GIVOデザインのブログ

父です。

検査結果も良くなってもう退院は目の前。

昨日マッサージをしていたところ

「♪♪♪♪♪～」

「？」

「♪♪♪♪♪～」

「何？」

何度聴いても分かりません。

「歌？カラダのこと？どうしたの？」

「♪♪ー!!」（違う!!）





さて困りました。






カラダが痛い雰囲気ではないので

「うーちゃん。文字わかる？」

「♪♪♪～」（分かる）

ナースステーションに行って紙と鉛筆、バインダーをもらって

50音を書いてUTAの前に。

「まず名前を教えてね。」

「あ」から順に手を支えて下ろしていきます。

「う」で親指がヒクヒク。

次は「た」でヒクヒク。

（あれ？オレ無意識に手に力入れて信号送ってないよな）

「♪～!!」

すごいご機嫌です。




ここで会話は終わってしまいましたが

UTAが発信するにはとてもいい機会だったと思います。

こちらからさぁ今日から勉強だよっなんてことにならなくて。

なによりも僕の興味が自然と刺激されました。

とりあえずできるとこまではハンドメイドで触れ合うぞ!!



がんばろうね。

UTAの奥にある笑顔を引き出すぞ!!








元気になった分････帰りは号泣です。

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