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【芸能・社会】5人組女優ユニット bump.y 80年代ポップで恋愛引力2012年11月1日 紙面から 5人組若手女優ユニットbump.y(バンピー)が、来年1月16日にニューシングル「COSMOの瞳」を発売することが、31日分かった。ポップロックバンドNONA REEVESの西寺郷太(38)を初めてプロデューサーに起用し、80年代ポップを意識した、bump.yの新境地といえる楽曲が出来上がった。 通算6枚目のシングルで、ポニーキャニオン移籍第2弾となる同曲は、前2作のK−POP路線からイメージチェンジ。SMAPやV6への楽曲提供とプロデュースで注目を集め、マイケル・ジャクソン研究家としても著書をヒットさせた“ポップ職人”西寺とのコラボが実現した。80年代的なキラキラ感をちりばめたサウンドと、5人のまっすぐな歌声が、抜群の相性を見せている。 西寺はbump.yを「最大の特徴は、年齢差も8歳と幅広い5人が、そもそも個々に女優としてスカウトされ、エンターテインメントの世界に入ったこと。グループではなく、まず『個』ありき」と分析。 そして「80年代の歌番組全盛期に、松田聖子さん、中森明菜さん、小泉今日子さんなど当時のソロのアイドル歌手が、もしもグループを組んでレコードを制作していたら、どんな曲を歌うだろうか?−という妄想の具現化を目指しました」とコンセプトを説明する。 作詞作曲は西寺とミュージシャン谷口尚久(41)による共作で、瞳を宇宙にたとえ、そこに引き込まれる感覚を“恋の引力”として表現した。 高月彩良(15)は「初めて聴いたとき、何だ、この気持ちは!−と思った。一気に恋がしたくなった」と声を上ずらせ、桜庭ななみ(20)も「宇宙と恋模様をリンクさせているので、歌っていると壮大な景色が目に浮かぶ。私もいつか大切な人を待てるような気持ちになりたいな、とあこがれます」。 最年少の宮武祭(13)も負けずに「共感できる歌詞。恋したくなります!」とはにかんだ。この曲が、5人の“恋のきっかけ”になるかもしれない。 PR情報
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