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【芸能・社会】ペギー葉山「南国土佐−」歌碑に感無量2012年11月4日 紙面から
歌手のペギー葉山(78)の代表曲「南国土佐を後にして」の歌碑が高知市内のはりまや橋公園に完成し3日、ペギーらが出席して除幕式が行われた。 1959年の大ヒットから53年。デビュー60周年の節目の年に贈られた大きなプレゼントにペギーは「美しい歌碑で感無量です。半世紀を経て、なお愛されているこの歌を、これからも平和の祈りを込めて大切に歌い続けます」と万感の思いを口にした。 「南国−」は戦時中、高知県出身者らで編成された歩兵連隊「鯨部隊」で歌われていた望郷歌を戦後、高知県の音楽家が補作・編曲。NHKの番組でペギーが歌って大反響を呼び、レコードは200万枚の大ヒットになった。 観光客でにぎわう、はりまや橋公園内に建てられた歌碑は、地元有志らが観光振興などを目的に2年前に計画。地元や全国から寄付を募り、約1600万円かけて製作。歌碑からは曲が流れ、鯨の親子のモニュメントも設置された。 除幕式でペギーは「鯨のモニュメントは、親子の絆を大事にしてほしい、との思いを込めたものです。この場所に来て、親子や皆さんで一緒に歌ってください!」とあいさつ。歌碑をバックに「南国−」を市民らと大合唱した。 PR情報
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