中二病でも恋がしたい!・第5話

六花の中間テストの数学の得点が2点!
こ れ は ひ ど い

妙な同好会などをやっているからだ、と言うクレームが数学教師からついて期末テストで赤点を取ったら同好会は解散と言う話になった。

うん、約束に従って解散する事は大事だよね。
約束しておいて解散しないとか、人倫に悖るよね。

しかし六花は明日から本気出すと答えた。
この時点では同好会解散が代償とは知らずに。
先生はそれを額面通り取って、期末で赤点取ったら解散ねと言う。いやいや、先生、ひょっとしたら分かっていて言ったのかもしれないけど、「明日から本気出す」ってのは本気出さないって回答だ。議会答弁で「検討します」が「やるわけねーだろ、バカ」と言っているのと同じ様に。

解散が代償となってしまって慌てる六花。
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仕方なく勇太が教える事になったが、事態がまずい事になっているのに、まじめに取り組まない六花。だが真性中坊の早苗が数Iの基本など問題なく解ける事を知って流石に愕然とする。サーヴァントの方が圧倒的に優秀。早苗は中等部の学年首席だそうだ。トップが紀行に走ると言うのはままある事。でも紀行に走るヤツが優秀なのは非常に希な事。

それにしても、くみん先輩が昼寝部として部活に来るのはもっともな事としても、森夏が部活に来るのはどんな理由からだろうか。くみん先輩がチラと言った話ではチア部の先輩が鬱陶しくて居心地が悪いらしい。

六花は違う方向に出た。極東魔術昼寝研究会の夏が、学校で必要な存在となれば、解散はないだろうと。それは即ち数学で赤点を取らない様に勉強するのは止めたと言う事。

そんなもの無いかななんて考えあぐねた先生だったが、体育の先生からプール掃除と言うのを提示されて、それをやる事に。ほほう、こんな形で水着回ですか。森夏がつきあいよくプール掃除に参加している。そんなにチア部は居心地が悪いのか。
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しかし、まともに掃除が出来ず、3時間もかけて全然終わらなかった。その苦情を聞いた数学の先生はハードルを高くする。期末テストで赤点取らなかったらと言う条件が、期末テストで平均点以上じゃないととなってしまった。絶望感溢れる六花。

もうどうにも仕方ない。勇太は家に帰ってから六花の部屋に行ってまで数学を教える。勇太が六花の所に行っちゃって樟葉はご不満?それを見た母が「このままじゃ樟葉のお兄ちゃんあの泥棒猫に盗られちゃう」とか、なんつー親だ。いや、ひょっとしてこのノリが勇太に引き継がれて中二病が出たのかもしれない。

休憩がしたいと言う六花に、これまた仕方なくリビングの方に戻ってみると、十花が帰っていないのでひとりで食事を摂った後が残っていた。勇太はこれを片付けてやるのだが、この過程で六花には何か餌を吊してやると勉強を進める事が出来るのを発見。そして普段は家には十花が居なくて、学校でも六花は友達が少ないと言う事実も知る。

深夜になって勇太が自分の部屋に戻ってみると、そこでは十花が夢葉とおままごとをしていた。嫌な部分がリアルなおままごとを(いいのか5歳の子をこんな時まで起こしていて)。六花はひととおり勉強して寝かせて来たと言うと十花は「羨ましいな」と。そんなに六花は十花を避けているんのか。あの部屋で六花は十花の帰りの遅いのをひとりで待っているのに。そんな行き違いになっているのか、小鳥遊姉妹は。

期末テストが終わって結果が返って来たが、勇太も六花もよくない点数。これじゃ平均点には届かなかったかなと思ったところが、今回は全体も悪くて平均が50点。随分悪かったな。しかしおかげで六花は平均点をクリアして、帰り道、ダークフレイムマスターから新たなる呼び名(メアド)を頂戴するのであった。

その名もblack raison detre。
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今回、マイペースに中二病していると思われた六花の環境が、学校でも友達が少なく、家でも姉との意思疎通がうまく行ってないと言うのが描かれ、そこに勇太がやわらかく入っていくと言う、ここまでに無かったいい話だったと思う。

実はこの作品、前回までは「悪くは無いし、それなりに面白いけど、いまいっぽ入れない」と思っていたのが今回で随分変わった。勿論良い方に。

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第4話

アバンと言うか、Aパートと言うか、は、銀兵衛の話。ところで呼び名は春臣の方を使うのかと思ったが、銀兵衛の方なんだね。

銀髪でみかけは北欧かそんな雰囲気を持ってるのに(Wikipediaによると「北欧系の血が混じっている」のだそうだ)、和風の食事を用意して、部屋まで和風。料理している所に話しかけただけで、秋人は「まるで夫婦みたいだ」って、そりゃ飛躍しすぎだろ。銀兵衛は反応してたけど。

