど卵焼きだったら食べてくれると自分を励ましてる
また同じように捨てられるのにそれを知らずに弁当に入れる卵焼きを作る雛の姿を想像すると切ない気持ちになるんだよね…
健気と言うか素直というか
と後付けがましく言ってみた
ナズーリンが一生懸命作った料理。
「ネズミが作った料理なんて不衛生で食べられないよ^^」と言って蹴散らかす。
涙目になるナズーリン。
と思いきや、めっちゃ怒ってる。本気と書いてマジ、真剣勝負と書いてセメント
「不衛生なネズミごときに踏まれるのってどんな気分?」って言われて踏まれつつもパンツ見て射精したい。
マゾにはたまらん
精神フルボッコで涙目もいいんだけどな
このスレで初めてチンコたった
ドMです
俺が作った弁当をアリスに射精を強要されたい
泣きながらぶっかけて食べてる所を笑われたい
レミ「フフ……俺ったら毎日作ってくれって言うんだもの…困ったものだわ……そろそろ行くわね…」
――――
レミ「―――とは言ったものの毎日捨てられているのよねお弁当……ハァ……何か俺に食べさせるいい方法無いかしら…」
レミ「――…(俺の家に着いてしまったわ…結局何のアイデアも思い浮かばなかtt……ん…?部屋の中から声が……)」
紫「―――フフフどう?オバサンのニーソックスの感触は?」フニフニ シュッシュッ
俺「ムグムグッ……!ンー!……ングッ!」
紫「あら?私のを舐める作業が止まっているわよ?何度言えば解るのかしら?(ピタッ)ご褒美の射精はお預けね。」
俺「!!ブハッ!グホッ!ゲホッ!そ…そんな……」
紫「今日はこれでおしまいよ。…自分で出したら承知しないわよ」スゥ…
レミ「……――驚いたわ…まさか俺がドMだったなんて……それにしてもあのエロばb……そうだわ!!」
―――バーーーン!!―――レミ「ククク…!貴方の卑しい性癖…一部始終観させて貰ったわ!!」
俺「」
レミ「この汚らわしい肉棒を踏まれるのが好きなようね!!(ゲシッ!)」
俺「アッ///激s…ウッで…でr」
レミ「おっと…(キュッ)まだ出しちゃダメよ。20分間射精を耐えたら御褒美をあげるわよ」
俺「ご…ごほうびって……?」
レミ「このお弁当よ!」ドーン!!
俺「イ ラ ネぇぇぇぇぇぇぇ!」バッ! グシャ…
レミ「……あれ?(パッ)」俺「ウッ!クッ!」ピュッ……
俺「あぁぁクソッ…出が悪い……帰れこのビッチがぁぁぁぁ!」
―――――
レミ「……(何がいけなかったのかしら……御褒美は最後まで秘密にしておけば良かったのかしら…?)」
お前の中のレミリアが馬鹿過ぎてワロタwwwwwwwww
俺「へえ。料理なんてできたんだ」
妖夢「幽々子様直伝です。と言ってもいつも作らされてるだけなんですけどね」
妖夢「今日は俺さんのために作ったんですよ。味には自信がありますから残さず食べて下さいね」
俺「でもなんでいきなり?まさか俺のことが好きになったとか」
妖夢「ええっ!?い、いや…」
俺「じゃあ嫌いなのか」
妖夢「ち、違います!…好き‥です(カァァ」
俺「きんもーw」グシャアァァ!
妖夢「ななななんてことするんですかー!!!!」
俺「あまりのキモさに百年の食い気も冷めたよw」
妖夢「斬ります!!絶対斬ります!!今すぐ斬ります!!俺さんなんか大っ嫌いです!!」
俺「じゃあ斬れば?」
妖夢「うわーん!!!!」
やべえ妖夢かわいすぎる
萃香「そうだ!これ作ってきたんだ。」
俺「え…お弁当?」
萃香「いつも遅くまで仕事してるみたいだし…よかったら食べてみてよ。」
俺「あ、ありがとうございます。じゃあ、また後で…」
萃香「うん。また後でね!」
萃香(お弁当…大丈夫かな?料理の本どおりに作ってみたんだけど…)
萃香「たしかアイツの仕事場はこの辺りに…」
萃香(あっ!いたいた♪)ササッ
萃香(休憩時間みたいだな。お弁当、おいしいって食べてくれるかな?)チラッ
同僚1「おーい!そろそろメシにしようぜって…おっ!可愛らしい弁当じゃないか!」
同僚2「おいおい、誰に作ってもらったんだ?こぉの色男!」
俺「あぁ、萃香さんに……」
同僚1「……あー、あの鬼か………」
同僚2「……お前も災難だな…あんな化け物に付きまとわれて…」
俺「鬼に…逆らえる訳ないだろ…」
同僚1「下手に機嫌損ねたら後が怖いもんな…」
同僚2「全くだ!酒の肴代わりに喰い殺されたんじゃ堪ったもんじゃない!」
同僚1「どうせ鬼のお遊びだ。そのうち飽きてどっか行くって!」
同僚2「そうそう。元気出せって。」
俺「かもな。それまで俺が喰われないよう祈っててくれよ……」
同僚1「……」
同僚2「……」
萃香(あ……あ……)
同僚1「で、どうすんだソレ。まさか食うつもりじゃないよな!?」
同僚2「き、気味悪ぃ事言うなよ!人喰いの化け物が作った弁当だぞ?」
俺「見栄えは普通そうだけど…やっぱ材料は人肉とか妖怪の肉なんだろうなぁ……」
ポイッグシャ!
同僚1「仕方ないよな…気にすんな。嫌なことは忘れろ!なっ!」
同僚2「よし!今日は奢ってやる!なんか旨いもんでも食いに行こうぜ!」
俺「ありがとう…ゴメンな。気ィ遣わせて…」スタスタ
萃香「…………」ポロッ
萃香「ははっ…鬼が……泣いてやがんの……」ポロポロ
萃香に酷いことやるなよ
こういう捻りもあるとは弁当スレは奥が深い
本人に直接やるより間接的にやる方がダメージでかいな
俺「あ、映姫様。もちろんッす。あの時の映姫様のお説教で改心したッす!」
映姫「フフッ。お説教の甲斐がありました。ではご褒美にこれをあげましょう。」トンッ
俺「お弁当ッすか?スゲー嬉しいッす!」
映姫「よしよし。これからも善行に励むのですよ。」
俺「ありがとうございます!俺頑張るッす!」
数十年後・・・
俺「映姫様。お久しぶりでございます。」
映姫「精一杯生きたようですね。今まで本当にご苦労様でした。」
俺「映姫様のおかげです。こうして人間としての生を全うできました。」
映姫「よろしい。ではこれより浄玻璃の鏡にて今までの善行・悪行を改めさせてもらう!」
映姫(俺さんなら大丈夫。あんなに澄んだ目をしているもの!)
『浄玻璃の鏡の中』
俺「さーて、映姫様からもらったお弁当でも頂くか!」
パクパクモグモグ
俺「オェッ!不味ッ!漢方薬みたいな味がする。」グチャグシャポイッ!
映姫「」
俺「映姫様?」
映姫「じ、地獄ッ!地獄行き!!」グスッ
俺「え!?マジ?」
映姫様の目も欺きかけるとは、俺君もプロだなあ
「うわ、辛え!」
「卵焼き甘!!」
「…味しねぇ」
「中間ってものが無いのかこの弁当」
フランが作ったクリーチャーみたいな弁当をレミリアが必死で食べる姿を眺めたい
俺「作ってきてくれたの?気が利くなぁ文ちゃん。」
文「初めてのデートだもん。頑張りましたよ!」
俺「あ…もしかして新聞の仕事忙しかった?ゴメンね…」
文「あ、あややや…大丈夫ですって!仕事の用事はぜーんぶ片付いてますから!」
俺「ホント?」
文「もちろん!なんたって幻想郷最速ですから。」
俺「よーし、デートの続き楽しんじゃうぞー!早速文ちゃんのお弁当を…」パカッ
文「ど、どうです?盛り付け頑張ってみたんだけど…」
俺「……鳥の唐揚げ入ってないの?」
文「エッ…お、俺くん?」
俺「玉子焼きも入ってねーじゃん!!」
文「俺くん…怒ってるの?…で、でもそれはちょっと……」
俺「ざけんなよ!俺好きなんだよ!鳥の唐揚げに玉子焼き!!」
文「だ…だってワタシは……」
俺「あー腹立つ。こんな葉っぱばっかのメシ食えるかっ!」ブンッ
グチャ
文「!!!」
俺「馬鹿にしやがって!俺は兎じゃねーんだ!もう帰る!」スタスタスタスタ
文「ワ…ワタシが悪いの?……おかしいよ…こんなの……」シクシク
お前らwww
妖夢「早起きして作ったんですから今日は投げ捨てないでちゃんと食べて下さいね」
俺「なんでまた?まさかまだ俺のことが好きとか」
妖夢「いえ、そんなんじゃありません」
俺「じゃあ嫌いなのか」
妖夢「そ、そうです…あなたなんか‥嫌いです」
俺「しょっくーw」グシャアァァ!
妖夢「な…なんてことするんですか!!!!」
俺「あまりにショックで手が滑ったよw」
妖夢「あなたのことが好きです!!絶対諦めません!!今すぐ作り直します!!俺さん本当は優しいの知ってますから!!」
俺「俺が優しいのは幽々子様限定だけど?」
妖夢「うわーん!!!!」
霊夢「こんばんは。必死にやり繰りして奮発した弁当をグシャポイッされた霊夢です」
魔理沙「語尾が気に入らないやら何やらで弁当を食ってもらえない魔理沙だぜ!…いや、魔理沙…です」
霊夢「只今幻想郷で被害者続出。乙女の敵、その名は俺!これから俺について徹底検証するわ!」
魔理沙「まぁ、俺は俺なんだろうけどな結局」
霊夢「早速かわいそうな被害者を紹介するわ!東風谷早苗さん!どうぞー」
早苗「どうも…ってかわいそうなのは霊夢さんも同じですよね?」
霊夢「ちょっと違うわ。私は作った弁当をバスケットボールみたいに扱われてないし」
早苗「グシャポイッされたら一緒です!」
霊夢「やんのかよコラ2P巫女!」
魔理沙「おいおい喧嘩すんなよ。しかし早苗もグシャポイッされたのか」
霊夢「奇跡(笑)でも起こせばグシャポイッされないんじゃないの?」
早苗「それが…どうも俺さん相手だと上手くいかなくて…」
霊夢「弁当が不味そうだっただけじゃないの?」
早苗「……霊夢さん喧嘩売ってます?」
魔理沙「まぁまぁ。しかし変な話だぜ?早苗の力が通用しないのか?」
早苗「俺さんって、なんか呪いでもかけられてるんじゃないですか?」
霊夢「呪い?」
早苗「まともに弁当が食べられない呪いとか…」
魔理沙「…そんな呪いあんのか?」
霊夢「いや、一理あるわね…」
魔理沙「れ、霊夢?」
霊夢「だってタダで弁当貰えるのよ?それをわざわざ捨てるなんておかしいわ!」ドンッ!
魔理沙「落ちつけ霊夢!急に興奮するな!」
霊夢「お腹が減ってないなら次の日に食べればいいじゃない!何食べ物粗末にしてんのよ俺!」
魔理沙「な、なぁ霊夢。お前まさかグシャポイッされた弁当、もったいないからって……」
霊夢「………」
早苗「………貧乏巫女。」ボソッ
霊夢「何小声でいってんだこのパチモン!表に出ろやァ!!」
早苗「誰がパチモンじゃ!オラッ!」
バキッドカッ!
魔理沙「け、喧嘩はやめるんだぜ!そ、そうだ。弁当作ってきたんだけど、みんなで食うんだぜ?」
霊夢・早苗「食えるかボケッ!」
グシャポイッ!
『結論。俺は容赦しない!』
弁当捨 俺(読み:べんとうしゃ えん)
とかどうよ
霊夢「こんばんは。東方シリーズのヒロイン、博麗霊夢です」
魔理沙「グスッ…せっかく作って来たのに……グシャポイッはあんまりだぜ…」
霊夢「いつまで泣いてんのよ。ほら、タッパ貸したげるから泣かないの!」
魔理沙「そういう問題じゃ…クスン…霧雨魔理沙だぜ……もういい…」
霊夢「今回の調査で俺の被害は人間にとどまらず、まさに幻想郷全体の問題になりつつあると判明したわ」
魔理沙「…俺の被害にあっている半人半霊を紹介するぜ」
妖夢「こんばんは。白玉楼の庭師、魂魄妖夢です。よろしくお願いします。」
霊夢「随分と俺に酷い目に遭わされているそうね」
妖夢「違うんです!俺さんと、ちょっとした行き違いがあっただけで…」
魔理沙「グシャポイッされたんだろ?」
妖夢「……はい…」
霊夢「よく刀物持ってる相手の目の前でグシャポイッできるわね俺ってば」
魔理沙「その辺はブレないな俺は」
妖夢「わ、私が至らなかっただけで俺さんは悪くないんです!お二人とも俺さんを誤解しています!」
霊夢「弁当グシャポイッされたんでしょ?」
妖夢「………はい」
魔理沙「私がいうのも何だけど、どうして俺なんかに弁当を?」
妖夢「俺さんって本当は優しい人なんです…でも照れ屋さんだから素直になれないんです…」
霊夢「へー」
妖夢「そんな俺さんを見てると、何だか放っておけなくなって…支えになってあげたいんです」
霊夢「半人前のくせに立派な事いうわねー」
魔理沙「霊夢?」
霊夢「そういう所が俺に嫌われてるんじゃないの?」
妖夢「どういう意味ですか?」
霊夢「だからー、なんていうか重たいのよアンタ」
妖夢「重たい?」
霊夢「そう。別に俺の保護者ってわけでもないのに付き纏ってさぁ」
妖夢「そ、そんなことない!」
魔理沙「また喧嘩する気か?もううんざりだぜ」
霊夢「なんかー手作り弁当を受け取ったら最後?弁当の感想やら休日の予定やら根負けするぐらい聞いてきてー」
妖夢「違います!私は純粋に俺さんに…」
霊夢「いつの間にか自分で勝手に、俺と結婚を前提としたお付き合いしてると勘違いしだしてー」
魔理沙「もういい!やめるんだ霊夢!妙にリアリティーがあるソレ!」
妖夢「私は…ワタシは……」
霊夢「ヤンデレ?ストーカー?とにかくアンタは真っ直ぐ過ぎて怖いのよ」
魔理沙「…確かに融通は利かないよな妖夢は」
妖夢「………」
ガタッ!
霊夢「ど、どうしたの?急に立ち上がって」
魔理沙「よ、妖夢?」
妖夢「ボソボソ……私は重たくない……嫌われてない………怖くないヤンデレジャナイ…」フラフラ~
魔理沙「だ、大丈夫かアイツ?なんか目付きがヤバイんだぜ!?」
霊夢「ま、いいんじゃない?どうせターゲットは俺だろうし」
『結論。俺は妖夢にも容赦しない!』
妖怪嫌い(喰われると思っている)
神も嫌い(神奈子様は臭いとハッキリ言う)
妖精嫌い(完全に見下してる)
人間嫌い?(弾幕できるのは人間と見てない?)
子供嫌い(見た目がロリでも容赦ない)
友達は多い(基本学生らしい。学食によく行く)
好き嫌いが激しい(弁当の中身が不満でブチ切れることも)
舞台は幻想卿じゃない?(山岡も登場した)
他にも何か情報求む
阿求「私、お弁当作ってきました。お口に合うか分かりませんが…良かったら」
俺「ありがとう」もぐもぐ
阿求「ど…どうですか?」
俺「マズい」
阿求「え、そ…そんな…」
俺「稗田の家系は料理下手なの?それともお前が下手なだけ?」
阿求「私が…未熟な…だけです…」ポロポロ
俺「泣かれても…」
阿求「すみません…私ったら馬鹿みたいですよね…」ボロボロ
ゆとり乙
×ふいんき
○ふんいき
霊夢「お昼のお弁当は何かしら?東方シリーズのヒロイン、博麗霊夢です」
魔理沙「同じくヒロインの霧雨魔理沙だぜ!」
霊夢「…まぁいいわ。幻想郷で大問題となっているグシャポイッ現象。その首謀者の俺の正体について徹底検証!」
魔理沙「今日は地霊殿からゲストがきてるんだぜ」
さとり「…どうも」
お燐「さとり様のペットのお燐です…」
さとり「お空はお留守番よ」
お燐「まだトラウマがあるみたいで……つらそうだった…」
さとり「あ、もう忘れてるみたいよ。つらそうなのは食あたりだから」
お燐「え?そうなんですか?」
霊夢「……そろそろいい?」
魔理沙「さとりは心が読めるんだぜ?グシャポイッされるの分かるんだぜ?」
さとり「そうなんだけど…笑顔が素敵なのよ俺君。あの笑顔を信じたくなるのよ……」
霊夢「ケッ!あほらし」
魔理沙「お燐は俺と付き合っているようなふいんきだったんだぜ?」
お燐「そ、そうかな?」
霊夢「グシャポイッされたら一緒よ。一緒!どうせ俺を幽霊にして恋人ごっこでもしてたんでしょ?」
お燐「あたいそんなヒドイ事しない!アンタと一緒にしないでっ!」
霊夢「喧嘩売ってんのか化け猫?上等!買ってやろうじゃない!」
お燐「貧乏神社に買える甲斐性あるの?」
霊夢「お、表に出ろやァ!この死体あさりがっ!!」
バキッドカッグシャッ
魔理沙「け、喧嘩はやめろってば!俺の検証はどうするんだぜ?」
さとり「キャットファイト乙、て思ってるくせに…もう帰っていい?」
魔理沙「そ、そういや文に集めさせたインタビュー集があるんだぜ!」ゴソゴソ
チルノ「俺にだいきらいって言われた…グスッあたいは俺の事が…」
レミリア「運命を操る能力って扱いづらいのよ」
萃香「最近、お酒飲んでも全然酔えないんだ……」
幽香「帰って。とにかく帰ってちょうだい!」
永琳「永遠亭の周りでも被害は出ているわ。てゐの場合は自業自得だけど」
神奈子「汗臭いやらババアやら…私は神様だぞ?」
諏訪子「けーろーせいしんってのがないよね、俺って」
橙「水かけられた…」
藍「動物が嫌いなのかもしれんな…アレルギーか?」
紫「わ、私が俺に?さ、さぁ?見間違いじゃないの」
魔理沙「いやー本当容赦ないな!寄らばグシャポイッて感じだぜ俺は!」
さとり「まだ被害にあってない幻想郷の住人も安心しちゃ駄目。俺君に対する十分な警戒が必要よ…」
魔理沙「そうだ、昼飯まだか?最近料理が上手になる魔法の研究しててさー。弁当作ってきたんだけど…」コトッ
グシャポイッ!
『結論。俺達が俺だ!』
損 御飯(ソン ゴハン)とかどうよ
全キャラグシャポイッすると願いが叶うらしいよ!
魔理沙「えっと……今日のゲストは…グシャポイ異変の首謀者……俺…さん…だZ…………です…」
俺「どうも。」
霊夢「………」
魔理沙「……え~……実は!!今日!…俺の楽屋に隠しカメラを設置しお弁当をどうするか試すドッキリを行なtt」
俺「えぇ~!?マジすか?聞いてないすよ~(泣)」
魔理沙「…それでは!早速隠しカメラの映像を何気に一番よく弁当捨てられているアリスの解説付きで御覧下さいぜ!」
アリス「どうも。解説者のアリス・マー」
――――
コンコン
俺「開いてますよ~」
小傘「(ガチャ)お疲れ様です俺さん///」
俺「あれ小傘ちゃん?なんか用?スタジオ入りまで時間無いんだけど」
アリス「――あ~駄目ね。この俺の態度は完全に『最初から捨てる気満々パターン』のやつよ。基本Mっ気がある子によく俺が使うパターンね。」
小傘「――実は……///俺さんの為にお弁当作って来たんですよ///」
俺「え?マジ?有難う!丁度腹減ってたとこなんだ!」
アリス「―――あ~そっちにいっちゃうか~…これは『相手を油断させといて一気に奈落の底に落とさせるパターン』ね。
王道鬼畜パターンの1つよ」
小傘「――料理なんて初めてだから味には自信ないけd」
俺「あ…ごめんそろそれスタジオ入りの時間だわ。お弁当は収録終わってから食べるね。」
アリス「―――これは……!『観てないところで捨てちゃえパターン』の」
俺「ちょっ!いい加減にしろよ!映像ここで終わりだろ?
見た通り捨ててねぇだろが!!そんなに俺を悪者扱いして楽しいんかこの糞番組は!!」
霊夢「なによ!!じゃあ今すぐ私の弁当食べてみなさいよ!!」バン!!
魔理沙「おい霊夢!!なにどさくさ紛れに抜け駆けしてるんだぜ!?」
アリス「わ…私は俺が本当は優しい人だって信じてあげてもいいんだからね///」
文「カットカーーット!!」
※小傘のお弁当は後でスタッフが美味しく頂きました。
>>311>>320
良いセンスだ
普通に地霊殿キャラにいそうw
非処女の弁当ポイ捨て派
だから聖ばあちゃんはダメ。ゼッタイ。
それでいいじゃん
文「あややややっ!私の話は?」
魔理沙「あ、文。インタビュー集なら使わせてもらったぜ!」
文「どうしてゲストで呼んでくれないんですか!俺さん問題の一番の被害者のこの射命丸文を!」
魔理沙「いや、俺は俺だって結論出たし。てゆーか文も俺にグシャポイッされてたっけ?」
文「よくぞ聞いてくれました。もう聞くも涙、語るも涙ですよ…グスン」
魔理沙「要はグシャポイッされただけだろ?」
文「それが私だけダントツに扱い悪いんですよ!」
魔理沙「ほう、たとえば?」
文「例えば、作ってきたお弁当を捨てられた挙げ句、空になった弁当箱に……」
魔理沙「あー、その話聞いた事がある。あれお前だったのか……」
文「他にもグシャポイッされた後、ランチパック買ってこいって命令されたり…」
魔理沙「ピーナッツクリーム?」
文「はい。ピーナッツクリームです」
魔理沙「しかし俺もえげつないな。烏天狗をパシリにするとは驚きだぜ」
文「そう!私烏天狗なんですよ?なのに鳥の唐揚げの話したり…俺さん絶対頭おかしいですよ!!」
魔理沙「うーん。そういわれると何だか俺が弁当投げ捨て妖怪の様に思えてきたぜ…」
文「幻想郷を愛する者として、これ以上俺さんの暴挙を見逃せません!そこでコレです!」バサッ
魔理沙「文々。新聞か。俺に対する注意喚起?対策?」
文「簡単に言うとですね、要は俺さんにお弁当を作らないよう呼びかける記事なんです」
魔理沙「なるほど!弁当渡さなきゃグシャポイッされないんだぜ!」
文「幻想郷の皆にこの事実を伝えれば、悲劇は繰り返されずに済むんですよ!」
魔理沙「お手柄だぜ文!」
さとり「嘘ばっか」スッ
文「あ、あややっ!?」
魔理沙「さとり、まだ居たのか。霊夢とお燐は?」
さとり「まだ決着つかないみたい…それより、大したタマねアンタ!」
文「わ、私ですか?な、何か気に障りましたか?」
さとり「誰にも相手にされなくなった俺君に近付いて、あわよくば自分だけ?随分と悪知恵働くじゃない」
魔理沙「な、なんだってー!!」
文「ご、誤解です!私は清く正しい…少しはそんな考えもありましたが、あくまで幻想郷の為に……」
さとり「俺君が弱っている所に付け込んで…とんだビッチね!」
文「ビッチじゃありませんっ!て、なんでビッチ呼ばわりされるんですか!?」
魔理沙「……十分ビッチだろ」
さとり「射命丸ビッチに改名したら?」
文「な、何よ…私のどこがビッチなんですか?」
魔理沙「自覚のない所がますますビッチだぜ!」
さとり「アヤ イズ ビッチ!」
魔理沙「ナイスビッチ!」
さとり「ミラクルビッチ(笑)」
文「私はビッチじゃありませんっ!!」
『結論。文はビッチじゃありませんっ!!』
俺以外の何者でもないよな
俺「見れば分かるだろ座薬」
鈴仙「鈴仙ですってば。…えーと、彼女にふられて一人反省会とか?」
俺「俺に彼女がいたなんて事象は存在しない。これから先も含めてな」
鈴仙「なに寂しいこと言ってるんですかー。ひょっとして自分がモテないから拗ねてるんじゃないですか?」
俺「俺の都合があんだよ」
鈴仙「…私じゃ駄目?」
俺「はあぁぁ!?」
鈴仙「じょ、冗談でしょ。悪かったわね」
俺「昼寝の邪魔」
鈴仙「…」
鈴仙「あーあ、折角お腹空かせてると思ってお弁当作ってきたのに」
俺「ええ!?マジで!?俺にか!?」
鈴仙「うわぁ!!…心臓止まるとこだった」
鈴仙「もしかしてお腹空いてて機嫌悪かったの?」
俺「子供じゃあるまいし」
鈴仙「子供だって認めたら私が食べさせてあげるけど?」
俺「気持ちの悪いこと言ってないで早く」
鈴仙「ちょっと残念。…はいこれ。今日はお師匠さまがお出掛けの日なのでお師匠さまの分と別に作って置いたんです」
鈴仙「俺さんの好きなチョメチョメも入ってますよ」
俺「なんかエロいぞ」
俺「では早速…」グシャアァァ!
鈴仙「あ、ちょっと…」
俺「ふう…」
鈴仙「…なんで…」
俺「え?食うと思った?馬鹿なの?死ぬの?」
鈴仙「ちょっとぉ…てゐみたいなこと言わないでよ…冗談きついよ…」
俺「冗談?見て解らなかった?お望みとあらば何度でも投げ捨てるけど」
鈴仙「だって…今まであんなに優しくしてくれたのに…」
俺「相手の好意を踏みにじって弁当をグシャポイするのが俺に与えられた天命だから←」
鈴仙「…馬鹿みたい…ううん、馬鹿は私だよね…勝手に仲がいいと思いこんで…勝手に好きになって…」
俺「言ったろ。俺は誰も好きになれない。これから先もずっと」
鈴仙「…だったら早くどっか行って。私、俺さんに何するか解らない…大好きだった人に酷いことを言ってしまうかも知れない…」
俺「俺が立ち去ったら気が済むとでも?」
鈴仙「そうじゃなくて…あなたを傷つけてしまったら、楽しかった思い出にまで傷をつけてしまうようで…」
鈴仙「俺さんは本当は優しいんだって…思っていたいから…」
鈴仙「ちょっとぉ…てゐみたいなこと言わないでよ…冗談きついよ…」
俺「冗談?見て解らなかった?お望みとあらば何度でも投げ捨てるけど」
鈴仙「だって…今まであんなに優しくしてくれたのに…」
俺「相手の好意を踏みにじって弁当をグシャポイするのが俺に与えられた天命だから←」
鈴仙「…馬鹿みたい…ううん、馬鹿は私だよね…勝手に仲がいいと思いこんで…勝手に好きになって…」
俺「言ったろ。俺は誰も好きになれない。これから先もずっと」
鈴仙「…だったら早くどっか行って。私、俺さん俺(俺はここの住人じゃない。だからいつ帰ることになっても未練を残さず帰れるようにここの人を好きにならないようにしている)
俺(でも、相手が好いてくれることだってある。そんな時は相手が自分を嫌うようなきっかけを作り別れる。)
俺(付き合いが短いうちなら傷も浅くて済むし、けじめをつけることでそれ以降どこかで会ったとしてもお互い深く関わらないだろうと思った)
俺(そうして場所を変えてはグシャポイを繰り返し今まで暮らしてきた。本当は自分がここにいるべきではない存在なのは分かっている)
俺(だからここの住人全員に別れを告げたらここを出ていこうと思う。幻想郷をこれ以上好きになってしまわないように)
俺「…なんて言ったらまた馬鹿みたいって言われるだろうな…」
鈴仙「え?なに?」
俺「いいや、何も。じゃあな」
…
鈴仙「ううっ…お師匠さま…私…どうしたらいいの…?」
俺(俺はここの住人じゃない。だからいつ帰ることになっても未練を残さず帰れるようにここの人を好きにならないようにしている)
俺(でも、相手が好いてくれることだってある。そんな時は相手が自分を嫌うようなきっかけを作り別れる。)
俺(付き合いが短いうちなら傷も浅くて済むし、けじめをつけることでそれ以降どこかで会ったとしてもお互い深く関わらないだろうと思った)
俺(そうして場所を変えてはグシャポイを繰り返し今まで暮らしてきた。本当は自分がここにいるべきではない存在なのは分かっている)
俺(だからここの住人全員に別れを告げたらここを出ていこうと思う。幻想郷をこれ以上好きになってしまわないように)
俺「…なんて言ったらまた馬鹿みたいって言われるだろうな…」
鈴仙「え?なに?」
俺「いいや、何も。じゃあな」
…
鈴仙「ううっ…お師匠さま…私…どうしたらいいの…?」
村紗「俺さん。精が出ますね。読経ですか?」
俺「白蓮様のお話を聞いていると、己の所業が恥ずかしくなりまして……」
村紗「ふふっ、きっと聖もお喜びになられますわ。とはいえ根を詰め過ぎると体に障りますよ」コトッ
俺「これはお弁当ですか?」
村紗「粗末なものですが……どうぞ。これでも料理の腕には自信が…」
グシャッ・・・
村紗「え……俺さんっ!一体どういうつもりですか!?あなたは聖の話を…」
俺「村紗さんは、船幽霊っていう人殺しの妖怪でしょ?」
村紗「それは……たしかに以前の私は…で、でも!今は悔い改め御仏の……」
俺「そんな罪に塗れた手で作った弁当、俺に食わせる気ですか!」
村紗「い、いえ…ですが!俺さん。た、食べ物を粗末にする行いは…」
俺「ご心配なく。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏……」ブツブツ
村紗「…そ、それは何の真似ですか?」
俺「弁当には罪はありません…こうして念仏を唱え、弔っているのです」ナムナム
村紗「…はは……本当にご立派です俺さん…私は用事があるのでこれにて……」
村紗「うぅ……い、いっそ船幽霊のままなら……ぐす…こんなに、苦しまなくて……」ポロポロ
絶対に許さない
お燐と俺の間にめでたく既成事実を作ることができました
ポイッ グシャ!
お燐「俺くん……どうしてあたいのお弁当食べてくれないの?あたいの事嫌い?」
俺「…たく。本当に鈍いな、お前」
お燐「やっぱり嫌いだよね……アタイが妖怪だから?」
俺「だから何でそうなるんだよ!俺の目を見ろっ!」グイッ
お燐「お、俺くん?ち、近いよ…恥ずかしいよ……」
俺「俺が食べたいのはお前なんだよ!(色々な意味で)」ギュッ!
お燐「俺くん……」
見つめ合う俺とお燐。そして……
こうですか?分かりません。
もっと理不尽さを
俺「お燐ちゃん。来たのかい」
お燐「あの……今日も、その……お弁当作ってきたの。一緒に……」
俺「いつもありがとう。さぁて、このお弁当はさておき……」
俺は笑顔で可愛らしいお弁当を受け取ると机に置き、振り向いて言った
「何か言いたいことがあるんじゃないの?今日は頼みごとがあってきたんでしょ?」
お燐「…ぇ?」 ピクッ
俺「お弁当は口実だよね?顔見ればわかるよ」
お燐「そっ、そんなことないよっ!あたいは俺くんと一緒にお昼が食べたくて、」
俺「んふふ、そっか。自分からじゃ恥ずかしくて言えないか。ところでこれは何?」
お燐「ぇ……ぁっ……ふぁぅっ……お、俺く……んっ」
俺「やめてなんて言わないよね?そんなに潤んだ目で、乳首をこんな風にして」
俺「本当にお昼を一緒に食べるだけで満足?」
お燐「嘘……じゃない…よぉ…あたいは一緒に…お昼を食べようと……」
俺「あ、そうなんだ。俺の勘違いだったんだぁ。ごめんね。じゃお弁当食べよう!」
お燐「あぅぅ……」
俺「うわ、旨そう!俺の好物ばっかり!」
お燐「……」 ウルウル
おれ「何?何か言いたいことでもある?言わなきゃ分かんないよ?」
お燐「……が…い」
お燐「お願い!お願いだから!早くして!もう限界なの!」
お燐「こんなこと、俺くんにしか頼めないの!一人でしてもぜんぜん治まらないの!」
お燐「お弁当なんて放っといて!じゃないとあたい、もう……もう……」
お燐は、羞恥心、劣情、愛情、さまざまな感情がないまぜとなった涙を流し、懇願した
俺「……」
ガシャッ バサバサグチャッ
俺は無言で席を立ち、机の上のものをすべて床に叩き落とした
お燐の作った彩り鮮やかな弁当も床に落ち、散らばり埃にまみれた
俺はお燐を抱えて運び、机の上に腰かけさせる
お燐「早く……お願い……」
俺「発情期ってのもずいぶん辛いもんだね。さぁ、足を開いて自分で見せて?」
お燐「あ、あぅぅ……」 ヴヴヴヴヴヴヴ……
俺「ははっ、こんなものまで入れて……余程だなこれは。グショグショじゃないか。淫乱な猫さんだ」
お燐「こ、こんなのじゃ全然足りないの……だから……」
俺「こんなにおいしそうに咥え込んでるのにねぇ」 ズルッ
お燐「だ……やめっ……」
俺「イっていいよ」 ズボッゾボッグポッグポッ
お燐「~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!!!!!」 ゴトッ グォゴゴゴゴゴゴゴゴ
俺「あぁ、落としちゃったねぇ」
お燐「はぁ、はぁ、お、俺、君……」
俺「分かってるって、こんなんじゃ満足できない。でしょ?」
お燐「わかってるなら早く!早くぅううううう!」
こんな感じだろ
俺「お嬢様」
レミ「…何かしら?」
俺「お嬢様にお弁当を作って参りました。お食事ご一緒しませんか」
レミ「俺が料理を?珍しいこともあるのね」
俺「お嬢様とお話したいことがあったもので」
レミ「いいわ。今は私しかいないし、退屈しのぎにはなるでしょう」
俺「メイド達には食事は俺が用意すると言ってあります」
レミ「大した自信ね」
俺「これでも使用人ですから」
レミ「頼もしいこと。ではいただくとするわ」モグモグ
レミ「美味しい…ところでこれは何の肉かしら」モグモグ
俺「わかりません?」
レミ「ええ…。肉が多いのね。私は好きだからいいのだけれど」
俺「それでお話なんですが、つい先日メイド長の死亡が確認されました。今、お嬢様が口にされてるそれは死体から切り出したものです」
レミ「…えっ…?…そんな…」
俺「新鮮なうちにお出しできなくてすみません」
レミ「…冗談でしょ?…ええ、冗談よね。だって昨日は咲夜と一緒にいたもの」
俺「」
レミ「騙されないわよ。私の反応を見て楽しむって魂胆なんでしょ?」
俺「」
レミ「…なんで黙るの?こんな嘘ついてどうなるか分かってるの?」
俺「」
レミ「いつまでくだらない冗談に付き合わせるのよ!この肉だってほんとは獣の肉で…!」
俺「」
レミ「…昨日って…たしか夜に仕事があるって言って…」
俺「昨夜、その仕事中お亡くなりに…」
レミ「嫌…そんなのは嫌…じゃあ、この肉ほんとに…」
レミ「イヤ……ダメ……ユルシテ……っう(ビチャビチャッ」
レミ「けほっ、はぁ、はぁ、さくやぁぁ!!」
咲夜「どうなさいましたお嬢様!……」
咲夜「俺さん。お嬢様に吐くほど不味いものを食べさせたんですか!?」ポイッグシャ
レミ「…さくや…?さくや…なんで…さくやはだってさくや…さくや…うわーん!」
咲夜「大丈夫ですかお嬢様!今、水を汲んできます。俺さん、分かってますね…?ゴゴゴ」
俺(れみりゃにポイグシャされるという俺の夢が…)
ふう・・・そういう理不尽さは自重しろ俺!
>>343
逆パターンか。キャラによっちゃアリかもな
どさくさに紛れてれみりゃにオヤジギャグを…
よし。やってみる。
俺「何か用?幽香さん」
幽香「実は俺くんにお弁当つくってきたのよ」
俺「弁当?あんまり腹減ってないんだけどなぁ…」パカッ
幽香「どう?上手にできてるかしら?」
俺「………日の丸弁当?」
幽香「お弁当作るの初めてだから、まずは簡単なものにしたの」
俺「……ちょっとそこで待ってろ。逃げんじゃねえぞ!」スタスタ
幽香「俺くん?…どうしたのかしら……」
俺「おう!待たせたな!」
幽香「どこ行ってたのよ!……って何背負ってるの?」
俺「ゴミ箱だ!今そこで作ってきた!」
幽香「…ゴミ箱?」
俺「これをだな……おりゃぁああっ!!!」
ズボッ ガシャーーン!!
幽香「きゃっ……な、何するのよ!!」
俺「おらっ!ゴミ箱の中の眺めはどうだっ!」
幽香「ふざけてるの!?……出せっ!ここから出しなさい!!」ドンドンッ!
俺「そういう事はタコさんウィンナーが作れるようになってから言え!」
俺「じゃあな。あばよっ!」スタスタスタ
幽香「お、俺くん?私はこのまま?だ、出してよ!ねぇってば!!」ガンガンッ!
俺「ん?にとりか?どうした?」
にとり「じゃじゃ~ん♪新発明品!」スッ
俺「なんだそれ?」
にとり「高性能携帯型ゴミ箱だよ!防水加工付き!」
俺「へ~」
にとり「コレね…///実は俺くんの為に作ったんだよ///
綺麗好きだもんね///」
俺「う~ん……まぁいいか…有難u」
霊夢「俺。探したわよ。」
俺「霊夢?なんか用か?」
霊夢「まぁ用って程でも無いけどね。コレ……」スッ
俺「?」
霊夢「あんたこの前カツ丼食べたいって言ってたわよね。作ってきたんだけど…」
俺「別に作ってくれなんて言ってないだろ?」
霊夢「……うん…」
俺「まぁいいや。貰っとくよ。」
霊夢「―――あッ///」
俺「折角俺の為に作ってきてくれたのに自分で処分させるのはなんか悪いからな」ポイッ
霊夢「―――ッ!」
にとり「―――あ…」
俺「にとりお前のゴミ箱早々役に立ったなw助かったぜw」
にとり「……そんn」
霊夢「酷いッ!………ヒドイ……よぉ……グスッ…」
俺「酷いのはお前の泣き顔だろがwじゃあの」
にとり「―――ヒドイよ…あんな汚い物ゴミ箱に入れるなんて……ウゥ…壊れちゃうヨ……グスッ…」
霊夢「……おいカッパ聴こえてんだよ」
作ってきたゴミ箱を弁当に叩き込みたい東方キャラ
俺「あ、また来たアイツ。ホントしつっこいなー」
妖夢「俺さん…今まですみませんでした!」ペコリ
俺「妖夢?」
妖夢「俺さんの気持ちも考えずにお弁当作ったりして……本当に馬鹿でした私」
俺「そ、そうか。じゃあ、これからは二度と…」
妖夢「思い違いしてたんです……俺さんに好きになってもらおうなんて……気持ち悪いですよね私って」
俺「いや、なんていうか、えーっと、その」
妖夢「でもね俺さん。私が俺さんの事、本当に大好きっていう事実も大事ですよね?」
ザシュッ!
ボトッ
俺「え、え、え?俺の…手?」
妖夢「あぁ。もう一本残ってましたね」
ザクッ!
