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インターネットを悪用した人権侵害をやめましょう

インターネットを悪用した人権侵害をやめましょうのリード文画像
 インターネットによりコミュニケーションの輪が広がり便利になる一方で,インターネットを悪用した行為が増えており,他人への中傷や侮蔑,無責任なうわさ,特定の個人のプライバシーに関する情報の無断掲示,差別的な書き込みなど,人権やプライバシーの侵害につながる情報が流れています。
 また,近年特に問題となっている児童ポルノは,それ自体,子どもの人権擁護上許されるものではありませんが,その画像がいったんインターネット上に流出すれば,画像のコピーが転々と流通して回収することが極めて困難となり,被害を受けた児童は将来にわたって永く苦しむこととなるなど,重大な人権侵害と言わざるを得ません。
 法務省の人権擁護機関では,啓発活動年間強調事項に「子どもの人権を守ろう」及び「インターネットを悪用した人権侵害をやめよう」を掲げ,年間を通じて啓発活動を行っています。インターネットを悪用することなく,お互いの人権を尊重した行動をとるようにしましょう。

あなたのブログやHPから啓発の輪を広げよう!

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  • 人権イメージキャラクター人KENまもる君
    人権イメージキャラクター人KENまもる君

内閣府「人権擁護に関する世論調査」(平成19年6月調査)から

 平成19年に内閣府により行われた調査では,過半数が出会い系サイト,他人への誹謗中傷表現などが問題となっていると回答しています。

 Qインターネットによる人権侵害について,どのような問題が起きていると思いますか?
インターネットによる人権侵害について世論調査(グラフ)
インターネットによる人権侵害について世論調査(グラフ)

インターネットに関する人権侵犯事件の新規救済手続開始件数

 法務省の人権擁護機関が新規に救済手続を開始した事件のうち,インターネットを利用した人権侵犯事件数は,高水準を維持しています。
インターネットを利用した人権侵犯事件の推移(グラフ)
インターネットを利用した人権侵犯事件の推移(グラフ)

YouTube法務省ch

「インターネットの向こう側」へ(平成22年3月掲載)
人権啓発ビデオ「インターネットの向こう側」
人権啓発ビデオ「インターネットの向こう側」

政府広報オンライン(お役立ち記事)

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