アマチュア・カルテット奮闘記!!
このコーナーは、学生時代からヘタヘタながらも室内楽、それも超マイナー楽曲に取り組んできた軌跡を載せて行こうと思います。これからも地道にアマ・カル活動を続けて行く予定ですので、その経過報告的なところも記載していく所存であります。
こういうことを書くと、そもそもアマチュアなんか聞いてられるか!!という声がとんできそうですが、国内では多分殆ど演奏されない曲ばかりに取り組んでいるつもりですので、そのへんがんばっているなあと好意的に見ていただけたら、この上無い光栄であります。
とりあえず、ランダムに載せていきますが、まとまってきたら再編集しますので、今のところはご勘弁を・・・
宣伝:われわれの活動?の軌跡
<イリーチ・カルテット>1989〜1991
オーケストラのトップメンバーで組織していました。地元のホールなどで演奏させていただきましたが、マイナー曲指向の強いファースト(私)とヴィオラに対して、踏み外さない路線を主張される先輩メンバーとのあいだに溝が生じ、自然消滅しました。
演奏した楽曲:チャイコフスキー弦楽四重奏曲<断章>、第1番、第2番、ベートーヴェンをやった気がするのですが記憶不鮮明、ボロディン2番をやった気がするのですが記憶不鮮明・・・
遊びでは他にいろいろやっておりましたが、舞台で弾いたのはこれだけでした。
<裸婦な男たち>1990〜1993くらいで一旦休止、チェロ交代で2000再開
オアシス・カルテットという名称もあったのですけれど、男だらけになってしまったことを嘆いてこういう名前を付けました。お笑いグループ(今はコンビ)ホンジャマカに敬意を表して「ほんじゃまか」という名前で、仲間受けしていたこともあります。
演奏した楽曲:ヴォーン・ウィリアムズ弦楽四重奏曲第1番、幻想五重奏曲、グラズノフ弦楽四重奏曲第2番、第3番、ラヴェル弦楽四重奏曲、ドビュッシー弦楽四重奏曲、シベリウス弦楽四重奏曲、アイヴズ弦楽四重奏曲第1番、ガーシュイン弦楽四重奏のためのララバイ・・・他にもあったような・・・
遊びだと、ショスタコーヴィチやウオルトンやvーン・ウィリアムズ2番やディーリアスやミヨーやストラヴィンスキー(全て私の趣味、ごめん他のメンバー)グラズノフの1、4、五重奏、ノヴェレッテン、ウェーベルン「ラングザマーザッツ」、アイヴズ2番、バルトーク1番・・・などなどいろいろありました。
今後の活動:グラズノフ室内楽の最高傑作、弦楽四重奏曲第5番、プロコフィエフ弦楽四重奏曲第1番を年末めどに完成させようと思っております。
(というわけで続きはまた書きます。すいません)