ドサッ
俺「う、ウワァァァッ!!手!俺の、手ぇ!!」
妖夢「ほら。こうすればお弁当捨てられないですよね♪」
俺「ああぁあぁぁっ!!何なんだオマエ!何考えてんだ畜生!」
妖夢「痛かった?でも安心して下さい。私が俺さんを、殺す訳ないでしょう?」
俺「く、来るなっ!来るなぁ!!」ブルブル
妖夢「だって私は俺さんを、心の底から」
ぎゅうッ
妖夢「こんなにもアイシテいるのに……」スリスリ
俺「狂ってる!狂ってるよお前!」
妖夢「安心して。これからは私があなたの両手の代わりになってあげる。だから大丈夫なんですよ。心配しないで」
俺「…た、助けて……誰か助けてくれぇっ!」
妖夢「私が何だってやってあげるから!自分の手のように、私を!私を使って下さいっ!ずっと!いつまでも!!」
俺「あ、あァァ……」
妖夢「私の事は気にしないで下さい…これが、私の望んでいた、シアワセだから……」
妖夢「俺さんお腹減ってませんか?お弁当作ってきたの……一緒に食べましょう♪」
H A P P Y E N D
もっとくれよ
オチつけてくれてありがとう
趣旨は違うけどな
東方むかし話
昔むかし。幻想郷に俺がおったそうな。貰った弁当を投げ捨てては、幻想郷の住人を悲しませておった。
そんな皆の様子を遠くから眺めておるものがおった。紅魔館のメイド長、十六夜 咲夜じゃった。
咲夜「俺くんに弁当を食べさせるくらいわけないわ」
そう言うと咲夜は早速弁当を作り、紅魔館の湖のほとりに俺を呼び寄せたのじゃった。
咲夜「俺くん。弁当を作ってきたの。食べてくれる?」
俺「だまれ悪魔の雌犬」
俺は勢いよく弁当をゴミ箱に投げ捨てた。ところがじゃ。
俺「あ、ありのままに今起こった事を話すぜ!『おれは弁当をゴミ箱に捨てたと思ったら(以下略)』」
咲夜「本当は食べたいんじゃないの?無理しちゃダメよ」
俺「うろたえるんじゃないッ!俺はうろたえないッ!」
何度試しても俺は弁当を捨てる事ができなかった。それもそのはず。咲夜が時を止めてインチキしておったのじゃ。
咲夜「もう観念したら?」
俺「君がッ!泣くまで捨てるのをやめないッ!」
弁当を投げ捨てようとする俺。時を止めてそれを阻止する咲夜。こんなやり取りが延々と続いておったが・・・
咲夜(も、もうダメ。これ以上、時を止められない)
咲夜は能力を使い過ぎて息も絶え絶えじゃった。
俺はその好機を見逃さなかった。
ポイッ グシャ!
俺「やったッ!勝ったッ!仕止めたッ!」
その時じゃ。何かがヒュッと空を切る音が聞こえた。
ドスッ!
怒った咲夜のナイフが、俺に深々と突き刺さっておった。
俺はその場にどうっと倒れ、二度と目を開けることはなかった。
どれくらい経ったじゃろう。咲夜はよろよろと俺に近づき、顔を覗きこんだ。
俺の顔は実に晴れ晴れとしており、笑みさえ浮かべておった。
その顔をじぃっと見つめていた咲夜は、やがてシクシクと泣き出した。
弁当を投げ捨てられた悔しさか、俺を殺した事への自責の念か。
・・・あり得ない事じゃが、咲夜はもしかしたら、俺を愛しておったのかもしれん。
咲夜の泣き声は三日三晩、湖のほとりから聞こえたそうじゃ・・・
それから俺と咲夜を見たものは誰もおらん。
じゃがの、月夜の晩に紅魔館の湖のほとりを歩いておるとな、どこからともなく
ポイッ グシャ という音の後に、女の啜り泣く声が聞こえる怪異が度々あったそうじゃ。
いつしか紅魔館の湖は、誰がいうわけでもなく「ポイグシャの湖」と呼ばれるようになったそうな。
どっとはらい。
お前らもっとやれww
反射的にゴミ箱に叩き込みたくなってしまって困る
昔むかし。
幻想郷の人里から少し離れた所に俺が住んでおった。
ある月のきれいな夜のことじゃ。
とんとん とんとん
誰かが俺の家の戸を叩いた。はて、こんな夜更けに誰じゃろう?俺は戸を開けてみた。
そこには緑の髪の、ニコニコ微笑む女が立っておった。夜だというのに日傘をさしておった。
俺「あの、どちらさまで?」
女は何も答えず、弁当に赤い薔薇の花を一輪添えて俺に手渡すとスウッと闇に溶けるように消えてしもうた。
俺「これは狐にでも化かされたか?」
そう思い弁当をゴミ箱に捨てると、俺はもう寝る事にした。ところがじゃ。
それから毎晩あの日傘女が俺の家に来るようになり、毎晩赤い薔薇を添えた弁当を置いていったそうな。
すっかり肝を冷やした俺は、博麗神社の霊夢に相談することにした。
霊夢「なんという事。それは幽香様よ!」
霊夢がいうには、幽香様とは気に入った人間に弁当を食べさせようとする悪い妖怪だというのじゃ。
もし弁当を食べたら最後。たちまち姿を花の種に変えられてしまい、幽香様に連れ去られてしまうそうな。
もし弁当を食べていたら・・・俺はガタガタと震えだした。
霊夢「幽香様から逃れる方法はただ一つ。弁当を目の前で捨てる事。その後・・・」
そういうと霊夢はお札を俺に手渡した。
霊夢「すぐに戸にこのお札を貼りなさい。幽香様は入ってこれないわ。いい?私が来るまで戸を開けちゃだめよ!」
霊夢は明日の朝、一番鶏が鳴くまでには幽香様を退治する準備をして駆けつけることを約束し、俺を家に帰した。
その晩。俺が家で震えていると・・・
とんとん とんとん
戸を叩く音。俺は腹を決めて戸を開けた。
やはり幽香様がニコニコ微笑みながら、弁当を持って待ち構えておった。
俺は弁当を引ったくると、幽香様の見てる前でゴミ箱に投げ捨てた。ポイグシャ。
急いで戸を閉めてお札を貼る。固唾を飲んで見守っていると・・・
この世のものとは思えない唸り声と共に、まるで地震のように俺の家がグラグラと揺れだした。
俺は目をつぶり、ブルブル震えながら一番鶏が鳴くのをひたすら待っておった。
ふと気付くと、辺りはしぃんとしておった。幽香様はあきらめたのか?俺が様子をうかがっていると・・・
こけこっこー
一番鶏の鳴く声。とんとん。戸を叩く音。霊夢が来たんだ。俺はお札を剥がして戸を開けた。
ところが外はまだ真っ暗じゃった。これはどうした事じゃろう?俺は辺りを見渡すと・・・
そこにはニコニコ微笑む幽香様が。その手には、首根っこを掴まれたミスティアがおった。
一番鶏は、鳴いておらんかつたんじゃ・・・
それから俺を見たものは誰もおらん。霊夢が駆けつけた時には、俺の家は跡形もなく消えており、
そこは白い小さな花の咲く花畑になっておったそうじゃ。
毎年この時期に咲くこの花を「ポイグシャ草」と呼ぶようになったのは、その頃からじゃそうな。
どっとはらい。
俺もだけどアニメ漫画ラノベとか見まくってるからその中でありそうなシチュをチョイスするんだろうけど
昔むかし。
幻想郷の山のふもとに俺が住んでおった。山奥にある畑を耕して、カボチャや豆などを作って暮らしとったが生活は貧しかった。
俺「やれやれ。せめて嫁でもおってくれたらなぁ」
畑の近くの祠でそうつぶやくと、俺はその日も遅くまで働いておった。
さて、家に帰って見ると何やらおかしい。一人暮らしの俺の家に灯りがついておるのじゃ。
早苗「おかえりなさい。晩ご飯できてますよ」
見た事もない少女が俺の家で夕食の支度をしておった。早苗と名乗るその少女がいうには
自分は祠の神の遣いである。一人で頑張っている俺を哀れに思った神が、俺の嫁として早苗を遣わされたというのじゃ。
こうして俺と早苗は一緒に暮らしはじめた。早苗と暮らして一年が経つ頃には、俺の生活は随分楽になっておった。
畑を荒らす野ねずみが出ると、どこからともなく蛇の大群があらわれ退治する。
害虫がわいてくると、どこからともなく蛙の大群がやってきて退治する。
終始こんな感じじゃったおかげで、俺の畑の作物の出来は今までの倍もあったそうじゃ。じゃが俺の顔は暗かった。
早苗の作る飯は大変にまずかったからじゃ。
今まで我慢して食っておったが、その日はどうにも我慢が出来ず、早苗の作った弁当をゴミ箱に投げ捨ててしもうた。ポイ グシャ。
俺が家に帰ってくると、早苗が暗い顔でぽつりと呟いた。
早苗「お弁当、捨てましたね?」
神の遣いである早苗には全部ばれておったのじゃ。早苗は涙ながらに弁当を差し出した。
早苗「あれから作り直しました。是非食べて下さい!もし食べて頂けないと、私は俺さんと別れなければなりません!」
それが神の遣いのしきたりなんじゃそうな。俺は迷わず弁当をゴミ箱に投げ捨てた。ポイ グシャ。
早苗は泣きながら家を出ていった。
早苗がいなくなると、俺の暮らしは元の貧しい生活に戻ってしもうた。じゃが、それなりに長生きはしたそうじゃ。
今でも山に入る時に「ポイグシャ、ポイグシャ」と唱える習慣が残っておるが、あれは元々
蛇や蛙やメシマズ女を追い払うおまじないだったということじゃ。
どっとはらい
それを奪うメシマズ嫁は万死に値する!
いや、書いてください
特に聖
俺「何だよ」
リグル「これ食べてみてよ」
俺「弁当?」
リグル「知ってるよ?人間ってさ、こういう事好きなんだっt」
ポイッ グシャッ!
リグル「な、何するのっ!」
俺「俺嫌いなんだよ。イナゴとか蜂の子とか?絶対食わねえって」
リグル「変な事いわないでよ!あのお弁当には虫なんか使ってないよ!普通n」
俺「それに俺お前の事嫌いだし。お前虫の化け物だろ?」
リグル「え?」
俺「今度近づいたら触角むしるから。じゃあな」
スタスタ
リグル「………」
ミスティア「こんばんわ俺さん」
俺「う…ミスティアさんこんばんわ。どうしたんですか、こんな夜更けに」
ミスティア「コホン… あの、私、俺さんの為にうな重作ったんです。食べてください」サッ
その場で重箱を開ける俺。
炊きたての御飯に八目鰻の蒲焼が乗せられている。
俺「うわっ、汚なっ!これお前の鱗粉だろ!」
ミスティア「き、汚いって…違いますこれは山椒の」
ポイッ、グシャッ!!
玄関先にうな重をぶちまける俺。
ミスティア「えっ!?何てことするんですか!」
俺「蛾の作った弁当なんか食えるかボケ!」
ミスティア「酷いです!ちゃんと衛生には気を使って、毛だって飛ばないように…」
俺「黙れえぇ!!」
ミスティア「ビクッ!」
俺「本当にお前らは、いっつも!いっつも!」
俺「外界じゃこいつらに追い回されるわ、異世界来たら鱗粉まみれの料理食わされるわ!」
俺「電車に入ってきたらいつも俺の方に飛んできやがって!
ワンルームのアパートに飛び込んで早朝4時まで居座りやがって、クソ、クソ!」
砂埃にまみれ、もはや食べられなくなったうな重を更に踏みにじる。
ミスティア「もうやめて下さい!やめてったら!」
俺「はぁ…はぁ…今後半径10m以内に近づいたら屋台ごとバーナーで焼くからな!
お前の仲間にも言っとけ!」バタン
ミスティア「うう…私って、汚いのかな…グスッ」
魔理沙「しかし・・・お弁当をどうやって俺に食わせるかだな・・・また捨てられるのは勘弁だぜ」
アリス「あら?魔理沙何してるの?」
魔理沙「アリスか。実は俺にお弁当を食べてもらいたんだがどうやって食べて貰おうか悩んでるんだ」
アリス「魔理沙は可愛いんだから誠意込めて渡せば思いが伝わるわよ」
魔理沙「本当か?私は可愛いのか?」
アリス「ええ。魔理沙は可愛いわ。本当、食べちゃたいくらい」
魔理沙「でも・・・前に俺にお弁当捨てられたから・・・渡しづらくて・・・」
アリス「俺もきっと照れてたのよ。好きな女の子前では男の子は意地悪したくなるものよ?」
魔理沙「そうかなぁ?私には意地悪と言うより悪意にしか見えなかったがなぁ」
アリス「う~ん・・・そんなに心配なら私で練習してみる?」
魔理沙「アリスありがとう!練習していけば心強いぜ!」
アリス「じゃあ、空のお弁当箱を持ってきて。さすがに中身が入ってるお弁当箱は私には捨てらんないわ」
魔理沙「よし!取ってくるぜ!アリス待ってて!」タタタタ・・・
アリス「フフフ・・・作戦通り・・・」
・・・
魔理沙「なあアリス。本当にこんな練習が役にたつのか?」クチュクチュ
アリス「ハァハァ・・・あ、当たり前じゃない・・・もっと強く指を出し入れして・・・」
魔理沙「弁当と何の関係があるんだ?」
アリス「ハァハァ・・・バカね。こういうのは色んな事を想定しなくちゃ・・・あ~!魔理沙~!好きよ~!」
魔理沙「そう言うもんなのかな?」
アリス「あ~!魔理沙!イク!イッちゃう!!」プシュ!ビクンビクン
魔理沙「ふう・・・うわ。手がビショビショだぜ」
アリス「・・・良かったわ魔理沙・・・でもまだ練習が足りないわ・・・今度はお尻に指を入れてみて・・・」
魔理沙「え~?これも想定される事なのか?」
アリス「当たり前でしょ!?さあ早く指いれて!っていうか魔理沙も脱ぎなさい!」
魔理沙「わ、わかったよ。まあ脱ぐのは女の子どうしだから恥ずかしくないんたぜ」
アリス「可愛い割れ目ね。まだチョロッとしか生えてないんだ?フフ・・・」
魔理沙「あんまり見るなよ!」
アリス「私の割れ目と魔理沙の割れ目を合わせてみましょうか?」
魔理沙「こうなったらもう何でも想定して練習してやるぜ!」ピタ
アリス「腰動かすわよ魔理沙・・・」
魔理沙「ハァハァ・・・やだ・・・こ、これなんか変な気分に・・・ハァハァ」
アリス「今日は一日中練習に付き合ってあげるわ魔理沙・・・ハァハァ・・・」
P,S
魔理沙のお弁当は普通に俺に捨てられました
俺「よぉ、パチュリー。ここは面白い本が沢山あって飽きないからな。
たとえば今は純愛モノにはまってるんだ。あんな風に好きな人に手製弁当作ってもらえたら幸せだろうな…。」
パチュ「……」
次の日
パチュ「あら、また来たの。実は貴方に渡したい物があるのよ。」
俺「ん?」
パチュ「実はお弁当を作ってみたの。ほら、貴方いつもお昼になにも食べてないじゃない?一緒にどうかな、って。」
俺「へぇ、お前体弱いのに無理して作ってくれたんだな。でもさ」
グチャ
パチュ「あっ!…え……?」
俺「お前喘息持ちだろ?うつったら厄介だし余計なことしないでくれないかな?」
パチュ「でも、喘息はうつらな「ごちゃごちゃうるせーんだよ!」
パチュ「っ!」
俺「唾とか飛んできたねーだろうが!ゴミ箱はどこだよ?腐るとくっせーからな、ただでさえカビくせーのによ。」
パチュ「でも、俺くんの為に一生懸命作ったのに……」
俺「言っちゃ悪いけどお前って正直邪魔なんだよね。静かに本を読みたいのにゴホゴホ喧しいしよ。しかも弁当なんて作ってきやがって、なに勘違いしてるんだよって感じだわw」グシャッ
パチュ「そんな…ゴホツ」ポロポロ
俺「あーうるせーwやっぱ魔理沙みたいに持って帰った方がいいな。あいつが正しかったわwwwじゃーこれは死ぬまで借りておくなw」
パチュ「ひどい…ヒック…みんなひどいわ……ゴホゴホ」
GJ!
昔むかし。幻想郷に小傘という妖怪がおった。小傘は人を驚かせるのが大好きじゃったが、ネタが古いのかだーれも相手にしてくれんかった。
そんな小傘にも友達がおった。俺という人間じゃ。
小傘が驚かすと俺は大袈裟なぐらい驚いた。小傘はすっかり俺を気に入ってしまい、
驚かせた後はいつも、仲良くお喋りをしたり小傘の作った弁当を俺に食べさせたりしておった。
ところが小傘は段々と不安になってきた。なぜ俺だけがこんなに驚いてくれるのだろう。
本当は自分を馬鹿にしているのではないか。
そう思ったら急に小傘は悔しくなってきての。何としても俺をうんと驚かせたくなったのじゃ。
何か良い手はないものか。色々考えた挙げ句、小傘は永遠亭の永琳という賢者に相談する事にしたのじゃ。
永琳「この薬を飲めば簡単よ。でも気をつけて。強い薬だから」
永琳がいう事には、その薬を飲むと恐ろしい姿に変われるが、そのまま戻れなくなるかもしれないというのじゃ。
小傘は少し躊躇ったが、ぐいと一息で薬を飲み干した。
小傘の姿は見る見るうちに恐ろしい姿へと変わっていった。その恐ろしさときたら、永琳すら腰を抜かすほどじゃった。
小傘「これで俺をうんと驚かせてやれるわ!」
喜んだ小傘はいつものように弁当を作って、いつも俺と待ち合わせておる場所へと向かったのじゃ。
いつもの場所に来てみると、俺は小傘の来るのをじぃっと待っておるようじゃ。
さぁ俺を驚かせてやろう。小傘の胸は高鳴った。
小傘「うらめしやぁ~・・・あれ?お、驚かないの?」
俺は呆けたように小傘を見つめておったが、やがてわなわなと震え出し小傘を睨み付けた。
俺「その弁当と傘をどこで拾った!小傘をどうした!この化け物め!」
小傘「わ、私だよ!声で分からないの?ほら。お弁当だよ?」
俺は差し出された弁当をひったくると、近くのゴミ箱に投げ捨てた。
ポイ グシャ!
俺「小傘を殺したのか!食ったのか!小傘を返せ!」
物凄い剣幕で怒る俺にびっくりしてしまい、小傘は慌てて逃げ出したのじゃ。
逃げながら小傘はずっと考えておった。
なぜ俺はいつも自分に付き合ってくれたのか。なぜ俺はあんなに怒ってしまったのか。
なぜ自分は、俺が驚かなかった事よりも、弁当を投げ捨てられた事の方が悲しいのだろうか。
答えが分かった小傘は、急いで永遠亭へと向かったのじゃ。
小傘を憐れに思った永琳は元の姿に戻そうと頑張ったが、小傘の姿は元には戻らなかったという。
一方俺は、あれから幻想郷中を歩き回って小傘を探したが、二度と小傘に会う事は出来なかったそうじゃ。
今でも満月の晩に現れるという、茄子の化け物の話は知っておるか。あれは小傘の成れの果てということじゃ。
姿を見ても驚かずに「ポイグシャ」と呟けば、その化け物は泣きながら逃げ出すという。
恐ろしい姿には似合わない、何とも悲しげな声で泣くんじゃとさ。
どっとはらい。
チルノ「大ちゃーん!何してるんだ?」
大妖精「あっ!チルノちゃん!あのね実はね・・・」
チルノ「ふーん。大ちゃんは俺が好きなのか~」
大妖精「うん///」
チルノ「あたいも誰か好きな人探そうかな~」
大妖精「女の子は好きな人が出来るとすっごくすっごく可愛くなるんだって!チルノちゃんも好きな人作ろうよ!」
チルノ「あたいは可愛くなるより強くなりたいな~」
大妖精「強くて可愛くなんてなったらチルノちゃん最強だね!」
チルノ「あたい最強!そうだ!あたい大ちゃん好きだから大ちゃんを好きな人にする!」
大妖精「えっ!?///だ、駄目だよ!女の子同士なんて!?」
チルノ「いーじゃん別に。あたい大ちゃんが大好き!」
大妖精「ハワワ・・・だ、だめだよぅ」
チルノ「確かこの前好きな人同士はチューするって本に書いてたからしようよ大ちゃん!」
大妖精「だ、ダメだって!チルノちゃ・・・ウグ」
チルノ「へへへ・・・しちゃった・・・大ちゃんの唇って良い匂いがするね・・・」
大妖精「チルノちゃん!もー!」
チルノ「あたいなんだかドキドキしてきちゃった・・・大ちゃん、おっぱい揉んでもいい?」
大妖精「チルノちゃん!それは駄目だっ・・・イヤ!ヤメテ!」
チルノ「よいではないかよいではないか。すげー大ちゃん意外とおっぱいあるね!」
大妖精「ダメだって・・・早く手をどけて!」
チルノ「やーだよー!脱がしてなめちゃお!」ペロペロ
大妖精「イヤ・・・やめてチルノちゃん・・・ハァハァ」
チルノ「あたいねー。お風呂入ってる時とかお股にあるお豆ちゃん触ってると気持ちいいんだ。大ちゃんも触ってあげるよ!」
大妖精「やめてチルノちゃん!そんな事されたら私・・・イッちゃう!」
チルノ「どこに行くんだ?よく分かんないけど触ってあげるね!」クニュクニュ
大妖精「アン・・・そんなに強くいじらないで・・・ハァハァ」
文「チルノさん。割れ目に指をいれて出し入れするのも気持ちいいですよ?」パシャパシャ
大妖精「ちょっ!天狗さんどっから出てきたの!写真とらないで・・・」
文「気にしないでください」パシャパシャ
チルノ「天狗のゆうとおりやってみるか~」
大妖精「いやー!やめてー!イッチャウ!チルノちゃん!イッチャウ!アッ!」ビクッ!ビクンビクン!
チルノ「おー!すげー!大ちゃんビクビクしてる!そんなに気持ちよかったならあたいにもしてほしいな・・・」
大妖精「グス・・・チルノちゃん・・・チルノちゃんのエッチ!うわーん!」
チルノ「あっ!大ちゃーん・・・。ほんとにどっか行っちゃった」
文「チルノさん。心配しないで私がチルノさんにしてあげますよ」
チルノ「天狗ありがとう!」
文「私もありがとうですよ」
・・・
俺「いらないよこんなの」ポイグジャ
大妖精「・・・うわーん!」
俺「困るな~こんなもの喰えないよ」
美鈴「そんなこと言わずに是非!」
俺「う~ん・・・お断りで」ポイ
美鈴「そんな!そんな事言わずに食べてくださいよ!」
俺「ごめんね!じゃあね!」タタタタ・・・
美鈴「ま、待ってくださいよ!」ダッタタ!
俺「うわ~!追いかけてきた!」タタタタ・・・
美鈴「待ちなさい!くそ!逃げ足だけは速いのね!こうなったらスペルカードを・・・」
俺「んっ?う、うわー!!」
美鈴「さあ俺さん捕まえましたよ!・・・ん?俺さん?俺さん!?」
俺「・・・」
・・・
レミリア「意外といけるわこのお肉」
咲夜「やるわね美鈴。今度どこで買ったか教えてね」
美鈴「そうですね咲夜さん!今度一緒に似たのを探しにいきましょうね!」
昔むかし。幻想郷の川の近くに小さな村があった。川の近くには橋が架かっておっての。
村人はその橋を渡って他の村へ行き来したり、山へ仕事に出かけておったのじゃ。
ある日の事じゃ。どこからともなく萃香と名乗る鬼がやってきて、その橋に居座ってしもうた。
萃香「さぁ、橋を渡りたければ私と勝負しろ。力比べか?飲み比べでもいいぞ!」
村人は大慌て。鬼に居座られたんじゃ堪らない。早速萃香を追い払おうとした。
じゃが相手は鬼じゃ。まともにやっても到底太刀打ちできん。仕方なく萃香と勝負することにしたんじゃが・・・
村一番の力持ちでも、村一番の飲んべえでも、萃香には全く歯がたたんかった。
村人はだぁれも橋を渡れなくなってしもうた。
村長「これは困ったことになったわい」
その橋を渡らずに他の村や山の仕事場に行こうと思ったら、うんと遠回りせにゃならん。
村にやってくる行商人も、鬼のおる村など気味悪がって寄りつかなくなった。
村は段々と寂れて元気がなくなってしもうた。
そんな時じゃ。村にふらりと俺がやってきたのじゃ。
俺「随分お困りのご様子。俺がその鬼を追い払ってみせましょう」
俺は、三月もあれば鬼を追い払えるというのじゃ。
村長は不思議に思ったが、とりあえず俺に任せる事にした。
その夜の事。橋の真ん中で萃香がちびちびと酒を飲んでいると、俺がやってきた。
俺「お前が萃香という鬼か」
萃香「おっ!久しぶりに人間が来た。さぁ勝負しよう!」
俺「俺は勝負はしない。お前に話を聞かせにきた」
そういうと俺は、聞いた事もないような珍しい話を萃香に聞かせた。俺の話は明け方近くまで続いた。
朝になると俺は村へと帰っていった。
次の夜も。その次の夜も。俺は萃香に色々な珍しい話を聞かせ、明け方になると村へ帰っていった。
最初は勝負に乗ってこない俺をつまらなく思っていた萃香じゃが、そのうち俺の話を聞くのが楽しみになってきた。
萃香「今日はどんな話を聞かせてくれるんだ?」
俺「今日はお前に頼みがあって来た」
そういうと俺は萃香に何やら耳打ちをした。萃香は顔を真っ赤にして怒りだした。
勝負もせずに鬼に頼み事とは!じゃが、なぜか萃香は俺の頼みを引き受けてやる気になった。
次の晩。俺が橋に行ってみると、萃香は俺の頼み通り・・・手作りの弁当を持って待っておった。
恥ずかしそうにしている萃香から弁当を受け取ると、俺は橋のたもとのゴミ箱に投げ捨てた。
ポイッ グシャッ
俺「お前に話を聞かせるのもこれで最後だ。よく聞け」
俺は萃香が村人の迷惑になっている事、迷惑な鬼の作った弁当など食う気がない事を萃香に伝えると、
スタスタとどこかに去って行ってしもうた。
橋には萃香だけがぽつんと取り残された。
しばらくぼぅっとしておった萃香じゃが、やがて胸の奧がずきん!ずきん!と痛みだした。
萃香は大層力の強い鬼じゃったが、その痛みにはどうしても耐える事ができんかった。
萃香「痛い!痛い!痛い!」
とうとう萃香は泣き出してしもうた。ポロポロと涙を流しながら、萃香はその場から逃げ出したのじゃ。
朝になると村人は皆、橋の周りに集まっておった。萃香が橋からいなくなっておったからじゃ。
次の日も。その次の日も。萃香は二度と現れなかった。
萃香のいなくなった村には以前の活気が戻ってきた。
村人や村長は大喜び。俺にお礼をしようとあちこち探し回ったが、俺を見つける事は出来んかったそうじゃ。
今でもその村の近くには「ポイグシャ橋」という橋があっての。
橋のたもとのゴミ箱の横に、俺を祀る小さな社が残っておるそうじゃ。
どっとはらい。
鬼というと桃太郎も考えてみたら桃太郎とその仲間が鬼を蹂躙し、略奪する話だよなあ
>>384
弁当を捨てたら自分が弁当にされたでござる の巻き
シャンパンの瓶で頭をぶん殴りたい東方キャラ
年明けにでも立てようかと思ったけど捻りがないな
俺「永琳様のお弁当ッ!つ、遂に俺の念願がッ!」
永琳「これで気は済んだかしら?」
俺「毎日永遠亭で土下座した甲斐があったぞぉー!!」
俺「では早速」
パカッ
俺「おおっ!これは随分手のこんだお弁当!ありがとうございますッ!」
永琳「何事にも手抜き出来ないだけよ。勘違いしないで」
俺「さて、次は匂いをば・・・・」
クンクン クンクンッ
永琳「どういうつもり?別に薬なんか入れてないけど?」
俺「いえいえ。永琳様の加齢臭を堪能してるんです」
永琳「加齢臭?」
俺「アァお弁当から立ち上る加齢臭。悠久の時を、ロマンを感じさせるババア臭!」
永琳「それ褒め言葉のつもりなのかしら?」
俺「当然です!こんなに見事なババア臭、マニアには垂涎の的ですよ!」
永琳「・・・・」
俺「匂いを堪能した後は・・・ポイッとな!」ポイッ
ベチャべシャグチャッ
俺「ゴミ箱にシュートだッ!」
俺「はぁぁぁっ!あの歴史を感じさせるお弁当を!な、なんという贅沢ッ!!」
俺「ふぅ、イッちゃいました俺。永琳様!本当にありがとうございましたッ!」
俺「あれ?永琳様泣いてるんですか!?何故?」
永琳「泣いてないっ!絶対泣いて・・・グスッない・・・」
VIPのスレスト厨乙
俺「はぁ?腹へってねーんだけどぉ?」
早苗「こ、今度のお弁当はですね、今までで一番よく出来て…」
俺「しょーがねーなぁ。ほれ貸してみろ」
早苗「あ、はい!神奈子様にもおいしいって言って下さって…」
ヒュン グシャ!
早苗「・・・あれ?」
俺「知らなかったのか?もらった弁当はポイグシャするのがルールなんだよ」
早苗「・・・信じられません・・・本当に?」
俺「幻想郷では常識に囚われてはいけません^^」
早苗「そ、そうですよね……ごめんなさい俺さん。私知らなくて…」
聖「あの、俺さん」
俺「あっ!聖様じゃないですか~♪なにか御用ですか?」
聖「実はお弁当を作ってきたのですが・・・」
俺「ナイスタイミングです聖様!俺おなかペッコペコっすよ~」
早苗「・・・・・・・・・・・・」
俺「どこか二人で、見晴らしのいい所で一緒に食べましょう♪お・べ・ん・と・う♪」
聖「えっ…よろしいのですか?俺さんのご都合は・・・」
俺「ぜんぜん大丈夫っす!…あ、早苗。いたの?そういう訳だから、じゃあな!」
早苗「・・・ま・・・またね・・・」
早苗「・・・・・・・・・」ジワッ
早苗「い、いけない!常識に囚われては駄目!常識に…囚われては」
早苗「常識に囚われたら・・・立ち直れないじゃない・・・」グスッ
早苗「・・・うぅ・・・ふぇ、ッグ・・・うあ、うわぁぁぁぁぁんッ!!」
咲夜(落ち着くのよ、咲夜)コンコン
咲夜「メリークリスマス、俺君」
俺「…こんばんわ、咲夜さん。メリークリスマス」
咲夜「こ、これあげるわ」
俺「クリスマスケーキ…どうして俺に?」
咲夜「…べ、別に貴方の為に焼いたわけじゃないのよ。
お嬢様達に焼いたものなんだけど1つ余っちゃったの。か、勘違いしないでね。
まぁ、貴方の事だから1人でカップラーメンでも(ベシャッ!!)ぶへっ!」
俺「要らねっす」
咲夜「え!? 何、どうして……?」
俺「1人もんは1人もんなりにお祭り気分を味わってるんですよ。
誰がアンタに恵んでくれって頼みました?小さな楽しみが台無しだわ気分悪い」
咲夜「言い方が悪かったわごめんなさい。…でも、でも!こんな酷いことしなくたって!」
俺「だいたいなんでデモニストがクリスマス祝ってるんですか」
咲夜「私達だって聖夜を楽しく……」
俺「それにね」
俺「人肉捌いた手で触ったもの寄越されても迷惑なんですよ」
咲夜「…!!
そう……余計なことして悪かったわ。本当にごめんなさい」フッ
俺「消えやがったか。冷蔵庫のシャンパン使わずに済んだわ」
~紅魔館門前~
美鈴「咲夜さん、どうしたんですか!?顔がドロドロじゃないですか!」
咲夜「何でも…ない…グスッ…何でもないわ…うぅ…うわあぁぁん!!」
とりあえずメリークリスマス
俺「ジングルベール♪ジングルベール♪」
チルノ「すずが~なる~♪」
俺「いや~今日は楽しいクリスマスだねぇ♪」
チルノ「ね~♪」
――ピンポーン――
俺「ん?誰だろ?」
……ガチャ
霊夢「あ………///ごめんね急に……」
俺「霊夢?何か用か?」
霊夢「その……今日クリスマスでしょ?///…だから……コレ………(スッ)///」
俺「…?ふ~ん…?クリスマスプレゼントってこと?
有難う。で。なにこれ?」
霊夢「…私お金無いから…高い物は買えないけど……ね……///」
俺「……(パカッ)うわぁ………(こんな日に弁当って……ドン引きレベルだわ…)」
霊夢「……ど、どう?飾りつけ結構苦労したんだけど……///ツリーの緑色の部分がホウレン草で……」
俺「――ああうぜぇ……気分ワリィ…酔いが覚めたわ」ポイッグシャ…
霊夢「―――え……?……あ……ごめん……気分悪くさせちゃった……?
……そうよねクリスマスなのにこんな貧乏臭いの…
……すぐ片付けるから……」
俺「……いいって。後は俺が片付けるから帰れよ…」
霊夢「………ッ…ごめn」
チルノ「あれぇ?霊夢じゃんどーしたの?」
霊夢「―――ッ!あ……――そうか……グスッ…ゴメン………邪魔者だったね私……ウッ……帰るね……」タッ
俺「(うわ絶対変な勘違いされた…弁当捨てられた腹いせにアイツ俺はロリコンだとか言い触らすだろうな…)」
―――
チルノ「ケーキ♪ケーキ♪」
俺「………(イライラ)」
チルノ「………///なんかさ……付き合ってるみたいだねアタイ達……///クリスマスで二人きりだs」
――ブチッ
俺「な わ け ね ぇ だ ろ こ の ビ ッ チ が ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(ガッ)」
チルノ「―――え?ブッ!(グシャァ)」
お燐「ぜっっったいに見ちゃ駄目ですよ!心も覗かないで下さいよ?(ばれちゃってるな多分)」
さとり「はいはい、分かりましたよ♪(どうやら、ペット達でクリスマスケーキを作ってるようですね)」
さ(でも、数が一つじゃない…少なくとも10個以上?)
さ(どうしてそんなに?ケーキを作るのに夢中になってて分かりませんね…)
さ(それより困りましたね、私もケーキを作ってくる必要はなかったかしら?)
さ(まあ、一つ位増えても大して変わらないから良しとしますか)
さ「さあみんな、今日はクリスマ…」
ベチャッ
空「いいなあ~楽しそう!私にも投げて!投げて!」ベチャッ
俺「お空ちゃんどうよ?ケーキ美味しい?(ヒャッハー!!!ショーの始まりだ!)」
空「うん、みんなで作ったヘーキほいひいね」
燐「さとり様はケーキ投げが好きだって聞きました!」
さ「…一体、誰がそんな事を言ってたのですか?」
こ「お姉ちゃん寝言でケーキ投げて欲しいって、いつも言ってるよ?」
俺「(こいしちゃんナイスフォローwww)さとり様、ケーキはまだ沢山ありますよ!」
さ「ちょ…ちょっと待って下さい!(主犯は俺君ね…)」
俺(白いクリームでぐちょぐちょの小五ロリか…これは中々…)
さ(もしかしてエッチな事考えてる!?あらゃだ)
俺「さとり様もケーキ作って来たんですね。さっそく投げますか」
燐「あ、私も投げる!(さとり様、私達に投げて欲しかったんですね!)」ワクワク
空・こ「私達も投げるー!」
さ「え、ちょ…違いまs…(いや…!いやあああああ)」ヒュッ ベチョベチャグチャグチョ
空・燐・こいし・俺「メリークリスマス!!!」
| ミ
/ ー ノ! __ 三 考 エ も
ト-' / └''"´ `l⌒)、 、 .ニ え ッ し
__ノ , ´ ,. - ''"´ ̄ ̄` .|___) \ Ξ. て チ か
\ < / / | `ヽ. ハ 三 る な. し
) / / |. ', ハ ハ \ | ニ !? 事 て
/ | / /\ | /ー-</ メ、 三 を
∠、 . ! ->-'\. /´ i⌒ヽ | / !\ ニ
',. ヽ. | 7´ l⌒ヽ ∨ 弋_り ハ/ .| ヽ. 彡,
|. ', レ| 弋_り . ‐ ゚∠ o ,ハ ', ノl l|| ll | || l ll| l| | ||
| | ∧`oー ,. -─ 、 //(`ヽ、 ○ |. !
ぁ 八 ○ |// |/ ) / | ト、' / .|
ら 〈r'´\ ゚/`) ` / / //〉 | /
ゃ \ .ソ| `ヽ`7ァ=┬‐ イ/ /⌒ヽ ,'
だ /. \ \/ ./___/| _/  ̄\ノ |
/ \/|| ノ;ハ|/\八/ ヽ /ト、 |
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', /| ',',:::::::::// / ! / | ./ ./o::::::::oヽ o
\/ \_/| ,'. └-ト、 ∨ |:::::Д:::::::ノ
〈 / | 八 〉 `|:::::::::::::::\
はやいね
アリス「俺くん。クリスマスケーキ作ってみたの…」
俺「そういえばアリスはお菓子作るの上手かったな」
俺「おっ!すごい綺麗なデコレーション!お店で売れるレベルだよ!」
アリス「なんか照れくさいな……でも、嬉しい///」
俺「うん。味もいけるよ。俺甘党だからさ、全部食べてもいい?」
山岡「バカか君達は!!」
栗田「や、山岡さん!二人きりの所を邪魔しちゃ悪いわよ」
山岡「いや言わせてもらう。それはクリスマスケーキじゃない!」
栗田「えっ!?クリスマスケーキでしょ?」
山岡「ちょっと失礼」ペロッ
アリス「な、何よいきなり!それは俺君に作ったケーキよ!」
山岡「味は悪くない。いい材料を使ってる。でも、クリスマスケーキじゃない」
栗田「一体どういう事なの?山岡さん!?」
山岡「もともとクリスマスケーキはシンプルなものなんだ」
山岡「パネトーネとか、プディングとか。ゴテゴテとした飾り付けは野暮なんだよ」
栗田「そういわれると、このケーキはデコレーションが派手ね」
山岡「まるでラブホの電飾みたいじゃないか!恥を知れ恥を!」
山岡「俺君。こんな砂糖細工の塊を食ったら糖尿病になるぞ」
アリス「ひ、ひどい…一生懸命作ったのに……え?おぷっ!!」ベチャッドロォ
俺「俺を糖尿病にするつもりだったのか!見損なったぞアリス!」
アリス「ち、違うの…そんなつもりは…」
山岡「危ない所だったな俺君。明日、本当のクリスマスケーキを食わせてやるよ」
俺「いや。いらないよオッサンの作ったケーキなんて」
山岡「遠慮するな。明日のこの時間までに作ってやるよ。究極の…」
俺「いや、明日食っても意味ないし。だって今日がクリスマスだろ?」
山岡「あ・・・」
俺「じゃあ。そういう事で。おいアリス!お前とは向こう三年絶交だから」スタスタスタ
山岡「グスッ…ひ、ひどいよ……俺君…」グスン
アリス「泣きたいのはこっちよ!…ヒグッ…うわああああん!!」ポロポロ
栗田「ふ、二人とも落ち着いて!アンキモあげるから。ね?」
>山岡「あ・・・」
クソワロタ
山岡さんはツンデレの鏡やな
昔むかし。幻想郷に俺という臍曲りがおった。
俺は自分の為に手間隙かけて作ってもらった弁当を、ゴミ箱に叩き込むのが大好きじゃった。
色々と策を弄して弁当を作ってもらっては、片っ端からゴミ箱に放りこんでおった。
もちろんそんな俺を懲らしめようとする者もおったが、悪知恵の働く俺は妙な理屈で相手を煙に巻いてしまうので始末に負えんかった。
そんなある日の事。俺は自分の家で寛ぎながら、さて今度は誰の弁当を投げ捨ててやろうか考えておった。
すると突然、俺の家にネズミの大群が雪崩のように押し掛けてきたのじゃ。
びっくりする間もなく俺はたちまちネズミの大群に飲み込まれ、どこかに連れ去られてしもうた。
訳が分からないやら気持ち悪いやら、俺はぶるぶると震えるばかりじゃった。
ふと気付くと、俺は小さな小屋の中にいた。俺の目の前には見覚えのない少女が立っておった。
ナズーリン「俺君だね?探し出すのに苦労したよ」
戸惑う俺にナズーリンと名乗る少女は、自分は妖怪でネズミの大将である。俺にお礼がしたいと言い出した。
ネズミを苛めた覚えはないが、人妖問わずそれなりに恨みを買っている覚えはある。
一体誰の差し金か。俺は思わず身構えた。ところがじゃ。
ナズーリン「俺君には本当に感謝しているよ。いつもありがとう」
ナズーリンが言う事には、
俺がいつもゴミ箱に放り込む弁当のお陰で、手下のネズミが食うものに困らなくなったというのじゃ。
どうやら本当にお礼をしてくれるらしい。思わぬ幸運に俺はほくそ笑んだ。
ナズーリンは俺の前に、大きな木箱と小さな木箱を差し出した。
ナズーリン「どちらか一つ、選んで欲しい。どちらも心を込めたお礼の品だ」
一つはナズーリンの集めた金銀財宝。一つはナズーリンの作った弁当が入っておるというのじゃ。
さて、俺は考えた。選ぶならば当然財宝の入っておる木箱。では、どちらに入っておるのか?
そりゃ、あの大きな方だろう。あれに弁当が入っていると考える方がおかしい。
俺はさっそく大きな木箱を取ろうとしたが・・・考え直した。
実は小さい木箱が正解に違いない。誰がこんな手に引っ掛かるものか。
俺は小さい木箱を取って、得意げに中を覗いてみると・・・
木箱の中身は、それはそれは可愛らしい弁当じゃった。
ナズーリンは別に俺と知恵比べをする気はなかったのじゃ。
ナズーリン「お弁当の方を選んでくれるなんて。俺君は欲がないんだね」
ナズーリンはうっすらと頬を紅く染めておる。
俺の顔は見る見る真っ赤になる。
俺「誰がネズミの作った弁当なんて食うか!二度と俺の前に姿を現すな!」
俺はナズーリンの弁当をゴミ箱に投げ捨てた。
ポイッ グシャッ!
