すっかり遅くなりましたが、5月に乗った「北大阪ネオポリス線」の車両について紹介します。 1回目は、5/10(月)に乗車した、千里中央〜希望ヶ丘四丁目間乗車のツーステップ車です。 この時に乗車したのは、ふそう+西工2686。型式はKC-MP317Kです。 この2686は予備車扱いだったようですが、幸運にも乗ることができた1台です。 ツーステップということでちょっと安心しましたが、山岳区間に入ると、平地走行の時とは一変。路面からの衝撃が直に伝わってきます。 それもそのはず。この2686(同型式には、2684も在籍)は扁平タイヤを装着しているそうです。つまり、タイヤと路面の接地面が広いので、路面から微妙な振動でも伝わってしまいます。 しかし、エアサスに比べればピッチ(縦揺れ)が少ないのでマシな方なのかも。 座席の間隔は広く、足下が快適です。ただし、背もたれが低いので、急坂を登る時は首に結構負担がかかります。 ネオポリス線は過酷な路線環境が故に、都市向けといえる座席形状の車両。どの路線にも言えることですが、輸送形態に適した車両配置が求められます。 次回は、阪急バス豊能営業所前〜千里中央間で乗車した時のワンステップ車について紹介します。 本記事は、相互リンクさせて頂いている東能勢鉄道様のブログ記事を参考にさせて頂きました。 |
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