秋人は銀兵衛におみやげを買って来ていた。だから部屋に行こうと。そんな訳で秋人は銀兵衛の部屋に行くのだが、入る前に足止めされる。ひょっとして部屋の中には秋人の写真とか飾っていてそれらを片付けるのかなと思ったら、お着替えだった。女の子らしい格好で秋人をお迎えしたいと言う、銀兵衛の気持ち。でも秋人は気にしないけど。

但し似合ってるかとかどうなんだろう。銀兵衛は肌が白い髪も銀髪、それであの白っぽい服は。確かにヨルムンガンドのココの様な白のワンピとかはありかもしれないが、あれじゃせっかくのロングソックスが肌と同じ様な色合いだからソックスの存在感と言うか、絶対領域と言うか太ももの存在感が生きないんじゃ。
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秋人がケーキを買って来たと言うのでお茶を淹れた銀兵衛だが、日本茶かい!
モンブランに日本茶が銀兵衛的には合うのだろうか。


例によって会話が噛み合わないアナ。なんでまた秋人はアナの部屋に行ったのかと思ったら、あの荷物の片付けが最終的に今回終わったんだね。

それにしてもアナはどうして秋人にこんなに拘るのだろうか。秋子は妙な妹ポジションに目覚めたらしくてあのざまなのはとりあえず理由がつく。銀兵衛は幼馴染みだったのがそのまま昂じたと言う理由は分かる。嵐は男女問わずに喰うと言うので秋人が特別にとか関係なしだと言うのは分かる。アナは何故なんだ。
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ぬいぐるみ好き好きなアナだが、那須原重工の総力を挙げたパペット人形を秋人に進呈すると言う。なんでまた重工業がパペット人形に総力をあげるんだ。どんな所に総力を挙げたんだ。


秋子と銀兵衛とアナと嵐で一緒に入浴。つまりこれが言う所の風呂回と言うものですね。

秋子はアナにはちょっとコンプレックスを持っているみたいだ。微妙に似た体型なだけに、少しづつ負けていると思うとそこが嫌なのだろう。そんな事言い出したら銀兵衛はどーすんだよって事になる。

もっとも、銀兵衛は銀兵衛で、きめ細やかなお肌がみんなの愛玩のまとになって、いじられまくる。

それにしても嵐がローションまで持ち出して来たのに、もうちょっとこう、あんな感じにならなかったのだろうか。やりすぎはヤバイとかあるのか、或いはやりすぎバージョンはBDでね、とか言うのだろうか。
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オチは安心のボディソープを持って来た秋人めがけて銀兵衛が転んでのしかかると言うもの。
だいたい、秋人はあそこまで持って来たのなら、そこにボディソープを置いて行けばいいのに。

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ガールズ&パンツァー・第4話

戦車戦、おもしろい!
久し振りに二度も三度も見返した。

ようやく第1話の冒頭に繋がる。練習試合が開始して両軍の戦車が動き始める。一体大洗のどこでやってるのか分からないのだがw、山間部の原野を聖グローリアナ女学院の戦車部隊が進行する。それを見つけたみほ達も動き出す。みほのIV号D型が相手を砲撃して誘い出し、味方の待つ山間部の隘路へ。

そこまでは作戦通りに行ったのだが、河嶋桃がダメすぎる。敵戦車を引きつける我慢が出来ずに見えた途端に「撃て撃て撃て」と叫びだし、味方のIV号D型が未だ居るうちから砲撃を始めた。当然の様に聖グローリアナ女学院の戦車は砲撃を避け、回り込んで来た。あっと言う間に混乱状態に陥り、1年生グループはM3中戦車を放棄して逃げ出すし、生徒会の38t戦車は履帯が外れてしまう。

遮蔽物の無い所でのまともな砲撃戦になっては勝ち目が薄いので、みほはこそこそ作戦のさらに先のもっとこそこそ作戦に移った。全速力で山間部を抜けて大洗の街へ。
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ちょw、大洗での市街地戦に突入w

どうもこれまでの話を見ていると、戦車には特殊なカーボンコーティングがしてあり、砲撃を受けても戦車の中に居れば搭乗員は無事らしい。とすると、戦車から顔を出している車長を銃撃して倒すとかはルール違反なんだろう。そして打撃の威力が自動的に判定されて、戦闘不能に陥ったら白旗が自動的に揚がる。