その場にへたり込み涙目になるナズーリンに、俺はあらん限りの悪態をぶちまけた。
子供のように泣き出したナズーリンを尻目に、俺は鼻息も荒く小屋を後にしたのじゃ。
野を越え森を抜け、スタスタと足早に歩いている最中も俺の胸は悔しさで一杯じゃった。
俺は頭の良さには自信があった。まさかそれが、こんな形で仇となるとは!
どこをどう歩いたのか、気がつくと俺はいつもの見慣れた人里に戻ってきておった。
ようやく落ち着いてきた俺じゃが、今度は手に入れ損なった財宝が無性に惜しくなってきた。
あれは俺のものになるはずだったのに。そうだ。もう一度あの小屋に戻ろう。
俺なら何なくナズーリンを丸め込めるはず。ならば善は急げ。
俺は慌てて元来た道を駆け足で戻りだしたのじゃ。
じゃが、どこをどう探してもナズーリンのおった小屋は見つけられんかった。
諦めきれん俺はゴミ箱を見つけては、せっせと弁当を捨ててみたりしたが・・・
言い付け通り、ナズーリンは二度と俺の前に姿を見せなかった。
毎日毎日、あの時手に入れれなかった財宝の事ばかり考えておるうちに、俺はすっかり参ってしもうた。
弁当を捨てる元気もなくなり、病気がちになり、そのうちコロッと死んでしもうたそうじゃ。
「愚者捨(ぐしゃぽい)」という諺があるじゃろ。
浅知恵でせっかくの幸運を台無しにするという意味じゃが、この話が基になっておると云うことじゃ。
どっとはらい。
>浅知恵でせっかくの幸運を台無しにするという意味じゃが、この話が基になっておると云うことじゃ。
なんか民名書房っぽいな
幽々子「ね、ねぇ…俺、ちょっといいかしら?///」
俺「あ、何ですか? 幽々子様」
幽々子「その…お弁当作ったんだけど、良かったら俺に…食べて欲しいなって///」
俺「はあ?」
幽々子「えっ…(ビクッ) だから…お弁当…」
俺「俺、さっき妖夢の作ってくれたお昼ご飯を食べてお腹がいっぱいなんですよね
相手の都合も考えないで勝手なことするなんて、これだからマイペースなお方は…」
幽々子「ごっ御免なさい…私、知らなくて… じゃあ、晩ご飯に」
俺「はああ? 妖夢が手間暇かけて作ってくれる晩ご飯の代わりに、そこのそれを食べろって言うんすか?
いやいや、どう考えても釣り合いが取れないでしょ 等価交換って言葉知ってますか?」
幽々子「………… それじゃ、3時のおやつn」
俺「ARIENEEEEEEEEEEEEEEE!! おやつ!? おやつに食べる量かコレが!!?
だから、大食いのてめーの基準で考えんなっつってんだろが!! 俺を殺す気か!!!!」
幽々子「う……あ…(グスッ) そ、そう…よね 私、ちょっと自分勝手すぎたみたい…
ごめんなさい…… 勿体ないから、このお弁当は私が」
俺「え、食べるの? 他人の為に作ったものを自分で食べるの?
それってなんか卑しすぎじゃないですか? もしかして最初から自分で食べる為に作ったんじゃないすか?
わざと断られるように仕向けて、しかたなく食べるっていう体裁を繕ったんですね? 腹黒すぎ、引くわー」
幽々子「そんな…違うわ! 私、本当に俺に食べて貰いたくって…」
俺「食べるよ」
幽々子「えっ……?」
俺「いや、別に食べないとは言ってないし… た、食べ物を粗末にしちゃいけないから仕方なく食べるんだからね!?
幽々子様の為に無理して食べるとかじゃないんだから! 変なかんちがいしないでよ!//////」
幽々子「あ、ありがとう 俺!(ツwンwデwレwww キタ――!! エンディングが見えたわ! 妖夢ざまあwwww)」
―その夜―
幽々子「え…何、コレ…?(なんで私の作ったお弁当が切り刻まれてゴミ箱に…)」
妖夢「あっ 幽々子さま、それですか 実は俺さんが何者かから受け取ったお弁当に毒物が混入されていたらしくて…
俺さんは『代わりに捨てておいてくれ』と言っていたんですけど、私、それだけじゃ気が済まなくて八つ裂きにしておきました」
幽々子「………… そう」
妖夢「俺さんを毒殺しようとした犯人も許せないんですが、私が犯人を問いただしても
『妖夢が悲しむからそれは言えない』って教えてくれないんです どういうことですかね?」
幽々子「」
妖夢「それと私は俺さんの看病をしないといけないので、申し訳ありませんが幽々子さまは丼物でも頼んで食べてくださいね」
幽々子「」
なんだこの昼ドラのようなギスギスした主従関係は!
大好きです。便乗させて下さい。
俺「幽々子様の弁当……ホントに食えるのか?」パクッ
俺「う~ん…やっぱ妖夢の方が旨いかなぁ…」モグモグ
――ガチャ――
妖夢「……俺さん?お弁当ですか?」
俺「あぁ妖夢。来てくれたのか。実は今日の晩ご飯は…」
妖夢「誰のお弁当ですか?それ。誰からもらったんですか?」チャキッ
…………
妖夢「お弁当に毒が入っていたなんて…恐ろしい事を考える人がいるんですね」
俺「………ハイほんとにオソロシイデスネー……」
妖夢「そんな恐ろしいお弁当はどうしましょう?」
俺「…。え~と……ゴミ箱にポイ?」
妖夢「その通り。さぁ捨てて下さい。思いっきり」
俺「………」ドサッ ベチャグチャ
妖夢「さて、このゴミ箱持って帰りますね」
俺「えっ!?ど、どうすんのソレ?」
妖夢「私が処分しときます。中身は毒ですからね」
俺「あ…あぁ毒だと……思います。ハイ」
妖夢「これは毒なんですよ。悪い悪い毒。俺さんを惑わせる毒。毒。毒。ユルサナイ」
妖夢「本当に殺さなくていいんですか?こんな悪い人絶対許せません!」
俺「い、いいって!大丈夫だから!妖夢のおかげで大丈夫だから!」
妖夢「俺さん…殺されそうになったのに……本当に優しいんですね/////」
俺「いやー……ホント勘弁して下さい」
妖夢「あれ?俺さん顔色悪いですよ?も、もしかして毒にやられましたか!?」
俺「え、いや、もともとこんな顔色でして……」
妖夢「私が一晩中看病してあげますね♪この毒弁当処分するまで待っていて下さい」
俺「いや、あのね。俺って結構タフだから、心配しないでホント」
妖夢「悪い毒はぜーんぶ消毒しましょう♪俺さん?逃げないで下さいね♪」
――バタンッ――
俺「」((((((;゜Д゜))))))ガクガクブルブル
GJ。
ゆゆ様って何しても蛙の面に小便って感じだから
こんな風にショックを受けてる様は貴重だね。
逆映画ジャイアン理論に基づいてみた。
なごみの前半戦
咲夜さん「あら、俺さん」
俺「こんにちは咲夜さん。人間の里へお買い物ですか」
咲夜さん「ええ。お嬢様に頼まれたんです」
俺「レミリア様に?」
咲夜さん「なんでも、殿方にお弁当を作って差し上げるんだとか…。私はよく知らないんですけれど、
外の世界では恋人のために女性が早起きしてお弁当を作ってきてあげるのが最高の愛情表現なのだとパチュリー様が、」
俺「ははは、パチュリーさんの情報はアテになりませんよw確かに漫画の世界じゃよく聞きますけどね。
へぇ…、でも羨ましいな。レミリアお嬢様の手作り弁当か。で、一体誰に渡すんです?」
咲夜さん「さぁ。私も聞いておりませんので。」
俺「白々しいなぁw」
咲夜さん「…もし、俺さんだったらどうします?」
俺「え?」
咲夜さん「女の子から手作りのお弁当をもらったら、やっぱり嬉しいですか?」
俺「そりゃ嬉しいに決まってるじゃないですか。レミリア様みたいな美しい方が作ったのなら尚更だ。
…ま、僕には縁のない話ですけどねw。あ、そうだ!レミリア様に言っといて下さいよ、
『余り物でも良いから僕にもなんか作ってくれ』って」
咲夜さん「伝えておきますw」
俺「あっ、もちろん咲夜さんのお弁当も大歓迎ですよ♪」
咲夜さん「あら、そんなことしたらお嬢様に叱られちゃいます」
俺「え、どうしてです?」
咲夜さん「ふふっ。では、お嬢様が待っていますので失礼します」
お嬢様「もう!遅かったじゃない!」
咲夜さん「申し訳ありません、帰りに俺さんにお会いしたものですから」
お嬢様「!!…へ、変なこと言ったりしてないでしょうねっ!」
咲夜さん「言ってませんよw…あ!でも、」
お嬢様「で、ででも何よっ!?」
咲夜さん「いえw…俺さんがお嬢様のこと、美しい方だとおっしゃってましたよ」
お嬢様「ば、ばか!からかわないでよ!」
咲夜さん「本当に言ってたんですってば。――おいしいお弁当作らなきゃ、ですね」
お嬢様「……喜んでもらえるかな?」
咲夜さん「そうですね。もし上手くいかなかったら、運命を操っちゃえb」
お嬢様「それじゃ意味ないの!」
咲夜さん「冗談ですよw 大丈夫、きっと喜んでくれますよ」
お嬢様「……うんっ!」
すさみの後半戦
お嬢様「はぁ…、やっと見つけた」
俺「あれ、レミリア様じゃないですか。奇遇ですね、お散歩ですか?」
お嬢様「何が奇遇よバカ、アンタを探してたの」
俺「へ?どうして僕なんかを」
お嬢様「……これっ!」サシダシッ
俺「え、これ、って…」
お嬢様「見てわかんないの?お弁当よ!アンタのために作ってあげたの!」
俺「うわ!良いんですか?やった、めっちゃ嬉しい!」
お嬢様「ほ…本当?」
俺「当たり前ですよ!じゃあちょっと、そこらに腰を下ろして…。さっそく開けてみて
良いですか?……うーわ、美味しそう!」
お嬢様「……その、たっ食べさせて、あげても、いいわよ?」
俺「えw?」
お嬢様「外の世界では、その、そうするんでしょ?女の子が男の子に…」
俺「あんまりパチュリーさんの言うことを真に受けない方が良いですよw…うーん、
やめときます。そういうことは、本当に好きな人にしてあげるべk」
お嬢様「だから!…だから、こんな恥ずかしいこと言ってるんじゃない」
俺「はい?」
お嬢様「意外と鈍いのね。もっと賢い人だと思ってたのに。…好きなの。貴方のことが大好き」
俺「ちょっw冗談はやめてくだsぷはっ!」ガシッ
お嬢様「…冗談で好きでもない男を抱きしめられるほど、私は器用じゃないわ」
俺「――離してもらえませんか。申し訳ないが、僕はあなたの想いに応えることはできない。
そういうことなら、お弁当も結構です」
お嬢様「え…」
俺「知らなかった。知りたくもなかったですよ、あなたの気持ちなんて」
お嬢様「な…んで…?」
俺「なんで、って。僕とあなたじゃ、立っている場所が違いすぎる」
お嬢様「何が違うのよ!?同じ幻想郷の住人じゃない?私がスカーレット家の当主だから!?
貴方が人間だから!?貴方のそばに居られるのなら私はレミリア・スカーレットでなくてかまわない!
貴方が百年しか生きられないのなら百年だけでかまわない!私h」
俺「てめえが人間じゃねえからだよ!!!!」
お嬢様「……!!」
俺「何を勘違いなさってるんです?僕は、『立っている場所が違う』と言ったんですよ。…あなたが上だなんて言っちゃいない。
結局、それがあなたの本音な訳だ。そりゃそうか、人間なんてあなたにとっちゃただのエサに過ぎないんだから。
どんなに取り繕おうが、あんたは何百年間も人を殺して血をすすって生きてきた化け物なんだよ。
はは、人殺しの化け物が人間に愛を語るなんて、ずいぶんと悪趣味なジョークだ。
…そうだ、お弁当どうしましょうか? っつっても、薄汚い野蛮な吸血鬼の作ったモンなんて
誰も食べたくないでしょうから、いっそ捨てちゃいましょうね!」
お嬢様「や…やだっ!やめて!お願いだからっ!!あ…、」ガシャアァン
俺「あれ?泣いてらっしゃるんですか?へーぇw化け物にもそんな高等な感情がおありになるんですねw
…ちょっとwやだなぁ、そんな怖い顔なさらないで下さいよ?」
お嬢様「許さない…許さない!」
俺「おお怖い怖い。凶暴な本性のご登場ですか。どうします?殺しますか僕を。あなたが好きだと言ってくれた僕を。
良いですよ? 八つ裂きになさればいい。それであなたの気がお晴れになるなら。…どうしたんです?ほら、早く!」
お嬢様「…ヒック……グスッ…出来る訳…エグッ…出来る訳ないじゃない!!」
俺「あらら、そうですか?これは命拾いしちゃいましたねw感謝します、レミリアお嬢様」
お嬢様「私は……私はっ……」
そろそろ刺されそうだな>俺
前半から読んだら可哀想すぎてちんこ立たないよ
チルノさん「♪じーんせーいラークーダーとクーマばーかーりー!」
俺「やぁ、チルノちゃん。ずいぶんご機嫌だね」
チルノさん「あっ、外来人!久しぶりだな!」
俺「どうしたの?そんな大きなバスケット持って」
チルノさん「おっ!コレかー?これはなー、じゃーん!」
俺「へーえ、サンドイッチにハンバーグに卵焼きに…これチルノちゃんが作ったの?」
チルノさん「そーだぞ!魔理沙に教えてもらったんだ!」
俺「でも、こんなにいっぱいどうするの?」
チルノさん「今日は大ちゃんたちとレティんち遊びに行くの!あたいがおべんとーがかりなんだ!」
俺「そっかwそんな素敵なお弁当持って行ったら、きっとみんなびっくりするだろうね」
チルノさん「へへwそうかなー?そうだ!外来人もいっこ食べていいよ!」
俺「本当かい?じゃ、お言葉に甘えて…」
チルノさん「外来人もあたいの大事な友達だからな!……魔理沙もおいしいって言ってくれたし、ぜったい、」
俺「――魔理沙さんが、これで良いって?」
チルノさん「そーだよ!オスミスミツキってやつね!」
俺「ふうん…。じゃあ失敗って訳じゃないんだ、このクソ不味い飯」
チルノさん「!…や、やめてよwまずいワケないよ!だって魔理沙が!」
俺「だからーw、魔理沙さんにデタラメな作り方教えられたんだよ」
チルノさん「な…なんで魔理沙がそんなことするのさ!?」
俺「さぁ?君にみんなの前で恥をかかせるためじゃない?」
チルノさん「魔理沙はそんなことしないよ!魔理沙は友達だもん!友達はそんなひどいこと…!」
俺「友達、友達、って!お前が勝手に言ってるだけだろ?大体なんで俺までお前の友達になってんだよ。
自分がみんなに好かれてるとでも思ってんのか?そんなだから鬱陶しがられてこーゆー酷いことされるんだよ」
チルノさん「ひっ…ひどいよ!魔理沙はそんな奴じゃないもん!お弁当だってまずくないもん!
外来人のバカ!!もう何にも食べさせてやんないんだから!!」ダッ
俺「ちょっとwそんなゴミ持ってってどうすんの?w」
チルノさん「ゴミじゃないもん!お弁当だもん!!」
俺「ゴミだよバーカ。そんなもん持ってっても馬鹿にされるだけだってw自分で捨てられないなら、」バサッグシャッ
チルノさん「やだっ!やめてよ!!やめてよ!!!」
俺「良かったねえ、これで笑われなくて済んでwつーか、いっそお前も行かない方がみんな喜ぶんじゃない?w」
チルノさん「うわあああん!!」
“俺への”愛のこもった弁当を作ってきた東方キャラを、
ありったけの憎しみをこめて罵倒し、蔑み、弁当は地面にキスさせてやる
それが意味ある捨て方なんだよ
他の誰かのために作った弁当を捨てても、それは単なる嫌がらせ、いじめにすぎない
スレの趣旨とはズレるが、妖夢の可愛さに全俺が歓喜
が、>>427->>428の流れで一気に萎えた
大晦日くらいはサディストの皆さんもほのぼのすると良いと思うんだ。
誰か年越し蕎麦orおせちバナシぷりーず
妖夢「幽々子さまー、おそばが出来ましたよー♪」
幽々子(フフッ、おそばに一口も手をつけずにいきなり食卓をひっくり返したら
この子どんな顔するかしら?泣くかしら?怒るかしら?考えただけでゾクゾクしちゃうw)
妖夢「さっ♪暖かいうちに召し上がってください!」
幽々子(やだっ、めちゃくちゃ美味しそうじゃない!これを一口も食べずにうっちゃれって言うの?
出来ないわ。そうは問屋が卸さないわ。人の死を操れても自分の食欲は操れないのが私なのだわ)
幽々子(そうだ、海原雄山方式よ!一口食べて『こんな蕎麦が食えるかっ!』がしゃーん。
これだわ!これなら蕎麦も食べれて一石二鳥じゃない!賢い!ゆゆこ賢い!)
幽々子(ずずっ…。んもうっ!めちゃくちゃ美味しいじゃない!ふざけてるの妖夢?
『こんな蕎麦が食えるかっ!』?いくらでも食えるわボケ!ああどうしよう手が止まらないわ!
蕎麦をすくい上げ口に運び咀嚼し飲み込む一連の動作が止まらないわ!)
幽々子(くやしいっ…嫌なのに食べちゃうっ…ビクンビクン)
妖夢(ふふふ。幽々子さま、美味しそうに食べていらっしゃる♪)
お前アンチだろ
好きなように書けばいいさ
っていう流れがちょっと早すぎ
弁当もらったあとのいい雰囲気をもうちょい詳しく深く長く描写してから捨てて欲しい
嫌いな伽羅がいないorこーりんになってしまう
つかこの変換…カリ梅食べながら考えろってことか
俺「おーすっ!お燐ちゃん!あけおめっ!」
お燐「………」プイッ
俺「あれ…お燐ちゃん?お燐ちゃんってば!おーい!」
お燐(俺なんて知らない!あんな意地悪な奴、大嫌い…)
俺「な、何だよ~……ッイタタッ痛いっ!苦しいっ!」ジタバタジタバタッ
お燐「…お、俺くん?ど、どうしたの!?」
俺「俺は…毎年おせち料理をキチンと食べないと死んでしまうんだ!」
お燐「……何それ?聞いたことない…」
俺「わ、悪い妖怪に呪いをかけられたんだ…本当なんだ!信じてくれっ!」
お燐「そ、そんな事あたいに言われても……」
俺「俺料理下手くそだし…他に作ってくれる人もいない。お、お燐だけなんだ!」
お燐「俺くん…でも、あたいもおせち料理なんて作ったことない…」
俺「痛い!苦しい!!お、お燐の作ったおせちが食べたかっ…た…」ブルブル
お燐「!!!…わかった。待ってて俺くん!あたいがおせち作る!」ダッ
数時間後――
お燐「俺くん!作ってきたよ!しっかりしてっ!!」
俺「あ、ありがとう…今までイジワルしてゴメンな…」
お燐「そんなの全然気にしてないよ!はやく食べて元気になって!」
俺「よーし。それじゃあ早速いただきますかぁ!」
パカッ
俺「………何コレ?数の子も海老も入ってないじゃん」
お燐「ご、ごめんね…用意出来なかったの…」
俺「栗きんとんばっかww」
お燐「…で、でも一生懸命作ったんだよ…」
俺「一生懸命でコレか?ふーん。お燐の中では俺はこんなおせちで十分なんだ~」
お燐「違う!違うの!……あたい…はじめてだったから……」
俺「こんなモン食えるか!こんなのおせちじゃないっ!!」
ガラガッシャーン
お燐「えぇっ!!そ、そんな…グスッ…頑張ったのに…」
俺「言い訳するなッ!謝れ。日本の伝統料理に謝るんだ!」
お燐「…ヒグッ、ご、ごめんなさい…グスッ……」
俺「もっと心を込めて、しっかり謝るんだ。さぁッ!!」
お燐「は、はいっ!ごめんなさいッ!ごめんなさい…アレ?」
俺「ん?どうしたお燐ちゃん」
お燐「お…俺くん、呪いは?……死んじゃうんじゃ…」
俺「嘘に決まってるじゃん。お燐ちゃんの泣き顔見たかっただ・け♪」
お燐「…………」
俺「いや~可愛かったなぁ!おっ。今の顔も中々。じゃ、今年もよろしくっ!」スタスタスタスタ
お燐「くやしい……あたい、悔しいよぉ!……う、う、うぇぇぇぇえん!!」
お燐かわいいよお燐
なんかムカつく
やっと年が明けた気がした。
幽々子「いくらでも食えるわボケ!」
なんかオモロイ
俺「ゆ、幽香さん!?わざわざ家まで・・・何の用すか?」
幽香「これを作ってきたの。俺君に食べて欲しくて」
俺「鍋?(パカッ)えーと、お粥ですか?」
幽香「人間の風習にあるんでしょ?七草粥っていうそうね」
俺「あー、七草粥ね。よく知ってますね。さすが幽香さん」
幽香「俺君は胃腸が弱いって言ってたから・・・」
俺「たしか胃腸を整える効果があるらしいっすね、七草粥って」
幽香「どう?気に入って貰えたかしら?」
俺「いやーホント嬉しいっす。後でいただきますハイ」
幽香「そう、良かった。作って来た甲斐があったわ」
俺「鍋はまた今度返しに行きますから。それじゃ・・・」
幽香「あ・・・うん。またね俺君」
俺「何が七草粥だよ!こちとら雑煮も碌に食えなかったってのに」
俺「いっつもつまらん用事で呼びつけてたかと思えば、今度は家にまで・・・」
俺「そもそも誰のお陰で胃の調子が悪くなったと思ってんだ!」
俺「妖怪の考える事は分からん・・・新手のいじめか?サド妖怪め・・・」
俺「さて、と・・・どうすっかなこの粥(パカッ)」
俺「ま、食えんわな。気味悪りぃ・・・草の緑があいつの髪を思い出させる」
ボトボトボト ベシャッ! ゴトッ
俺「厄介な妖怪に目ぇつけられちまったぜ・・・ったく」
俺「ハァ・・・タバコでも買ってくるか・・・」
幽香「・・・・・・・・・」
俺「ッ!!!!ゆ、ゆ幽香、さん・・・いつからソコに!?」
幽香「・・・・・・日傘を忘れてたから・・・今、来た所よ・・・」
俺「あ、そ、そうですか。あ。お粥。美味しかったです!」
幽香「・・・・・・・・・ありがとう」
俺「あ、鍋!すぐ洗ってきますね!ちょっと待ってて下さい!」
幽香「・・・暇な時に・・・返しに来てくれれば・・・いいから・・・」
俺「わっ分かりました!近日中に必ずっ!」
幽香「待ってるわ・・・さよなら」
俺「はい!ご、ご機嫌よう」
俺「うっわ危なかった~・・・バレてないよな!?見られてたら絶対殺されてた・・・」
幽香「・・・フフッ・・・あはは・・・は・・・」
幽香「・・・ッ、・・・うぅっ、・・・ヒック・・・グスッ・・・」ポロポロ
俺「幽香さーん。居ますか?鍋持って来ましたよー!」
幽香「あら、俺君。来てくれたの?嬉しいわ」
俺「この間はどうも。ご馳走様でした」
幽香「・・・そうだ!折角来てくれたんだから、お茶でも飲んで行かない?」
俺「お茶っすか?・・・まぁ急いでないんで、一杯ぐらいなら・・・」
幽香「いいお茶があるのよ・・・楽しみにしてて・・・」
俺「なんか・・・変わった風味のお茶っすね」
幽香「分かる?それ、特別製なのよ・・・」
俺「特別製?珍しい茶葉でも使ってるんすか?」
幽香「・・・お粥美味しかった?」
俺「えっ・・・あ、はい!美味しかったっす。幽香さんは料理が上手なんで・・・」
幽香「あらあら。舌が肥えてるのねぇ俺君・・・・・・の家の・・・ゴミ箱は」
俺「・・・はぁ?な、な、何の話っすか!?」
幽香「私の髪の毛の色・・・そんなに嫌い?」
俺「えっ?・・・そ、そんな事は・・・」
幽香「・・・私は妖怪で、俺君は人間。分かっていた!分かっていた筈なのに・・・」
俺「ま・・・まさか!?ご、誤解です!いや、その、あれは・・・あ、アレ?」
ガタンッ!
幽香「お茶の味は気に入ってくれたみたいねぇ」
俺「体が・・・う、動かない・・・何を、何を飲ませた!?」
幽香「別に毒じゃないわよ・・・花の種が入っていただけ・・・」
俺「た、種!?・・・一体、何の種・・・う、え、うぁ・・・」
幽香「私は花を操る妖怪・・・俺君も、花になれば私の思いのまま・・・」
俺「う、うあ・・・やめ・て・・・・そんな・・・いや・だ・・・」
幽香「花よっ!花になるのっ!花になれば・・・俺君は私を傷つけない!苦しめない!!」
幽香「さぁッ!綺麗な花を咲かせて頂戴!!」
俺「かはっ・・・・・・・・・」
幽香「あぁ・・・なんて綺麗な花・・・俺君の花だから当然よね・・・」
幽香「私だけの花・・・ずっと一緒にいましょ・・・愛でてあげる・・・」
--HAPPY END--
弁当を捨てない限り俺はいい作品とは呼ばない
ただヤンデレは好きなので終わり方は評価できると思った
胸がチクチクしました
妖夢「ど、どうしていつも・・・こんな非道い事するんですかッ!!」
俺「どうしてって言われてもねぇ・・・」
にやにやしながら俺は妖夢の顔を覗き込む。よっぽど堪えたのか、その目には
うっすらと涙が滲んでいる・・・
俺「強いて言うなら・・・好きだからかな?」
妖夢「えっ・・・す、好き!?」
俺「そう。妖夢みたいに可愛い娘の作ってきた弁当を・・・捨てるのが」
妖夢「な、な、な、何ですかそれ!?俺さん、どうかしてますっ!」
『可愛い』と言われたからか、怒っているからか。妖夢は顔を真っ赤にしている。
俺「確かにどうかしてるかもね。でも、これが俺なんだよ」
妖夢「嘘です!そんなの本当の俺さんじゃありませんっ!本当の俺さんは・・・」
俺「じゃあさ、本当の妖夢はどうなの?」
妖夢「えっ?私ですか?・・・私は私です。変な事言わないで下さい!」
俺「いつも捨てられると分かってて、どうしてお弁当作ってくるの?」
妖夢「あ・・・えっと・・・それはですね・・・」
俺「好きなんでしょ?」
妖夢「え・・・あ・・・・・・」
俺「俺に作ってきた弁当を捨てられるのがッ!!」
妖夢「!!!ち、違う!違います!私が好きなのは・・・」
妖夢は慌てて否定しようとする。だが、俺には分かっている。俺と妖夢は―――
俺「ほら。こっちに来いよ!」
妖夢「は、放してっ!!やめて下さい!!」
俺「やめて欲しかったら抵抗すれば?妖夢の腕前なら俺なんて一捻りだろ?」
妖夢「だって・・・俺さんに怪我をさせる訳には・・・」
俺「へぇ~随分優しいんだね。俺は優しい娘も好きだよ」
妖夢「か、からかわないでっ!!」
俺「さぁ見てごらん。奇麗に盛りつけたお弁当がグチャグチャだよ・・・」
妖夢「ッ!!やめて!!み、見たくない!!」
俺「ほら。鶏のもも肉の照り焼きも、卵焼きも砂に塗れてるよ・・・」
妖夢「いやぁっ!!・・・ひ、ひどいです俺さん・・・こんなのっ・・・」
俺「俺の為に作ったお弁当が、ゴミ箱の中で・・・ほらほら!」
妖夢「あぁっ・・・そんな・・・やだ・・・ぁ・・・」
俺「嫌なら抵抗してみろよッ!!ほら!ちゃんと見るんだっ!!」
妖夢「んっっっ!!はぁっ!!・・・もう・・・もう嫌ァ・・・ハァハァ・・・」
俺「結局、抵抗しなかったね・・・妖夢・・・」
妖夢「私は・・・あ・・・や、やめて・・・ち、違う・・・」
俺「食べ物を粗末にして・・・幽々子様が知ったら何て言うかなぁ~?」
妖夢「やぁっ!!言わないでっ!!ゆ、幽々子様に・・・そんな・・・駄目」
俺「言わないから安心して・・・これは、俺と妖夢だけの秘密だから・・・」
妖夢「秘密・・・俺さんと・・・私だけの秘密・・・・・・」
潤んだ目で、妖夢が俺を見つめる。熱で浮かされた様な表情に、いつもの気丈さは微塵もない。
俺「妖夢。君は今日から俺の特別なパートナーだ。意味は・・・分かるな?」
妖夢は答えない。だが、互いの乱れた吐息がすべてを物語る。なぜなら俺と妖夢は――――
俺「明日は・・・そうだな、肉汁の滴るハンバーグ弁当がいいな」
満たし、満たされる、幸せな関係になれる筈だから―――― E N D
椛「あっ!俺さん!お久し振りです!」
俺「よう!椛だっけ?久し振り」
椛「最近俺さん見掛けなかったから……心配してたんですよ?」
俺「人里の近くで仕事をするようになってね。あれ?こんな所まで見張りしてたっけ?」
椛「この辺りで仕事していると聞いて……今日は俺さんに会いに来たんですよ」
椛「はいっ!お弁当!」サッ
俺「えっ?お弁当?」
椛「俺さんに食べて貰おうと思って頑張ったんです!さぁどうぞ!」
俺「い、いらんいらん!お前が食えよ」
椛「そう言わずに是非!おいしいですよ!」グイグイ
俺「いらないって言ってるでしょーがっ!!」ブォン グチャベシャッ!
椛「あぁっ!ひどい!!ど、どうして!?」
俺「いや、流石にドッグフードは食えないって。勘弁してよ」
椛「わ、私は犬じゃありません!それに…お弁当だって……グスッ」
俺「えっ?ドッグフードじゃないの!?あっ……これ、炊き込みご飯?」
椛「ひどい!ひどいっ!うぇぇぇぇえんっ!!」シクシク
俺「あー、その、悪かった…」
椛「あんまりです……グスッ、俺さん私の事嫌いなんですか?」
俺「いや、嫌いじゃないけどさ、そんなに好きでも……」
椛「ひどいひどいッ!!ど、どうしてですかっ!私が妖怪だからですかっ!?」
俺「えっと、そのー……何ていうか、ほら!俺どっちかっていうと猫派だし…」
椛「そんなぁ……う、うっ、うぇぇぇぇえん!!!」シクシク
俺「………………参ったな」
椛「うぅっ……ヒック……グスン……」
俺「あ、あのさぁ……」
椛「…………何ですか?」
俺「『今度はお弁当食べて下さいニャン』て言ってみてよ」
椛「は?とっ突然何言い出すんですかっ!?」
俺「俺って猫派じゃん?そういう風にお願いされたら、次は食べてもいいかなー、なんて…」
椛「……………………今度は」
椛「今度はお弁当…食べて下さい…………ニャン♪」
俺「あ、なんか……………思ってたのと違った………ゴメン」スタスタスタスタ
椛「ま、待って下さい!俺さん!!俺さぁぁぁぁーん!!」
>>467
どちらも良作だな
女「はいアーンして」
男「アーン♪」パクッ
女「おいしい?お弁当作るの初めてだったんだけど・・・」
男「おいちい♪だって愛情たっぷりのお弁当だもん。」
女「うふっ、ありがと♪ラブラブだもんねー私たち♪」
男「ねー♪ずーっとラブラブだもんねー♪」
大妖精「おべんと?・・・らぶらぶ・・・」
~~~~~~~~~~~~
チルノ「つまり『おべんと』を人間に渡せば『らぶらぶ』になるの?」
大妖精「うん。すっごく幸せそうだったよ。いいなぁ・・・」
チルノ「あっ!もしかして大ちゃん『らぶらぶ』になりたい人間がいるの?」
大妖精「えっ・・・その・・・な、内緒だよチルノちゃん?」
チルノ「じゃあさ、その人間に『おべんと』渡したらいいよ!きっと『らぶらぶ』になれるよ!」
大妖精「そ、そうかな?でも私・・・『おべんと』て何なのかよく知らないの・・・」
チルノ「あたいに任せて!あたいが『おべんと』について調べてあげるよ!」
大妖精「チルノちゃんが?だ、大丈夫!?なんかチルノちゃんに悪いよ・・・」
チルノ「大ちゃんは親友だもん。最強のあたいが一緒に手伝ってあげるから安心して!」
大妖精「チルノちゃん・・・ありがとう!」
チルノ「さっそく人里で聞いてくるね!大丈夫!あたい何度か人里に行った事あるから!」
ビューーーーーーン!!!
大妖精「あっ!チルノちゃん!!・・・・・・行っちゃった・・・」
――――――――――――
チルノ「おーい!大ちゃーん!ただいまー!!」
大妖精「チルノちゃん!大丈夫だった?怪我とかしなかった?」
チルノ「へーきへーき!それよりもさ、わかったよ『おべんと』の正体が!!」
大妖精「本当?すごいよチルノちゃん!」
チルノ「えへん!まぁね!なんたってあたいは・・・」
大妖精「そ、それよりも『おべんと』って何なの?」
チルノ「あっ!そうそう!『おべんと』てゆーのはね、なんでも人間の好きなものをこの箱に入れるんだって!」
「でね!その『おべんと』の中身を食べさせたら『らぶらぶ』になれるんだって!」
大妖精「そういえば・・・あの人間たちもこんな箱持ってた!じゃあこの箱があれば・・・」
チルノ「うん!『おべんと』作れるよ!」
大妖精「ありがとうチルノちゃん!」
チルノ「じゃあ人間の好きなものを箱に入れて、大ちゃんの『おべんと』作ろう!」
大妖精「実は・・・何度か挨拶したぐらいで・・・好きなものは知らないの・・・」
チルノ「えーっ!?そうなの?一緒に遊んだりしないの?」
大妖精「もっと仲良くなって一緒に遊びたいんだけど・・・その人の前だとうまく喋れないの・・・」
チルノ「よく分かんないなー・・・そんな奴と『らぶらぶ』になりたいの?」
大妖精「・・・・・・・・・・・・・うん」
チルノ「ふーん・・・あっ!いい事思いついた!」
「あたい人間が好きなもの、いくつか知ってるんだ。それを『おべんと』にしたら大丈夫だよ!」
大妖精「本当?チルノちゃんて人間に詳しいんだね!すごいよ!」
チルノ「へっへーん!まぁね。なんたってあたいは・・・」
大妖精「わかってる!チルノちゃん最強だよ!」
チルノ「あっ・・・ま、いっか!じゃあ大ちゃんは箱持って!さっそく採りに行こうよ!」
大妖精「うん!行こうチルノちゃん!」
――――――――――――
チルノ「まずはコレ!花だよ!」
大妖精「えっ・・・お花?」
チルノ「人間てさ、こういう花見てニヤニヤしてるでしょ?きっと大好物なんだよ!」
大妖精「あんまりお花食べてる人間、見かけないけど・・・うーん?」
チルノ「隠れてこっそり食べてるんだよ!ほら!よく持って帰ってるじゃん!」
大妖精「そっか・・・そうだよね!」
チルノ「さぁ!次いってみよー!」
――――――――――――
大妖精「チルノちゃん・・・これ本当に人間が好きなものなの?」
チルノ「うん!カブトムシっていうんだ!リグルったら中々譲ってくれないんだから!ケチ!」
大妖精「この虫死んでるよ?死んでてもいいの?」
チルノ「リグルそれしかくれないんだもん。でも珍しいヤツらしいから、きっと人間は喜ぶよ!」
大妖精「こんな虫が好きなんだ・・・人間って変わってるね・・・」
チルノ「この虫捕まえるのに、人間は必死になって走り回るんだよ!そんなにおいしいのかなぁ?」
――――――――――――
チルノ「コレはあたいが作れるんだ!いっくよー!!」
ヒュウッ ピシィッ!!
大妖精「ひゃっ!つ、冷たいよチルノちゃん・・・」
チルノ「はい出来たー!コレが好きなんだよ人間って」
「前に人間に頼まれて作ってやったらもう大喜び!飴玉もらっちゃった!」
大妖精「こ、氷?コレってもっと暖かい季節じゃないとダメなんじゃ・・・」
チルノ「大丈夫大丈夫!人間は氷大好きだもん!」
大妖精「だ、大丈夫かなぁ・・・」
――――――――――――
チルノ「これで『おべんと』が出来たよ!やったね大ちゃん!」
大妖精「あ、ありがとう・・・でも・・・これでいいのかなぁ?」
大妖精「う、うん・・・私、頑張ってみるよ!」ドキ ドキ
大妖精「あっあの、俺さん!こっこんにちは!」
俺「やぁ、大妖精ちゃん。最近よく会うね。この辺で遊んでるの?」
大妖精「はっ、はい!今日は俺さんに受け取って欲しいものがあるんです!」
サッ
俺「ん?弁当箱?」
大妖精「こっこれ『おべんと』です!た、食べて下さいっ!」
俺「お弁当作ったの?へぇー大したもんだな妖精も」
大妖精「チ、チルノちゃんに手伝ってもらったの・・・でも、私も飾り付けを・・・」
俺「なるほど。大妖精ちゃんも頑張ったんだね。どれどれ?」
パカッ
俺「えっ・・・これは・・・・・・」
「ふむ・・・、美味しそうなお弁当だなあ。パクパク。ご馳走様。ありがとう!」
大妖精「あ、あれ?食べないんですか?」
俺「うーん・・・あのね?俺は花や虫はあんまり食べないんだよ」
「氷もこの時期にはちょっと・・・お腹こわしちゃうよ」
大妖精「えぇっ!ご、ごめんなさい!私、知らなくて・・・」
俺「お弁当っていうのはね、お料理を詰めるんだよ。こういうのはお料理じゃないんだよ」
大妖精「そ、そうだったんですか・・・ごめんなさいっ!私・・・私・・・グスン」
俺「泣かないで。大妖精ちゃんの気持ちは凄く嬉しかったからね」
大妖精「俺さん・・・ありがとう・・・私・・・」
ガサガサッ バッ!!
チルノ「やいっ!そこのアンタ!『おべんと』食べないで大ちゃん泣かしてどういうつもりだ!」
俺「うわっ!ビックリした!・・・えーと、大妖精ちゃんのお友達かな?」
チルノ「あたいはチルノだよ!わかったら『おべんと』食べて大ちゃんと『らぶらぶ』になれっ!」
大妖精「ま、待って!チルノちゃん!違うの!」
チルノ「大ちゃん、あたいに任せて!ホラッ!『おべんと』食べろっ!!」グイィッ ガボッ!
俺「ウグッ!?もが、グェエ!!ご、ごぼッ・・・うぇぇ・・・」ビクンビクンッ!
大妖精「お、俺さん!しっかりしてっ!!チルノちゃん!ダメだよぉ!!!」
チルノ「えっ?な、なんで?大ちゃんコイツと『らぶらぶ』になりたいんじゃないの?」
俺「ウゲぇ!ゲホッ!ハァハァ・・・カ、カブトムシがぁっ!!うぉおえぇぇっ!」
「何て事するんだ!!い、悪戯にも程があるぞ!殺す気か!?」
ポイッ グシャ!
大妖精「ち、違うの!ごめんなさい!チルノちゃんも悪気があった訳じゃ・・・」
チルノ「こらーーッ!大ちゃんの『おべんと』捨てるなーーっ!!」
俺「うぇ!口の中ザックリ切れちまってる・・・血がこんなに・・・・・・」
「この悪戯妖精どもっ!!・・・二度と俺の前に姿を現すな!!」スタスタスタ
チルノ「なによアイツ!イヤな感じ!」
「いちおう『おべんと』食べたから、許してやるけどね!」
「これでアイツと『らぶらぶ』だよ!よかったね大ちゃん!」
「でも・・・なんか『らぶらぶ』ってあんまり幸せな感じじゃないよ?」
大妖精「・・・うっ・・・うう・・・うえーんっ!うわぁぁぁーん!!」ポロポロ ポロポロ
俺と大ちゃん仲直り→ちゃんとした弁当作ったもらう→そぉい
ちゃんと叩き込めよ
背中の縄のくだりが何かリアルで笑ってしまった
早苗「俺さん…
俺「早苗…それが例の…
早苗「はい。守矢神社特性のお弁当です。
これを食べた人は奇跡の力によって、
神様を信仰せずにはいられなくなってしまうはずです。
まずは試しに俺さんが…
早苗「…食べてくれますよね?
