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政治
【都知事選】「つぶやき」応酬 報道否定や若さPR ジョークで“表明”も
白洲氏と茂木氏は政策勉強会「日本の選択」の共同代表。茂木氏は今月2日、白洲氏について、「彼が、もし何かを決めれば、オレは、全面的に応援するよ」と意味深長に投稿した。
一方、「五体不満足」で知られる作家、乙武洋匡氏(36)は「昨日から『今回の都知事選には出馬しないのか?』というお問い合わせを公私にわたっていただいております」と暴露した上で、「絶 対 に あ り ま せ ん」。メディアジャーナリストの津田大介氏(38)は出馬を否定しつつ、「わかりました! 僕も男です。11月13日出す本が都知事選までに『もしドラ』の300万部を超えたら出ます!」とつぶやいた。
一方、新党改革代表の舛添要一氏(63)は「出馬するのかという問い合わせの電話がよくかかってきます」と書いた。
ネット文化に詳しい新潟大の吉田達助教(情報学)は「ツイッターは手軽でスピード感がある一方、前後の文脈を読まず、一文だけをとらえたユーザーに誤解を与える恐れもある」と指摘し、「政治は裏表のある世界。すべてが本音というわけではないことは現実世界と同じだ」と語った。
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■ソーシャルメディア
個人が主体となった情報発信や情報交換を可能とするインターネット上のメディアの総称。ツイッターやフェイスブック、ブログなどのあらゆるサービスがある。
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