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「京阪本線特急色600形車両」の運行

〜大津線開業100周年記念〜
 大津線開業100周年を記念し、平成24年度を大津線100周年キャンペーン期間として、様々なイベントを展開しております。
 この度、その目玉のひとつである 「京阪本線特急色600形車両」 の運行を、9月26日(水)から、石山坂本線で開始します。また、10月27日(土)には、臨時列車の運転や撮影会を実施します。
 戦後に製造され、大津線の近代化を象徴する存在として登場した260型や後継の300型は、京阪本線の特急色をまとい、最も多い時期には大津線を運行する車両の過半数を占めていました。この懐かしの塗装を、今回600形で再現することとなりました。
  ◆京 津 線     大正元年(1912年 8月15日、京津電気軌道株式会社が三条大橋)-札の辻
              (かつて上栄町-浜大津間に所在。昭和21年廃止)間で開業。以来、大津と京都を結ぶ交通ルートとして
              重要な役割を担ってきました。


  
◆石山坂本線   大正2年(1913年)3月1日、大津電車軌道株式会社が大津(現・浜大津)-膳所(現・膳所本町)間で
              開業。以来、大津の皆様の足として親しまれてきました。

●260型
 戦後、大津線の近代化を象徴する存在として登場。昭和32年から26両が製造され、同線で活躍しました。塗色は、マンダリンオレンジとカーマインレットの京阪本線特急色をまとい、京津線内では主に2両編成の急行として運用されました。昭和55年から一般色に変更されました。
 【定員:95人(片運転台車)、新造:昭和32年4月、廃車:昭和62年4月〜平成9年10月】

●300型
 昭和40年から8両が製造され、大津線で活躍。当初は京阪本線特急色でしたが、晩年は一般色となりました。京津線内では、急行、準急に運用されました。
 【定員:95人、新造:昭和40年6月、廃車:昭和59年10月】

◆「京阪本線特急色600形車両」 の運行
 運行開始  平成24年9月26日(水)
 運行区間  石山坂本線 (石山寺駅〜坂本駅間)
 運行車両  600形 1編成2両(603−604号車)

◆「京阪本線特急色600形車両」 臨時列車の運転及び撮影会
 実施日   平成24年10月27日(土)
 臨時列車の運転内容 
  臨時普通  近江神宮前 10:03 → 坂   本 10:12
  臨時普通  坂     本 10:41 → 石 山 寺 11:14
  臨時普通  石  山  寺 11:17 → 浜 大 津 11:33
  臨時普通  浜  大  津 11:35 → 四   宮 11:47
  臨時普通  四     宮 13:08 → 浜 大 津 13:19
  臨時普通  浜  大  津 13:20 → 石 山 寺 13:36
  臨時普通  石  山  寺 13:39 → 坂   本 14:12


 撮影会の内容
  ◆場 所  京津線 四宮車庫 (所在地:京都市山科区四ノ宮堂ノ後町23番地)
  ◆時 間  12時00分 〜 13時00分 (予定)
     
     ※車両の点検やダイヤの状況により変更または中止する場合があります。
 ●大津線開業100周年!
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京阪電気鉄道株式会社 大津鉄道部 〒520-0027 滋賀県大津市錦織2丁目7-16