こうしなければ、守矢に明日はないんです!
!シナリオ分岐
<選択1>…わかってるよ。 (弁当を食べる)
Lルート 誰も俺を責めることはできない
<選択2>馬鹿なことはやめるんだッ! (弁当を投げ捨てる)
→Cルート 言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
俺「馬鹿なことはやめるんだッ!
何も知らない人々を騙して何が信仰だッ!
早苗「やっぱり、俺さんは青い…。
その無垢な心がうらやましいです…。
自分の手を汚してでも理想を貫く…、
それができなければ風祝なんてやって
いけない…、いけないんですよッ!!
諏訪子「どうしたのッ!?
大丈夫?俺。
神奈子、こっちへ来て!
諏訪子「神奈子、なに!? あんた、まさか…!
早苗「八坂様、やってくださいッ!
その二人に弁当を食べさせるんですッ!
神奈子「…バカだなぁ。
私達を信仰する意思の無いヤツ
なんか死人と同じじゃないか。
何人騙したって、死人なんだから
誰もとがめやしないさ。それどころか
私の信者になるなら喜んで食べるさッ。
諏訪子「あんた…、本気で言ってるの?
どうしちゃったのよ、神奈子!
神奈子「黙れッ、諏訪子。
私を馬鹿にしやがって。 俺もよ。
気に入らなかったのよ、ずーっとね。
どうして、年増は守備範囲外なんて言うんだッ!
早苗「八坂様、あとは天狗達にまかせましょう。
こっちへ来てください! 里をやりますよッ!!
俺「待てッ、早苗ッ! 神奈子ッ!
俺「…わかってるよ。
信仰のために、この身を奉げよう。
早苗「…すみません。
俺さんの犠牲を無駄にはしません。
神奈子「本気なの!?
本気で言っているの、俺!!
俺「きれい事ばかりで生き残ることはできません。
現実を見ればわかることです。
神奈子「どうしたのよッ! それじゃ、
ネオ天草と変わらないじゃないッ!
俺「ネオ天草って誰だよ」
早苗「八坂様、あなたは反対するんですね。
私達に賛同できないと言うんですね。
神奈子「当たり前でしょ!人間たちを無理やり崇めさせて
真の信仰なんか得られるものかッ!
早苗「私達は今すぐにでも力が必要なんです…。
愚かな人々を救うためのねッ!
神奈子「諏訪子! あんたはいいの!?
こんなやつらに従ってもッ!
諏訪子「私は…、私は…、私はいつだって
俺と一緒だよ!
神奈子「今日から私とおまえは敵同士だッ!
美味しいところだけを盗む・・・
理不尽なグシャポイは他人まかせで、理想や正義をちらつかせる・・・
それが>>483の俺だ。
どうせ、貴様もそのうちに『 理不尽にグシャポイする 』さ くっくっくっ。
俺「あ・・・えっと、どこかでお会いしましたっけ?」
さとり「私のペットが地上に迷い込んだ時、俺さんにお世話になったそうで」
俺「ペット?・・・あの猫の事かな。あれ?その、地上って!?えっ!?」
さとり「申し遅れました。私は地霊殿よりやって参りました。そこの主です」
俺「地霊殿?・・・あーはいはい。そういえば聞いたことあります」
(たしか地底にあるっていう・・・嫌われ者の妖怪の巣だっけ?)
さとり「っ!!!き、今日はですね、俺さんにお礼に参りました・・・」
(き、嫌われ者・・・・・・確かに好かれてはいないけど・・・)
俺「別に大した事してませんって。迷い猫にエサあげただけですし・・・」
(こいつも妖怪なのか・・・なんか厄介な事になりそうだなぁ・・・)
さとり「・・・俺さんに食べてもらおうと・・・お弁当を作ってきました・・・」
(気味悪がられてる・・・・・・やめとけばよかった・・・・・・)
俺「お、お弁当!?・・・俺、女の子からお弁当なんてもらうの初めてだよ!」
(しかも妖怪からな!・・・化け物から弁当もらってもなぁ・・・)
さとり「そうですか・・・それは・・・作った甲斐が、ありました・・・」
(やっぱり心が読めるって・・・・・・辛い・・・)
俺「いやぁ嬉しいなぁ!ありがとう!うん、本当に嬉しいよ!」
(どうしよう・・・受け取ったものの・・・コレ食うの!?)
さとり「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(食べたくないなら、捨てればいいじゃないっ!!どうせ嫌われ者の妖怪よ私はっ!!)
俺「・・・・・・そ、そうだ!早速いただきますねっ!!」
(相手は妖怪。下手に怒らせたら後が怖い・・・そ、そうだ!良い方法があるっ!!)
俺「いただきまー・・・っと、ああっ!!て、手が滑ったぁーーー!!!」
(こんな良い方法を思いつくなんて・・・・・・自分が怖いぜ!)
ポイッ グシャメタァッ!!
俺「う、うわー!手が滑って・・・ゴミ箱に!!すいません!せっかくのお弁当をッ!!」
(ゴミ箱に叩き込んだら、もうお弁当じゃない。ゴミだ!まったく自然!完璧ッ!!)
さとり「・・・・・・・・・・・グスッ・・・・・・」
(人間なんて・・・・・大っっ嫌い!!!)
俺「あ、あの・・・その・・・なんていうか・・・・・・」
(あれ?ちょっと・・・こいつの泣き顔、メチャ可愛いよ?嘘だろ!?)
さとり「ッッッ!!!・・・・・・ひっく・・・う、うぁ・・・・んっ・・・」
(こ、この変態ッ!!!変態変態!!!な、泣きやまないと・・・はやく・・・)
俺「も、もしかして泣いてるの?ちょっと顔見せてよ!!・・・ほらっ!!」
(俯くなッ!!顔!顔を見せてくれっ!その可愛い泣き顔をっ!!ほらっ!!)
さとり「うぇぇ・・・ヒグッ・・・ふ、ふ、ふぇぇぇぇぇぇえんっ!!!」
(いやだ・・・何考えてるのよコイツ!見ないでっ!!見ないでよぉ!!!)
俺「やっぱり泣いてる・・・・・・ゴメンね・・・俺のせいだよね・・・」
(うぉぉぉぉーっ!!!可愛い!可愛い!!可愛い!!!可愛い可愛い可愛い!!!!)
さとり「うぅ・・・やめて・・・グスッやめてよぉ・・・う、うわぁぁーーーーんっ!!」
やっぱさとりん虐めるのいいな
テンション上がる
>>487
ぶちころす
__ | __ | | __ |
l ヽ. | | | |
. | __| | __ | |^)_ | ,-、
_ | | | | .|ノ |. i ヽ
i'i. ヽ. -‐、 ! !-! ‐- ヽ. 〉、 l
/ _ ノ.ヽ. `' (ノo(ヽο/ ヽノ (ノ |
ヽ. ,`ヽ,ソ )ノ ノ/o |
\ ' / / l ()ヽ l
ヽ. ' | (⌒ヽ |
ヽ. | しノ /
ヽ l /
最低だ・・・・・・・・俺って
俺も似たようなスレタイ考えてた
11日か13日位にVIPに立てようと思ってたけど、誰がやっても変わらないか
俺「おう。文じゃないか。新聞ならソコに置いといてくれ」
文「あややや?俺さんエプロンなんか着て・・・似合いませんねー」
俺「台所仕事のときはエプロン着てると便利なんだよ」
文「へぇー・・・でも俺さんって自炊とかするんですね。ちょっと意外・・・」
俺「自炊は苦手だけどな。一人暮らしじゃしょうがないよ。毎日外食はキツイし」
文「なるほど。じゃあ丁度いいタイミングだったかもしれませんね!」サッ
俺「えっ?何コレ・・・まさか弁当!?」
文「実はですね、定期購読者を対象にキャンペーンを実施してるんですよ!」
「日頃のご愛顧に感謝して文々。新聞としても・・・って、まぁそんな感じです」
「どうか遠慮せずいただいちゃって下さい!割と自信作なんですよ?」
俺「あぁ・・・ありがとう、と言いたい所だが・・・コレ文が作ったのか?」クンクン
文「そうですけど・・・俺さん?べ、別に変なものは入ってませんよ?」
俺「俺には分かるんだよ・・・お弁当のニオイや盛りつけ、内容とかで・・・」
文「分かる?あのー・・・分かるって何が・・・・・・」
俺「文。お前・・・処女じゃないなっ!!」
文「はぁっ!!?お、俺さん?い、いきなりナニ言い出すんですかっ!?」
俺「シロウトには一見、ただの可愛らしい弁当に見えるだろうが・・・実にあざとい」
「このわざとらしい『お料理上手なんですよー♪』アッピール・・・弁当から滲み出る腹黒さ!」
「これは男を誑かす為に作られた・・・ビッチの弁当だッ!!」
「ふっっざけんなっ!!!こんな弁当に騙されるかぁーーー!!!」ブォン! グシャグシャ
文「うわぁぁぁぁっ!!す、捨てるなんて酷いです!!」
俺「じゃあ処女なのかお前はっ!!」
文「そ、そりゃ1000年も生きてりゃ流石に・・・あ、でも、今は特定の殿方とは・・・」
俺「はい出ましたー!『今フリーなんですよー♪』発言!いつからフリーなんだお前等はっ!!」
「『意外と家庭的なんですよー♪』とか『尽くすタイプなんでーす♪』とか・・・嘘吐きめが!」
「その場のノリで生きてるくせに!!もう絶対ッ!ぜっっったいに騙されんぞっ!!!」
文「あ・・・・あの、俺さん。私、別にそんなつもりじゃ・・・・・・」
俺「じゃあどんなつもりだっ!!どんなつもりなんだっ!!!」
文「えっ・・・・・・ええっと・・・・・・」
俺「じゃあ俺と結婚するのかお前はっ!!」
文「・・・・・・・・・・・・はぁっ!?」
俺「大事な質問だ。俺と結婚するのかお前はっ!!どうなんだっ!!!」
文「俺さん今の状況分かってます?な、なんで突然そんな話になるんですかっ!!」
俺「結婚する気は・・・・・・ないんだな?」
文「そのですね、と、突然言われても・・・・・・け、結婚は、その、お互いに色々・・・」
俺「やっぱりな・・・弁当なんかいらんわっ!ほらっ!ビッチは帰れっ!!顔も見たくないッ!!」
――――バタンッ――――
文「な、何なんですかっ!!一人でキレちゃって・・・バッカじゃないの?」
「私は・・・私はただ・・・ぐすっ・・・俺さんに・・・うぅっ・・・」
「よ、喜んでほしかった・・・だけなのにっ!・・・ひっく・・・」ポロポロ
俺「?なんでしょうか依姫様?」
依姫「貴方昨夜宮殿に居なかったけどどうしたの?
貴方の仕事は宮殿の警備の筈でしょ?」
俺「え……それは豊姫様に呼ばr」
依姫「言い訳は結構よ。どんな理由があるにせよ貴方が仕事を怠ったのは事実。
罰を与えなくてはなりません。」
俺「そ…そんな……」
依姫「……貴方への罰………それは私が作ったこのお弁当を試食することよ……///」(スッ)
俺「………え……?」
依姫「……フフフ…///腕によりをかけて作ったのだからしっかり試食して頂戴ね///」
俺「」
依姫「それと……貴方桃ばかり食べているようだけど…糖分ばかり摂取しては体に悪いわよ。
これからはお姉様に誘われても断ること。貴方の食べ物は私が作ってきてあげるから。……いいわね?」
俺「………いやいやマジ冗談キツいすよ依姫様(笑)」
依姫「………e」
俺「こんなん食えるわけないっしょぉ?箱ん中でも臭ぇ匂いプンプンすよ(笑)」
依姫「そんな筈は……食材は勿論香味料も月でしか取れない貴重な物をh」
俺「ちょっと見せてくださいよ中身(パカッ)
うわ確かに地上にはないですねコレ(笑)ダークマターすか?w」
依姫「………」
俺「こんなん毎日食わせようってか……理不尽な罪に重すぎる罰。そんなに人間の俺が気に入らないならとっとと地上に帰しやがれ!!」ポイッ グシャ……
依姫「そんな……違u………私は……君の事が………」
俺「知らん」
依姫「ふ……フフフ……そう……お姉様ね……?お姉様に何か吹き込まれたのね……?
だからわざと私に嫌われようと……ブツブツ…」
俺「言ってろ。パイナラ」中途オチスマン
,彡ニ三三三三三三三ニ=ヾ;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:i' _,,,,._ 、-r
,彡ニ三三三三ニ三三ニニ;〃ヾ、;:;:;:;:;:;::;:;::;:::;:/;:;:/ .,','" ̄',〈... _,,,_ _,,,_ _,,,,,| |
,彡彡,'',ニ=ミミミ三三三三ニニ彡 `゙゙''ー-、;:;:;:;/;:;/ { { ,___ ,'r⌒!゙! ,'r⌒!゙! ,.'r⌒| l
',彡'/ r' ノヽヾミ三三三三三彡' _,,,,,,、ヽ;:;ィ''| .ゝヽ、 ~]| ,i i i l i l i i .i i .i .i
彡'|.|(‐'''" 'iミニニ三彡"´ ̄ `゙゙ー' ;;;:| `ー-‐'" ゞ_,.'ノ ゞ_,.'ノ ゞ__,.',、'ュ
. 彡i、ヾ (' ヾミニ三' __,,、 ....ノ / r--, 、-r
彡ゝ `'' " |ミミミ' ‐'"ひi,;'´ ,ィ;;ァ' ~`l | _,,,_ | |,,,,,_
'彳`ー‐i |ミミミ' `゙ーシ' |、ニ' | | ,'r⌒!゙! ..| |⌒','i
--、/ i |ミミ .,,r‐''" | ノ | | i i i l .| i .i |
く'ノ :i ミミ ´ ., ' |' l l ゞ_,.'ノ.. .L、-_,'ノ
、\ .l ヾ .ノ(_,,、. | (~'-'ノ
:\ヽ, ヽ / `t‐一' __ `~~
::::ヽ ヽ `::. ,; ' .:i 〈 ヽ
:::::::ヘ ヽ `::. ''"⌒゙''一ノ | }
::::::::::ヘ.ヽ ヽ、 ` ー'ーノ !>'⌒ヽ、
::::::::::::::ヽヘ `ー┬‐一;;''""´ /ヽ、 , )
\、:::::::::ヽヽ /::ヘ ) `゙'ー、_ /:::::::::Τ  ̄ `l
〃`゙ー、;;;;\\ /i:::::::丿 ' , ' , '`゙ヽ、 /:::::::::::┼‐- -
俺「ええっ?やだよぅ・・・」
霊夢「うるさいわねこっちきなさいよ」
俺「ちょっ、ちょっとやめてよぅ」
魔理沙「へへー!捕まえたぜ!女子の皆さん俺にご注目ください!」
俺「は、はなしてよぅ!」
霊夢「魔理沙、1、2の3でいくわよ」
俺「なにするんだよぅ!助けてよ!」
霊夢「1、2の3!」
魔理沙「どりゃ!」ズルッ!
俺「あっ!」
チルノ「あっ!俺のちんちん丸見えだ!」
文「あやや。可愛らしいですね~」パシャパシャ
レミリア「カリスマの欠片もない祖チンね・・・」
俺「やめて!見ないで!」
霊夢「魔理沙!足開いて!俺が閉じようとしてるわよ!」
魔理沙「了解だぜ!」
俺「!!もうやめて!」
大妖精「・・・(男の子ってあんなんだすごい・・・)ドキドキ」
椛「・・・(恥ずかしくて見れないのに目が勝手にいっちゃう・・・)ハワワ・・・」
俺「もうやめて!何でもするから!
魔理沙「何でもするっていったな?じゃあパンツ履いていいぞ」
俺「うん・・・グス」
霊夢「魔理沙。何をする気なの?」
魔理沙「アレだよ。私の出来たて弁当だ」
霊夢「ああ、アレね・・・ククク」
俺「べ、弁当?・・・」
魔理沙「俺、五分待ってろ。弁当作ってくるからな」
俺「ご、五分?」
・・・
魔理沙「さあ食え!全部食わないと全裸で黒板に磔るぞ」
俺「で、でもこれって・・・まさか・・・」
魔理沙「出来たてホヤホヤだぜ!」
霊夢「さすが魔理沙。健康的な臭いね・・・クサ!」
俺「こ、こんなの食べれないよう・・・」
魔理沙「何でもするって言ったじゃねーか!早く食えよ!」
俺「食べれないよう!!」ポイ
魔理沙「テメエ!」
霊夢「交渉決裂ね!さあ魔理沙、黒板に全裸で磔るわよ!」
俺「やめてよぅ!」
魔理沙「うるせぇ!人の出してきた弁当捨てやがって!早く脱げ!」
俺「・・・うわ~ん!!」
お引き取り下さい
輝夜「今宵の月は実に綺麗ね」
俺「珍しいな。お前がこんな所に来るなんて」
輝夜「いつも永遠亭に呼び付けてちゃ悪いしね。月夜の散歩も乙なものよ」
俺「風流なこって。で、用は?正直お前のわがままにはウンザリなんだが」
輝夜「あら、つれないのね。私と俺の仲じゃない♪」
俺「チッ・・・あの薬の件は感謝してるよ。でも、もう十分だろ?」
輝夜「まだ最後の仕上げが残ってるのよ・・・はい!どうぞ」ススッ
俺「・・・・・・何の真似だ?ん?中身は弁当か」
輝夜「ちょっとした難題、って所かしら。どう?俺に解ける?」
俺「は?弁当は弁当だろ?」
輝夜「やれやれ・・・そこまで鈍いとは思わなかったわ」
「じゃ特別にヒントをあげる。それ、私の手作りなの」
俺「お前の手作り弁当!?これがそうなのか?」
輝夜「地上人には身に余る栄誉でしょう?なんてね。さぁ、答えはわかったかしら?」
俺「わかる訳ないだろ。蓬莱人の気まぐれなんざ」
ポイッ グシャッ!
輝夜「えっ!!・・・ふ、ふぅん・・・そういう答えは予想して・・・なかったわ・・・」
俺「一人でなぞなぞでもやってろ。そうだ!俺からも問題出してやるよ」
輝夜「わ、私に!?な、何なのよぉ・・・」
俺「どうして俺はお前の作った弁当をゴミ箱に叩き込んだのでしょうか?わかるか?」
輝夜「そんなのわかる訳ないじゃない!低俗な地上人の考えなんてっ!!」
俺「だろうな。ま、ゆっくり考えてなよ。ボケ防止にゃ丁度いいぜ。あばよ!」スタスタスタ
輝夜「わ、私に謎掛けなんて・・・ど、どういうつもりよッ!百年早いのよ!!」
輝夜「何なのよ・・・グスッ・・・ホントに何なのよぉ!!」
鈴仙「姫様最近元気ありませんね・・・何かあったんですか?」
永琳「あの俺とかいう地上人がいたでしょ?あれと知恵比べをしてるそうよ」
鈴仙「知恵比べ?姫様と地上人が!?」
永琳「そうよ。内容については私にも教えてくれないけれど」
輝夜「永琳・・・少し散歩してくる・・・」
永琳「輝夜・・・ずいぶん辛そうよ。本当に大丈夫?」
輝夜「だ、大丈夫に決まってるじゃない!行ってくるわ!」スタスタスタ
鈴仙「師匠・・・本当に姫様は大丈夫なんですか!?な、何があったんでしょう・・・」
永琳「輝夜・・・・・・」
~~~~~~~~~~~~
輝夜(ずっと・・・あの時の事が頭から離れない・・・)
(どうして俺は、私の作ったお弁当を・・・・・・)
(お腹が空いていなかったから?ああいう特殊な性癖なのかしら?)
(もしかして照れ隠し?・・・どれも違うわ・・・きっと・・・)
(わ、わからない!・・・わかりたくないっ!!だって・・・本当は)
妹紅「輝夜じゃないか!あれ?・・・なんか具合が悪そうだな」
輝夜「妹紅・・・ふふっ・・・蓬莱人の体調を気遣うなんて笑わせるわね!」
妹紅「減らず口は相変わらずだな。安心したよ!今日こそ決着を・・・」
輝夜「ねぇ妹紅・・・・・・あなたは私の事、どう思ってる?」
妹紅「はぁ!?そ、そりゃ嫌いだよ!・・・・・・親の敵みたいなもんだし」
輝夜(妹紅のあの目つき・・・あの時の俺に似てる・・・)
妹紅「でもさ、なんていうか・・・長い付き合いだろ?だからただ嫌いという訳でも・・・」
輝夜(違う・・・あの時の眼はもっと冷たかった。もっと暗くて・・・)
(まるで、まるで・・・私の事を・・・・・・嫌・・・嫌だ・・・)
妹紅「一応認めてはいる、というか理解はしてる。不死の身体の辛さとかさ・・・」
輝夜(わかりたくなかった・・・認めたくなかった・・・俺は、私の事が・・・・・・)
輝夜「うぅっ・・・グスッ・・・ふっ・・・ふぇっ・・・ヒグッ」ホロリ
妹紅「えっ!?輝夜?・・・・・・嘘!?泣いてるの?」
輝夜「う、うぁ、う、うわあぁぁぁあぁぁぁあっ!!」ポロ ポロ ポロ
妹紅「ど、どうしたんだよっ!?お前らしくないぞ?だ、大丈夫?ねぇってば!」
輝夜「うあぁぁぁぁぁッ!ううっ、うぇぇっ、うわぁぁぁあぁぁぁんっ!!」ポロポロポロ
--E N D--
目から涙が出てきた
ニートかわゆすなぁ
「博麗の巫女」
霊夢「あら俺じゃない。丁度よかったわ」
俺「あ、悪い。今急いでるんだ。また後でな」
霊夢「そう・・・またね・・・」
――――――――
霊夢「久し振りね。実は今日・・・」
俺「これから大事な仕事があるんだ。悪いけどまた今度な」
霊夢「・・・・・・」
――――――――
霊夢「ちょっといい?」
俺「どうしても外せない用事があってね。次の機会に・・・」
霊夢「私と会うと・・・いつも用事が出来るのね・・・偶然かしら?」
俺「あっ・・・そうだなぁ・・・ま、いっか」
俺「そりゃそうさ!お前と一緒にいたくないっていう用事があるからな!」
霊夢「!!!ど、どういう意味よ!」
俺「博麗の巫女だっけ?どれだけ偉いか知らんが、薄気味悪いんだよ」
「人にも妖怪にもなれない・・・コウモリ野郎め!」
霊夢「へぇ・・・ずいぶんと言ってくれるじゃない・・・」
俺「おぉこわいこわい。ん?そりゃなんだ?」ヒョイ
霊夢「かっ、返せ!返しなさいよ!」
俺「そうそう、俺と会う時はいっつもこの包み持ってきてたな・・・」ゴソゴソ
霊夢「み、見るなっ!返してよ!」
俺「これは・・・・・・弁当?」
霊夢「あ・・・・・・」
俺「この弁当・・・もしかして俺に作ってきてたのか?」
霊夢「・・・・・・・・・」
俺「霊夢さん勘弁して下さいよー!」
ポイッ グシャ!
霊夢「あぁっ!!!」
俺「お前の作った弁当なんて食えません!俺、人間だから」
霊夢「・・・・・・・・・」
俺「噂知ってます?『博麗の巫女は妖怪の肉を食っている』ってやつ」
「いくら俺でも妖怪の肉は食えないからね。あの弁当にも入ってるんだろ?」
霊夢「そんな事・・・してる訳ないでしょ!」
俺「どうだかね!火のない所に煙はたたないって言うし」
「どっちにしろ迷惑なんだよ。じゃあね。『用事』があるから」スタスタスタ
霊夢「どんな気持ちで・・・博霊の巫女やってるかも知らないくせに・・・ねぇ」
「どんな・・・気持ちで・・・グスッ・・・お、お弁当・・・作って・・・うぅ・・・」ポロ ポロ
俺「ん?あれは・・・げっ!霊夢じゃないか」
霊夢「あら?久し振りね俺・・・あの時以来かしら?」
俺「・・・何の用だ?俺はお前に用なんざないがな」
霊夢「私にはあるのよ・・・大事な『博麗の巫女』の仕事がねぇ!」
俺「え・・・・・・・・・」
――――――――――――
俺「あれっ?・・・こ、ここは!?」
霊夢「やっとお目覚め?もう!お寝坊さんなんだから」
俺「な、なんだ!?あ、身体が・・・お、おいっ!何の真似だこりゃ!」
霊夢「何って・・・仕事よ。仕事」
霊夢「『博麗の巫女』の仕事・・・異変解決よッ!」
ドスッ! ドスッ!
俺「う、うぎゃあっ!!何言ってんだ!異変って・・・」
霊夢「『博麗の巫女』の心を悩ませて・・・傷つけて・・・踏み躙ったッ!!」
「恐ろしい恐ろしい異変よ・・・うふふ・・・」
俺「な、な、なんだそりゃ!?そんな理屈があるかよっ!放せっ!俺を解放しろぉ!!」
霊夢「まだ状況がよく分かってないようね・・・」
俺「こっちに来るなバケモノッ!!気持ち悪いンだよオマエ!!」
霊夢「・・・今回の異変は骨が折れそうね。やり甲斐あるわぁ・・・くくくっ」
霊夢「ほら。お弁当作ってきたわよ・・・食べなさい」
俺「・・・・・・・・・」パク パク
霊夢「やっと針を使わなくても食べるようになったわね・・・どう?おいしい?」
俺「お、おいしくない・・・・・・」パク パク
霊夢「あら残念。でも味覚って人それぞれだもんね・・・慣れてもらうしかないわ」
俺「・・・・・・・・・」パク パク
霊夢「・・・ねぇ、聞いてくれる?私ね・・・『博麗の巫女』って嫌で嫌でたまらなかったの」
「普通の女の子でいる事も許されず、大きすぎる責任を背負わされて・・・」
「妖怪からも・・・人からも恐がられてさ・・・馬鹿みたい」
「私はずっと一人よ・・・・・・今は俺が居てくれるから幸せだけどね」
俺「・・・・・・・・・・・・」
霊夢「ずっとこの異変が続けばいいのに・・・私と俺の・・・」
「でも多分もうすぐ終わり。そろそろスキマ妖怪が嗅ぎ付ける頃だから・・・」
「やっと『博麗の巫女』のお役御免ってわけ。あーあ、儚い人生だったわ!」
「私の代わりはいつまで保つかしら?ま、どうでもいいけどね・・・」
「嫌なお役目だったけど悔いはないわ。・・・・・・最後の異変が、あなたで良かった・・・」
俺「・・・・・・・・・・・・」
霊夢「もう少し付き合ってもらうわよ。・・・その身体じゃ逃げられもしないけどね」
「・・・何よ、嬉しくないの?あら?そんな顔も出来るんだ・・・」
「明日もまたお弁当持ってくるね。・・・さよなら」
霊夢「そうだ!明日は俺の好きなものを作ってきてあげる!俺の好物は何?」
--HAPPY END--
イイハナシダナー
この調子だと最後は「俺」を道連れにしそうだ
レミリア「ふふっ。本当に俺の話は面白いな」
俺「いえいえ。人里で起こった出来事をお話ししているだけですよ」
レミリア「俺のお陰で今日も楽しい時を過ごせたよ。また来てくれ」チリンチリン
咲夜「お呼びですか?」
レミリア「客人のお帰りだ。いつものヤツを渡してやれ」
咲夜「かしこまりました。俺さん、どうぞお受け取り下さい」ジャラッ
俺「これはどうも。いつもありがとうございます」
レミリア「正当な代価だ。遠慮はいらん。あ、そうそう」ゴソゴソ
俺「レ、レミリア様?それは?」
レミリア「なに、腹も減っていようと思ってな・・・代価のおまけだ」コトッ
俺「お弁当・・・・・・ですか?」
レミリア「安心しろ。人間用の料理だから」
俺「まさかレミリア様のお手製で?」
レミリア「暇潰しに咲夜から教えてもらった事があってな。ほら、食ってみろ」
俺「ありがとうございます!家に帰ったら早速頂きます」
レミリア「ん・・・そうか・・・好きにしろ。・・・嬉しいか?」
俺「そりゃあもう!それでは!失礼いたします」
~~~~~~~~~~~~
俺「ケッ!吸血鬼のご機嫌取りも楽じゃないぜ」
「弁当だぁ?人喰いの化け物が!冗談きついぜ」
「化け物風情が、人間様の真似事するな、よな!」ブンッ
ベチャ!
俺「へっ・・・・・・俺は金さえ貰えりゃいいんだよ!」
「おっ!今日は宝石も入ってる!あの化け物も気前がいいねぇ」
咲夜「・・・・・・・・・・・・」
~~~~~~~~~~~~
レミリア「そうか・・・・・・ゴミ箱にねぇ・・・・・・」
咲夜「お嬢様・・・・・・」
レミリア「・・・・・・食べない事は、分かってはいたんだがな」
「操らなければ、こうなる運命だと知っていたのにな・・・・・・」
「可笑しいだろう?なぁ・・・咲夜?」
咲夜「お嬢様・・・・・・いかが致します?」
レミリア「お前は何もしなくていい・・・・・・今日はもう疲れた」
「少し休むわ・・・・・・下がりなさい咲夜」
咲夜「・・・・・・かしこまりました」
レミリア「たかが・・・・・・人間風情にっ・・・・・・」
「・・・頑張って・・・グスッ・・・作ったのに!」
レミリア「ふふっ。よく来たな」
俺「はい・・・・・・」
レミリア「ほら。弁当だ。食え」
俺「はい・・・・・・」パク パク
レミリア「美味いか?」
俺「はい・・・・・・」パク パク
レミリア「アハハッ!それは○○だぞ?美味いのか?嬉しいのか?」
俺「はい・・・・・・」パク パク
レミリア「ハハハハッ!相変わらず楽しい奴だな!・・・・・・明日も来るんだろ?」
俺「はい・・・・・・」
~~~~~~~~~~~~
咲夜「お嬢様・・・・・・アレは一体?」
レミリア「俺の運命を、操った・・・」
「『毎日私の作った弁当を食べるように』とね・・・・・・」
咲夜「ですが、アレは・・・・・・」
レミリア「運命通りだろう?何の不思議もない」
咲夜「・・・・・・・・・・・・・・・」
レミリア「・・・・・・・・・・・・・・・」
レミリア「運命を操ると・・・・・・」
「操った分の、代価を払わなければならないの・・・・・・」
「たしかに俺は、操った運命通りに動いてくれるわ・・・・・・でも、その結果がアレよ!」
「ふふっ。よっぽど俺の意に沿わない運命だったようだ・・・・・・」
「操られた運命に従うだけの・・・・・・肉人形に成り果てました、とさ」
「アハハハッ!面白いだろう!なぁ咲夜?」
咲夜「元に・・・・・・戻されては?」
レミリア「・・・・・・何故?」
咲夜「お嬢様が・・・・・・苦しんでおられるように見えましたので・・・」
レミリア「・・・・・・・・・もしも・・・・・・」
「元の運命に戻そうとして、もう一度俺の運命を操ったら・・・」
レミリア「その時はどれ程の代価が必要になると思う?」
咲夜「そ、それは・・・・・・」
レミリア「おそらく操られた運命の反動で、俺は生きていられないでしょうね・・・・・・」
咲夜「・・・・・・・・・・・・・・・」
レミリア「・・・・・・・・・・・・・・・」
レミリア「まぁ退屈しのぎには丁度いい。私が飽きるまでは、弁当ぐらい作ってやるさ」
咲夜「・・・・・・・・・・・・・・・」
レミリア「その前に俺の寿命が尽きるだろうがな・・・・・・・・・・・・もうすぐ夜明けか」
「そろそろ寝るわ・・・・・・・・・・・・お休み」
咲夜「お休みなさいませ。お嬢様・・・・・・良い夢を・・・・・・」
レミリア「代価か・・・まさかこれ程の苦痛を伴うとはね・・・・・・」
「・・・・・・こ、こんな筈じゃ・・・うぅっ・・・・・・ごめん・・・なさい・・・・・・」ポロ ポロ
--E N D--
でもにとりとお燐はダメだよ
そしてタグに東方弁当捨ってつける。
妹「どうしたのさ慧音、随分挙動不審だけど」
慧「その、殺し合いして再生を繰り返すと疲れも溜まるし体力も使うだろう?
だからその、ほらこれ……お弁当作ってきたんだ、良かったら……」
妹「あぁ……気持ちはありがたいけど」
グシャッ!
慧「!?」
ボワッ!
慧「も……妹紅……?」
妹「こんなに食べてからじゃ動き辛くってしょうがないだろう。
慧音に手間を掛けさせても悪いし、次からこういう差し入れは止めてくれないかな」
慧「そ……そうだな、すまん妹紅……」
妹「あぁ。お……どうやらおいでなすったようだ」
慧「……っ……っ!」
え? 霊夢の表記がおかしいのは気のせいです
昼休み?
魔理沙「お~い師匠~!!」
なのは「あ、魔理沙~」
魔理沙「はい、お弁当作ってみたんだぜ!!」
なのは「うわ~ありがとう・・・」
ポイッ グチャッ
魔理沙「ちょ・・何するんだぜ・・せっかく丹精?こめて作ったのに・・」
なのは「そんなこと言って、また他人から盗んできたものでしょ?」
魔理沙「ち・・ちがうんだぜ、じ・時間かけて作ってきたんだぜ・・」
なのは「私は恥ずかしいよ・・同じ魔砲使いに泥棒がいるなんて」
魔理沙「違うんだぜ・・・違うんだぜ・・・」
魔理沙「ひっ・・うぐ・・・ひっ・・・うぐ・・」
ポロポロ
その頃
早苗「霊夢さんあ~ん?」
霊夢(澪)「あ・・アーン」
早苗「どうですか?」
霊夢(澪)「ああ、おいしいよ・・(確かに美味しいな、でも私はどうすればいいんだろー・・・唯助けて・・・)
興醒めにもほどがある
なのはとけいおんである必要もなくね
なのはに関してはおおいにある
『魔砲使い』はなのはさんと魔理沙しかいないと思う
俺「あ、魔理沙さんチーっす。なんか用事ですか?」
魔理沙「あー、えーっと、その、い、今腹減ってるか?」
俺「はい、ちょうど昼飯何にしようか考えてたところですけど」
魔理沙「ちょうどよかったぜ!俺にはなんだかんだで世話になってるからな。弁当を作ってきたんだ。」
俺「え・・・、そ、それ俺が食っていいんですか!?」
魔理沙「俺のために作ったんだから当然だ?。味はこの私が保証するぜ!」
俺「マジスか!!あざーっす!それじゃいただきます・・・、ん・・・、うめええええ!!」
魔理沙「だろ?一味工夫してあるんだぜ」
俺「確かになんか今まで食べたことのない感じだ・・・」
魔理沙「ふっふっふ、聞いて驚け俺!その弁当の料理の全てにお前の嫌いなキノコが使われているんだ!」
俺「・・・は?」
魔理沙「キノコ好きの私としては、俺がキノコ嫌いなのは、その・・・なんか寂しくてな///」
魔理沙「これをきっかけに俺がキノコを(ry
俺「おい」
魔理沙「え?」
俺「お前俺にキノコ食わせたのか?」
魔理沙「え、あ、ああ、俺がキノコを好きになって繰れたらと思って(ry
ポイグシャ
魔理沙「あっ、お、おい!なにするんだよ!?」
俺「・・・お前マジでふざけんな。俺がキノコ嫌いなの知っててやるなんて正気の沙汰じゃねえよ」
魔理沙「で、でもさっきおいしいって言ってくれたじゃないか!」
俺「キノコだって知ってた(ry、おげえええええええええええええええ、おぼろろろろろろろ」
魔理沙「だ、だいじょうぶか!?俺!」
俺「げほっ、五歩、さわんなキノコ」
魔理沙「キッ!?・・・とにかく私が悪かった。本当にゴメン。」
魔理沙「もうキノコを無理やり食べさせたりしないから・・・。許してくれ・・・」ドンッ
俺「黙れ、二度と話しかけるな」スタスタ
魔理沙「・・・・・・・・・・・・」
魔理沙「・・・・・ウッ、グス・・・」
魔理沙「・・・ヒック、ただ、俺にキノコを好きになってもらいたかっただけなのに・・・」
なんかこういうSSを読むと笑いがこみあげてくる
人間って残酷だねw
重度だと死にかかわる
美鈴「俺さん!お弁当作って来ましたよ!一緒に食べましょう!」
俺「あぁ、美鈴か……今日は何作ってきたの?」
美鈴「今日はちまきと焼売を作って…あれ?なんか元気ないですね…」
俺「実は前からずぅっと気になってる事があってな……」
美鈴「俺さん?……何か悩み事ですか?よければ相談に乗りますよ」
俺「美鈴……我真的愛美鈴!」
美鈴「?」
俺「我真的愛美鈴…我真的愛美鈴ッ!!」
美鈴「???」
俺「あのな……今の中国語だよっ!!」
美鈴「えっ!!!あ、そうです!そうでしたねっ!いや~久々に聞いたもんで…」
俺「じゃあ、さっき俺は何て言ってた?分かるだろ?」
美鈴「え~っと、あぁ!『今日はお腹の具合が悪い』ですか?」
俺「全ッ然ちがうじゃね~~~かっ!!!」
美鈴「ひ、ひえぇぇっ!!!」
俺「妙に日本語上手いからおかしいとは思っていたが……」
俺「美鈴お前……偽装中国娘だなッ!」
美鈴「ち、違いますっ!私は生まれも育ちも中国で…あ、広島じゃないですよ?」
俺「だからなんでそのネタ知ってんだよ!!こんな弁当で誤魔化しやがってっ!!」ポイグシャ!
美鈴「あぁっ!!酷いッ!!酷いです俺さんっ!!あ、あんまりです……」
俺「俺は偽装が大っ嫌いなんだ!!お前との付き合いもこれまでだ……あばよっ!」スタスタ
美鈴「そ、そんなぁ……俺さん……待って下さいよぉ……ぐすん」
ひでええええええwwwwwww
なんか普段よりコメディ臭漂っててソフトだな
面白い
美鈴かわいい
一輪「俺さん…今日はこのような場所に呼び出して申し訳ありません」
俺「どうしたんですか一輪さん?俺になにか用事でも?」
一輪「突然ですが…私、俺さんに一目惚れしましたっ!」
俺「えぇっ!?」
一輪「命蓮寺で初めて見かけた時から…素敵な殿方だなって////」
俺「は…はぁ……どうもッス…」
一輪「それから寝ても覚めても俺さんの事ばかり考えてしまって////」
俺「い、いやー……光栄っす…はは……」
一輪「是非私めと清いお付き合いをっ!宜しくお願い致しますッ!!」
俺「ちょっと待ってよ!一輪さん、あなた仏に仕える身じゃ…」
一輪「姐さんからもお許しを頂きましたっ!愛は何よりも尊い故、問題ないそうです!」
俺「あー……そ、そうですか………」
一輪「そういえばそろそろ昼餉の時間ですね。お弁当など如何です?」
俺「え?弁当?作ってきたの?お、俺に!?」
一輪「俺さんの為に心を込めて作りましたっ!はいっ!どうぞ!召し上がれ♪」
俺「あっ、どうもッす…って勝手に話を進めないでよ!俺まだ返事もしてねーじゃん!」
一輪「えっ?お腹が空いておられないのですか?……ハッ!!ま、まさかッ!!!」
一輪「なっ、なんと惨い…私は…こんなにも俺さんをお慕いしているというのに……グスッ」
俺「あのさー……一輪さん、ちょっと落ち着いてよ。俺の話も聞いてよ!」
一輪「は…はい……グスン……何でございましょう?」
俺「俺は一輪さんのこと嫌いじゃないよ?見た目も可愛いし……」
俺「弁当だって嬉しいよ。ちょうど腹も減ってたしさ…でもさぁ…」
俺「一輪さん……あなた……本当にそれが本体?」
一輪「………はいっ!?あ、あの、仰る意味がよく分からないのですが…」
俺「ほら、一輪さんの後ろにいるじゃん。ピンクのムサいケムリ親父」
一輪「雲山の事ですか?はぁ。……そ、それが何か?」
俺「そっちが本体じゃないよね?一輪さんがスタンドで、ケムリ親父が本体じゃないよね?」
一輪「す、すたんど?……よく分かりませんが……私は私ですよ?ほ、本体とは?」
俺「なーんか怪しいんだよ…いつも一緒だし…いや、もしも付き合ったとしてさぁ……」
俺「後で一輪さんの本体は、実はケムリ親父でしたー、だったら…ホント詐欺じゃん!!」
俺「俺はホモ気ないしさぁ!ケムリ親父の弁当なんか食いたくもないからっ!!」
一輪「えっ……あのっ、えぇっ!?おっ俺さんは何か重大な勘違いをなさっていますっ!!」
一輪「私は私です!う、雲山じゃありませんっ!お、女ですっ!!正真正銘の本体ですっ!!」
俺「ムキになる所が…すごく怪しい…今回は縁がなかったということで…」
一輪「ま、待って下さい!し、信じてッ!!…えっ?なによ雲山……あなたが俺さんを説得するの?」
俺「うわっ!!な、なんだよ!えっ?なになに?自分と一輪はコンビみたいなものだから…」
俺「もし自分が本体だとしても……結果的には同じ!?気にする事はない!?」
俺「……………………悪いけど、俺の事は忘れて下さい」
ポイッ グチャメシャァ!
