韓国籍の犯人を″日本人″と一部メディアが報道し、ネット上で批判殺到

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先月30日、スマートフォンのアプリに個人情報を抜き取るウイルスを組み込み、保管したとして、28歳の男性が逮捕された。

だが、この逮捕された男性について、朝日新聞と毎日新聞は「出会い系サイト関連会社役員、田川和弘容疑者」と記載する一方、NHKのニュースでは、同人物を「韓国籍の李和弘容疑者」と伝えている。

これは、在日外国人が日本国内で生活する場合、本名を変えることなく、「日本人風の姓名(通名)」を用いることがあり、今回の事件も韓国籍の犯人が通名を持ち、この名前が報道された公算が高い。

犯人が韓国籍だったにも関わらず、さも日本人の犯行として伝わった今回の事件について、ネット掲示板では、「なんで在日であることを隠す?通名はあくまでも通名なんだから、犯罪者はしっかり本名で報道してくれよ」「こういうのは判明した時点ですぐに訂正とかしないものなの?」「外国人が日本の名前で報道されて、凶悪犯罪でも日本人がやったことになるのはおかしいでしょ」と、報道機関への批判が噴出した。

また、最近では、全く無関係な人物の写真を凶悪事件の容疑者として報道したり、ノーベル賞で話題になったiPS細胞の臨床応用が成功したという虚偽の内容を報道するなど、マスコミによる誤報が相次いでおり、「マスコミ関係、最近こういうミスばっかりだな。何を信じたらいいのかわからなくなる」「捏造報道が当たり前になってきてない?怖いよね」と、不安を抱く声も多く見られた。

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