桑名さん告別式に橋下市長引っ張り出した内田裕也のロック魂
2012年11月02日 16時00分
10月26日に亡くなった歌手の桑名正博さん(享年59)の告別式が30日、大阪市内の斎場で営まれた。出棺後には大阪の大動脈・御堂筋の約4キロをおよそ20分かけてパレード。沿道にはファンが5000人以上集まった。
出発地点となった大阪市役所では、橋下徹市長(43)が惜別の言葉を発するなど、大阪市民全体が桑名さんに別れを告げた。その立役者は葬儀委員長のロック歌手の内田裕也(72)。なんと前日に大阪市役所に直接電話し「少しでもいいから手を合わせてくれないか」と秘書を通じて橋下氏に依頼していた。
内田は「『内田と申します!』と市役所に電話しました。何回も確認されたよ」と苦笑いしたが「わざわざ喪服に着替えて来てくれて素晴らしいと思った」と橋下氏に感謝を述べた。
橋下氏は、桑名さんの長男でミュージシャンの美勇士(31)らを出迎え、うながされて親指を上げるサムアップポーズを取り、桑名さんの遺影とともに写真に納まった。
告別式は歌手・谷村新司(63)やもんたよしのり(61)らが約700人が参列。法名は桑名さんの名曲「月のあかり」から「明月院釋響流」(みょうげついんしゃくこおる)と付けられた。
内田は葬儀委員長あいさつでも「日本を代表するロックンロールボーカリストだった。幸せだったと思います。でも、残念なのは、せめてロックンロール、69歳まで生きてほしかった。桑名正博君、ロックンロール!」。天国の桑名さんも内田の尽力に喜んでいることだろう。
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