一輪「うっ、うっ……うわぁぁぁぁぁあーーーーんッ!!!」
やっぱ一度は考えるよな
小傘ちゃんの傘が本体とか諏訪子様の帽子が本体なんじゃないかとかな
俺の嫁を泣かせるなんて許せない
もっとやれ
俺「ん?」
萃香「へへっ、一緒にお酒呑まないかい?」
俺「いや…こんな真っ昼間から…(俺…下戸なんだけど…)」
萃香「いーからいーから、いやぁ、俺とは一度お酒呑みたくてねぇ、ほら、そこ座って………っと、はい、俺の分っ」スッ
俺「こ、こんなに!?」
萃香「遠慮するなよ~…あぁ、そうそう、お弁当作ってきたんだよ」
俺「弁当…?」
萃香「そ、酒の肴にってね……えへへ…早起きしてさ…ほら」パカッ
俺「おぉ…これは…煮物…なんか家庭的だな」
萃香「へへっ…煮物のポイントはお酒ってね♪ほれ、食べて食べて」
俺「……どれ……はむ…」パクッ
萃香「ど、どう…かな?」ドキドキ
俺「ごほっ!うぇっ!何だコレッ!?酒くせぇっ!!」
萃香「えっ!?そ、そんなはずは…味見だってちゃんと…」
俺「オェッ……年中酒飲んでるお前と一緒にすんじゃねーよ!!お前と違って俺は酒苦手なの!!な~んで飲めもしない奴誘うかな……ったく…」
萃香「…う……その…あの…ごめん……俺が酒呑めないって知らなくて……で、でも煮物ならまた作り直して…」
俺「いらねぇよ!!」ポイッ グシャッ
萃香「っ!!…あははっ…はは……そうだよね…迷惑、だよね…はは…」
俺「チッ…こんなに酒注ぎやがって……さっきのゴミに…こうしてやる!!」バシャッ
萃香「っ!!!」
俺「……じゃあな、帰って寝るわ…あ~、気持ちわりぃ…」
萃香「~~っ!!……ふぅ……はは…酔いも覚めちゃったよ……今日は楽しくお酒呑めると思ったんだけどな……うっ…あれ…なにこれ……っく…目が…ぐすっ…霞んで…」
萃香「ぅ…うぇっ…ふぇぇぇ……ひっく…うあぁ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…」ポロポロ
投げ方がわからない
いい追加攻撃だ
腹遺体ww
ttp://2d.moe.hm/2d/img/2d13791.jpg
俺「チョコレート!?俺に?」
(うわ~いらねえ…こんな奴にもらってもなあ…)
さとり「…」
俺「ありがとう!家帰ってさっそく頂くよ!」
(何入ってるかわからんし…家帰ったら速攻捨てよう」
さとり「そ、そう…作った甲斐があったわ…」
俺「お返しは必ずするよ!じゃあね」
(お返しとかもういいよな…?マジキモすぎるしばらくこの付近通れねえわ)
さとり「じゃぁ、ね…」
死ねよ腐れ粘着
それと住み分けもしろ
俺「フランちゃん?ちょっといいかな?」
フラン「あれ?どうしたの俺」
俺「こっ、これを受け取ってほしいんだ」サッ
フラン「えっ・・・これって・・・」
俺「今日は、男の方から渡すのもアリなんだってさ・・・へへへっ」
フラン「でも、これって・・・あっ!そうか!」バシッ
俺「うわっ!?フ、フランちゃん?何するの!」
フラン「えいっ!えいっ!」グリグリ
俺「うわぁぁぁぁぁッ!やめてっ!やめてくれぇ!!」
フラン「ぎゅっとして・・・・・・」ボンッ
俺「うわぁァァァァっ!!せっ、せっかくのプレゼントがぁぁッ!!」
フラン「ぷれぜんと?」
俺「そうだよっ!バレンタインだから、フランちゃんに・・・頑張ったのに!!」
フラン「あれプレゼントだったの?ゴミかと思った」
俺「ゴ・・・ゴミ・・・・・・」
フラン「ばれんたいんって変わってるね!なんでゴミをプレゼントするの?不思議ィ~」
俺「・・・・・・フランちゃん・・・」
フラン「あっ!今日は魔理沙と遊ぶ約束があるんだっ!じゃあねー俺!」スタスタ
俺「フラン・・・ちゃん・・・・・・・・・・・・うふふ・・・・・・」
しかしなんだか外が騒がしい・・・
クラスメート「俺!大変だ!百鬼夜行だ!!妖怪共が攻めてきた!!」
俺「はあ!?」
ク「校庭に集合してる・・・・もうダメだ・・・俺たち食われるんだ・・・」
ク♀「いやあああ!!」
ク「死にたくねえ・・・死にたくねえよお・・・」
泣き崩れるクラスメートたち
外を見ると門の前に例の連中が全員集合。そういえば今日はあの日か、いい加減にしてほしい
俺「はあ・・・じゃあ俺帰るわ」
ク「!?だめだ俺!外は危険だ、死にに行くようなもんだ!」
ク♀「やめて俺くん!!死んじゃうよお!!」
俺「いや、あいつらは多分俺が目当てだから」
東方の主人公キャラ達見てると感覚狂うが
VIPと違うんだからこれ位勢いあればまだ保守しないで大丈夫だぞ
俺「……まさかとは思うが、弁当とか作ってきてないよな?」
鈴仙「あ…えと…よく分かりましたね……」
俺「弁当なんかいらんぞ!誰が兎の作ったメシなんか食うかよっ!」
鈴仙「は…ははは…そうですよねー……グスッ…」
俺1「泣くのはおよし。そのお弁当、俺が食ってやるよ!」
鈴仙「あれっ……俺…さん?ふ、双子だったんですか!?」
俺「しらねーよこんな奴。おい!お前…誰だよ?」
俺1「は?俺は俺だよ!お前こそ鈴仙のお弁当いらないとか何いってんだ!」
俺2「いや、いらんだろ?俺あんまり腹へってねーし」
鈴仙「ええっ!!お、俺さんが三人!?ど、どういう事なの?」
俺3「おいおい。俺を忘れてもらっちゃ困るぜッ!!」
俺4「お前たちにばっかりいいカッコはさせないぜ!!」
俺5「なんてゆーか、もっと理不尽に弁当をだなぁ……」
俺6「お燐愛してる」
俺7「聖はまだか聖はっ!いつまで待てばいいんだ俺は!!」
俺8「これが俺の本体のハンサム顔だ!!」
鈴仙「え?え?えぇっ!?な、な、何がなんだか……」クラッ
グチャッ
鈴仙「あ……お弁当………」
俺4「し、信じらんねー…自分でゴミ箱に捨てやがッたぜコイツ…」
俺1「グスッ……ひどいよ鈴仙……」
俺2「なんて奴だ……このスレの趣旨わかってんのかッ!!」
俺5「さすがの俺でもコレは引くわ……最ッッ低だな!!」
俺8「食べ物を粗末にしやがって…こいつはメチャゆるさんよなあ あ あ あ」
俺「よし!いい事思いついた!弁当の代わりにコイツをゴミ箱に叩き込んでやろうぜっ!!」
俺一同「「「「「「「「「応ッ!!!」」」」」」」」」
┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛
俺一同「「「「「「「「「おらーッ!!鈴仙!!逃げんじゃねぇっ!!!」」」」」」」」」
鈴仙「いやぁぁあああっ!!こ、来ないでっ!!誰か、助けてぇーーーーー!!!」
GJ
俺「いよぅ!文じゃん。そんなに血相変えてどうしたの?」
文「今、幻想郷で俺さんの行為が大問題になってるんですよっ?」
俺「大問題?……何の話だ?全く心当たりがないぞ」
文「……呆れて物も言えませんね!!弁当ポイグシャの件ですよッ!!」
俺「あぁ、アレね……それがどうした?」
文「まるで血液型を聞かれた時のような反応……みんな怒ってるんですよ?」
「一生懸命、心を込めて作ったお弁当なんですよ?それを……ゴミ箱にッ!!」
「被害者の……彼女達の気持ちを考えた事はあるんですか?」
「俺さん!!今日は徹底的に糾弾しますから覚悟して下さいっ!!」
文「まず第一にッ!!どうしてお弁当をポイグシャするんですかッ!!理由は?」
俺「理由?特にないなぁ。いやホント」
文「お、お腹が減ってなかったとか……ほら、何か理由があるでしょう?」
「理由もなく……こんな酷い事出来ませんよね?……宗教上の理由とか?」
俺「いや別に………そういや本当に理由はないな」
文「『理由がない』……信じられません!理由もなく弁当ポイグシャしていたのですかっ!!」
「あまりに理不尽っ!あまりに残酷ッ!なんという冷血漢ッ!!」
俺「おい待てよ!じゃあ文はどうなんだ?お前の行動はいちいち理由があるのか?」
文「そりゃ勿論!天狗は野蛮な俺さんと違って、理知的かつ文化的な種族ですから」
俺「ほほぅ!言うじゃないか…じゃあ立証してもらおうか!」
俺「さっきから気になっていたんだが……その包みは何だッ!」
文「あっ!か、返して下さい!」
俺「ん?中身は…弁当だな。どうして弁当持ってるの?理由は?」
文「それは……あ、後で………えっと………」
俺「後で食うつもりの弁当を、わざわざ小脇に抱えて仕事してるの?理由は?」
文「………もし、俺さんが反省してたら…俺さんに…その……」
俺「俺に弁当寄越す気だったのか!……理由は?あるんだろ?」
文「あ、あります!ちゃんと理由はありますよッ!!」
文「その……俺さんは文々。新聞の購読者だったので、いつものお礼代わりに…」
俺「俺以外の購読者にも、いちいち弁当作ってンの?」
文「い、いえ…………そういう訳では……」
俺「なんだぁ?理由としては弱いな。…他には?」
文「お、俺さんって割と………ハンサムだから……」
俺「俺より格好良い奴はごまんといるぜ?理由にならんな!」
文「うぅっ………ま、前に…俺さんが、怪我した烏を介抱してるのを見掛けて…」
「それで……グスッ…本当は優しい人なんだなって………クスン」
俺「優しい人には弁当作るの?でも俺は別に優しくないぞ?」
文「そ、そうですね……優しかったら、弁当ポイグシャしませんもんね……」
俺「結局理由らしい理由はないじゃん!じゃ、この弁当叩き捨ててもいいよな?」
文「………………はい?」
俺「天狗は理由のない行動はしないんだろう?しかしこの弁当には理由がない…」
「うむっ!心置きなく捨てれるなぁ!いっくぞーー!!」
文「や、やだっ!駄目ッ!どうしてそうなるんですかっ!?やめてぇーーっ!!!」
俺「大きく振りかぶってぇ……せーーのぉぉぉーーーっ!!」
文「うわぁぁぁあぁっ!!やめてぇッ!いやっ!!やだやだッ!!」
俺「そぉーーーーーーーーーーいっ!!!」 ブオォォンッッ!
文「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッ!!!!」 ベチャアッ!!……グチャ
それが文ちゃんがお腹を痛めて産んだ卵を使っていたら最高だね。
メディスン「あっ!俺っ!!ちょうど良かった」
俺「おう。メディスン、どうした?」
メディスン「俺のためにお弁当作ってきたの!」
俺「へぇ~、やるじゃん。人形のくせに」
メディスン「馬鹿にしないでよね!ほらっ!どう?」
パカッ
俺「ほう。見た目はキレイだな」
メディスン「味の方もバッチリだよ!さぁ召し上がれっ♪」
俺「でもお前が作ったんだろ?毒とかが心配だなぁ…」
メディスン「ひどいッ!毒なんて入ってないよ!!」
俺「でもなぁ、お前毒人形だから。やっぱ心配だ……」ゴソゴソッ
メディスン「………それなぁに?…お薬?」
俺「万能の解毒剤さ。永琳に調合してもらったんだ。これを…」
パラパラ パラパラ
メディスン「お弁当にかけるの?……あっ……でも……」
バラバラッ バラバラッ
俺「まだ心配だ……まだ心配だ……毒……毒めがッ!消えろッ!!」
ドサドサドサァッ!!
俺「ふぅ!これだけかけりゃ大丈夫だな。さて食うかっ!」
メディスン「そ、そんなにかけたら…お薬の味しかしないじゃないッ!」
俺「そういやそうだな。こりゃ食えんわ」ポイッ
グシャ・・・
俺「じゃ、またなメディスン!あ~…ホント腹へったなぁ……」スタスタスタ
メディスン「…………鈴蘭畑で……お昼寝でもしよっと!」
メディスン「早起きしたから…眠くなっちゃった……あ、あれ?」ポロポロ
メディスン「なんで私泣いてるの?あれ?胸の奥が…痛いよ……」ポロポロ
メディスン「涙…とまらないよぉ………毒のせい……かな?」ポロポロポロ
しかし何気にメディスン多いな
毒人形だし
人にもなれず、完全な人形にもなれずに捨てられた可哀相な子
やっぱ弁当捨てんならメディスンだな
ポイッ グシャッ
魔理沙「あぁっ!!せ、せっかく作ったのに…」
俺「こういう事すんなって言ったろ?バーカ!」
魔理沙「うぅ……あ、あんまりだぜ……私は…」
お燐「ちょっと俺くん!何してるのよッ!!」
俺「うわぁっ!!びっ、びっくりした~!…なんだ、お燐か」
お燐「なんだ、じゃないよっ!どうしてあたい以外の女の……」
「俺くんが捨てていいのは、あたいのお弁当だけでしょう?」
俺「えっ……そうなの?いや、いつそんな決まりになったの?」
お燐「今あたいが決めたの!ほら、見て!お弁当作ってきたよ!」
「い、今すぐ捨てる?ちょっと待ってね。心の準備が…////」
俺「あのー……その、何て言うか……えーっと……あー……」
妖夢「あら俺さん。楽しそうですね。お友達ですか?」
俺「あっ……よ、妖夢………」
お燐「なによアンタ!俺くんに何の用?…その重箱は何?」
妖夢「何って…勿論お弁当です。俺さんに捨ててもらおうと…ね」
お燐「勝手な事いわないでくれる?俺くんにはあたいのお弁当が…」
妖夢「ねぇ俺さん?私のお弁当を見て…徹夜して作ったの…」
「これが…ゴミ箱に叩き捨てられるかと思うと……ンッ…あぁっ////」
お燐「おっ、俺くんっ!!こんな奴に誑かされちゃダメッ!!」
妖夢「あら?あなたまだ居たの?その貧相なお弁当持って、さっさと帰りなさい!」
お燐「アンタが帰りなさいよ!俺くんとあたいの邪魔しないでっ!」
妖夢「邪魔?邪魔はあなたでしょう泥棒猫さん?」
お燐「…どうやら一人前の幽霊にしてほしいみたいね……」
妖夢「…俺さんの前だから、刃傷沙汰は避けたかったのですが…」
俺「………………」ソローリソロリ・・・ダッ!
お燐「あぁっ!!お、俺くん!?どこにいくのッ!ま、待ってよぉ!!」
妖夢「俺さんが…逃げる?私から?どうして?……どうしてドウシテどうして…」
お燐「俺くんはあたいのものだっ!生きてる時も…死んでからもずっとッ!!!」ダッ!
妖夢「わ、私だって!!……そうだっ!幽々子様にお願いして……ウフフフフフフ」ダッ!
魔理沙「…………………」
そろそろ俺君が出ない方向も模索する時が来たか
俺「あ、どうしたんですかこんな夜中に。というかどうやって入ったんですか。鍵は?」
お燐「あ、あの、お夜食、食べない?」
俺「……は?」
お燐「最近ずっと家にも帰って無いみたいだね。論文大変そうだからきっと徹夜してるんだろうな~って。」
お燐「だから作ってきたの。食べない?」
俺「せっかくだけどいいや」
お燐「え!? お、お腹空いてないの? じゃぁここに置いてかえ」
俺「持って帰ってよ。どうせ食べないし。俺いま寝たらまずい実験してるから。夜食食うと眠くなる。」
お燐「で、でもせっかく……おいて帰るから食べてほしいな?」
俺「……」 ゴシャッ
お燐「 」
俺「いまイライラしてんの。ここんとこ寝てないし、夜中に化け猫は来るしさぁ。」
俺「お願いだから帰ってくんない?時間ないんだよ。」
お燐「ご、ごめんね、そんなに大変だとは知らなくて……じゃぁもう行くね」
お燐「………きっとイライラしてるせいだよね、また今度話してくれるよね、」
お燐「嫌われてたらどうしよう……どうしたら……」
もう嫌だ……
いい事かどうかは分かんないけど
俺「フンッ!もうその手は通用しないぜ!!」
ポイッ グシャッ
ヤマメ「……えっ………ど、どうしたの俺君!?」
俺「危ない所だった…もう少しで騙される所だったぜ!」
ヤマメ「騙す?…えっ!?俺君を?私が!?何の事?」
俺「聞いたんだよ。お前の手口をなぁッ!!」
俺「仲良くなって俺が油断した頃に…弁当を…」
「ところがその弁当を食べると病気になり…」
「病気で弱った所を……頭からガブリッ!!」
ヤマメ「そんな事…そんな事するわけないじゃないッ!」
俺「黙れっ!土蜘蛛なんかに惚れかけた俺が馬鹿だったよ…」
ヤマメ「違う…私は俺君の事を本当に……俺君の事を…」
俺「白を切る、か…聞いてた通りの反応だな……」
ヤマメ「…誰?……誰が俺君にそんな出鱈目をッ!!!」
俺「親切な地底の住人が教えてくれたのさ…お陰で命拾いしたよ」
ヤマメ「…パルスィ?…キスメ?……まさか勇儀がっ……」
俺「誰だっていいだろ?お前、地底の連中からも嫌われてたんだな…」
ヤマメ「……嘘……嘘だ………こんなの、うそだ……お、俺君…」
俺「あばよ。嫌われ者の土蜘蛛さん……次はせいぜい上手にやれよ」
「マヌケが引っ掛かるかもな………以前の俺みたいなのが……」スタスタスタ
ヤマメ「………うそだ……う、そ……うぅ…ヒッグ……グスッ……」
~~~~~~~~~~~~
パルスィ「そういえば、最近ヤマメ見かけないね……」
キスメ「……本当………ヤマメ……どうしたんだろう?」
勇儀「なんだか心配だねぇ………」
勇儀「あぁ、頂くよ」グイッ
俺「さすが姐さん!いい飲みっぷり!」
勇儀「しかしまぁ、俺も変わってるねぇ。鬼の私と酒が飲みたいなんて」
俺「いやぁ俺はね、姐さんの気持ちのいい飲みっぷりに惚れ込んでるんでさぁ!」
勇儀「ほほぅ、そいつは嬉しいねぇ。そうだ!酒の肴と言っちゃ何だが…」ゴソゴソ
俺「姐さん、そりゃ一体……へぇ!お弁当ですかい!」
勇儀「ちょっと作ってみたのさ。どうだい?中々のモンだろ?」
俺「姐さんのお手製弁当!こいつぁありがてぇ!!」
勇儀「そんなに喜ばれると……なんだか恥ずかしいねぇ」
俺「じゃあ姐さん、飲み比べと参りましょう!」
勇儀「あれ?食べないのかい?」
俺「姐さんの手料理なんてご褒美、タダで貰う訳には…勝負事なら角も立たないってね!」
勇儀「飲み比べか…面白そうだね!やってみるかっ!」
俺「俺が勝ったらご褒美に、そのお弁当を頂くという事で…勝負ッ!」
勇儀「よしッ!受けて立つよ!」
・・・・・・・・・・・・
俺「うぷっ、ま、ま、参りました……やっぱり姐さんはお強い…」
勇儀「私に勝つには年季が足りなかったようだね。でも、頑張った方さ」
俺「ざ、残念だぁ…姐さんのお弁当、食べたかったなぁ…」
勇儀「ん……勝負は勝負だが…まぁ、俺の心意気に免じてだな、今回は…」
俺「じゃあ、このお弁当捨てときますねっ!」ポイッ
グチャッ!
勇儀「あっ!あぁ………えっ!?す、捨てたのかいっ!?」
俺「どうせ食べられないんなら、目の毒ですから。スパッと捨てちまった方がいいんでさ」
勇儀「そ、そうかもねぇ…しかし……少し酔いが醒めたね…」グイッ
俺「いよぉっ!姐さん!いい飲みっぷりぃ!!」
勇儀「は…ははは…ありがと……うぅ…な、何だか酒が苦いねぇ……グスッ」
いや、もっとやれ
そのギャップで捨てるのがいつもにも増して酷く見えるのではないだろうか?
チルノ「うわ…、花柄のサンダーチーフとか、これはまた古い機体で戦争しに来たわね」
…で?弁当はどこでつか?
天子とかかなり使い易そうなキャラなのに
皆に
他ゲーではこんなスレ無いね
お燐「どうしよう……お弁当……」
お燐「行ってみようかな?でも怒られたし……」
お燐「うぅん、違う、怒られたからこそ謝りに行かないと! 気まずいの嫌だもん…」
お燐「こ、こんばんわ~ 俺くん~?」
俺「あ、お燐ちゃん…」
お燐「やっぱり居たんだ、あのね、そn」
俺「ご、ごめんっ!!」
お燐「…へっ?」
俺「この間は本当になんて言ったらいいか……イライラしてたせいで酷いこと言って本当にごめん…」
お燐「俺くん……いいんだよ!あたいあんなこと気にしてないよ!」
お燐「だから顔をあげてよ!今日はお祝いに来たんだから。そう辛気臭くちゃ始まんないよ?」
俺「お、お燐ちゃん……」
ごめんなんだか弁当捨てるとか無理な心境
いたいけな彼女というエロゲで彼女の弁当を捨てるシチュ(選択肢)があった
多分それが元ではないかと自分は思う
>>629
俺もそうなる、泣いてるのを見て喜ぶとかどんだけドSだよ
リョナ的なジャンルかと思ってた、アンチなのね。
ミク虐やハルヒ虐めのスレと同じ感覚でみてる
ふざけるなここは俺がお燐への愛を垂れ流すチラシの裏の一つだ
実際お燐にSS書いてるのほとんど俺だし
別に弁当を捨てる行為でなくても良い、そこに特別な何かがあるわけではない
でも結果彼女が凄く落ち込んで、弱弱しい姿を、傷付いた心さらす瞬間が最高だからやってるだけだ
たまに捨てられないときもあるけど、それは仕方のないことなんだよ
もしSS作者がそのキャラクターを嫌っているのなら、客観的事実に基づく加害者と被害者の関係を主観的判断の下に逆転させる上で、
加害者をして凶行に走らせる被害者の罪を提示し、読者の同情と共感を引き起こす必要がある
しかし、かくの如く不条理に投げ捨てては被害者の悲劇性と正当性を際立たせるのみで、かえって読者に被害者への憐憫の情を抱かせてしまう
それに泣き悲しむ娘に萌える事だってある
好き過ぎて捨てたくないキャラはいるけどな
俺「えっ!?何これ?お弁当?」
衣玖「そろそろお腹が空いてるんじゃないかと思いまして…」
俺「そういえば……でも、よくわかったね」
衣玖「ふふっ、空気を読みました!」
俺「なるほど!流石は衣玖さん!」
衣玖「さぁ召し上がれ。食欲の赴くままにっ!」
俺「………………」
俺「いや、いらない。悪いけど…」
衣玖「……はて?私の聞き間違えでしょうか?…いらない?」
俺「うん。ごめんね衣玖さん」
衣玖「俺さん…お腹空いてましたよね?」
俺「うん。結構空いてた…かな」
衣玖「私の事…お嫌いじゃありませんよね?」
俺「う~ん……まぁ、嫌いではないよ」
衣玖「では…では何故ッ!!」
俺「その…衣玖さんって生臭いじゃん」
衣玖「………………」
俺「魚だから仕方ないけど……あんまり……」
衣玖「………………」
俺「このお弁当もさ、やっぱ生臭い。なんか…食中毒起こしそうな感じ」
衣玖「………………」
俺「だから…お弁当、悪いけど捨てるね?」
衣玖「まっ、待って下さいッ!匂いは何とかしますから!捨てないでっ!!」
俺「えー、捨てちゃおうよー…」
衣玖「お願いします!く、空気を読んで頑張りますからっ!!」
俺「うーん……じゃ、とりあえず頑張って空気読んでみてよ」
衣玖「お任せ下さい!ではっ!参りますっ!」
ポン・・・ポン・・・ポン・・・FEVER!!!
衣玖「よっ、読みましたァ!この場を丸く収める空気をっ!!!」
俺「ホント!?流石は衣玖さん!」
衣玖「俺さん!これをどうぞ!」サッ
俺「えっ…何これ……洗濯バサミ?」
衣玖「これを俺さんの鼻に…」
ばちんっ
衣玖「ひゃっ!ち、ちがいまひゅ!わたひのはにゃじゃなく、俺ひゃんの…」
俺「………………」グシャッ ポイッ
衣玖「あ……ひょ、ひょんなぁ…」
俺「………………」スタスタ
衣玖「おっ…俺ひゃん………ぐひゅ……」
魔理沙ファンさんすまん
ありがとう。本当にありがとう。
俺「あっ、慧音・・・先生・・・」
慧音「同窓会にも来ないから心配してたんだぞ。元気だったか?」
俺「まぁ・・・それなりにやってます」
慧音「なんだ?元気がないなぁ。昔は、私の手に余るぐらい元気な悪ガキだったんだが・・・」
俺「・・・俺も大人になったんですよ。・・・色々ありましたから」
慧音「いやー実に懐かしい!あの悪ガキが、こんなに立派に・・・」
俺「・・・・・・もう昔の話はいいでしょう?」
「何の用です?用事があって、わざわざこんな所まで来たんでしょ?」
慧音「あっ・・・オホン、すまない。つい懐かしくて・・・」
慧音「いや何、俺がこの辺りで仕事をしていると人づてに聞いてな。少し顔が見たくなったんだ」
俺「・・・・・・・・・・・・」
慧音「思っていたよりしっかりやっているみたいで安心したよ!ところで・・・」ゴソゴソ
俺「何ですか?・・・それ、お弁当ですか?」
慧音「もうすぐお昼だろう?一緒に食べないか?」
俺「これ・・・遠足の時とかに、先生に分けて貰った弁当に似てる・・・」
慧音「覚えていてくれたのか!!・・・・・・そうかぁ、嬉しいなぁ!」
俺「・・・・・・・・・・・・」パクパク モグモグ
慧音「こっ、こらっ!!ちゃんと『頂きます』をしてから・・・」
俺「昔と同じ味・・・先生、相変わらず料理下手ですね・・・」グシャ ポイッ
慧音「えっ・・・・・・・・・」
俺「先生はどう思ってたか知りませんけど、俺、先生の事嫌いでしたから」
慧音「お、俺・・・・・・・・・」
俺「いっつも俺を目の敵にして叱りつけたし、よく頭突きされたしさぁ・・・」
慧音「そっそれは・・・・・・俺が言う事を聞かないからっ!」
「それに・・・・・・いや、それよりもさっきのは何だっ!!」
「あんな風に食べ物を粗末に扱って、作った人の気持ちを・・・」
俺「お説教っすか?もう先生ヅラしないで下さいよ。俺、もう大人なんで」
慧音「ばっ馬鹿者ッ!!私はいつまでも俺の先生だっ!!この悪ガキめっ!!」
俺「もうガキじゃないんで。俺、結婚しましたし、子供もいます」
慧音「・・・・・・結婚?」
俺「ほら、これ見て。愛妻弁当。料理上手いんですよ、ウチの嫁さん」
慧音「・・・・・・・・・結婚したなんて・・・聞いてないぞ・・・・・・」
俺「ま、そういう訳なんで。もう先生の不味い弁当もいらないんですよ」
慧音「・・・・・・・・・・・」
俺「それじゃ失礼します。大人は色々、忙しいんで・・・」スタスタスタスタ
慧音「馬鹿者・・・・・・一人で大きくなったような口を利きおってからに・・・」
「教え子の中で・・・一番悪さばかりして・・・一番・・・心配をかけて・・・」
慧音「一番・・・一番・・・うっ・・・うぅっ・・・・・・」ポロ ポロ
GJ
ウフフ
これは切ない
けーねかわいそうだけど勃起してしまう
パチェ「……いらっしゃい。今日も来たの?」
俺「その…読みかけの本、今日中に読み終えたいんだ。…ダメかな?」
パチェ「俺君なら…歓迎するわ。本を大事に読んでくれるから…」
「どこぞの黒白みたいに、もってかないし…それに…」
俺「いつも有り難うパチュリー!本当に感謝してるよ!」
パチェ「………どういたしまして………」
◆ ◆ ◆ ◆
俺「…………………(読書中)」
パチェ「………俺君、隣に座ってもいいかしら?」
俺「ああ、いいよ…………(読書中)」
パチェ「……その、そろそろお昼ご飯の時間ね…」
俺「ああ、うん……………(読書中)」
パチェ「俺君、いつも読書に夢中でお昼ご飯食べないでしょ?」
俺「ああ、うん……………(読書中)」
パチェ「ちゃんとご飯食べないと身体に悪いわよ?」
俺「ああ、うん……………(読書中)」
パチェ「お弁当作ってみたの……サンドイッチ…」コトッ
「よかったら…テラスで一緒に食べない?」
俺「いや、いらない………(読書中)」ポイッ グシャッ
パチェ「ッ!!!」
俺「…………………………(読書中)」
パチェ「その…私は魔女だからいいけれど、俺君は人間でしょ?」
俺「ああ、うん……………(読書中)」
パチェ「規則正しい食事って…大事だと思うの…」
俺「ああ、うん……………(読書中)」
パチェ「あ、あのね…………グスッ………」
俺「…………………………(読書中)」
パチェ「すっ、捨てる事ないんじゃないかな?」
俺「も~!!さっきから何っ!?うるさいよっ!!」
パチェ「ごっ、ごめんなさい……」
俺「図書館ではお静かにッ!そんなの常識でしょ?」
パチェ「……………………………」
俺「…………………(読書中)」
パチェ「…………………………くすん」
俺「あれ?君は…たしかパチュリーの所の…」
こぁ「探してたんですよぉ!ちょうど良かった!」
俺「探してた?俺を!?……一体何の用?」
こぁ「実はですねぇ、この間計算してたら凄い事がわかったんですよ!」
俺「凄い事って…それ、俺に何か関係あるの?」
こぁ「大アリですよっ!なんとっ!!俺さんはですね…」
こぉ「私が今まで出会った、ちょうど1万人目の人間だったんですよっ!!!」
俺「……………それで?」
こぁ「そっそれでですね!俺さんに記念品を進呈しようかなー、と…」
俺「………あんまり興味ないなぁ」
こぁ「きっ記念品はですね!なんとっ!!私の手作り弁当でーす!えへっ♪」
俺「…………弁当?」
こぁ「あっ悪魔の作ったお弁当を食べれる機会なんて、滅多にないですよぉ…」
俺「………それよりもさぁ」
こぁ「はっはいっ!!」
俺「君…名前なんてゆーの?小悪魔が本名?」
こぁ「あっ…その、私の名前はですね、契約者にしか教えられないんですよ…」
俺「………ふーん、そーなんだー…」
こぁ「……そういう決まり事なんで…」
俺「じゃあ名前がないみたいなもんなんだ、君は」
こぁ「そうなります…かね?教えられないんで…」
俺「何だよ、名無しかよ…」
俺「自分の名前も名乗れない…そんな奴の作った弁当が食えるかっ!!」ポイッ グシャ!
こぁ「えぇっ!?そんな理由アリですかぁっ!?」
俺「大アリだよっ!!名前なんて一番大事だろっ!!」
こぁ「そんなご無体な……あっ!そうだ!待って下さいっ!」
俺「何だよ、名乗れないくせに偉そうに…」
こぁ「こっ、こぁっ!『こぁ』ですよ俺さんっ!!」
俺「それが……君の本名なの?」
こぁ「いえ……ですが…親しい人は私の事『こぁ』って呼んでますよ!」
俺「だから何?俺、さほど親しくないじゃん…君と」
こぁ「あっ…………」
俺「チッ!小悪魔を略して『こぁ』か?……何が『こぁ』だッ!」スタスタスタ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こぁ「うえぇぇーーーんっ!じっ自分だって『俺』さんのクセにぃ!!」
「ひどいよぉ!!あんまりだよぉ!!うっ、うえぇぇぇーーーーん!!」
パチェ「図書館では静かにして頂戴。常識でしょ?」
こぁ「うぅっ…………すみません……グスッ」
こぉwwwwwwwwwwwww
_, -ー'"~ ̄~" ー - ュ、 〉\
/ / \-┴' \ \
/ヽ、_ / i' i \-、 ハ N
/ / ,| !i !.、 'i i, `' l. i!
/ .r'`レ^/ / /::|. |::i |:ヽ、 | | | | i
/ / i' i' /::::::| |:::l. !:::::::x-ー ! | |,! |
!/ i .レ;;`ヽ、!i:::ヽ. !:イ,r'"ニ~ミぃ、 | |
' i /Y ',ニミ`、::::::::ヽ |::: i' O .i .|! .! |
| ! |ii' i' 0 i. i!::::::::::ヽ:.. ゝ _.-' .:::i .| |
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レハ ||:::`::ー..:::::''' _,、. _ :::::::| |. |
| Ni::::::::: ーく- ーテ'~ :| | |
i ! |:. `ヽ/ ....::::| | |
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i !i .i ! i.::::::::~~不、,イ^i 、::::::::::::i | |
i | | |i !;:::::://|ノ〉〈`リ/:i`ヽ、::! i ト..、
.| !. i |..i >' |//V .ソ//ハ V ノ i、;;::::ヽ
l,! ! .!;;:i / |://ハ////:ハ ./ / / ~`ヽ〉
おい、小悪魔に可哀想な事言うなよ
俺「レミリア様が直々にですか?喜んで!(ここは早めに捨てておくかwww)」
しーん……
俺「……あれっ?」
レ「ふーん、あなたってそういう事しようとするのね」
俺(落ち着くんだ、弁当箱ごと捨てるのが無理なら、逆さにして中身だけでも!)
レ「惨めで無様な行動ね、あなたは『私の弁当を食べるしかない運命』なのよ!」
俺「運命操りましたか?」
レ「操ったわ」
俺「そうですかありがとう能力すごいですね」
レ「それほどでもないわ」
俺「ちょっと意外だなー」
レ「?」
俺「思ってたより軽々しく能力使うんですね」
レ「宝の持ち腐れにしない主義なの」
俺「そこまでして、俺に弁当食べて欲しいんですか?」
レ「当たり前じゃない。食べて欲しくないなら、最初からお弁当作ろうとなんてしないわ」
俺「俺が食べたいか食べたくないかはどうでもいいんですかあ?」
レ「ふっ……ふん!人間のちっぽけな自由意志なんて尊重する義務ないわよ!!」
俺「あー分かった!一生懸命作ったのに、食べてもらえないのが怖いんですねw」
レ「(チッ、うるさいわね)随分偉そうな態度を取るじゃない。別に能力を使わなくても平気よ」
俺「じゃあ、ここで俺が弁当を捨てる位なんともないんですね?」
レ「なんともないわ。その位で吸血鬼を……」
バサッ グチャッ
レ「うっ……うわあああああああああああああああああん」
俺「一瞬の油断が命取りという名セリフを知らないのかよ?それじゃあバイバイwww」
レ「グスッ…ちょっと!待ちなさいよ……!」
俺「なんすか?w」
レ「なんだかんだ言っても、あなた私のお弁当捨てたかっただけでしょ?」
俺「はい、そうです」
レ「うっ……うわあああああああああああああああああん」
食わせられたら大した奴だ
メディスンの毒殺は捨ててないからノーカウントって事か
・「霊夢」…>>58他
普段とは違う女の子らしさを垣間見せるも、ポイグシャ。
・「魔理沙」…>>53他
最近ではキノコ嫌いの俺さん(>>533)にポイグシャされている。
・「アリス」…>>49他
山岡さんにイチャモンつけられたのは流石としか。ポイグシャ。
・「早苗」…>>3他
結構ぞんざいに扱われている。ポイグシャ。
・「レミリア」…>>71他
色々やってるが、あまりカリスマはない。ポイグシャ。
・「咲夜」…>>356他
どこかのまとめサイトではオーソドックスにポイグシャされていたと記憶。
・「パチュリー」…>>373他
俺さん、図書館で本を読む読書家。弁当はポイグシャ。
・「小悪魔」…>>665
名前ネタでポイグシャされるも、その俺さんが名前を間違えるミスを。
・「紅美鈴」…>>91他
普段の行いのせいか、コメディ調のポイグシャが多い。
・「フラン」…>>111他
バレンタインには逆に俺さんをポイグシャ。ウフフ。
・「ルーミア」…>>10他
ルーミアの作る弁当ってなんか怖い。ポイグシャ。
・「大妖精」…>>12他
大ちゃんかわいそう。ポイグシャ。
・「チルノ」…>>6他
このスレのチルノはバカというより、健気な感じ。ポイグシャ。
・「ミスティア」…>>173他
個人的には蛾より鳥であってほしい。鱗粉きらい。ポイグシャ。
・「リグル」…>>364他
蛍って幼虫のときは肉食らしいね。ポイグシャ。
・「橙」…>>34他
心の痛むポイグシャが多い。
・「藍」…>>27他
実に心が痛む。でも良い。不思議な感覚。ポイグシャ。
・「紫」…>>25
あんまりポイグシャを見かけないのが残念。扱いにくいキャラだから?
・「幽々子」…>>417他
食べる方が専門だから。
・「妖夢」…>>79他
主と違い、ヤンデレもエロもこなすバイプレイヤー。ポイグシャ。
・「うどんげ」…>>158他
きっちりポイグシャされてるが、俺さんに反撃する事も。
・「てゐ」…>>14他
自業自得とはいえ、本当に可哀想。ポイグシャ。
・「永琳」…>>125他
月の頭脳も俺さんの前では形無し。ポイグシャ。
・「輝夜」…>>42他
頑張ったのに報われない。ポイグシャ。
・「妹紅」…>>133他
本人の見てない所でのポイグシャが秀逸。
・「慧音」…>>652
このスレでポイグシャされたのはコレが初めて?
これでまだ半分ぐらいかよ…
・「にとり」…>>8他
>>8のポイグシャは傑作。俳句のような洗練された美しさ。
・「秋姉妹」…>>95
影が薄い。でも一応ポイグシャされている。>>114は穣子のみ。
・「メディスン」…>>9他
毒人形に弁当作られても…むしろ、食べるのに抵抗ある。
・「雛」…>>275
厄神って損な役回りだよね、あんまり感謝されないし。ポイグシャ。
・「椛」…>>176他
狼なのに、犬扱いされてばかり。ポイグシャ。
・「文」…>>103他
ポイグシャのサンドバック状態。パシリにされたりビッチ認定されたり…
・「神奈子」…>>50他
体臭ネタがひどい。神様にババアって…ポイグシャ。
・「諏訪子」…>>64
どこかで池に放り込まれるポイグシャを見たような。
・「天子」…>>13
意外と少ないのでびっくり。ポイグシャし易そうなのに。
・「衣玖」…>>15他
意外と空気が読めない。だからポイグシャ。このスレ的には空気読んでる?
