北大阪ネオポリス線の乗車記・その2です。 希望ヶ丘四で千里中央ゆきの時刻表を見ると、バスが到着するまでわずか15分しかないことがわかり、短時間で豊能営業所周辺を歩いた後で千里中央ゆきに乗りました。 つまり、乗車区間は阪急バス豊能営業所前〜千里中央間となりました。乗車した車両は、こちら。 阪急バス豊能営業所前停留所を出発すると、すぐさま急勾配・急カーブ。 千提寺口付近には、バスの転回スペースがあります。 そこには、吹田から転属してきたキュービック638が止まっていました。 途中、ダンプカーとのすれ違いや、一般車両を先に行かせたりしながら、泉原の峠を登り降りしました。そこで、恐れていたシーンが... 途中から、前にプレハブノンステこと豊能298(ブルーリボンII)が走っていました。 余野発の29系統、千里中央・北千里ゆき特急です。 奥付近で分かれた後、粟生団地でしばし時間調整。 で、後から29系統の298が先に発車していきました。(粟生団地を出ると、千里中央までノンストップ) 粟生団地を発車し、白島までは途中停車。 この28系統は急行で、白島を過ぎると千里中央までノンストップとなります。 そこに見える建物は大型商業施設のヴィソラ。 バスのりばには、ヴィソラシャトル線用の[伊]178が止まっていました。 千里中央へ到着。乗車時間は約50分とかなりの長時間でした。 今回はふそうの西工ワンステでしたが、全体的にシートピッチが狭すぎです。 ツーステップ車と比べて座席定員が少ない為なのでしょうが、居心地はあまり良くありませんでした。 また、中扉脇の座席は1席のみ。公式側は整理券箱が設置されている関係でそうなっているものの、非公式側も1席のみ。座席の改善が求められます。 過酷な路線が故に、車両面で様々な問題を抱えているネオポリス線。車両面での問題については後日述べるつもりですが、とにかく初めて乗った山岳路線は、想像以上に厳しかったです。 今度は、何かと問題のブルーリボンIIノンステにぶち当たってみたいものです。(ただし1回だけでいいですが...) 2010.05.10撮影 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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このバスが希望ヶ丘地区の主力交通機関であるので、当然これを毎日繰り返さないといけません。MPワンステも狭いものの当たりと言うのが現状です。ご覧になられた29系統も川尻〜粟生団地間はかなり路線環境が厳しい路線で、プレハブの投入は狂気の沙汰と思えるほどです。 |
東能勢鉄道 2010/05/17 22:53 |
東能勢鉄道様 |
あまのトら@管理人 2010/05/17 23:54 |
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