でも、市街地戦になって砲撃が普通の家屋に当たったらどうなるの?ってのはすぐ分かった。砲撃を受けて損壊した店の主人が「ひゃっほー、これで新築だ!」と叫んでいたので、ちゃんと保障があるんだ。しかも手厚い。ただ、戦車戦が始まったら、街から出ていないと人間は危ないね。

路地に隠れて、聖グローリアナ女学院の戦車が通過するのを待ち伏せたIII号突撃砲はマチルダIIを1輌撃破。駐車場でこそこそ隠れていたwバレー部の八九式中戦車は背後からマチルダIIを痛打。あれ、折角せり上がって来たので、履帯が見えた所で砲撃すれば良かったのに。案の定、撃破にまでは至っていなくて後から正面からの砲撃戦になってやられてしまう。

調子の良さそうなIII号突撃砲だったが、背の低いのが有利ぜよとかいいながら、あんな幟を立てているから居場所がバレバレで塀越しに撃たれて戦闘不能。
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たった1輌だけ残った形になったIV号D型は市街地を知っている地の利を利用して市街地戦で1輌のマチルダIIを撃破。ところが工事中の行き止まりに追い詰められて絶体絶命。そこに履帯を修理した38t戦車が割り込んで、砲塔をまさにチャーチルの目の前に向けた。至近距離の一撃が当たればひょっとしたらチャーチルを叩けたかもしれないのに、モモちゃんここで外すか!w

38t戦車、袋だたきで戦闘不能。

しかし、この機会にIV号D型は袋小路を抜け、市街地戦へ。これは素晴らしい機動戦。さらにマチルダIIを2輌倒して残るは隊長機同士。見事にチャーチルの懐に飛び込んで砲の撃ち合いをしたが・・・

チャーチルの勝ちであります。

と言う事で、この勝負は聖グローリアナ女学院の勝ち。
まあそうでしょう。素人が集まってみほが居ると言うだけで強豪校に勝っちゃうのは無しでしょう。

聖グローリアナ女学院の隊長ダージリン(名前の紹介は作中では無いよね)は、大洗女子学園の健闘に、隊長のみほに名前を尋ねてきた。ここで名前を言わざるを得ないみほは、小声で答えるのだが、案の定ダージリンは西住流を知っていて、お姉様とは随分と戦い方が違うのねと。

まるで咲ですがなw

対戦後の自由時間にごはんでも食べようかとなったが、麻子は祖母に顔出ししないといけないと離脱。4人になったところで華の母と遭遇した。母に友達を紹介した華だったが優花里が口を滑らした為に華が戦車道を選んだと言う事を知って気絶。その為に全員で華の家に行く事になった。

優花里は口を滑らした事を謝るが、まあいづれ知られる事だよね。しかし事態は深刻な方向に進んで、正気を取り戻した母は華が華道を選ばずに戦車道を選んだ事を難詰。華は戦車道を選んだ理由のひとつに今の自分が華道で行き詰まっていた事があったらしい。学校で戦車を見て戦車かっこいーだけじゃなかったんだ。

華と母の話し合いは決裂して、母は二度と閾を跨ぐなと華に言ってしまった。
でも華はきっと戦車道を極めてそれを華道に活かす時が来るんだろう。

さて、話はもう全国大会。地方大会とか無いのかよw
やっぱり戦車を維持出来る学校なんて限られているんだろうなあ。

対戦の籤を引いたみほだったが、ものの見事に初戦の相手に優勝候補のサンダース大学付属高校を当ててしまった。

サンダース大学付属高校はM4中戦車を擁する米軍的な・・・米軍的な・・・
なんだその圧倒的な物量の高校は!
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ガルパン、最後のところで毎回笑わせてくれるなw

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トータル・イクリプス・第17話

崔が「私の事を好きになってもいいわよ」と言ったのが気がかりなのか、食事中も唯依の様子がおかしい。そこにまたあの崔。もう勝手にユウヤの事を恋人以上扱い。そんなので対インフィニット戦は大丈夫なのかと言うユウヤに、いくら見えないと言っても相手に一発撃たせれば場所が分かる。負けるなんて思っていないと強気の崔。そして自分が勝ったらユウヤとハネムーンに行くと言う。
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ぶっ飛びすぎじゃ、あんたw

米軍なめんな。崔のバオフェン小隊はあっと言う間に崔を残して全機やられ、残った崔もレーダーにはうつらないインフィニットに対して目視出来る距離まで迫る事で一機をたいらげそうになった所で他の米軍機にやられて戦闘不能。