・「萃香」…>>186他
嫌われものの哀愁漂うポイグシャが多い。力作揃い。
・「幽香」…>>140他
ドSの人だが、ゴミ箱被せられたりヤンデレやったりしてる。
・「映姫」…>>297
映姫様の手作り弁当もポイグシャ。よくやるよ。
・「空」…>>1
このスレの頭を飾るにふさわしいポイグシャ。
・「お燐」…>>40他
最近、ある俺さんがほぼ一人でお燐ポイグシャを書いていた事が判明。お燐愛してる。
・「さとり」…>>110他
ポイグシャしにくそうなキャラの割に、結構ポイグシャされている。
・「こいし」…>>43
さとりよりはポイグシャされていない。でも>>43はエグイ。
・「勇儀」…>>618
最近ようやくポイグシャされた。だけど変化球的なポイグシャ。
・「パルスィ」…>>191他
やっぱり嫉妬深い女は嫌われるのか。ポイグシャ。
・「ヤマメ」…>>613
やっぱり病気持ちの女は嫌われるのか。ポイグシャ。
・「キスメ」…>>81
キスメらしい可愛らしいポイグシャを披露。
・「小傘」…>>21他
小傘ちゃん、割と人気あるんだね。ポイグシャ。
・「ナズーリン」…>>279他
昔話風でもポイグシャされているが、個人的には>>279のシチュがおすすめ。
・「一輪」…>>548
一輪さんもポイグシャされている。鼻の頭に血管が浮き出る。
・「村紗」…>>335
船長もポイグシャされていた。見落とす所だった。
・「ぬえ」…>>154
ぬえまでポイグシャされてる…残るは聖だけか。
あとは割愛。俺さんの被害者どんだけいるんだよ…
このレミィえらく可愛いな
「……た、たまたま多く料理作りすぎちゃっただけよ!」
「変な勘違いとかしないでよね!」
アリス「わ、私のせいじゃ…」
>>690「上に同じく(玉子焼きを踏みにじる)」グチャグチャ
アリス「ちょっと!」
>>691「こんなもん作ってる暇があったらまとめサイト作れよ! ガチャガチャガシャーン!!(並べたお茶を右から左に薙ぎ払う」
アリス「ええっ!?」
>>692「きめえんだよ、ごっすん女! カコーン!!(重箱を蹴っ飛ばす」
アリス「何するのよ!」
>>693「あびゃびゃびゃびゃwww死ねぇ!みんな死ねぇ! グッチャグッチャ(おかずの上で踊る」
アリス「なんで…食べてくれないの…」
>>695「わぁ、美味しそう!僕はアリスの弁当捨てないよ…って、んな訳ないじゃ~ん」ポイグシャ。
アリス「な…なんでよぅ……グスッ」
俺「神奈子様!これはこれは。ご機嫌麗しゅうございますか?」
神奈子「うむ!いつも俺が熱心にお参りしてくれるからね」
俺「いえいえ。日々の信仰を疎かには出来ませんから」
神奈子「いい心がけだ。今日はそんな俺に褒美をやろうと思ってね」
俺「めっ、滅相もない!!神奈子様から…そ、そんな」
神奈子「守矢神社は信者を大事にするんだ。遠慮しなさんな」
「これでも神様だからね。俺の信心に報いてやろう!」
俺「はぁ……しかし……やはり畏れ多いような……」
神奈子「コホン……では、私の手作りのお弁当を進ぜよう!」
俺「………お、お弁当……ですか……何故お弁当なのです?」
神奈子「神とはいえ私も女だ。そのぐらいの気配りは……なぁ?」
「足繁く通う男の気持ちぐらい…察してやらんとな!うむ!」
「それに恋慕の情というのは、目上の者が汲み取ってやるものだ///」
俺「…………神奈子様、お気持ちは有り難いのですが……」
諏訪子「あーーっ!!神奈子ずるいよッ!抜け駆けナシって言ったじゃん!!」
俺「えっ!?す、諏訪子様……その……抜け駆けとは?」
諏訪子「神奈子と相談してたんだ。いつもお参りに来る俺にお礼をしようってね!」
「ところが神奈子ときたら……自分ひとりで美味しいトコ持ってこうとして!」
神奈子「そうだっけ?よく覚えてないわ。でも、まぁ…ここは私が守矢神社を代表して…」
諏訪子「私も守矢神社の代表だよっ!私だって俺にお弁当作ったんだから!」
俺「その……諏訪子様もお弁当を?」
諏訪子「ほら見て!私のお弁当の方が神奈子よりおいしそうでしょ?こっちにしなよ」
神奈子「何をいってるんだか……食べれば分かる。私のにしなさい!」
俺「あー…お気持ちはたいへん嬉しいのですが……俺は」
諏訪子「じゃあこうしよう!両方のお弁当を俺にプレゼントしよう!」
神奈子「しょうがない。それで手を打とう。一応諏訪子も守矢神社の神だからな」
諏訪子「俺は若いからお弁当の一つや二つパクパクッといけるよね」
神奈子「早食いは感心しないな。よく味わって食べなさい」
諏訪子「さぁ!食べて食べて~」
神奈子「ほらっ、どうした?お上がりなさいな」
俺「いい加減にして下さいッ!!」
諏訪子「わっ!!えっ!?ど、どうしたの?」
神奈子「な、何か気に障ったかい!?」
俺「神奈子様のお弁当だけでも畏れ多いのに…諏訪子様まで!」
「俺は一介の人間なんですよ?こっちの立場も考えて下さいっ!」
「取り敢えず、このお弁当は捨てときますから」
ポイポイッ グシャ!グシャ!
神奈子「あぁッ!!」
諏訪子「えぇっ!?」
俺「俺がお参りに来てたのは……まぁ、いいです。それでは失礼します」スタスタ
神奈子「…………」
諏訪子「…………」
神奈子「よくお参りに来れたもんだ。大した度胸だよ!」
俺「神奈子様。あれは誤解でございます」
神奈子「誤解!?何が誤解よっ!わ、私のお弁当を……」
「丁度良かった。俺には罰を当ててやろうと思っていた所さッ!!」
「それも飛びっきりえげつないヤツをね……さぁ神妙にしなさい!!」
俺「やはり誤解なされている……」
神奈子「……話ぐらいは聞いてやるとしようか」
俺「俺は人間です。一柱の神からお弁当を頂くだけでも、俺には畏れ多い話」
「それなのに…二柱からなんて……どうしろって言うんですか!」
神奈子「別にお弁当ぐらいいいじゃないか!…せめて、私のお弁当だけでも…」
俺「もしも…あの場で神奈子様のお弁当だけを選んだら、どうなりましたか?」
神奈子「そりゃ…ハッ!!アンタ諏訪子の立場を考えて、あんな真似をっ!」
「その……本当は私だけでも良かったんだが、諏訪子がどうしてもって…」
俺「……神奈子様のお弁当、愛らしかったですね…」
神奈子「!!!」
俺「俺が言いたかったのは、それだけです…失礼します」スタスタ
―――………
俺「諏訪子様…こんな所におられたのですか」
諏訪子「おやおや。何しに来たの?命乞い?」
俺「命乞いとは…穏やかじゃありませんね」
諏訪子「今、俺に七代まで祟る呪いをこしらえてる所さ…食べ物の恨みは怖いよォ」
俺「……お弁当の事ですか?」
諏訪子「それ以外何があるっていうの?…俺が悪いんだからねっ!」
俺「ひとつだけ言っておきたい事があります」
諏訪子「む………一応聞いてあげる」
俺「諏訪子様のお弁当……美味しそうでしたね…」
諏訪子「!!!」
俺「それだけは言っておきたかった……もう悔いはありません」
諏訪子「じゃ、じゃあ何で捨てたの!?美味しそうだったんでしょう?」
俺「人の身で…二柱の神からお弁当を頂く訳には…ああするしか…」
諏訪子「じゃあ…じゃあ、私のお弁当だけだったら…」
俺「……残念です。それでは」スタスタ
―――………
俺「へぇー…神奈子様と諏訪子様、喧嘩してるの?」
早苗「皆さん恐がって…このままでは、守矢神社が……うぅ…」
俺「大変だね…でも、早苗さんのせいじゃないよ」
早苗「私…私……もう…どうしたらいいか……グスッ」
俺「そうだ!気分転換に遊びに行こうよ!今は梅が見頃だよ」
早苗「俺さん……ですが、守矢神社が大変な時に、私が…そんな…」
俺「思い詰めてちゃ体に悪いし、いい知恵も浮かばないよ」
「俺…早苗さんの事、本当に心配なんだ……」
早苗「俺さん……ふぇっ…ふえぇぇぇぇぇんっ!!」ポロポロ
俺「よしよし…泣かないで早苗さん…大丈夫だからね」ナデナデ
俺「さぁ!二人きりでピクニックに行こうか!お弁当持って…ね」ニヤニヤ
死ね
「もういいわよ…こうなったら死んでやるから!」
俺「待て、アリス!」
アリス「俺くん……ど、どうせあなたも私に死ねって言いに来たんでしょ?
「いいわ…見てなさい、今すぐ死んであげるから(ギュッ!)……え?」
俺「アリス…」
アリス「な…ななななな何よ!きゅ、急に抱きついてきたりして!!」
俺「アリス………俺は…お前が死ぬなんて耐えられない」
アリス「俺…くん……」
俺「お前とお前の作ってくれる弁当の無い生活なんて考えられないんだ」
アリス「……………でもお弁当は捨てるんでしょ?」
俺「ああ」
アリス「お、おかしいよ、そんなの!」
俺「これが俺の愛し方なんだ」
アリス「で、でも…」
俺「駄目か?」
アリス「~っ!分かった!分かったわよ!!……仕方ないわね」
「まったく……俺くんみたいな馬鹿に付き合えるのはわたしくらいしかいないものね」
俺「ああ、よろしくな」
ア「フ…フン!」
~一ヶ月後~
ア「はい俺くん、お弁当。」
俺「ああ、いつもありがとう」
「今日もしっかり手の込んでる弁当だな、嬉しいよ(ポイグシャ」
ア「あっ…」
俺「ふふ…アリスも弁当捨てる時、嬉しそうな顔をするようになったな」
ア「っ!そ…そんな事ない!!そんな顔してないわよ!!」
「そんな…嬉しいなんて全然思って……」
俺「アリス」
ア「!な、何よ?」
俺「明日から朝、昼、晩の三食とも弁当を作ってきてくれ」
ア「え……?さ…三食!?そんな」
俺「頼んだぞ、じゃあな(バタン!)」
ア(まったく、急に三食分だなんて…)
(俺くん、手を抜くと喜んでくれないから一食分の今ですら凄く時間がかかるのに)
(一日のほとんどがお弁当作りの時間になっちゃう…)
(………一日のほとんどが……………俺くんのための時間に…………)
(……………………………………………………………………………素敵)
HAPPY END
俺「いってえ……なんか頭の上に落ちてきたな。キスメちゃんか」
キスメ「あ、あのね……これ食べて欲しいの」
俺「へー、それお弁当?キスメちゃんって料理できるの?」
キスメ「私の作った料理……」
俺「ちゃんと言ってくれないと伝わらないよ」
キ「私の作った料理……食べて下さい!」
俺「偉い!よく言えたね、ちゃんと伝わったよ!」
ポイッ グチャッ
キ「きゃっ!(やっ…何これ……)」
俺「桶の中に叩き込んでやったぜ!」
キ(お弁当グチャグチャする……桶の中気持ち悪いよぅ……)
俺「近くにゴミ箱の代わりになる物があってよかったわ」
キ「…………ひどい」ポロポロ
俺「次は『作ってきた弁当をブーツの中に叩き込みたい東方キャラ』だなw」
キ「うっく…………グスッ……」
俺「いや、それはないよね。夢見ごこち先生のエロ同人のパクりじゃん」
キ「……っ……ううっ……」
俺「なあ、泣いてばっかじゃないで何か言ってくれよ……」
キ「ひっく…………グスッ……」
俺「俺が言うのもなんだけど、反応に困るよ」
キ「うっく…………グスッ……」
俺「じゃあえっと……俺の上に落ちてくるのはやめてね」
キ「うっ……グスッ……」
俺「そうしてくれたら、もうこんな事はしないからさ」
キ「……うん」
3食ぶん作らせて全部捨てるということは・・・
ゴミ箱じゃなく桶なのが残念だが、発想がいい
ちゃんゴミ箱に叩き込むよ、って慰めてやってるじゃないか
俺「むむっ!魔理沙かっ!早くその弁当をよこせッ!」
魔理沙「おいおい、そんなにがっつかなくても…」
俺「時間がないンだっ!!くそっ!間に合うか!!?」
魔理沙「はぁっ?じ、時間がないって…」
俺「いいからよこせッ!!死にたいのかッ!!」
魔理沙「わっ分かった!ほ、ほら!どうしたんだよ俺…」
俺「よしっ!!!あそこのゴミ箱に放り込むぞッ!!!」
ポイッ!グチャアッ!
魔理沙「あ……あれ?……え?ええっ!?」
俺「早く伏せろぉーーーーっ!!!」ガバッ!
魔理沙「えっ…うわぁっ!!!な、何だよ急に押し倒して!!」
俺「頭を低くしろっ!!しゃべるんじゃない!舌を噛むぞっ!」グイッ
魔理沙「うわわっ!!ちょ、くっつき過ぎだよ……」
俺「いいから黙ってろ!……来るぞッ!!」
シーーーーーーーーーーン・・・
魔理沙「………なぁ、いつまでこうしてるんだ?」
俺「あれっ?おっかしーなぁ……爆発しないぞ!?」
魔理沙「……爆発って……なぁ、何の話だよ…」
俺「いや、実はな、通報があったんだ」
魔理沙「……通報!?」
俺「ああ、『魔理沙の弁当に爆弾が仕掛けられている』ってな…」
魔理沙「………………」
俺「どうやら…誤報だったようだな…ふぅーーっ!!寿命が縮んだよ」
魔理沙「いや待てよッ!な、なんかおかしくないか!?…なぁ?」
「私が作った弁当に、誰が爆弾なんか仕掛けるんだよ…」
「絶対おかしいよ…こんなの…お、おかしいだろっ?」
俺「いや、わからんぞ?お前結構みんなから嫌われてるし…」
魔理沙「…………そもそも通報ってなんなんだよぉ……うぅ…」
俺「ともかく…爆弾はなかった!良かったな魔理沙ッ!!」
魔理沙「……うぅ…うえぇぇ……うぐっ……ひっぐ……」
俺「あ、お礼なんていいぞ?気にするなっ!俺って優しいし。な?」
俺「なっ?」
魔理沙「う。う。うぅっ、うわあぁぁぁーーーーんっ!!!」
よかった、爆弾で傷ついた人はいなかったんだな
魔理沙「よし!酒もたんまりあるぜ!」
霊夢「それでは、楽しくお花見といきましょうか!」
一同「おーーーーーーっ!!!」
俺「しかし、まだ桜咲いてないじゃん。梅でいいのか?」
霊夢「あら、梅も綺麗じゃない。梅はお嫌いかしら?」
俺「いや。梅も好きだけど・・・」
霊夢「じゃあ良いじゃない。これも一応お花見でしょ?」
俺「うーん・・・ま、いっか!それより霊夢。どんな弁当作ったの?」
霊夢「別に。普通のお弁当よ。見てみる?」パカッ
俺「うわぁ!すっげー美味そうじゃん!気合い入ってるぅ!」
霊夢「別に・・・普通よ普通」
魔理沙「私のお弁当だって!ほら!どう?」パカッ
俺「ほほぅ!やるじゃないか魔理沙も」
魔理沙「へっへー・・・ちょっと照れくさいぜ・・・」
俺「さーて、どの弁当から・・・ん?こりゃ誰のだ?」パカッ
俺「おい・・・誰のイタズラだっ!!生ゴミなんて持って来やがって!!」
ブンッ! グチャベシャ!
俺「誰だっ!こんな下らない真似して!・・・てゐ、さてはお前かッ!」
てゐ「しっ、しらないよぉ!私のお弁当はコレだよ!」パカッ
俺「なんだ?おにぎりだけか?・・・ショボいな」
てゐ「お、俺のお弁当はどうなのよ!!」
俺「俺か?日の丸弁当だけど・・・」
てゐ「自分の方がショボいじゃないっ!!」
俺「何だとォ?俺の手料理にケチつける気か!?」
お燐「俺くん・・・せっかくのお花見だよ?ケンカは駄目だよ・・・ねっ?」
俺「・・・お燐ちゃんがそういうなら・・・そうだっ!お燐ちゃんのお弁当は?」
お燐「えっ!あたいのお弁当はコレだけど・・・ちょっと地味かな?」パカッ
俺「そんな事ないよ!可愛らしいし美味しそうだよっ!!」
妖夢「おっ俺さん!!私もお弁当作ってきました!是非ッ!ご賞味下さいっ!!」
ワイワイ ガヤガヤ ワイワイ ガヤガヤ
俺「あれ?勇儀姐さんの弁当は?」
勇儀「私は・・・あれだ、あんまり料理とかしないんだ。うん・・・」
俺「残念だな。姐さんの作った弁当、見てみたかったなぁ・・・」
勇儀「・・・・・・・・・」
俺「まぁ、姐さんは料理なんてガラじゃないかっ!」
勇儀「・・・・・・・・・」ホロリ
俺「ん?・・・姐さん、具合でも悪いの?元気ないじゃん」
勇儀「うるさいねぇ!!何でもないっ!何でもないんだよぉ・・・くっ・・・」
きっとてゐの弁当が捨てられてたな
俺が弁当を投げ捨てたことを誰も咎めないあたりに女の冷酷さを垣間見た
女の冷酷さってこんな感じだろ?
花見も盛り上がってきた所で、突然立ち上がった者がいた。
「私は、先程の生ゴミ事件を大変残念に思っています!」
お説教好きの閻魔様、映姫である。
皆は呆然と映姫を見つめるだけであったが、映姫は構わず続ける。
「皆で楽しむべき宴の席で、あのような嫌がらせをする・・・これは大問題です!」
よく見ると映姫の顔は大分赤い。普段飲み慣れない酒のせいだろう。
「さぁ!名乗り出なさい。私が白黒はっきりつけましょう!」
宴会の席でもお構い無し。やはりこうなるのか。皆は顔を見合せ、深いため息をつく。
その中で勇儀は一人、酔いが一気に覚めていくのを感じていた。
「私は怒ってはいません。ただ、悲しいのです。」
「決して怒っていません!だから・・・早く名乗り出なさいって言ってるでしょう!!」
悔悟棒を振り回し、映姫が叫ぶ。
いい感じで酔っ払った閻魔を止められるものは誰もいない・・・
宴会はいつしか、放課後間際のホームルーム(終わりの会)の様相を呈してきた。
「私は本当に怒っていません。なぜこんな事をしたのか、その理由が知りたいのです!」
「もしかしたら、生ゴミではなく誰かが一生懸命作った料理だったのかもしれません」
「その時は、俺さんにたっぷりお説教しますから!」
「さぁ!きちんと白黒つけちゃいましょう!!」
泣いてはいけない。そう思っていても零れそうになる涙を必死に堪える勇儀。
そんな勇儀を、さとりは傍らで気の毒そうに眺めるしか出来ないのであった・・・
台本形式じゃない分、余計勇儀姐さんの悲惨さが浮き彫りになってるな
やめろ、マジでやめろ、やめて…
映姫「東風谷さん、それは本当ですか!」
早苗「はい。あの木目の二段重ねのお弁当箱はたしかに勇儀さんのものです。それは私の隣にいた小傘ちゃんも見ているはずです」
小傘「え!?」
早苗「そうよね、小傘ちゃん」
小傘「えーと、うん、そう言われると見たような……」
勇儀「たっ、たしかにあのお弁当箱は私のだけど、でも私……」
妖夢「放してください!私もう我慢できません!!」
幽々子「ちょっと、落ち着きなさい妖夢!」
妖夢「俺さんはあれで繊細な方なんですよ!外界人は私たちとは体の作りが違うんです!
もし俺さんがあんな汚らわしいものを口にして食中毒を患ったら……患ったら!
ああ、斬ります!殺してやる!こんな下劣な女生かしておけない!!」
映姫「あなたは少し早合点がすぎる。まだ彼女が生ゴミを持ち込んだと決まったわけではありませんよ」
勇儀「そうだよ。そんなことをしていったい私に何の得がある」
妖夢「それじゃあ俺さんが嘘を吐いてるとでも言うのか!!」
勇儀「誤解さ。今日はいつになく暖かかったから少し傷んでいたんだ。きっと、その臭いを勘違いして……」
文「それは疑問ですねぇ。あの時俺さんはお弁当の蓋を開け、一瞬覗き、そしてすぐに蓋を閉じて投げ捨ててしまいました
少し傷んでる程度じゃあ箸を入れないことには区別が付きませんので、これは一目で異変に気付く内容物だったのでしょう」
勇儀「射命丸、あんたまさか私が本当に生ゴミを詰め込んできたと言うつもりかい!」
文「じ、自分の眼で見ないことには私の口から断言できませんが……嗅いだ者ならいます。そうですよね、椛」
椛「はい、文様。そもそも少し傷んでいる程度では人の嗅覚で判別することは困難です
しかし、あれはもっとドギツクて判りやすい、硫黄とたい肥を薄めて混ぜ合わせたような腐敗臭でした」
勇儀「嘘だ!そんなはずはない、そんなこと……そうだっ!証拠があるじゃないか!
みんな来て!たしかこっちの方に、ってあれっ?嘘…中身がない……」
魔理沙「おっと、この黒い羽は……どうやら花見している間にカラスに食べ尽くされてしまったみたいだな」
文「うーん、これは困りましたねぇ。こうなると証言を覆すことはできない。黒である可能性が極めて高く」
勇儀「天狗っ!貴様!!」
文「な、なんですか。私が証拠を隠滅したとでも仰るのですか!?それこそ証拠がありません、んぐっ!」
勇儀「うるさい!黙れ、黙れ法螺吹き天狗!!お前がやったんだろ!カラスどもを使って!」
文「は、放して…息ができない……俺さん助け……げほっ!げほ!」
霊夢「ちょっと、暴力は良くないわよ
いつになく文が挑発的だからって、文が仕組んだという証拠もないんだから」
魔理沙「それより、勇儀の態度もおかしいぜ
だいたい、弁当の中身が普通ならどうして投げ捨てられたときに抗議しなかったんだ?」
勇儀「それは、その……俺が私の料理を食べたがってたから言い出せなくて……」
霊夢「はあ?何それ」
俺「…俺は持って来ないって言ったろ?」
霖「な、なんだって!お弁当交換しようって約束したじゃないかっ!」
俺「何が悲しくて男同士で、そんなキモい事せにゃならんのだ!」
霖「キモい?どこがキモいんだい?」
俺「あのな…そういう事は女の子同士でやるもんだろ?」
霖「えっ?男同士でやっちゃまずいのかい?初耳だな」
俺「とにかく!俺はお前の手料理なんか食わんからな!絶対にだ!」
霖「俺くん…僕は悲しいよ!君は一人の人間として僕を受け入れてくれないのかい?」
俺「半分妖怪だろうがお前はッ!!」
霖「せっかく作ったんだ。とりあえず食べてくれ。ほら!アーンして」
俺「やめろっつッてンだろぉがッ!!!」ポイ グシャ!
霖「なんて…なんて酷い事をするんだっ!君は本当に人間かい!?」
俺「いちいち顔を近付けるなっ!鬱陶しい!」
霖「おや?君は僕の顔が嫌いなのかい?」
俺「嫌いってゆーか、苦手なんだよ!その手の顔はっ!」
霖「苦手?その手の顔?よくわからないな」
俺「ホラっ!そこの鏡見てみろよ!」
霖「鏡………?」
俺「お前の顔は男のクセに整い過ぎてるんだよ」
「男のクセに女みたいってゆーか…中性的ってゆーか…」
「とにかくだな!俺は美形は生理的に…って、なぁ?話聞いてる?」
霖「えっ、あぁ済まない。少し見惚れていたんだよ…自分の顔に…」
俺「……俺はもう帰るからな!」スタスタ
霖「また会おう!僕はもう少し眺めているよ…」
霖「・・・・・・・・・」
霖「・・・・・・・・・」
霖「・・・・・・・・・」
霖「・・・・・・・・・」
俺が勝ったら手料理をご褒美する約束をしたんだけど、私が勝ってしまったから食べさせてあげられなくて、
そのときに随分と悔しがられたものだから、今日こそ食べさせてあげようと……
ぐすっ……朝の早くから作ってたから…きっと傷んじゃったんだ……」
霊夢「飲み比べって、手料理って、何よそれ……
あんたみたいな見るからにぶきっちょの体育会系女が俺に弁当ねだられるなんて
だいたいさっき『姐さんは料理なんてガラじゃない』って俺が言ってたじゃない。矛盾してるわよ!」
勇儀「ひっぐ……あのとき俺は大分酔い潰れていたから、きっと忘れてしまって」
魔理沙「嘘を吐くにしてももう少しまともなことを言えよ」
霊夢「どうせ弁当を作れないから、下らない嫌がらせしてお花見をぶち壊そうと画策したんでしょ
良かったわね。あんたの思惑通り最悪の空気よ」
勇儀「そ、そんなつもりは……」
魔理沙「いるんだよなあ。こういう腐った女が」
早苗「好きな子に嫌がらせする子供をどこまでも陰湿にしたような感じですね」
妖夢「………………」
幽々子「止めなさい、妖夢。こんな奴斬っても刀が汚れるだけよ」
勇儀「ううぅ…私はそんなこと……ひっ…くっ………」
文「げっほ!こほっ……何なんですか、さっきから聞いていれば
現場にカラスの羽がいくらか落ちていたくらいで犯人と決め付け、暴力を振るい!
今日び子供でもしないような嘘を、それも俺さんを冒涜するような嘘を信じろだなんて!!
自己弁護をする前に私と俺さんに謝罪するのが先でしょう!謝ってください!」
霊夢「謝りなさいよ」
魔理沙「謝れ」
早苗「謝ってください」
妖夢「………………」
幽々子「謝ったほうがいいわよ」
「あーやまれ!あーやまれ!」
勇儀「ごべ、ごめんなざいっ…でも本当に……ひっく…私やってない………
うぅ…どうすれば……さ、さとり…お願い、私の心を見て……あなたの口から私の潔白を証明して」
さとり「…………ごめんなさい。いくら勇儀の頼みでも、嘘は吐けないわ」
勇儀「そんな、あなたまで…なんでみんな…みんな……う、うああああぁぁぁぁぁ!!!!」
映姫「はぁ…どうやらあなたには少しお灸を据える必要があるみたいですね」
※ ※ ※
俺「ふわ…は…へっくし!!ふわぁ~あ」
魔理沙「お、どうやらお目覚めのようだ」
俺「ん?あれ、いったい俺どうして ~~~~~~~ッッッ!頭いてえ……」
霊夢「飲みすぎなのよ。わんこそばみたいに注いだ側から飲んでたわよ」
俺「ああ、そうだっけ?普段はそんなに無茶な飲み方しないんだが」
早苗「そういえば俺さん、お花見始めてすぐお弁当箱投げ捨ててましたよね」
俺「へ?そんなことしたっけ?」
文「やりましたよ。笑っちゃうくらい勢い良くぶんぶんって
あれはいったい何だったんですか?まさか本当に生ゴミ入ってるなんてことはないでしょうけど」
俺「えーっと…ああ、あれか!やったな、うん。あれはかやくご飯だよ。腐りやすいんだなあ、あれは
昔弁当に詰めて学校に持っていったら食当たりしてな。それ以来視界に入るだけでも吐き気がして……
そういや姐さんの姿が見えないな。あと映姫さまも。先帰ったのか?」
霊夢「ああ、あの二人なら……」
俺「前にも言っただろ?男の手垢のついた弁当なんて食わないって!」
霖「ふむ。つまり僕が男だからダメなんだね?」
俺「当たり前だろ!だれが男から弁当もらって喜ぶかよ…」
霖「そういう事なら安心したまえ。この薬があるから。えいっ!」ゴクンッ
俺「薬…?薬ってなに?」
霖「苦いな…むっ!もう効き目が出てきたぞ。見たまえ」
バッ!!! ジャジャーーーーンッ!!!
俺「ウギャアアァ!!い、いきなり脱ぐなっ!…え?…アレェ!?」
霖「どうだい?上も下もバッチリだろう!」
俺「わっ…わかったから服を着てくれっ!早くっ!!」
霖「意外とウブなんだな…フフッ、可愛い所あるじゃないか」
俺「さっきのは…何なんだ!?お前、男じゃなかったのか!?」
霖「もちろん僕は男だ。しかし今は女なんだよ!」
「永遠亭の薬師に頼んだんだ。理屈としては、生やすのの逆でいけるらしい」
「効果は半日程だそうだが…なに、お弁当ならその間に食べれるだろう」
霖「女になった僕からのプレゼントだ!遠慮なく食べてくれたまえ!」サッ
俺「あいつは男……今は女……女?」
「弁当作った時は男?……でも、今は…女?」
「厳密にいえば、今は女だが後で男?…アレ?」
霖「そうだな、今はお霖ちゃんとでも呼んでくれたまえ」
俺「うがーーーーっ!!!」ポイッ ベシャア!
霖「ああっ!や、やっぱり捨てるのかい君はっ!!」
俺「うがーーーーっ!!!」ヒョイ
霖「わっ!!めっ眼鏡はやめてくれっ!!返してくれないと困るよ!」
俺「うがーーーーっ!!!」パリンッ
霖「眼鏡はどこだ!?見えないよぉ!俺くん?どこにいるんだい?」ウロウロ
俺「うがーーーーっ!!!」スタスタスタ
霖「お、俺くんは!?眼鏡は!?どこっ!?どこだいッ!!」オロオロ
片方で霖之助の面白さに和んだw
というか少なくとも椛とさとりは間違いなく嘘をついて陥れようとしてるなw
>>742
>>755
>>760
>>762
と読み進めれば勇儀姐さんがボロボロになるわけか、女は怖い
それと霖之助は帰れ
これってひょっとしてこのスレの事じゃね?w
霊夢「魔理沙今度はちゃんとできた?」
魔理沙「バッチリだぜ!魔理沙さん特製お弁当だぜ!」
霊夢「調子にのらないの。どれどれちょっと見せてみて・・・」
魔理沙「どうだー!」
霊夢「あー!もうやかましい!・・・でもちゃんと出来てるわね。これなら俺も喜ぶと思うわよ」
魔理沙「お弁当はパワーだぜ!」
霊夢「あーうるさい!早く俺に渡して来なさいよ」
魔理沙「でもちょっと不安だぜ・・・」
霊夢「らしくないわね」
魔理沙「もし受け取ってくれなかったら私どうすれば・・・」
霊夢「そういうのは駄目だった時に考えなさいよ。いつも魔理沙なら大丈夫よ。告白は?」
魔理沙「パワーだぜ!」
霊夢「良し行って来い!」
魔理沙「霊夢ありがとう!当たってくだけろだぜ!」
>>53
妖夢可愛いよ妖夢
まあ俺さんは弁当捨てに拘る紳士だからそんな事はしないけど
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ ___,,.へ./:::::::: /\:::::::::::::__::::::::::::::::::::_;;:-‐''" |_____
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''"^ 「 `` ヽ、_ハ-'ァ´ ハ⌒ヽ-''" _,,. /
``ミミ, i'⌒! ミミ=- :__ rソ \__ >''`'ー---─'--< _;:イ___ /
= -三t f゙'ー'l ,三``''ヾ: く >'"::;:-'"´ ̄`ヽ、::::-─- '"´ ̄ `ヽ、:::::::::`"'<
,シ彡、 lト l! ,:ミ'' ノ>'"_:;ア´ ヽ、::::::::::::::\
/ ^'''7 ├''ヾ! _,,.:::''":::::ア´ / , ' , '´ / i ', i Y:::::::::::::_;::>
/ l ト、 \ く;::::::::::::::/ / / i. 、,' ハ ,ハ ,i ハ_ iヽ;__;;;:::::>
〃ミ ,r''f! l! ヽ. `ヽ、::::ノ ,' .i ハ i\/ ', / i / i ,.イ´./i ! i /
ノ , ,イ,: l! , ,j! ., ト、 ,,.イ i i ./ ',/ | / ハ ハ ∠_
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. 、 l | ノ ,ハイTTフユ,, ,,i´工Ζア ト| / i ヽ7
/ :: ,ll ゙': ゙i,ヽ、 / i レ  ̄ ̄  ̄ ̄ ' レ'_ン i \
/ /ll '゙ ! \ i ハ 'ハ : : : : :ハ' ハ i
/' ヽ. リ ,' ! ゙i. ト., 〉 ____ : : : :〈 ,.イ ./ ! ',
/ ヽ / .,ノ '、 ‐゙i !、 ハ . : : : : :ハ ノ /‐ 、' ヽ.
/ r'゙i! .,_, / ,' .ノ .、,ノ | /'rハi人ト、i . : : : : : : ,.イ人iハr'i /ヽ、. ヽ. ',
/. l! イ ゙iヘ .,r' レ !、 i !、'ノヽ、 . : : : ,:ノ i ノ レ ヽ. ヘ/
/ ,:ィ! ト、 >くフ `;゙'''''';"~´ > 、 __, イ \
,r''"´~ヾ=―――=''′`ヽ;'''"´ ` ̄`゙゙`ヽ、 ,r一''"´ \
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ _ ___ __ ___
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''"^ i > , r '' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ " ヽ 、 >i
``ミミ, i'⌒! ミミ=- :__ i > ,''" ヽ 、 >i
= -三t f゙'ー'l ,三``''ヾ:_i >, " ヽ>i___
,シ彡、 lト l! ,:ミ'' \ /_ ._ヽ、 /
/ ^'''7 ├''ヾ! / _二二===─- -─==二二_ .ヽ/
/ l ト、 \ .i i
〃ミ ,r''f! l! ヽ. \ i /ヽ /\ /ヽ /ヽ /ヽ /i i
ノ , ,イ,: l! , ,j! ., ト、 i / i_ Y ヽ / ヽ / ヽ / ヽ / i /
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. 、 ヽ/| | |.i ヽ ヽノ ヽ/ ヽカ_Yi
/ :: ,ll ゙': ゙i,ヽ、 i .| .|i イTTフユ,, ,,i´工Ζア : :':i| | i
/ /ll '゙ ! \ i | .i : : :.i| | i
/' ヽ. リ i .|ww|i : : : :.i|wv| i
/ ヽ / .i / ' ̄ i ____ . : : : : :i  ̄ ヽ i
/ r'゙i! .,_, / i | ハ . : : : : :ハ | i
/. l! イ i .| /ヽ、 . : : : : ,:ノ ヽ / i
/ ,:ィ! ト /;'''''';"~´ >、.., ,__,.., ..: :_,:,.: :イ .i/ i
,r''"´~ヾ=―――=''′`ヽ;'''"´ ` ̄`゙゙`ヽ、 ̄ ,r一''"´ `ヽ
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽィ..,,_辷弋ー''゛''゙r(,,、/
``ミミ, i'⌒! ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr 人゛ミ_ッ _ヲ;ニ,,,.
= -三t f゙'ー'l ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イノ ミミ !⌒'i ,ミミ
,シ彡、 lト l! ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽj `三, l'ー'゙f t三-
/ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::( ''ミ:, !l イl 、ミ_シ
/ l ト、 \. ( ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ ッ''┤ 7'''^ \
〃ミ ,r''f! l! ヽ. 'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::| / 、ト l
ノ , ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′ ,r' !l !f'ヽ
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、 !/行ミt ハ :::/:::/ ,.イ ,. !j, , !l :,ト,
/ :: ,ll ゙': ゙i V从::::从iイ {_ヒri}゙ ゙ ヒrリ.》 从:/::: .,r' l .:' ': ゙i,ィ ゙i
/ /ll '゙ ! イ::人:::::iゝ  ̄´ j:人::::ヽr',i゙ :'゙ ll,
/' ヽ. リ 弋_彡f⌒ ' r_'_ノ`⌒ ! ゙' ll゙i
/ ヽ / `ーハ {ニニニィ /:/ リ .,r' '゙
/ r'゙i! .,_, / ヾ:ゝ. ∨ } ィ::/ ゙i ,r'
/. l! イ )::::> ゙こ三/ , イ:从 ゙i ,_,. !i゙'
/ ,:ィ! ト、 'イ:::::_::_| ` r <ト、:/ ト !l
こんなAAどこで作られてるんだよwwww
勿論東方とは関係が無い。
えーりんいいわぁ~
魔理沙がますます哀れ
|
{. |
ィ彡三ミヽ `ヽ |
彡'⌒ヾミヽ `ー __ _____ |
ヾ、 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-|
_ `ー―' .'r ´ |
彡三ミミヽ ,'==─- -|
彡' ヾ、 _.ノ i イ iゝ、イ人レ/|
`ー ' レリイi' ・_>シ;テツ"'''|
,ィ彡三ニミヽ __ノ !Y! 彡' 〈 |
彡' ` ̄ `L.',. ー-=ェっ|
_ __ ノ .| ||ヽ、 ⌒ |
,ィ彡.'  ̄ レ ル` ー--─ ´|
ィニニ=- ' / i `ー-(二つ
,ィ彡' { ミi (二⊃ バランス・バランスと喚くだけで一向に
// / l ミii ト、二) キッキッキッを貼らないクズどもに告ぐ。
彡' __,ノ | ミソ :..`ト-' 珍種の神が貴様らクズどもに鉄槌を下す日は近い。
/ | ミ{ :.:.:..:| 覚悟しておけ。
ノ / ヾ\i、 :.:.:.:.:|
ィニ=-- '" / ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
/ / `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
ノ _/ / / |:. :.:.:.:.:.:.:|
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> ゆっくり キッキッキッ!!! <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (,.__ ┃
_,.! イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ━╋━
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7. ━╋━
r- 'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ. ┃
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ. ┃┃┃ ┃
`! !/レi'::::-o- ヽヽ:::-o- レ'i ノ ┃
,' ノ !'" ̄::: .ヽ::: ̄"' i .レ' ━┛
( ,ハ --- 人!
,.ヘ,)、 )>,、 __‐__, ,.イ ハ
私がいつもゆっくりしているのは別に基地外だからじゃない。
もてはやされたいわけでもない。
無駄に周りの流行に流されるくらいなら、今は自分のスタイルを貫きたい。
こんなことって、
ニコニコのがさつで無神経な奴らには絶対理解できないだろうし、してほしくもない。
俺「えっ?弁当!?まさか…映姫様!?」
映姫「その、実は…貴方を慕う女性から、これを渡して欲しいと…」
俺「困るなぁ…よりによって映姫様に頼むなんて…」
俺「しかし…映姫様もよく引き受けましたね」
映姫「それは…ひ、人助けですよ。小さな善行、といった所ですね」
映姫「俺さんも、たとえ小さな善行といえど疎かにせず、私のように率先して…」
俺「お説教は勘弁してよ……分かりました!お弁当、受け取ればいいんですねっ!」
映姫「よろしい。そうやって素直な心でいれば、日々の行いが自然と善行になり…」
俺「はいはい……では、丁度お昼なんで…早速いただきます!」
パクパク・・・ モグモグ・・・
映姫「ど、どうですか?きっと美味しいのでしょうね…」
俺「とんでもないっ!ゲロマズっすよコレ!!」
映姫「げっ…げろまず!?」
俺「見てよコレ!玉子焼きと鳥の唐揚げばっか!コレステロール弁当だよ!」
映姫「そうですか……しかし、それらは貴方の大好物なのでは?」
俺「よく知ってますね。さすが映姫様!…でもねぇ…」
俺「栄養バランスとかあるでしょ?この弁当にはそういう配慮が全くない!」
映姫「栄養バランス…ですか、言われてみれば……」
俺「そしてマズいッ!よくここまでまずく作れたもんだ!」
俺「ご飯はベチャベチャ、唐揚げは石みたいに堅い、玉子焼きは焦げてる…」
俺「こんな酷い弁当、初めてっスよ!!……そうだ!映姫様!…映姫様?」
映姫「…はっ、はい!なんでしょうか?」
俺「白黒つけちゃって下さいよコレ!!」
映姫「…このお弁当が美味しいか否か、の白黒ですか?」
俺「違いますよ!コレが弁当か否か、ですよっ!!」
映姫「…俺さんは……そのお弁当は、お弁当ですらないと…」
俺「俺はそう思いますね!」
俺「映姫様を利用して、俺に無理強いさせるやり方…」
俺「その上、食べる相手の事を全く考えていない料理!」
俺「これは弁当じゃない!!暴力ですよ!!」
映姫「……俺さんが、そう思われるのなら、そうなんでしょうね…」
俺「よしッ!映姫様に白黒つけて頂いた所で…捨てちゃいましょう!」
映姫「え…捨てる?あの、その…」
ポイグシャ!!
俺「暴力反対ッ!俺は紳士だから暴力は大ッ嫌いなんだ!」
俺「まったく…誰っすか?映姫様にこんな事の片棒担がせたのは!」
俺「おそらく小町あたりだな…アイツいかにも料理とかしなさそうだしな!」
俺「取り敢えず映姫様の方からも、食べ物粗末にするなって説教しといて下さい!」
俺「あれ?映姫様…泣いてるの?」
映姫「グスッ………泣いてません…」
俺「映姫様はちっとも悪くないよ!頼まれただけなんでしょ?」
映姫「………………」ポロポロ
小町「その…お弁当作ってみたんだ、食べてくれるかい?」
俺「弁当だとぉ…お前、もう映姫様のお説教忘れたのかッ!」
小町「えっ!?お説教?…ああ!今日は大丈夫なんだよ」
「ちゃんと休みをもらったからね!サボってる訳じゃ…」
俺「何とぼけてるんだ!!この間の事だよっ!!」
小町「この間?……なんかやらかしたかねぇ、身に覚えが…」
俺「何て面の皮の厚さだ!……とりあえず捨てとくからなッ!」ポイグシャ
小町「え……あ、あ………えぇっ!?」
俺「少しは反省しろよ!…ったく、これだから小町は…」スタスタ
―――………
小町「…という訳なんですよっ!……あんまりですよねぇ!?」
映姫「………そ、そうですね……あんまりだと…思います…」
小町「あたいが女の子らしい事しちゃ駄目なんですかっ!?」
映姫「……いえ、小町は悪くありません。悪いのは……」
小町「俺ですよっ!!あいつ何様なんでしょうね!!」
「映姫様っ!!どうか、思いっきり説教してやって下さいよぉ!!」
「あたい、もう悔しくてくやしくて……うぅ…クスン……」
映姫「……小町……あのね…その……ごめんなさい……グスッ」
小町「なっ、なんで謝るんですか?……映姫様まで泣かないで下さいよ!」
「あいつが…俺が悪いのに!……ひっく…うぇぇ……」ポロポロ
映姫「ごっ、ごめんなさい……ごめんなさい!ごめんなさいっ!!」ポロポロ
小町「うえぇーーーーーーーんっ!!」ポロポロ
映姫「うわぁーーーーーーーんっ!!」ポロポロ
主人・・・公・・・?
