恐怖の殺人カンパニーの別名はホンジャマカ軍団だった? 兵庫県尼崎市の連続変死事件で、地元はもちろん日本中を恐怖の渦に巻き込んだ角田被告率いるスミダカンパニーの殺人軍団が、ホンジャマカ軍団と呼ばれていた。理由は、李正則受刑者(38)の体形が、お笑いコンビ、ホンジャマカの石塚英彦(50)にソックリだったからだ。そのアダ名はネット上にも書き込まれていたから驚きだ。
美代子被告以下、軍団員はパチンコが大好き。地元はもとより大阪のパチンコ店でも目撃談は多い。「新台導入の日なんか、朝からよう並んどった」(地元の住民)
大阪市内のあるパチンコ店の従業員は「大阪でもいろんなところに現れてました。朝一に金髪のデブと一緒に年齢がバラバラの人たちが団体で来てたから、めっちゃ目立ってました」。
パチンコファンにも有名な存在で「2ちゃんねる」の関西圏のパチンコ・スロットの情報を書き込むスレッドには、2009年ごろから「またホンジャマカ軍団がいた」などと書き込まれていたという。しかし、店内で李受刑者の粗暴な態度は、ほとんど見られなかった。
「店に文句つけてるところは見なかった」などと書き込みのほか「(他の客に)よくケツ蹴られとった」というものもあった。勝手に自身の名前を付けられたホンジャマカも、いい迷惑だろう。
一方、尼崎東署捜査本部は30日、美代子被告の親族の男性が殺害され捨てられたとされる岡山県備前市の日生漁港の海中から、男性の遺体が入っているとみられるドラム缶を引き揚げた。男性は角田被告の義妹の夫の弟に当たる橋本次郎さん(54)の可能性が高いとされ、身元の確認を急ぐ。
また、昨年11月にドラム缶にコンクリート詰めにされた大江和子さん(66=当時)が見つかった事件で、美代子被告に近い関係者が「大江さんのドラム缶をわざと貸倉庫に戻し、多くの遺体の存在を隠そうとした。一つの遺体だけで許してもらおうと思った」と捜査本部に話していることが分かっている。
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