年内いっぱいでTBSを退社することを発表した同局の青木裕子アナウンサー(29)が、交際中の人気お笑いコンビ「ナインティナイン」矢部浩之(41)と同じ吉本興業に所属する可能性が浮上した。2人はいずれ結婚すると見られるが、青木アナは結婚するまではフリーアナとして活動する方針。その彼女をマネジメントするのは吉本興業だというのだが…。
同局の人気バラエティー番組「サンデー・ジャポン!」で青木アナは、年内での退社を告白したが、「寿退社」については否定した。 一方、矢部は新番組「解決!ナイナイアンサー」の制作発表でこの件に言及。結婚は否定したが、青木アナに「報道で迷惑をかけるかも」と相談され「一緒にパパラッチと向き合って行こう」と答えたことを明かした。
2人とも結婚は否定しているが、事情に詳しい関係者は「退社後すぐに結婚することはないという意味でしょう」と指摘する。結婚まではフリーアナとして活動する方針のようだ。
「TBSでも多くのレギュラーを持っている青木アナは、まさに今が旬。来年以降もフリーアナとして同じようなペースで露出すれば10億円くらいの売り上げになる。本人の年収も数億円は期待できるでしょう」(前同)
そんな「カネの成る木」である青木アナを周囲が放っておくわけはない。「まだどこに所属するか決めていないそうで、多くの芸能プロが獲得を狙っている状況。高島彩や小林麻耶、麻央姉妹など多くの女子アナを抱える『セント・フォース』も有力ですが、最有力なのは矢部と同じ吉本興業でしょう」(芸能プロ関係者)
青木アナの場合、いずれ矢部と結婚するのを前提にしてフリーアナとして活動することになる。「もし吉本以外の事務所に所属したら、いざ結婚するという時に事務所を辞めたりいろいろ考えなきゃならない。まして結婚して妊娠したら仕事の調整が大変。でも矢部と同じ吉本なら、融通が利きますからね」(前同)
また青木アナは先月22日放送の「キングオブコント2012」では、ダウンタウンとともにMCを務めている。「同番組は吉本も制作に入っているし、もし吉本に所属すれば来年以降もMCをやる可能性があるでしょう」(テレビ局関係者)
さらにフジ系で毎年暮れに放送される「THE MANZAI」で司会を務めているのはナインティナインだ。「今年はまだTBSに在籍中なので無理ですが、来年以降は矢部と一緒に司会なんてことも可能。話題性を考えても吉本に入るメリットは大きいはず」(前出テレビ関係者)
吉本興業にはお笑い芸人は数多くいるが、女性のフリーアナは1人もいないのが現状だ。そのため少し困ったこともある。吉本の自社イベント、例えば「沖縄国際映画祭」の発表会見などの司会は最近、藤井隆(40)と元フジテレビの木佐彩子(41)が務めるケースが多い。
「木佐の場合は夫のプロ野球・石井一久投手(西武)が吉本にマネジメントを委託しているので、その縁で司会を頼んでいるのでしょう。でも吉本所属じゃないから、当然ギャラが発生する。ああいう会見は拘束時間が少ない割に結構高いから、できれば所属タレントでやりたいでしょう」(イベント会社関係者)
青木アナが吉本所属になれば、そんな問題も一気に解決する。ゴールイン後のことも見据え、吉本入りの可能性は高そうだ。
徳間書店 (2012-11-05)
℃-uteダルビッシュ?メッタ打ち
スパガがヘソ出しルックで夏ドッキュン
タフマンCMは伊東四朗劇場?
「9nine」新たなファン獲得で野音に弾み
握手会アイドルは古い?夢アド本格始動
吉木りさ 野球少年に「ナマ脱ぎ」サービス
一宮競輪開場62周年記念「毛織王冠争奪戦」。東スポWeb特設ページで選手インタビュー&記者予想(ムービー)、推奨レースをお届けします。※スマートフォンからアクセスする場合は、PC版でご覧ください。