文花帖の続編でるらしい
そういや文って弁当なんか作れるんだろうか?
/∴∵∴\
/∴(゚)..(゚):\
/∴∵∴∵∴∵∴:\
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(((_____________) ))
( 'ー=三=-' _)
 ̄\∴∵∴∵∴∵∴∵/
r⌒ヽ . ̄/ \  ̄ ̄
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| .i \. i / ヽ ヽ
│ .i ヽ. . i ヽ ⌒ ⌒ / /
| . ノ\ . . |`(゚) (゚)´ | | /',⌒:l
| ./ ヽ、_iツ ノ | .| | / ノ i
| / / / | Ц .| |, -厂 /ヽ i
/ / / / , - | トェェェイ | | 、./ ! l
(_/ / / l ノ \ しw/ノ /_ /;:。:;i /之ツ
./ / ヽ t │;。∪ ̄ ̄ . ''´ ヾミ
/ ./ ヽ .ヽ \: . :;l 、__
/./ . ,} ,ヽ l.ヽ ,´ : ヽ
/ / '´7/l ; >'´``~`..ヾξiξツ _ .ノ
|_/ "Y' : : _,ヾlツ '‐-‐¬丁 ::/
l : r‐'ー- ' ´ _l.: /
ヽ . l、 〈 i /
ヽ. 〉〉 ヽ 〉
ヽ,ヾ ' ''
弁当の出来に自信が持てないからと他人に頼まれたなんて保険をかけた映姫さまを、
「閻魔としてあるまじき行為だ!是非曲直庁への告訴も辞さない」と責め立ててもう一度泣かせたい
| l ̄ | | ノ ふ
|_| 匚. | .___ \ ぅ
\\ | | / R /\ ノ お
\\ |_| . /\ \ \ ほ
\| / /=ヽ \ | < ほ
[] [] ,-, |/ (゚) (゚) \| ) ほ
// \── ゝ── ノ ,.r-、 / ほ
匚/ /⌒\____/\ P{三) ̄ ほ
/ | \ \/\ノ ノ ほ
/ヽ/^y |ヽ / \ ほ
\ (、、J | | \_/ < ほ
\\ | | ノ ほ
\\ | | _ / R /\ ―― |_| |_|>
\ \/ ̄ ̄ ̄"ー――7 / /\ \ | l ̄ | | ノ ふ
从从 ( / | / /=ヽ \ | |_| 匚. | \ ぅ
Σ ヽ、 へ ヾ/ |/ (゚) (゚) \|―' ̄ヽ | | ノ お
Σ /  ̄ \ \ _ \── ゝ── ノ_-、 | |_| \ ほ
Σ_ノ \、__ / \ / | y- ノ_| < ほ
\\ \ \ \ '-,,_ | | ムkノ) l_ll_l ,-, ) ほ
 ̄\\\ ̄| \\ // / "| | // / ほ
 ̄ ̄\\\ ̄\ \// / | | 匚/  ̄ヽ ほ
 ̄ ̄ ̄\\\ ̄| // / | ___ | ノ ほ
 ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄\二フ r―――" ‐| \\ \ ほ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄|_ | / \\ < ほ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ \ 人 乂 / \\ ノ ほ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ / | ヾ / ___―― ̄ っ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / /| l  ̄ ̄―――__ !
文「おっとォ!!捨ててもいいんですかぁ?」
俺「むっ!今日はずいぶん強気じゃないか……アノ日か?」
文「違いますよっ!何でそういう発想に…実はですね、私は」
俺「はいはい、ポイグシャポイグシャ!」
文「待ちなさいって!実は新作が出るんですよ!!」
俺「………新作?」
文「そう!それも文花帖の続編です!と、いう事は?」
俺「と、いう事は…つまり……」
文「はいッ!文ちゃん主人公でーすイェイッ♪」
俺「…嘘……マジかよ……」
文「しょうがないですねぇ、もう一回言いますよ?」
文「新作の主人公は私、清く正しい射命丸なんですよっ!!!」
俺「そう、なのか………」
文「大事な事なので二回言わせていただきましたァ♪」
「ビッチ?第7回人気投票?それがどうした、ですよ!」
「要は出られればよかろう、なンですよ!!」
「しかも主人公ッ!!これがっ!これこそが射命丸文なんですよハイッ!」
俺「………おめでとう。二回も主人公かぁ……」
文「えへへ……////ありがとうございます♪」
俺「やっぱりお前は凄かったんだな……」
文「いえ、それほどでも…だっ、だから私の作ったお弁当もですね」
俺「俺はお前が羨ましいよ……」
文「それなりの付加価値が…って、あの…」
俺「俺は…駄目だ…俺は主人公になんてなれっこない……」
文「そりゃそうですが…あのですね、私が言いたいのは…」
俺「本当に……本当におめでとう……グスッ……」
文「………俺さん、あの……」
俺「俺、お前から弁当もらえる立場じゃないよ……」ポイ…グシャ…
文「あっ……うぇっ!?す、捨てたぁ!?」
俺「あの弁当も……俺よりゴミ箱に食べてもらった方が幸せだよ……」
文「いや、そこは違うでしょう?何でそんな方向に…」
俺「お前と俺じゃ、全然レベルが違ったんだな……」
文「その…俺さん……げ、元気出して下さいよ…」
俺「文。お前カッコイイよ。これからも頑張れよ……」
文「俺さん……私は…私は………」
俺「もうお前とは会わないよ…今まで迷惑かけて、ホントご免な…」トボトボ…
文「……………………」
そりゃそうだろw
゚ 。 \ |_______|// ノ三\ `T 。 ・゚
- ・。__ |u /' = ヽ ゚ | | __ __ | 。 ,'´ ̄ ̄`',
jヽjvi、人ノl__゚ 0 ─ヾ |;U( ゚) 。 (゚) u | |-|: =|-|= :| .| ,! ハ ハ !
) ハ 7,,、 ,r-'⌒,-―――●――― | '''''''L '''''' .| / l フ ム l
・゚) フ 。r-'⌒`ー-'´ヾ;u;;;;トェェェィ;;。;;;;;| ̄ | /___ヽ | ∠ ハ ッ j , 。 ・゚
7 ッ (ヾヽ、_,,、-、/ミ,ヽヽ;しw/ノ;u/-、ヾ;u;;;;トェェェィ;;。;;;;;|、 ヽ フ /,
( n: !! .t 。 ヽ_ ノ,_ ヽ、ヽ;しw/ノ;u/- `・゚  ̄ ̄
゚ ヾ^~⌒|| ^ . ヽ -7-:::::::::::::::\ / R /\  ̄`'''-ヽヾ @ 。
f「| |^ト 一:::::::へ:::::::::::::: / /ノ /\ i'-、_,,ン ノ
。 ・゚ |: :: ! } ::::::::::/─''::/ `ー リ〃 / /=ヽ \ | <ふぅおほほほほほほほほっ!
ヽ ,イ [:::: (゚) (゚) | l/ (゚) (゚) \| γY⌒ヽ
...,,,‐∩ ! "k ● | "── ゝ── ノ ー ( ノ )
⊂~ )ノ /゜ |.ヽ:::. | / / ゝ、_ノ
| (oし(゚) |イ人 .\ 人ヽ::/l メ \____/ (``7‐、 _
| し●・・\,,ヽwJ_ \,,ヽwJ_ノ 〉 l| _/´ ' ノ
/ `、::ロ::::::-ト / ̄/ ` ー ─ '/><一` ー─ ' ―-、 ン-o= ─ 、/_
| し lヽ:::::ロ::: /  ̄ / ヽ !O7。 /‐o‐(::::) <ちんちん シュッ! シュッ! シュッ!
し─しw/ノi!i_| 、. r‐x‐、,' ,.‐x‐、 . / / '、'`二'ヽO ン
しi! しi!ノ! \. \ ! (__) ヽ、. / (__) 〉_,./ / ヽi_:ノ! /
。lノ。゚ /⌒⌒⌒⌒⌒∪⌒⌒⌒⌒⌒⌒ ⌒ ̄⌒ ⌒ ̄  ̄⌒ ⌒ ̄ ⌒⌒~
おかしいな、射命丸は最近までひぐらしのなく頃にの富竹ジロウの女版みたいなキャラだと思ってたのに、こんなに贔屓されてるなんて・・・まあ、買う気は最初から無いからどうでもいいが
単純に動かしやすいってのもあるが
\ ヽ\ | // /
\ ヽ.\ , -───‐-、/ ./ /
\ ヽ/ .∩_∩ / /
\ / / \ /\ ヽ /
\/ . | (゚)=(゚) | .`/ .人从人从人从人从人从人从
| | ●_● | .. | ノ すごい一体感を感じる
| / ヽ ... | <
ヽ | 〃 ------ ヾ |. / \今までにない何か熱い一体感を。
──── / ̄ヽ/ ̄ ̄\ ̄/ ̄ ̄(゚)\/ ̄ヽ VWVWVWVWVWVWVWVWV
| /(゚ッ) ヽ ノ( |
| ( 、_ 三 | ⌒ | 人人人人人人人人人人人人人
| | ) r‐ ノ( | | < ゾウとカバヲが力を合わせて…>
| ヽ ⌒ ソ | < ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ >
\_ノ\____| |____,/\__ノ YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
| |
(_,、_)
___ _人人人人人人人人人_
/ R /\ > ふぅおほほほっ!!<
/ /\ \  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
/ \ | / /=ヽ \ | /\
\ ⊂) .|/ (゚) (゚) \| (つ /
(彡.o_\ ── ゝ── ノ/ホ ゚ミ)
|\.六 !\____/ !サソ゚/ |
\ `ー◆ ◇ー´ /
 ̄| ∵ ∴ | _人人人人人人人人_
| ∴ ∴ | > ふぅおほほほっ!<
ジョボ ┏━━━┓  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
. ジョボ ┃\ ┃
┃ ヽ:-╂
. ┗━━┛
|/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ マンキュアババババ
/(゚) /\(゚)\< ふぅお |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\ |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\── ゝ── ノ── ゝ── ノ /(゚)っ
| / /=ヽ \ | | / /=ヽ \ |
|/< ふぅ |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\── ゝ── ノお /(゚)ほっ (゚) (マンキュアババババ |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\─ |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\── ゝ── ノ─ ゝ── ノ| / /=ヽ \ |
|/ (゚) (゚) \| | / /=ヽ \ |マンキュアババババ
|/ < ふぅおほほほっ(゚) (゚) \| ゚) \|
|/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\── |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!マンキュアババババ
\─ |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\── ゝ── ノ─ ゝ── ノ ゝ── ノ |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
\─ |/ (゚) (゚) \| < ふぅおほほほっ!
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/ /\ \ /\ \ /\ \
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\____/\___/\____/ ほほぅ、ふぅおほほほっ!
/ 、、i ヽ__,,/ ヽ__,,/ ヽ__,,/
/ ヽノ j , j |ヽ j , j |ヽ j , j |ヽ
|⌒`'、__ / / /r | / /r |, / /r |
{  ̄''ー-、,,_,ヘ^ | ''ー-、,,_,ヘ^ | ̄'ー-、,_,ヘ^ |
ゝ-,,,_____)--、j____)--、j____)--、j
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永琳「その症状は鬱病ね、お大事に。えっ?薬?ないわよ」
永琳「・・・甘えるんじゃないッ!そんな事言い出したら、私たちはどうなるのよっ!」
永琳「おそらく当分出番なんて・・・それでも待つしか・・・」
永琳「嫌なら辞退すれば?そうよ!そうすれば私たちにもお鉢が・・・」
霊夢「話は聞いたわよ。新作だって?上手くやったわね・・・愛人さん」
霊夢「別に。羨ましくなんかないわ。私も何回かやってるから」
霊夢「私の出番!?そりゃあるでしょうよ!・・・・・・多分」
霊夢「・・・あんまり調子に乗らない事ね!別に悔しくないわよっ!」
椛「みなさん手厳しいですねー・・・いや、私は素直に喜んでますよ?」
椛「ところで・・・新作には私も出れますよね?大丈夫ですよね文様?」
椛「ほら!私って文様のオプションみたいなモノですから・・・ね?ね?」
椛「お願いしますっ!何とぞ!何とぞ!何とぞっ!!」
椛「ね?ねっ?ねっ!?・・・待って下さいっ!!逃げるなんてズルいっ!!」
俺「文・・・お前、俺に会ってる暇なんかないだろ!」
俺「弁当なんて!・・・当たり前だろ!もう俺の事なんて忘れろよ・・・」
俺「せっかく主役になれたんだ・・・新作に向けて色々頑張れよ!」
俺「そうだよ!もっともっと頑張れ!ファイトッ!!俺も陰ながら応援してるから・・・」
文「・・・・・・・・・・・・・・・」ポロ ポロ
「文様の自宅のまわり一面に鳥よけネットが…」
「だれが一体そんな陰湿な真似を…」
咲夜「…………」ニヤニヤ
/ R /\
/ /\ \
| / /=ヽ \ |
|/ (゚) (゚) \|
\── ゝ── ノ
\____/
わたしは、ジャムおじさんに作られたメロンパンナのお姉ちゃんなの。
ジャムおじさんが、良い心のもとになるまごころそうのしるをいれてくれたんだけど、
ばいきんまんが、ばいきんジュースを生地に入れてしまったので、二つの心を持つようになってしまったんだ。
メロンパンナの声を聞くと、わたしの赤いハートが輝いて、悪い心のときでも、良い心になることができるの
/ R /\
/ / \ \ ─┼─
| / \_/ \ | ─┼─
|/ (・) (・) \| │
\── ゝ── ノ | | /
\____/ _/
わたし思うの。みんな、本当は、ちんシュ、したいんじゃないかなって。
遠慮してたり、躊躇してたり、あると思うの。でも、忘れないで欲しいの。
みんながちんシュしたら、私や、みんなの心も、良い心になることができるの。
悪い心の人も、私の、赤いハートの輝きを見て、そっと、良い心になって欲しいの。
俺「どうしたんだ文、そんなに慌てて……」
文「なんと!文花帖2が出るんですよっ!」
俺「なっ、なんとっ!と、いう事は……文は」
文「もちろんっ!そう、私が主役なんですよ!!」
俺「おめでとう!本当におめでとう!」
文「俺さん……私、嬉しいですっ!!」
俺「良かったな……新作、楽しみにしてるよ!」
文「俺さん……」
文「ところでお弁当作ってきたんですけど……」
俺「あ、そういうのはいいから」ポイグシャ
文「や、やっぱり?……そうですよね……アハハ……ハ………」
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''"^
``ミミ, i'⌒! ミミ=- :レ `~ \ / l: : : . :l
= -三t f゙'ー'l ,三``''ヾ / / / / l l l `" ', l: : : : . : l
,シ彡、 lト l! ,:ミ'' / / / / l l l `" ', l: : : : . : l
/ ^'''7 ├''ヾ! / / / / l l l l ヽ \ ', .l: : : : . : l
/ l ト、 \ / / / llハ ll l ', ヽ ', l: : : : . : : :l
〃ミ ,r''f! l! ヽ. l l / l _」l-─rll」 l ll l _l ', ', ', l: : : : : : : :l
ノ , ,イ,: l! , ,j! ., ト 、l l ,' l、 ハ:::::::lll l l l.l l l l~`ヽ」_ ', .l. ', ',: : : : : : ::l
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. \l ハ _」r-─-、lハ /l l l_」::::::::l l l .l ', ヽ: : : : : :,'
/ :: ,ll ゙': ゙i,ヽl ト::::! | , |:::::∨::l:::::| ヽ`i::::l ll ,' ', ヽ: : : :,'
/ /ll '゙ ! \ !::::ヽヒ'_」::::::::::::::::::ヒ'_ノノ:::l /l./ ', ヽ: :/
/' ヽ. リ | l /::: :::l / l/ ', ∨
/ ヽ / l |从 ・ ・ ::::::il / l ',
/ r'゙i! .,_, /l i | | 丶 'ー=三三=-' :::.イ l/ l ',
/. l! イ l | l l ヽ、 ,,.-'゙ .l l ',
/ ,:ィ! ト、 >くフ `;゙'''''';"~´ \l. l '
,r''"´~ヾ=―――=''′`ヽ;'''"´ ` ̄`゙゙`ヽ、 ,r一''"´ \ ',
よかったね文ちゃん!!
人気がないのもアレだが
ヽ、,jトttツf( ノ / \
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ / __,. ------- .,__ \
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''"^ __/-'" ゛' - \_
``ミミ, i'⌒! ミミ=- :_,.-' __,. ----- .,__ ゛' -、.,_ /\
= -三t f゙'ー'l ,三``''/ __,. - '" ゛' - .,_ /::::::::::>"
,シ彡、 lト l! ,:ミ'' く _,.-' ヽ'「゛'-、ノ--、/
/ ^'''7 ├''ヾ! \/ _,../-.ト ., ! -'"|.,_ ̄`゛'i、::::rソ::: ヾ:ヽ
/ l ト、 \ / / /ヽ /ヽ ! /ヽ:::::::::i_!\
〃ミ ,r''f! l! ヽ. .i / _,.ヽ.... ヽ / ,.-- .,_\/ヽヽ/ ´iヽイ.,/
ノ , ,イ,: l! , ,j! ., ト、 i i/ ヽ/ ヽ / ,... ヽ i !
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. 、\ i i r'ト ̄'カ \ / ト ̄ ソヽ i | |
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/' ヽ. リ \ ! ,_____, | .!
/ ヽ / i ヽ !, i ヽ i ! |
/ r'゙i! .,_, / ! i ヽ., ヽ ソ _,.イ| !
/. l! イ | | ゛'-., ___ ー ' __,..-'" i ! |
/ ,:ィ! ト、 >くフ `;゙'''''';"~´ \
,r''"´~ヾ=―――=''′`ヽ;'''"´ ` ̄`゙゙`ヽ、 ,r一''"´ \
大人・・・気・・・?
/ ̄ヽ/ \ /(゚)\/ ̄ヽ
| /(゚ッ) ヽ ノ( |
| ( 、_ 三 | ⌒ |
| | ) r‐ ノ( | | ←828
| ヽ ⌒ ソ |
\_ノ\__| |__,/\__ノ
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(( (_,、_) ))
ノ ( `ー── - 、_ノ^ヽ
γ(゚)。ゝ ̄ ̄ ̄ ヽ-、 )ヽ \
(( ノ ●ヾ0{ )゚ノ (゚) ヽ ))
ノ = ● \ | __○__っ |
( 丶、_ ,, ヽ )) \ヾ . .:::/つノ
\ ) Uuν
ヾ\ `ー二__ノ ↑829
↑831
≦(⌒o くcぅ ~ r'r‐(_,.ィ
>ィ(.人ノ7:.:.:.}个ー'r ゚ 、)ム
V:/:.:./:斗{=ミ/}i_ハ__ハ小:.i:ムr‐f’
//{:.:.:|!/、__ミ′ 厂`ト}.:i|:.:.},、》
}小 :::}7 (゚) .. (゚) T:.:..ハ:{.
.ノ/:.∧{^ リ:./:. :.′
フ´ヘ.__i 'ー=三=-' '^}:/{:.ト{
八 '_人{.
'フ.:\ .イ´
. ⌒/{ノ> --< :从
_____
/ m \
/ ⌒ ⌒ \
| /\ /\ |
ノ//, | <`(゚) X (゚)´> |ミヽ <メロメロメロメロメロメロ!!!!
/ く |O \/o\/O |ゝ \
/ /⌒ \ トェェェイ ノ ⌒\ \
(  ̄ ̄ \ しw/ノ / ⌒ ̄ _)
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
__|_|__|_|__
|___R ___|
∩ ∩ / /\ \
| | | | | / ヽ=/ \ |
| |__| |_ |/ (・) (・) \| キッ!
/ / ヽ \\── ゝ── ノ _
/(●) (●) | \____/ / \―。
| ● ● ● | / ) ( / \_
\_ ● ●_ノ / / / / ヽ
シコ ;三 ̄ ̄ ̄ ̄ / / _)
シコ;=_ノ ̄ ̄ ̄ /____ /
(_,、●) ハムッ | __ __ー/
しwノ ピュッ |-|:o=|-|=o:| .| ハフハフ
∵ | '''''''L '''''' .|
∴ ゚ ,,、,r-'⌒,- | /___ヽ | o ハフッ!!
ジョボ ______。゚ r-'⌒`ー-'´ヾ;u;;;;トェェェィ;;。;;;;;| 。 ・゚
ジョボ| / = ヽ |ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ;しw/ノ;u/-、\
| (゚) (゚) | / m \〃ヾ ゚ 。
,-―――●―――-、 / ⌒ {ミ,_  ̄`'''-ヽヾ
 ̄|;;;;;;;;;トェェェィ;;;;;;;;;| ̄ | /\ /\-、_,,ン ノ 。
ヽ;;;;;しw/ノ;;;;;/ .| <`( ) X ( )´>|
まぁ見てみたいけど
にわか(=ニコ厨)乙www
俺「お弁当って…そういうのやめろって言ったろ?」
リグル「えっ…で、でも……」
俺「あんまり付き纏うなよ、鬱陶しい……」
リグル「………………」
俺「そもそも、何だって俺に付き纏うんだ?」
リグル「それは……俺くんとなら、仲良くなれるハズだから……」
俺「なんだそりゃ!……勝手に決めるなよ」
リグル「だって俺くん、虫の事を大事にしてくれてるから……」
俺「……ふぅん。じゃあ、ひとつテストしてみようぜ」
リグル「テスト?」
俺「あのな、俺と虫がいたとしよう。で、そこに岩が落ちてくるとする…」
「お前は、どちらか一方しか助けられない…さぁ、どっちを選ぶ?」
リグル「そっ、そんなの……両方に決まってるじゃない!両方助けるよ!」
俺「どちらか一方、て言ったろ?……どっちだよ!」
リグル「……俺くん……俺くんを、助ける……」
俺「じゃあ虫は見殺しでいいんだな?普段は虫の味方みたいなツラしてるクセに……薄情なんだな」
リグル「ッ!!!……いや、虫を助けて……その後すぐ、俺くんも……」
俺「ふーん……優先順位つけると……つまり、俺は虫けら以下かよッ!!」
リグル「違う……違うの……な、なんでこんな意地悪いうの?」
俺「だから、意地悪とかじゃなくて。結局俺とお前は、本当の意味で仲良くなれないって事」
俺「俺は虫じゃないし、お前は人間じゃない。最初から無理があるんだよ……」
「逆の立場なら、俺は人間を助ける。それが自然な考えだろ?」
リグル「だけど………私………」
俺「俺が虫を大事にするのは、観察していて飽きないから……特別な感情はないよ」
「お前もさ、俺に特別な感情持つ必要なんてないよ。その方が自然なんだ」
「何事も自然な方がいい……不自然だと、迷って苦しむだけだ……」
俺「……という訳で。この不自然なお弁当は捨てるぞ?」
リグル「………………」
グチャッ
俺「……住む世界が違い過ぎるんだよ。あばよ!」スタスタ
リグル「………………」
こういうの待ってた
@長野県民
俺「本当にお弁当作ってくれたの?うれしいなぁ!」
天子「俺の頼みだから……とっ、とにかく感謝しなさいよッ!!」
俺「ありがとう!天子は優しいね」
天子「……いいから、早く食べなさいよっ!」
俺「では、いただきまーすっ!!」パカッ
俺「…………桃?」
天子「そうよ。おいしいんだから!食べたら吃驚するわよ!」
俺「うーん…桃って食事というよりデザートでしょ?」
天子「えっ!?デザート?桃で何がいけないのよ」
俺「分かってないなー…俺は天子の手料理が食べたいの!!」
天子「手料理……?えっ!?桃じゃダメなの?」
俺「そっか…やっぱその辺の感覚、天人には理解出来ないか…」
天子「なっ!何よっ!!…いいわ、三日ほど待ってなさい!」
「私が手料理食わせてやるからっ!いい?三日後よ!!」
~~~~~~~~~~~~
天子「待たせたわね、地上人!!」
俺「うわっ!!天子…そういえば今日で三日目か」
天子「地上人って面倒くさい事が好きなのね。料理?桃でいいのに…」
俺「そう言われても…って…もしかして今度は本当に?」
天子「作ってやったわよ!本で調べて…大変だったんだからっ!」
俺「でも作ってくれたんでしょ?わざわざ俺のために…」
天子「…うるさい!ホラッ!食べなさいッ!!」
俺「よーっし!いっただきまーすっ!!」パカッ
・
・
・
俺「…………黒コゲなんだけど」
天子「料理の本通りにやったんだけど、そうなっちゃったのよ。不思議だわ」
俺「…………………」
天子「でも材料はいいもの使っているから美味しい筈よ!食べなさい!」
俺「…食えるわけないじゃん」ポイッ グシャッ
天子「え………す、捨てたの!?せっかく俺のために…」
俺「あんなの食ったらガンになっちゃうよ!俺、天人じゃないしさぁ!!」
天子「そんな…怒らなくてもいいじゃないッ!!が、頑張ったのに……」
俺「それは分かってるけど……でもアレはないよ。俺あんなの食えない」
天子「う……わ、私が悪いの?……でも……ゴメン…」
俺「俺も悪かったよ……天子には、無理だったんだね…」スタスタスタ
天子「……うぐっ………うぅッ……ひっく……」ポロポロ
天子「あっ!みーつけたっ!探したんだから!」
俺「あっ……天子。久し振り……」
天子「どうしたの?元気ないじゃない。どっか悪いの…?」
俺「いや、元気だよ。元気なんだけど……」
天子「それよりもさっ!お弁当!ちゃんと作ってきたよ!今度は完璧!!」
「この前はゴメンね?私、料理の事よく分かってなくて……」
「でね、あれから猛特訓したの!料理の本でいっぱい勉強して……」
「何回も失敗して、やり直して……で、見てっ!ここまで上達したわよ!」パカッ
俺「……美味しそうだね。盛り付けも綺麗だよ」
天子「味の方もバッチリ!味見させてた衣玖も『美味しい』って!!」
「ほらっ!玉子焼き。ひとつ食べてみてよ!ねぇ!」
俺「………………」ヒョイ パクッ
天子「どう?美味しい?……美味しくない?」
俺「……凄く美味しいよ………天子……」
天子「えへへっ………嬉しいっ!良かった……」ホロリ
俺「………………」
天子「ごっ、ごめんね……さて!他のも美味しいわよ。ほらっ!食べて食べて!」
俺「……悪いけど、いらないよ。ごめんね……」
天子「えっ?……えっ!?…………ど、どうしてっ!?」
俺「…………ゴメン」
天子「お弁当、食べたいって言ってたじゃないっ!!ねぇ!!」
「誰の為にお弁当作ったと思ってるのよ!!た、食べなさいよ地上人っ!!」
俺「天子……俺、お前に言わなきゃならない事があるんだ……」
俺「天子……お前さ、前に人里で暴れた事があっただろ?」
天子「何よ、ずいぶん前の話じゃない!……ちゃんと謝ったわよ……」
俺「うん……。だけどさ、人里の皆はまだ怒ってるみたいなんだ……」
天子「そっ、そんな……あれは、悪気はなかったのよ!人里って珍しかったから、つい……」
俺「天子に悪気がなかったのは分かってる。でもね……」
「天子と一緒に遊んでると……皆いい顔しないんだ……」
天子「………………」
俺「俺はそんなの無視してたけど……最近、周りの嫌がらせが酷くなってきてさぁ……」
「その……もう一緒に遊ぶの無理だよ。ごめん。もう、会わない方がいい……」
「このお弁当も……俺との事も……無かった事にしてくれ……」ポイッ ベチャッ!
俺「天子……地上人は、周りに仲間外れにされて生きていけるほど強くないんだ……」スタスタスタ
・・・・・・・・・
天子「」
天子「……」
天子「…………」
天子「……っ、…………っ、…………ッ!!」ポロ ポロ
幽々子「私もよ。ふふっ、妖夢には悪い事しちゃったわねー」
俺「?」
幽々子「こっちの話よ…気にしないで頂戴」
幽々子「あそこの見晴らしの良さそうな所でお昼にしましょう」
俺「そうッスね。そろそろ俺も腹が減ってきた頃なんで…」
・・・・・・・・・・
幽々子「お弁当作ってみたの。さぁ、召し上がれ」
俺「あ、大丈夫ッス!ちゃーんと用意してきてますから!」
ポイッ グシャベチャァ!!
幽々子「あ……れ……?」
俺「幽々子様、そんな気を遣わなくても良かったのにィ」
俺「食べるのばっかで、料理とかしないの知ってますから!」
俺「ほらっ!俺のリュックの中、全部お弁当っす!」
俺「ここのお弁当、人気あるんスよ!!さぁ食べましょう!!」
パクパク モグモグ
幽々子「随分たくさんあるのね、お弁当……」
俺「幽々子様よく食べるから!多めに買っておきましたっ!!」
幽々子「そう……気が利くのね……」
俺「えへへっ…てっ、照れるッス///」
幽々子「……………」
パクパク モグモグ
俺「あれぇ?幽々子様?あんまり箸が進んでないっすね?」
幽々子「そう…かしら……」
俺「もしかして…お弁当、口に合いませんでした?」
幽々子「そんな事ないわ……おいしいわよ……」
パクパク モグモグ
俺「幽々子様…なんか元気ないッスよ?大丈夫っすか?」
幽々子「ええ…大丈夫よ……大丈夫……」
俺「せっかくのピクニックっす!楽しみましょうよ!ねっ?」
幽々子「そうね……うん……ごめんなさい……」
パクパク モグモグ
幽々子「………………………」
なんで
なんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
l
/ ̄ヽ l お
, o ', 食朝 l _ .は
レ、ヮ __/ べご l / \ よ
/ ヽ よは.l {@ @ i う
_/ l ヽ うん l } し_ /
しl i i を l > ⊃ < 今
l ート l / l ヽ 日
 ̄ ̄¨¨~~ ‐‐‐---─| / /l 丶 .l も
___ | / / l } l い
/ニュ トーイ l /ユ¨‐‐- 、_ l ! い
ヽ廿' .`廿' l _ / ` ヽ__ `-{し| 天
n .____ l / `ヽ }/気
三三ニ--‐‐' l / // だ
 ̄ ̄ ¨¨¨ー─‐‐--- ,,, __ ____/ /_/ ´
,, _ |  ̄¨¨` ー──---
モパ / `、 | _
グク / ヽ .| モパ / ヽ モパ
モパ./ ● ●l | グク l @ @ l グク
グク l U し U l | モパ l U l モパ
l u ___ u l | グク __/=テヽつ く グク
>u、 _` --' _Uィ l /キ' ~ __,,-、 ヽ
/ 0  ̄ uヽ | l ヘ ゝ__ノ-' ヽ
. / u 0 ヽ| ~ l ヽ-┬ '
テ==tニト | / て'-、─----‐‐─ヽ
/ ̄) ̄ ト' ト= -' <ニ>
間に合わねぇ!!とても!!天界までは俺がもたねぇよ!!」
衣玖「大丈夫……!! 私が俺さんを救います!!」 天子「どうやって……!?」
衣玖「私の作ったお弁当を召し上がっていただく それだけの事…!!
(さぁ私のお弁当よ!! 隅々までゆきわたり俺さんをいやせ!!)」 【衣玖さんが口移しで俺の口へ】
俺「お お お お お」 天子「俺…」 衣玖「俺さん……いかがですかご気分は…?」
俺「えもいえぬ 美味…極楽の…空気を吸うがごとく…力が…みるみる満ちてくるのがわかる… まさに妖精の霧(ミスト)…」
衣玖「(な…ん と 何と……!!勿体ない 御言葉…!!)それは宜しゅう御座いました 存分にお召し上がりくださいませ
たっぷりと用意してあります!!」 俺「たまらぬ…この味を知ってしま…っては もう…他の物は喰えぬ…ではないか」
衣玖「はぁああぁうっ(ああ……!!俺さん……!!俺さん!!俺さん!!俺さん!! もうこれ以上私を!!歓びの天空へといざなうのはおやめ下さい!!もう!!おっおっ おおおおおおお ビクンビクン」
天子「俺…!!それじゃこっちのスイーツも食べてみて!!」 【天子が小さく切った桃を指先に乗せて俺の口元へ】
衣玖「(天界の最高級桃を…!! くっ…考えましたね総領娘様!!)」 俺「何と力強く濃厚な……天界から降り落ちたとしか思えぬ…まさに天使の雫」
天子「くあっ」
俺「優劣つける事かなわぬ故…まさに渾身の一品と断ずるに疑いの余地は皆無」ポイ グシャッ
天子衣玖「・・・・・・えっ?」
俺「この二品はどちらも素晴らしすぎる 故に、他の食物が喰えなくなりそれらの価値を落す
このような危険な宝物はこの世から捨て去るが道理 足りぬもっとだ…!!
両方…とも ありったけ…もって参れ…」 天子衣玖「おおぉおおぉおぉお ハイッ 俺(さん)ッ!!!! 喜んで!!」 【この上ない至高!! 極上の歓び!!】
天子「(これは何だ…!?)」 衣玖「(この気持ちは…!?)」
天子衣玖「(……ああっ …そうか… これこそが 無償の愛…!!!)」 煽り「農水省にとってはあまりにも危険な『愛』
あれには吹いたwww
で、捨てるのか結局…まさに暴君!
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=8957890
それは楽しみ
他の人の書いたSS使う場合は元にしたのはこれですって注意書きしておいた方がいいぞ
敬意とかじゃなくて常識的な最低限の礼儀として
衣玖さん可愛すぎw
俺さんは紳士だから大丈夫だろ
>>874
天子もかわいいよ
妖夢「口移しッ!!この方法ならば…捨てられずに…」
俺「何だよ、こんな所に呼び出して…」
妖夢「俺さん。お弁当作ってきました……」
俺「また弁当かよ……お前もしつこいな!」
妖夢「ふふふ……今日は秘策があるんですよ……」
俺「な、何っ!?……何なの?」
妖夢「このお弁当をですね……フフフフフ…」パカ
俺「…………どうする気だ!?」ドキドキ
妖夢「いただきますッ!!」パクパク
妖夢「こりぇおですね…モグモグ…おりぇひゃんに…モグモグ」
俺「なんだ、自分で食うのか……用が無いなら帰るぞ?」
妖夢「むぐッ!!ま、ま…モグモグ…まっちぇ…モグモグ…」
俺「食べるか喋るかどっちかにしなさいッ!行儀の悪い!!」ベシィ!
ごくんっ
妖夢「んぐっ!!……あーーッ!!飲み込んじゃったァ!!!」
俺「まったく、もう!メシぐらい黙って食えよなっ!」
妖夢「違うんですっ!!今日はこのお弁当を、俺さんに、その…」
俺「おいおい…流石に食いかけの弁当はないだろ?」ポイッ
ベチャッ!!
妖夢「あ……く、口移しが……秘策が……」
俺「さっきから何なんだ!?…ストレス溜まってんの?」
妖夢「うぅっ…せっかく……ひっく…うえぇーーーーん!!」ポロポロ
俺「泣かれてもなぁ…今のはどう考えてもお前がおかしいだろ?」
妖夢「でも、でもぉ…うぅ………グスン……」
妖夢「グスッ……俺さん、あの……せめてキスだけでも……いいですか?」
俺「………お前…さっきから本当に何言ってるの!?」
妖夢「お願いしますっ!!せめて!せめてキスだけでもッ!!」
俺「嫌だっ!!……今日のお前、なんか怖いよ……大丈夫?」
妖夢「………………」
俺「お、おい……刀なんか構えて……なんだその目はっ!!」
妖夢「キスして下さい……キスして…キス、キス、キス、キスキスキス…」
俺「うわぁーーーーーーッ!!!こっ、こっちに来るんじゃないっ!!!」
(キスシーンは省略されました・・・)
大した奴だ
魔理沙「どうした!?弁当?」
弁当「今日は、俺を持ってきたんですよ!ハイ」
魔理沙「イラネ、ポイグシャ」
ラミレス
ニックネームが可哀相な 要らない子 だったりする。
彼女のなにが良いって、喧しいくらい元気がよく、負けん気も人一倍。
だから誰かにポイグシャされれば、途端にけたたましく泣いて喚いて、うるせぇ云々の騒ぎじゃなくなっちまう。
しかし懲りずに次の朝、あっけらかんとした表情で、前日と全く同じクオリティの弁当を提出してくるのだ。
セメントで固めたような、しかしドロドロの何かを、『特に嫌いじゃないヤツの弁当だから』ととりあえず一口食ってやる俺の優しさを呪いたい。これが腋巫女や火焔猫なら、間違いなくただのポイグシャじゃ済まなかろう。
今回のポイグシャ劇は、そんな彼女の28回目のアタックから始まるのだが――その日はいつもとなにか違った。
提出されたもんが、セメントじゃなかったのである。
リ「俺くーん! 今日もお弁当、作ってきたよー♪」
俺「うげ、リリカ!?」
リ「なに、その幽霊見たような顔~」
俺「(自分、幽霊だろうが)……おまえ、このスレの裏で何回ポイグシャされてるか覚えてる?」
リ「え? ……に、20から先は、覚えてn――」
俺「文より多いってどういうことだよ!?」
リ「す、捨ててる張本人が言わないでくれないかな!?」
俺「おまえはアレか、学習能力皆無なのか、スレ頭のカラス以下か!?」
リ「いいじゃん別にっ! ……俺くんに、お弁当食べて欲しいんだもん///」
…………。
俺「……はぁ。分かった×2。とりあえず見せてみ。どーせ中身はセメントなんだろうけど」
リ「ふふふふふ……今日はちょっとした攻略本を使ってみたのだっ。完食間違いないから覚悟しなよ!」
俺「今日はって、料理下手な自覚はあるのか。よしよし」
リ「う……ほ、本当に今日は大丈夫だよっ!」
俺「分かってるって。期待はしないけど」パカッ
リ「……ごくっ」
俺「…………。……これ本当におまえが作ったの?」
リ「う、うん! そ~だよ!」
俺「見た目すんげーうまそうなんだけど」
リ「本当にっ!」
俺「今日は嘘ついちゃいけない日」
リ「やった! 初めての好感触♪」
俺「頑張ったなぁ、要らない子」
リ「うん、頑張った……」ショボーン
俺「いらない子の自覚あり!?」
リ「私だって持ちたくなかったよ、そんな自覚!」
俺「でさー」
リ「流されたっ!? うわっ死にたい!」
俺「攻略本って何? どんなもん?」
リ「はい、これ」サッ
俺「レシピ? ちょい拝見」
リ「どうぞっ」
俺「お~お~、丁寧に書き込まれてるな。随分と年期を感じるけど、本当におまえの?」
リ「ううん、実は末っ子ちゃんのを借りてきたんだ~」
俺「末っ子っておまえじゃねーか」
リ「あり、言ってなかったっけ?」
俺「何を?」
リ「我等プリズムリバーは、元々4姉妹だったんだよ」
俺「な、なんだってー!?」
リ「…………じとー」
俺「すまそ」
リ「まぁ……許す」
俺「うるせー馬鹿」
リ「! ひどっ! この悪魔!」
俺「褒めるな、照れるじゃん」
リ「褒めてないよっ!」
俺「じゃあ褒めろよ」
リ「絶 対 いやだ!」
俺「なら罵倒しろ。おまえのヒールで頬を貫け」
リ「キャー助けてここに変態がいる『ド』がつくレベルのマゾがいるっ!」
俺「なぁ、知ってるか? 向こう脛に限ってさ、蹴るよっかガムテ使ったほうが遥かに痛いんだぜ?」
リ「ギャアアアアアアアアア!!!!!」
リ「はぁ、はぁ……」
俺「もう一人なんて聞いたことなかったけど、どんなやつ?」
リ「かわいい子だったよ~!」
俺「へぇ~、そんなかわいい子なら、弁当作って貰おうかなー。でも、今まで出くわさなかったのはどういうことだ? なに、病弱っ娘なの? だとしたら――」
リ「もう、いないの」
俺「……は」
リ「もう、居ないの」
…………。
俺「……悪い」
リ「いいよ」
俺「……いや、本当に悪かった」
リ「いいって! 別に、気にしてないから」
俺「なぁ、知ってるか?」
リ「……なに?」
俺「今日は、嘘をついちゃ、いけない日だ」
リ「それって、どういう……なんなの、ハンカチなんて出しちゃって」
俺「嘘をつくくらいなら、泣くんじゃねーよ、ド馬鹿」
リ「え……あ、あれ……っ……」ポロポロ
俺「その、なんだ……身内がそばにいないのに、気にならないのはおかしな話だし、その、おまえはそんな……冷たいやつじゃあ、ないからさ。
泣きたいなら泣きゃいいんだよ。素直に泣きゃいいんだよ。ただ、その……嘘をつかれたのが、気に喰わなかったっつーか……マジで、ごめんなさいっ!