ああ、そうか。一対一の戦いで負けた訳じゃないから崔は米軍兵士にユウヤみたいな敬意を抱かなかったのか。

米インフィニット部隊の圧倒的な強さにどうしたものかと考えながら歩くユウヤにクリスカとイーニァが出くわす。よく会うよねw 丁度いい、お前に聞きたい事があるとクリスカは公園の方にユウヤを連れて行く。さて公園のベンチに座ったクリスカさん、いきなり直球でユウヤに聞いて来た。貴様の事を考えると集中する事が出来ない。このままでは任務に支障を来す。イーニァと言い、お前のせいでこうなるのは一体なんなんだ。教えてくれと。

ここまで言われたら普通なら何もかも了解します。あの中二病な勇太なんて森夏の微妙な言葉に文句なしの反応を示していた。普通ならそうです。普通なら。

しかし、この朴念仁ども、クリスカもクリスカなら(クリスカは特殊な環境で育ったらしいから或る意味仕方ない)ユウヤも、それはきっと俺に勝たなければならないと上司から言われたプレッシャーによる焦燥感だと言い放つ。俺もそうだったと。
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もうね、バカか、アフォかとw
もっとも、朴念仁同士の為にクリスカがこれで納得しちゃう。

路上の花売りをイーニァが綺麗と言うので、イーニァに買ってやるユウヤ。そして勿論イーニァの相方であるクリスカにも。ユウヤはそうとしか思っていなかったのだが、クリスカは花を貰うのはこれで二度目だと噛み締める。

ところがそこに崔登場。いきなり「あなた」と来た。「なんで私の夫がこんな所で逢い引きしてるのよ」と来た。何だか痴話げんかみたいなのが始まったのを見て、クリスカはまたも例の「焦燥感」に襲われ、ユウヤ達と別れる。ユウヤと崔が残される訳だが、結構殊勝な事に勝負に勝てなかった事を崔はユウヤに謝る。なんだかちょっとは恋人っぽい雰囲気はあるのだが、それを影から見ていたのが唯依。
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「ビャーチェノワ少尉の次は崔中尉だと」

おい、あんた、ずっと前から後を着いて来てたのか!w

何やってんだ、私、の唯依はバーで一人でオレンジジュースで酔いつぶれそうになっていたが、そこにユウヤがやって来る。基地の中のせいか、狭い世界だな。そこにレオンがちょっかいを出して来て、ユウヤとレオンの喧嘩が始まる。もっとも恐らくシャロンが呼んでおいたと思われるMPがやって来て、その場はすぐに退散。

このケリは演習でつけてやる!

と言っても、流石に対BETA戦の頃の緊張感はちょっと無いですなあ。
ついでに作画の緊張感も無かったですなあ。

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リトルバスターズ!・第4話

お!とうとうクドリャフカ登場か!
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と思ったのだが、自己紹介したかしないか分からない程度で終わってしまった。
ああ言うキャラなんだ。

理樹のクラスにまで来て真人にいたづらする三枝葉留佳。何が彼女をこのクラスに呼び寄せるのか。そしてどうも葉留佳の姿を見て逃げた様な謙吾。
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それはさておき、鈴が可愛がっている猫のファーブルを手当してくれたのが救急バンの絵柄で分かる。それは小鞠。と言う事で、今回の主人公は小鞠だった。

鈴の代わりにお礼を言いに屋上に上がった理樹は居眠りをしている小鞠を発見。そして寝言も聞いてしまう。「お兄ちゃん」と言う寝言を。これが今回のキーワード。寝言を聞かれたと言われた小鞠は聞かなかった事にしよう、聞かれなかった事にしようと片付ける。ホントに秋月だな。

小鞠のお兄ちゃんとは起きている時の記憶には全く無いものの、夢には出てくるお兄ちゃん。子供の頃に卵とにわとりが出てくる絵本を読んでくれたお兄ちゃんだと言う。夢では出てくるのに何故か起きていると何も思い出せない。おや、何か隠されたものがありそうですな。

理樹は図書館でそう言う絵本を探してみたがみつからない。まあ学校の図書館じゃ本の数も限られているので無くても不思議ではない。ところが屋上に上がってみると、小鞠が物置の奥で見つけたと言う卵とにわとりの絵本を持って来ていた。卵から生まれたにわとりが成鳥となると卵から生まれた事を忘れるが、また卵を産む。そしてそこから生まれたひよこが・・・が繰り返される。ただ、最後には思い出すのだが。そして絵本の最後には名前が入っていて、そこには「神北拓也」とあった。おそらくこれが小鞠の夢に出てくるお兄ちゃんなんじゃないか。
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小鞠の認識している範囲では親戚にそう言う名前の人は居ない。母に聞いても親戚にそう言う人は居ないと言った。だが、小鞠は感づいた。母は嘘をついており、これは聞いてはいけない事だったのだと。

