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事件
【なりすましウイルス】安倍総裁脅迫も遠隔操作か 複数のIPアドレス確認 メールに「捕まえられない」
2012.10.23 14:23
[ネット犯罪]
警察庁や国家公安委員会などに「自民党の安倍晋三総裁を殺す」などと書かれた脅迫メールが二十数回届いた事件で、送信元のIPアドレス(識別番号)が複数あったことが23日、警視庁への取材で分かった。
メールには「人のパソコンを踏み台にしているので捕まえられない」と書かれており、警視庁は、同一犯が複数のパソコンを遠隔操作して二十数通のメールを送った可能性があるとみている。
4都府県警の合同捜査本部は、一連の遠隔操作事件との関連を捜査。確認されたIPアドレスは、いずれも同じプロバイダー(接続業者)が割り当てており、通信記録などから送信元のパソコンの特定を急ぐ。
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