これでいいだろ? は、早くハンカチ取りやがれ!」
リ「ぅ……ぅぅ……っ……」ギュ
俺「はひぃ!? あ、あのっ、リリカさん!?」
リ「うぁあああああああ!!!」
俺「……ったく」
リ「え、えへへ……ごめんなさい」
俺「許す」
リ「うるせー馬鹿♪」
俺「あーおまえそういうこと言っちゃう? 俺のTシャツをハンカチ代わりに使っといて? 図に乗るなよ、いらない子」
リ「クロスカウンターが痛すぎるっ! 主に精神面っ!」
俺「はははっ」
リ「ふふっ……ねぇ、早くお弁当、食べてみてよ! 今日のは絶対美味しいんだから!」
俺「いやーでもさ」
俺「あんな話聞いた後じゃ、こんなもん食えねぇだろ」ポイ、
びちゃーッ……
……………………………
…………………………………………え?」
俺「なにが『え?』だよ。最初(はな)から食うなんて言ってねぇだろ。
うまそうだからって、俺が素直に食うと思った? 馬鹿じゃね? 頭からスレ読み直せよ粕」
リ「な、なんで……どうして……っ……」
俺「俺ぁさ、てめぇんとこの姉妹のことなんざ更々興味ねーんだよ。興味ねーやつのレシピを真似た弁当を押し付けられちゃ、ハッキリ言って迷惑なんだけど」
リ「めい――わ――っ! ひ、ひど………、…う……ひぇく……うううう……っっ」
俺「あーあ、すっかり気分を害されちまったなぁ~。前例無いけど、罰ゲーム設けていい?」
リ「わた……じ……がん、ばっで……っ……おれ、ぐんっ、よろこんで……ると……、ぅぅ…………っ、おもっ、でぇ……」
俺「俺の前に二度と現れるな。モノマネ師のジョブは間に合ってんだよ」
リ「っっっ――――!! あ、あぁ……っ!」
俺「……っていうのがひとつでー」
リ「……れた」
俺「……?」
リ「嫌われ、ちゃったん、だ。あはは――やっぱり。やっぱり、こうなっちゃうんだ。
仕方……ないよね。だって、私はリリカ。プリズムリバー三姉妹の汚点。なにをやっても裏目に出る。お調子者で大口で、ただただ五月蝿いだけの――」
リ「――要らない子――」
俺「…………」
リ「分かってはいたはずなのに。噂でもよく聞くもんね。俺くんは酷いやつ。お弁当作ってくれれば誰でもいい。ポイグシャできれば誰でもいい。
分かってた。分かってたよ、私。それでも……それでもっ……」
リ「私……俺くんにだけはっ……嫌われたく、っ、なかっだ……」
俺「……あのー」
俺「天誅」ペシッ
リ「ひっ――!?」
俺「人の話は最後まで聞くよーに。ったく、思い込みも甚だしい」
リ「え……? へ?」
俺「要らない子の弁当を、俺が27回も口にするわけねぇだろ?
ネタとマジの境界も分からねぇのか? え~りんより先に紫に診てもらえ」
リ「なに……どゆこと?」
俺「言っただろうよ? おまえらんトコの末っ子なんかにゃ興味ねぇの。興味ねぇやつの弁当を真似たもんなんざ食えるか。だから即ポイグシャした次第である」
リ「でも……すごく、美味しそうだって……」
俺「あぁ、うまそうだった。思い出しただけで唾が止まらねぇ」
リ「だったら、どうして――」
俺「バカだろ、おまえ」
リ「な――っ!?」
俺「見た目なんて関係ねぇっつーの。おまえが作ったもんを俺は期待してんだよ。
いいじゃんか、セメント。見た目ドロドロで、しかもその見た目通りゲキマズの弁当だって構わねぇさ。
おまえが頑張って作ってきたもんなら、こっちだって笑ってポイグシャできるし、不謹慎な話、泣いてる時の顔を見て、可愛いな~、とか思えるわけよ。
いやCH○MISTRYとか種○とか関係なく」
リ「じ……じゃあ……」
俺「うまいもん作ろうと努力した点は認める。だけど、それでおまえの弁当じゃなくなっちまったら意味ないじゃん。今度はおまえの弁当を作って持ってこい。
おまえの弁当なら、快く吟味した後にポイグシャしてやんよ」
リ「……やっぱ、最後は捨てるの?」
俺「あったりまえだ! 俺を誰だと思ってやがる!」
リ「かっこいい! と思ったら中身サイテーだった!!」
リ「……分かったよ。私、もう一回頑張ってみる。自分なりの弁当を作って、いつか俺くんがうっかり完食しちゃうような弁当を作る」
俺「それは……せいぜい頑張れとしか……まぁ、めげるなよ。応援してやる」
リ「うんっ!」
***
次の日から、リリカの料理は飛躍的にレベルアップしていった。
色々ショックだ。
なにがショックだって、うまくなりすぎて一度は完食直前まで追い込まれてしまったことがもう……俺、生涯の恥である。
いや、責任持ってしたんだけどね、ポイグシャ。
あれは勿体なかったn……いかんいかん!
~GOOD END~
――後書――
プリズムリバー物語
一話目はリリカにしよう、と決めてはいたものの……はて、この後2人ほどどうしろっていうんだ……orz
内容スカスカのクソストーリーを上げてしまったことを反省はしている。
しかし私は謝らない。
了解した
少し短めにしてメルランsageてくれれば文句はない
どうかプリズムリバー姉妹に愛の弁当ポイグシャを!
捨子「俺ッ!!探したぞッ!!」
俺「えっと………誰だっけ?」
捨子「私は弁当捨子…お前の捨てた弁当のせいで生まれたオリキャラだ!!」
俺「オリキャラだと!?ふざけんなコラッ!オリキャラは帰れ!!」
捨子「勝手な事を言う。お前が弁当を捨てなければ、私は生まれなかった…」
俺「オリキャラ!スレの平和を乱すなっ!…何が目的だ!?」
捨子「私の弁当を食べろっ!!」
俺「オリキャラのくせに何て生意気な子!!」
捨子「私はいわゆる怨念だ……お前が弁当を食べない限り、ずっと取り憑く!」
捨子「お前が弁当を食べないのなら…このままゆっくり取り殺すッ!!」
俺「じゃあ食うよ」
捨子「えっ………本当か?」
俺「だって殺されたくないし。ほら、弁当くれよ」
捨子「分かった………はい、どうぞ」
俺「ぱくぱくモグモグ。おいしーオイシー」
俺「どうだ?満足したか?」
捨子「あぁ……ありがとう…これで…解放される……」
パアァァァァ・・・
俺「………よし、成仏したな」
俺「誰が残飯ヤロウの弁当なんか食うかッ!ぺっ!ぺっ!」
俺「おっと!この弁当も処分しとかないとな!」ポイッグシャ
俺「さて、お口直しにカツ丼でも食いに行くか」スタスタ
捨子「うえーんっ!!ひっ、ひどいよぉぉ!!」
※以下無限ループ
良い意味で
てゐ「ねぇねぇ。俺ってば」
俺「・・・・・・・・・」
てゐ「変な顔してると女の子にモテないよー?・・・ねぇってば!」
俺「・・・やれやれ。何の用だよ?」
てゐ「ジャジャーン!これなーんだ?」
俺「は?・・・見たところ箱みたいだが」
てゐ「中身はなんとっ!てゐちゃんのお手製弁当でした~♪」
俺「ふーん。で?弁当がどうした?」
てゐ「これはね・・・俺に食べて欲しくて作ったの・・・」
俺「へ・・・?なんで?」
てゐ「わ、笑わないで聞いてね?」
俺「・・・・・・・・・」
てゐ「俺ってさ・・・いつも私のいたずらに付き合ってくれるじゃない?」
俺「お前が勝手に付き纏ってくるだけだろ?・・・ったく」
てゐ「それでね・・・いつも騙してばかりじゃ悪いかなー、なんて・・・」
「お詫びといっちゃなんだけど・・・いつもゴメンねっ!」
俺「で、俺にこれを食えと?」
てゐ「あっ・・・その・・・お腹減ってなかった?」
俺「減ってないといえば嘘になるな・・・」
てゐ「じゃ、じゃあさ、食べて欲しいな。はい!」
俺「アホが!食うわけないだろ!!」ブンッ!
ドサッ ベチャ!
てゐ「え・・・嘘・・・・・・」
俺「誰が騙されるかよッ!嘘はもっと上手につけよな」
てゐ「あれは・・・あのお弁当は違ったのにっ!ひ、ひどいよぉ・・・うぅ・・・」
俺「嘘吐きのお前が、それをどうやって証明するんだ?あ?」
てゐ「う・・・グスッ・・・うぇえっ・・・・・・」ポロッ
俺「ありゃ?お得意の嘘泣きか?いや・・・待てよ・・・」
「お前は嘘吐きだから・・・そうかッ!弁当捨てられて喜んでんだな!!ハハッ」
てゐ「よ、喜ぶわけないじゃないッ!あんまりだよ・・・う、うえぇーーーん!!」ポロポロ
俺「じゃあ笑えよっ!嘘吐きらしくなっ!!ほらっ!!」グリグリ
てゐ「や、やめてよ・・・・・・うっ・・・うわぁあーーんっ!!うあぁぁぁぁーんッ!!」ポロポロ
てゐ「ひ、久し振り・・・・・・」
俺「・・・・・・・・・」
てゐ「あのね・・・お弁当作ってきたんだ・・・」
俺「・・・・・・・・・」
てゐ「私はいつも嘘つくから・・・信じてもらえないのは当然だけど・・・」
「私・・・俺の反応が面白いから、ついいたずらしちゃって・・・」
「怒ってるよね?・・・ごめんなさい・・・・・・」
「・・・でもね、あの時のお弁当は、本当だったんだよ・・・」
「・・・ホントの私の気持ちだったんだよっ!」
「このお弁当も本当!!俺に喜んで欲しくて作ったの!!」
てゐ「お願いッ!お願いだから・・・し、信じてよぉ・・・」
俺「・・・じゃあ信じてやるよ。その弁当には変な仕掛けとかはないんだな?」
てゐ「・・・信じてくれるの?」
俺「ほら、弁当よこせ・・・ほらっ!!」
てゐ「う、うん!・・・ありがとう俺・・・ありがとうっ!!」
俺「まっ、食わないんだけどなっ!」ポイッ
グシャッ!
てゐ「ッ!!!」
俺「嘘だろうと本当だろうと、お前の作った弁当なんか食えるかッ!気分悪い」
てゐ「・・・ど、どうして?・・・どうしてよぉ・・・」
俺「どうしてだぁ?今までやってきた事を思い出してみろっ!」
「よくも竹林で迷子にしてくれたな!うろたえる俺を見るのは楽しかったか?」
「落とし穴にも今まで何回引っ掛かったか・・・落ちる度に足挫いてんだぞ畜生ッ!!」
「それに偽の恋文事件!!・・・あれのお陰で俺はいまだに村の笑いモンだ・・・・・・」
てゐ「ま、待って!恋文なんて知らないよ!それは私じゃないよっ!!」
俺「あんな下らない事するのはお前しかいないだろっ!そうやってすぐ嘘をつく・・・」
「いい加減にしろよ!・・・根っからの嘘吐きだなお前!」
てゐ「う・・・・・・うそじゃ・・・ない・・・」
てゐ「・・・・・・・・・え、えへへ・・・実はお弁当も・・・いたずらだったの・・・」
俺「何だよ、やっぱりか!お前が弁当なんて変だと思ってたんだ!」
てゐ「ば、ばれちゃったから・・・・・・私・・・帰るね・・・」
俺「とっとと帰れ!嘘吐き兎がッ!」
―――………
てゐ「・・・・・・・・・」
鈴仙「あっ!てゐっ!どこ行ってたの!またサボッてたのね!」
てゐ「れ・・・鈴仙・・・」
鈴仙「てゐ・・・?顔色悪いわよ。何かあったの?」
てゐ「・・・・・・・・・なんでもない・・・」
鈴仙「嘘っ!目だって真っ赤だし、すごく具合が悪そうよ・・・大丈夫!?」
てゐ「嘘じゃない・・・う、嘘じゃないもんっ!う・・・」
てゐ「う・・・うえぇぇぇぇぇえんっ!!うわあぁーーーんッ!!」ポロポロ
--E N D--
偽の恋文事件はうどんげが名前書き忘れたラブレターを出したもので
そのせいでてゐがとばっちりを受けてるとか妄想すると更にかわいい
いいねえ
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1268491989/
情弱乙
それマスゴミが言ってたそのまんまじゃん
「このスレはこういう事をするスレですよ」っていうことを短くも判り易くまとめあげていると思う
幽香「ホワイトデー?…ふぅん…面白そうね…」
幽香「お久しぶりね俺君。お弁当捨てられて以来かしら?」
俺「えっ!?お弁当!?…幽香さん、誰かと勘違いしてない?」
幽香「貴方は俺君でしょ?」
俺「うん。俺は俺だけど…お弁当って何の話?」
幽香「とぼけちゃって…貴方、いい度胸よ…そこだけは褒めてあげる」
幽香「それよりも俺君。今日はホワイトデーという日だそうねぇ」
俺「へぇー、よく知ってたね!なんでも、最近幻想郷入りした風習だとか…」
幽香「貴方…私に用事があるんじゃなくて?」
俺「いや別に。特にないけど」
幽香「ホワイトデーよ?さっきも言ったわよね?」
俺「うん。たしかに今日はホワイトデーだけど…」
幽香「今日は男の子が女の子にお菓子をプレゼントする日よね?」
俺「まぁ……そうなるかな、うん……」
幽香「じゃあ私にお菓子をプレゼントするべきでしょう!」
俺「だって幽香さん……ホワイトデーってバレンタインデーのお返しの日だよ?」
幽香「バレンタインデー?……何よソレ?」
俺「俺は幽香さんからチョコ貰ってないけど?」
幽香「なんで私が貴方にチョコあげなきゃならないのよ!!」
俺「なんでって……でも、バレンタインデーってそういうものみたいだよ」
「これもホワイトデーと一緒に幻想郷入りした風習らしいんだけど…知らなかったの?」
幽香「知ってたわよ……あぁ、バレンタインね!バレンタインぐらい常識よ!」
俺「バレンタインのお返しだから、幽香さんにお返しする必要はないよね?貰ってないし…」
幽香「……待ちなさい。今渡すから」
俺「渡すって……何を?」
幽香「バレンタインよっ!はい!どうぞっ!!」バシッ!
俺「うわっ……何これ?」
幽香「向日葵の種よ。それしか持ち合わせてなかったから…」
俺「あの、バレンタインはもう過ぎたし…それにチョコをプレゼントするのが…」
幽香「バレンタインと言ったらバレンタインよ!……それとも何かしら?」
「貴方、私の心を込めたプレゼント……受け取れないのかしら?」
俺「めっ、滅相もない!!有り難く頂戴しますッ!!」
幽香「じゃ、バレンタインのお返し貰おうかしら。勿論くれるわよね?」
俺「えーっ!!そ、そんなぁ……困ったな……」
幽香「さぁ早く!頂戴な!」
幽香(ホワイトデーに貰えるのは、確か…クッキーとかマシュマロだったかしら?)
(何でもいいけどね、貰ってもどうせ食べないし…)
(お弁当の件……今日、この場でお返しさせてもらうわ!!)
(目の前で思いっきり踏み躙って…ゴミ箱に叩き込んで…)
(そして優雅に立ち去るの!涙目の貴方をほったらかしてねっ!)
(これでこそ大妖怪、風見幽香の……あれ?何よ、ちょっと)
チュッ
俺「お菓子の持ち合わせがなかったから…これも、その…心の込めたプレゼントという事で…」
「向日葵の種ありがとう!俺、向日葵大好きなんだ!幽香さんの向日葵……大事に育てるよ」スタスタ
幽香「・・・・・・っ!・・・・・・ッ!!」
スレタイ読めないの?それとも誤爆?
幽香「まぁ。あなたが私に?」
俺「ああ。えっと・・・ホワイトチョコなんだけど・・・いいかな」
幽香「・・・ふぅん、市販のものなんだぁ」
俺「うぅ・・・だ、だって俺料理とかできないし・・・」
幽香「まぁいいわよ。ありがとうね、俺」ぎゅっ
幽香は俺を抱き寄せ、胸に顔を埋めてくる
俺「んぐぐ!ゆ、ゆぅが・・・!」
幽香「うふふ、私からのお礼よ。たっぷり味わいなさい♪」
俺「ん・・・んん・・・ぷはぁ!ハァハァ、ゆ、幽・・香・・・っ!?」
幽香は尻もちをついて座り込んだ俺の前に屈んで、ズボンのチャックを下ろし、そこから俺のギンギンに勃起した肉棒を・・・
幽香「ふふっ、ホワイトチョコもいいけど・・・今はあなたのホットミルクが飲みたい気分だわ・・・じゅる」
俺「あっ・・・ゆ、ゆう・・・ああっ!ん・・あっ!はぁはぁ・・あっ・・ああ・・・・ゆうかぁ・・・・」
.,r'"_`''i、
l i´ .゙i |
!-' 丿丿
/,/
l |
二
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゙‐'
)フ
ウ--,, ノ フ
フ  ̄ ̄ヽ...--.../ フ
フ ......ヽOノ.............フ___
フ /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/ っ
<>/==─::::::::人::::─==ヽ つ っ
>ノ:::::::::::::::::::::ノ ヽ:::::::::::::::::ヽ
クノ_ノノ_ノ/_ノ, \ヽ:::_ヽ_ヽ
__ノ::::::::::r ( ヒ_] ヒ_ン人::::::)
∠:::::::::::::::::|// ,___, //|::::::/
ノノ >:::::::人. ,'::::ヽ
/:::::::::::::::::>,、 ______, .イ::::::::::(
俺「おう!ひとつ貰おうか」
ミスティア「はーい♪どうぞー♪」
俺「ん?アレ?…オイッ!こりゃ何だっ!!」
ミスティア「えっ!?何か入ってましたか!?」
俺「これ…焼き鳥弁当じゃないぞっ!」
ミスティア「え?…えーっと…あの、ウチはウナギ屋なんですけど…」
俺「何だ…と…お前、鳥だろうがッ!!看板に偽りアリかコラッ!!」
俺「アッタマきたッ!!気分は完全に焼き鳥だったのに!!」ポイッグシャ
ミスティア「あっ……まだお代も……」
俺「そんな事よりもッ!どうして焼き鳥やってないんだ!!」
ミスティア「だって私……焼き鳥根絶の為に……」
俺「焼き鳥根絶?聞き捨てならんな。詳しく話せ!」
※ ※ ※ ※ ※ ※
俺「気持ちは分かった。でも、ちょっと了見が狭いな」
俺「そうやって自分の気に入らない食べ物を叩く…それはあまりに乱暴だよ」
俺「その乱暴な考え方は、食文化を冒涜することになりはしないだろうか?」
俺「どんな食べ物にでも、感謝の気持ちを忘れずに…」
ミスティア(自分だって…お弁当捨てたくせに…)
ミスティア(…大事な売り物なのに…まだお金もらってないよ…)
ミスティア(………なんか腹立ってきた)
俺「おいっ!俺のイイ話ちゃんと聞いてる?」
ミスティア「聞いてるよ…食べ物に感謝、でしょ?」
ミスティア「ところでさぁ…夜雀の食べ物って何か知ってる?」
俺「いや、知らん。雀だから糊とかミルワーム?」
ミスティア「久し振りに、食べたい物があるの…目の前に」
俺「目の前?……何だその目は…」
ミスティア「…意外と…美味しそうね…」
俺「おいっ!何考えてんだっ!?俺はクジラより賢いんだぞ多分!!」
ミスティア「………いただきまぁす」
俺「コラッ!は、離せ!!抱きつくなっ!い、痛いってば!!」
※ ※ ※ ※ ※ ※
ミスティア「ご馳走様でしたぁ!ふぅー…感謝感謝っ!おなかパンパン」
ミスティア「みんなも食べ物を粗末にしちゃダメだよぉ!みすちーとのお約束だよっ♪」
好感度MAXバージョン
みすちー「あっ!いたいた!俺くーん!」
俺「んっ?どうした?何か用事か?」
みすちー「はーい♪どうぞー♪」
俺「ん?こりゃ何だ……お弁当か?」
みすちー「えへへっ♪俺くんに食べて欲しくて…」
俺「そうだな、そろそろ腹も減ってきたし…頂こうかな」
パカッ
俺「おい…俺うなぎ嫌いだって言ったろ?」ポイッグシャ
みすちー「あっ……」
俺「前にも言ったよな?うなぎは蛇とかゴムみたいで嫌いだって!!」
みすちー「そ、そうだったね……ごめんなさい…」
俺「また忘れてたのかっ!!本当に鳥頭なんだなお前!!」
みすちー「ごめんなさい…そっ…そんなつもりじゃ……ぐすっ…」
俺「何泣いてんだよっ!!お前が勝手な事したんだろうが!!」
みすちー「だって…俺くんに嫌な思いさせちゃって……ひっく…」
みすちー「俺くんに…喜んでもらいたかったのに…うぅ……」
俺「チッ…メンドくせぇな……おい、もう泣くんじゃない!」
俺「とりあえずお前の気持ちは分かったから……ありがとうな」
みすちー「俺くん………」
俺「よし、泣きやんだな。じゃあ俺は飯食いに行ってくるから」
俺「もう作ってくるなよ…気持ちだけで十分だから!あばよっ!!」スタスタ
みすちー「気持ちだけで十分……つまり、私の気持ちが……」
みすちー「俺くん………////」
理不尽な俺と理不尽じゃない展開のバランスがいい!
精神壊すほどめちゃくちゃに捨てなきゃ
監禁して一生面倒を見てあげる霊夢やみょんとは大違いだな
東方キャラの作った弁当をゴミ箱に叩き込むって凄くヤバイ行為なんじゃないか?
その時点で既にベタ惚れなんだよ
弁当を頭からぶっかけてぶん殴ってもギリ大丈夫なくらい
そういった浅ましいエゴに俺は絶対に屈しない!
その文だけ読むとすごく叩かれそうだ
俺「あっ、もうお前の弁当いらないんだわ」
グシャッ! ポイッ
俺「せっかくイメチェンしたのに残念だったな」
「実はさ、今度からコイツに作ってもらう事にしたんだ」
はたて「はーい!俺さんの為に頑張りまーすっ!!」
俺「このコ新キャラなんだって?やっぱ女は若い方がいいよな!」
はたて「そうそう!おハダの張りも、オバサンとは全然違うもんねー」
俺「コイツの作った弁当の方が美味いしな!はたてチャン最高!!」
「そういうワケだから。文はもう帰っていいよ。ご苦労様」
文「そんな……嘘ですよね?嘘ですよね俺さん!?」
はたて「ホントみたいですよぉ?じゃーねー、オ・バ・サ・ン!」
俺「じゃーなー文。さっさと帰れよー!」
文「…………………」
文「ふざけないでよ………ふざけないでよぉォッ!!!」
バキィッ!!!
はたて「きゃあっ!!いったーーい!!何すんのよオバサン!!」
俺「文っ!!暴力はいかんぞ暴力は!!はたてチャンに謝れっ!!」
文「暴力ですって!?…暴力っていうのはね、こうやってッ!こうするのっ!!」
バキッ!! ドカッ!! ゴスッ!! メキャアッ!!!
はたて「うぐっ……や、やめ……ウゲェッ!……うぅ……」
・・・・・・・・・・・・
文「ハァハァ……お花畑でも念写してろ…」
俺「あ……あぁ……文……お前、なんて事を……」
文「新しい服だったのにぃ……こんなに汚れちゃったァ」
「でも……この色って綺麗……キラキラしてて……あはは」
「俺さんもそう思いません?ねぇ……俺さん?」
俺「悪かった……許してくれッ!頼むっ!!こっちに来ないで……」
文「俺さんもイメチェンしましょ?……私がコーディネートしてあげる」
俺「ヒィッ!!ひぃいぃッ!!た、助けてくれぇッ!!!」
文「俺さんも好きですよね?この赤色……好きですよねぇ?」
H A P P Y E N D
まぁこの1スレで特上のポイグシャをあれだけ堪能すれば誰だってそうなる俺だってそうなる
これまで捨てられてきた数多の弁当を思うと胸が熱くなるな
>>1ってシンプルながらかなりの良作だよなぁ・・
ドドドドド・・・・
俺「な、なんだ!?だれだ!?」
霊夢「さあ俺!今度こそ全部食べなさいよ!」
魔理沙「お前の為に作ってきてやったんだから!」
咲夜「お願いします」
早苗「俺さん、もうポイグシャなんてしないで下さい!」
レミリア「食べなかったら本気で殺すわよ」
パチュリー「俺君・・・」
アリス「あんたのため・・・じゃないんだから////」
紫「今度はちゃんと作ってきたから」
幽々子「俺君お願い」
妖夢「俺さんのこと大好きです・・・だから」
優曇華「心を込めて作ったんだから・・・」
てゐ「いたずらなんてしてないから・・・」
幽香「食べなかったらお仕置きよ?」
天子「あんたに天人の食べ物の凄さを教えてあげる!」
映姫「捨てたら地獄行きですよ?」
萃香「嘘でもいいから・・・美味しいって言って・・・」
橙「藍さま直伝です!」
文「さあ俺さん、もう逃げ場はないですよ!」
妹紅「お願いだから・・・食べてくれよ・・・」
諏訪子「食べなきゃ神様からのお怒りがくるぞー!」
俺「お前ら必死すぎw身の程を知らぬ愚か者どもめ!貴様ら下等生物どもがなにをほざく!俺様に弁当を渡したら捨てられるの分かっているだろう!!!俺様に下等な妖怪の作ったものを食わせるとはなんたる下劣な妖怪ども!」
霊夢「なんでよ!?」
魔理沙「私は人間だぜ!?」
レミリア「本気で殺されたいかしら??」
俺「気に食わないデスネーw揃いも揃って口答えして!!ウキャーーーーーーーーーーー!!!!!」
ドガシャッ ポイ バシャアアアッ ポイグシャッ ガラ ガッシャーン
バキィ ドガシャーン
俺「我にたてついた事を後悔するがいい。ひれ伏せ愚民ども!!貴様らの作った下等食料など口にしたくもないわ!!」
一同「……………。」
俺「ふん、所詮は下等生物よ。目障りだ、さっさと消え失せるがいい!!」
ポロポロ
ヒック・・・
・・・っ!
グスン・・・
うぅ・・・
スタスタ
・・・・・・・
うわぁぁぁぁぁん!!!
原作の文にもこういう一面がありそう
お花畑でも念写してろ吹いたw
この一文だけでお腹いっぱいだ
玄米や粟が主食だったりすんのかねぇ
俺「ん、どうしたのフランちゃん?」
フ「咲夜に教わってね、お弁当作ってきたの」
俺「偉いぞフランちゃん。よく頑張ったな」ナデナデ
フ「うふふ♪これお兄ちゃんにあげる!」
俺「えっ、もしかして俺のために作ってくれたの?」
フ「そうよ。喜んでもらえると良いんだけど……」
ポイッ グチョッ
俺「流石に吸血鬼の作った弁当食べるのは無理ですわぁ……」
フ「お兄ちゃんの……バカあああああああ!!!!!」
パシャッ
俺「……えっ?」
フ「あーあ、お兄ちゃんの右腕、『破裂』しちゃった。風船みたいに柔らかかったわ」
俺「うわああああああああああああ」
フ「これでもう、私を抱きしめられないね」
俺「くっ……早く逃げ…なきゃ……」
フ「つ・ぎ・は、左腕!」グチャッ
俺「ぎゃああああああああああああああああああ」
フ「これで一人でご飯も食べられないね、お兄ちゃん」
俺「……」
フ「でも大丈夫!私が毎日お弁当食べさせてあげる!」
フ「ねえ、何か言ってよお兄ちゃん」
俺「」
フ「私が壊しちゃったんだよね……戻らないんだよね……」
俺「」
フ「ごめんなさい……ううっ…ごめん…ね……お兄ちゃん……」
俺「それは幻術だ」
フ「!?」
俺「まさかこれほどとは…」
フ「つまり…どういうこと…?」
俺「弁当は犠牲になったのだ…」
フ「お兄ちゃん!」
俺「フランの気持ち…痛いほどわかるってばよ…」
フ「また私の事を抱きしめてくれるのね!」
俺「そこに気づくとは…やはり天才か…」ぎゅっ
フ「うん!うん!」
俺「大した奴だ…」
ルーミア「・・・それっ!」
俺「うおっ!?なんだ、急に視界が真っ暗闇に!
・・・分かったぞ。ルーミア、そこにいるんだろ?」
ルーミア「あはは!驚いた?」
俺「ったく、たまには普通に出てきてくれよ」
ルーミア「だってそれが私の本分なんだもーん」
俺「迷惑な本分だなぁ」
ルーミア「フフ、ごめんごめん!
・・・でさ、今日はちょっと俺に渡したいものがあってさ」
俺「え?ルーミアが俺に?」
ルーミア「うん・・・えと、これなんだけど」
俺「なんか随分可愛らしく包んであるな。中身は・・・っと、これは・・・弁当?」
ルーミア「う、うん。いつも良くしてくれる俺に、ありがとうって言いたくて・・・
それでね?人間は好きな相手にお弁当を作ったりするらしいから、私もちょっと真似てみたんだ」
俺「ルーミア・・・ありがとう。開けてみてもいいかな?」
ルーミア「う、うん!どうぞ!俺の口に合えばいいんだけど・・・」
俺「どれどれ・・・
これは・・・!ルーミア、お前俺のためにいっぱい勉強してくれたんだな・・・」
ルーミア「えへへ・・・///」
俺「本当にありがとうな。それじゃあ早速」
ポイッ
グチャアッ
ルーミア「・・・へ?」
俺「うっわ、なんだよコレ。きもち悪ぃ!」
グシャッグシャッ
ルーミア「ちょ、ちょっと待って!・・・え?な、なん」
俺「あのさぁ、いつもその辺で残飯漁ってそうな汚ぇ野良妖怪が作ったもんなんか食えるわけねーじゃん」
ルーミア「そ、そんなことないよ!私だって毎日水浴びするし、食べ物だってちゃんと」
俺「そんなもん寄越されただけでも最悪な気分だってのに、挙げ句の果てには俺の口に合えばいい、だぁ?
美味そうに人間食うような妖怪が俺の味覚に合わせられる訳ねーだろッ!」
グシャグシャッ!
ルーミア「そ、そんな・・・私は、ただ」
俺「二度とこんなもん作ってくんなよ。あと俺に付きまとうのももう止めろ。
常に妖怪に見られてると思うと気味が悪いんだよ。
次来たら神社に退治依頼しにいくから。じゃあな」
ルーミア「・・・・・・」
ルーミア「・・・はは。そっか、そうだよね。妖怪となんか、一緒にいたくないよね・・・」
「・・・・・・う、うぅぅっ」
天子「あら俺、こんな所で何つっ立ってるの?」
俺「あー、何だよ天人さんか。俺になんか用?」
天子「別に用は無いんだけど・・・」
俺「なら話し掛けて来ないでよ。こちとら腹減ってんだからさ」
天子「ふんっ何よその態度。それより、お腹減ってるなら、コレあげるわ」
俺「おや、お弁当?」
天子「そうよ、感謝しなさいよねっ」
俺「マジで!?ありがとさんっ!」
天子「まあ天人が作ったんだから美味しくて当然よね」
俺「…………。」
天子「あんたら地上人たちには口にできないお味よ。」
俺「…………おい。」
天子「何てったって天人は地上人よりも遥かに優れているからねぇ。」
俺「…………おいと言ってる!!!」
天子「(ビクッ)な、何よ!?そんなに怒鳴り声あげて!」
俺「あんたさっきから偉そうな口ばっか叩いてるけど。自分で味見はしたのか?」
天子「あ、当たり前じゃない!」
俺「天人が美味いかはともかく、地上人の口に合わなければ不味いも同様だ!」
天子「アンタ・・・地上人の分際で天人に口答えする気!?」
俺「そんなの関係ねえな。こんな確認もせずに美味いとか言いつけるか?自信満々だね。吹いたよ」ポイ グシャッ
天子「なんて罰当たりなことを!!天人の食料を粗末にするなんてっ!」
俺「やかましい!そんな事も計算せずまーだ地上人を馬鹿にするか!地上人ならまだしも、人間からしちゃ天人も妖怪と同じよ!」
「人間から見れば、妖怪も天人もすべて下等生物というわけだ。」
天子「・・・そうね・・・あんたら人間からしたら私たちが下等生物に見えるでしょうね・・・」
俺「大体天人って何だよ?偉そうな口しか叩けず計算も薄いただの下等生物が!1から頭鍛えなおせゴルァッ!」
「次口叩いたら天上界もろとも滅ぼしてくれるわ。そんじゃな」スタスタ
天子「…………。」
天子「…………グスッ」
俺「じろじろ見んの止めてくれる?うぜぇな下等生物」
天子「うるさいっ!!うぅ・・・ヒック・・・うわああああぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
なんてのは
確実に殺される
スレストばっかりされてたあの頃には考えられない快挙!
で、次スレどうするの?俺は建てれそうにないんだが・・・
作ってきた弁当をゴミ箱に叩き込みたい東方キャラ2
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1268802158/
チルノ「あと4こぐらい!」
レミリア「結構よ、もう一戦いくわよ!!」
妖夢「どうして・・・せっかく作ったお弁当を・・・」
俺「悪いね、妖夢ちゃん。俺には呪いがかけられているんだ・・・なーんて」
妖夢「呪いですかっ!?俺さん!一体どんな呪いなんですかッ!」
俺「えっ!?えーっと・・・そうそう!グシャポイの呪いってんだ・・・」
妖夢「どんなッ!どんな呪いなんですかッ!俺さんッ!!」
俺「どんなって・・・そうだな、百万回弁当をゴミ箱に叩き込まなきゃいけない呪い、とか?」
妖夢「そうですか・・・俺さんは呪いのせいで・・・知りませんでした・・・」
俺「そういう訳だから、まぁ観念してくれ。俺はこういう・・・」
妖夢「呪いさえ解ければ・・・俺さんはお弁当が食べれるようになるんですね?」
俺「あ・・・あー、・・・そうだな・・・多分」
妖夢「あと何回・・・あと何回捨てれば、俺さんは助かるんですか?私、頑張りますッ!」
俺「ハァ!?頑張るったって・・・まさかっ!?」
妖夢「私が毎日お弁当を作ります!あと何回ぐらいですか?一万回ぐらい?」
俺「あー、えっと、どうだろ?・・・・・・とはいえ一万回でも、ざっと・・・」
妖夢「一万回ですね?分かりました!俺さんッ!一緒に頑張りましょう!!」
それが始まりだった。それからコイツは毎日朝・昼・晩と弁当を作ってくるようになった。
最初は面白がっていた俺だが、段々怖くなってきた。
毎日毎日・・・必ず俺の所に弁当を・・・まさか本当に一万回・・・
ポイ グシャ
妖夢「きっと私が呪いを解いてあげますから!俺さん・・・私を信じて下さい!」
どこに隠れても必ずやってくる。雨の日も風の日も。どうしてこんな事に・・・
ポイ グシャ
妖夢「呪いなんかに負けちゃ駄目です!頑張りましょうね俺さんッ!」
コイツが呪いなんじゃないだろうか?俺の思考も段々麻痺してきた・・・
どうすれば解放されるんだ俺は・・・どうすれば・・・
ポイ グシャ ポイ グシャ ポイ グシャ・・・・・・
そんなやり取りも、とうとう十年目を迎えたある日の事。
ポイ グシャ
俺「ハァ・・・」
妖夢「遂に・・・遂にこの日が・・・良かったですね俺さんっ!!」
俺「へっ?・・・良かったって何が?」
妖夢「今日で、あれから一万回目ですよっ!ようやく・・・ようやく呪いが・・・グスッ」
俺「あのな・・・呪いなんてある訳ないだろっ!」
妖夢「え」
俺「常識で考えてくれよ・・・まさか本当に1万回も弁当捨てる事になるなんて・・・」
妖夢「・・・・・・・・・呪いは・・・・・・嘘?」
俺「当たり前だろ・・・もう勘弁してくれ!俺が悪かったから・・・」
妖夢「・・・・・・・・・・・・」
妖夢「貴方・・・俺さんじゃありませんね?」
俺「・・・・・・はい!?いや、俺は俺だけど・・・」
妖夢「俺さんは・・・私に嘘なんて言いません!・・・この・・・偽物めっ!!」
俺「うおぉっ!?は、刃物をこっちに向けるなッ!・・・・・・まさか・・・本気!?」
妖夢「偽物め・・・偽物め偽物め・・・私の俺さんを返せ、返せ返せ・・・」
俺「ち、ち、ち、違うっ!違うんだ!本物です俺ッ!妖夢ちゃん落ち着いて!!」
妖夢「・・・呪いは・・・解けましたね?」
俺「はいっ!はいっ!妖夢ちゃんのお陰です!ありがとうございましたァ!!」
妖夢「今度から・・・お弁当ちゃんと食べますね?」
俺「はいっ!よっ、喜んで!毎日食べさせて貰います!」
妖夢「・・・デートもしてくれますか?その・・・恋人同士みたいに・・・」
俺「それは・・・呪いとか、あんまり関係ないんじゃ・・・」
妖夢「・・・・・・・・・・・・」
俺「・・・デートもします・・・ハイ・・・」
妖夢「どうやら本物の俺さんだったようですね。勘違いして申し訳ありませんでした」ペコリ
俺「・・・・・・・・・・・・」
妖夢「実は今日はもう一つお弁当作ってきてるんですよ!・・・食べてもらえますか?」
俺「ハイ・・・・・・あっ・・・妖夢ちゃんの弁当食べるの・・・初めてだな・・・」
パクパク・・・ モグモグ・・・
妖夢「ど、どうですか?・・・・・・おいしくないですか?」
俺「・・・・・・いや、悪くないな。おいしいよ、ウン」
妖夢「・・・・・・・・・」ポロ ポロ
俺「・・・・・・え?泣いてるの?」
妖夢「やっと食べてもらえた・・・おいしいって・・・言ってもらえた・・・」ポロポロ
妖夢「嬉しいっ・・・・・・嬉しい・・・うれしい・・・」ポロポロポロ
はて?たしかに俺はコイツの泣き顔が好きだったんだが・・・どうも様子がおかしい。
本当に・・・俺にかかってた呪いとやらが解けたのか?それともコイツに呪いをかけられたのか?
・・・・・・もしかしたら、俺は偽物になってしまったのかもしれない。でも・・・・・・
俺「ご馳走様。おいしかったよ」
妖夢「お粗末様でした。・・・俺さん、ありがとうございました!」
俺「礼を言うのはこっちの方さ。ありがとうな、妖夢ちゃん」
妖夢「俺さん・・・・・・」
妖夢「ひとつ・・・お願いをきいてもらえますか?」
俺「いいよ。俺に出来る事ならね」
妖夢「・・・・・・本当に?」
俺「俺は嘘は言わない。そうだろ?」
妖夢「じゃあ・・・・・・ひとつだけ・・・」
妖夢「これからは・・・妖夢って・・・呼んで下さい」
H A P P Y E N D
こいし「ねぇねぇ、俺ッ!」
俺「うぉわっ!?びっくりしたぁ……いきなり出てくるんだもんな」
こいし「そんなことよりさ!これ見てこれ見て!」
俺「?」
こいし「じゃーん!私特製弁当よ。お姉ちゃんと一緒に作ったの!」
俺「ほお、上手いもんだな」
こいし「それでねそれでね……はい!」
俺「……え、俺に?」
こいし「うん!俺に食べて貰うために作ったんだよ」
俺「………」
こいし「お姉ちゃんと二人で、俺のことを想いながら……」
俺「嘘つけよ」
ポイッ べチャアッ
こいし「……あれ?お弁当……」
俺「俺のことを想って?ハハッ、何も考えてないやつが何を想って作ったって?」
こいし「えと、それは……」
俺「こんな弁当、俺のためでもなんでもねぇ、ただのエゴだ。スーパーエゴだ。
そんなもん俺は食う気になれねぇな」
こいし「…………」
俺「……おい!聞いてんのかよ!」
こいし「…………」
俺「あ? 閉じた第三の眼から涙を流して……
うわっキモっ」
こいし「…………」
俺「あーあー、すぐコレだよ。都合が悪くなったらすぐ心を閉ざして逃げる。薄気味悪い妖怪だぜ……じゃあな」
こいし「…………」
こいし「悲しくなんか、ない……悲しくなんか……」
こいし「もっと、閉じて……お願いだから……」
ポイ グシャ
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。