獄中生活ホリエモン今年一番の美味は「ガリガリ君」
2012年11月03日 11時00分
ライブドア元社長のホリエモンこと堀江貴文受刑者が29日、服役先の長野刑務所で40歳の誕生日を迎えた。昨年6月の入所から約1年半が経過し、驚異の激ヤセ&“スピード出世”の獄中ライフを送っていた。
「10月に2類に昇格し、面会が月5回、手紙が月7通と緩和されました。これまで問題を起こしたことがなく、順調に出世している。2類は長野刑務所の受刑者の中でも1割しかいない」とホリエモンの関係者。
受刑者は生活・刑務態度や期間に応じ、1~5類(最高1)にランク分けされ、待遇が異なる。ちょっとでも口答えや悪態をつけば、即座に懲罰となる。ホリエモンは刑務官に対し、持ち味の反骨心を一切見せずに模範囚を貫いているという。
刑務作業も高ランクの衛生係を務め、報奨金は入所当初の時給5円20銭から4倍の22円にアップ。9月の月間報奨金は4155円だった。もちろん全盛期の稼ぎと比べればスズメの涙ほどもないが…。容姿も見違えた。
「入った時の体重は96キロありましたが、獄中ダイエットで65キロまで減り、すっかり筋肉質で、おなかはぺったんこ」(同関係者)。食事に甘味はほとんどなく、先日配給されたアイスの「ガリガリ君」が今年一番の美味だったとか。
刑期は2年6か月で来年11月が満期となるが、模範囚であるために半年前にも仮釈放となる見込みが高まった。
「健康状態が良いから元気。残りの刑期も見え始めたのでこれから迎える寒い冬も最後とあって、どこか余裕がある感じ」(同)
獄中ネタでツイッターのフォロワーはその数を伸ばし、100万人突破が目前。動画配信サイトのニコニコ動画では、誕生日記念で24時間特番が放送されるなどネット層の人気は健在だ。ムショ暮らしの逆境もプラスに変えてしまっていた。
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