おやおや、どんどん「何か」が膨れあがって来ましたな。

と言う事は、おいといて、小鞠の主導で理樹と鈴は日曜日に老人ホームにボランティアに行く事になった。日曜日、理樹が出かけると聞いて同室の真人はがっかり。理樹の部屋には恭介と謙吾も遊びに来た。理樹が小鞠と一緒に老人ホームにボランティアに行くと聞いて、恭介達は乗り気でついて来た。あの来ヶ谷唯湖も。

そんな事でリトルバスターズは老人ホームで掃除をしたりトランプをしたりのボランティア。ところがある一室が未だ掃除をされていない感じでドアが閉じられていた。理樹はそこの部屋のドアをノックして開けたらいきなりどなられる。妙ながんこじいさんの小次郎の部屋。本とかが散らかっていたので、理樹は小次郎の文句も聞かずに掃除を開始。

そんな理樹の姿を見て、小鞠が驚く。何度もここに来ているがこの部屋のおじいさんは会ってもくれないと。そこで試しにドアを開けてみたら、また怒鳴られた。それを見て理樹が文句を言う。

「小鞠さんが何をしたと言うんですか!」

小鞠と言う名を聞いて固まる小次郎じいさん。大きくなったなあと。そしてあの子をわしに近づけるなと。小次郎じいさんの名字は神北だったのだ。

拓也は実は小次郎さん?

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神様はじめましたの奈々生と巴衛が嬬恋プリンスのCMに

西武線に乗っているとドアの上の液晶モニターに神様はじめましたのCMが流れていた。そしてそのまま神様はじめましたテイストで奈々生と巴衛が嬬恋プリンスのCMを始めた。

以前一度見かけて、あーっと思ったので、今日はそれを見かけた時に周囲の視線を全く気にせずにw、立ち上がってカメラを向けましたよ。手持ちで電車が動いてるのでゆるゆり揺れますけど。

なんか、キャラ使ってるだけって感じでもありますが、奈々生がちょっとかわいい。

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス・第4話

金色の闇の本来の姿を取り戻す為に「マスター」は「暴虐のアゼンダ」を呼び寄せる。ここに金色の闇が居ると教えて。嘗てアゼンダは金色の闇に完膚無きまでに叩きのめされて殺し屋としての地位を失い、それ以降はみじめな生活を送っていた。その復讐を果たそうとやって来たのだ。そしてこのアゼンダとの戦いで金色の闇も自分を取り戻すだろうと。

学校ではリトは相変わらず女の子を引き寄せるオーラを放つ。るんが抱きついたかと思ったら、破廉恥よ!と唯が出現。その唯との言い合いをララが聞きつけ、春菜もいっしょにあっちに行こうと招く。逡巡する春菜の背中を押してやろうとお静が念力でリトの方にふっとばす。例によってリトの上にまたがる様な落ち方をするんだがw
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あー、真っ白だけど、ここって原作じゃぱっちんしたんだっけ。
そしてヤミの胸をもんでいた里紗と未央もそっちに行こうとするのだが、ヤミはリトを避けた。

リトを避けたヤミだったが、何となく感じた寂しさは美柑の所へ向かわせる。一緒に鯛焼きを食べてほっとした気持ちになるヤミ。寂しさを感じたり、ほっとしたり、すっかり地球に来て人間らしさを持つ様になっていた。しかしそれをアゼンダは見ていた。

すっかり遅くなった帰り道、美柑と別れた後でリトとばったり出会うヤミ。途中までと一緒に帰るのだが、そこにあのアゼンダが襲来。しかも美柑を操って。相手が美柑の為に全く手が出せないヤミはいいようにやられる。美柑を抑えようとしたリトもぶっ飛ばされる。

美柑に押さえつけられ、動けないヤミにとどめを刺そうとしたアゼンダだったが、かわいそうなのはお前の方だとリトが叫ぶ。なんとかそこ迄は回復した様だが、逆にそんな事を言った為にヤミよりも先に始末をつけてやろうとアゼンダが飛びかかるが、そこにバラが一輪。

モモがリトが危険な目に遭っているんじゃないかと探していて、やっと見つけたのだ。デビルーク王家の第三王女モモは怖いぞ。金色の闇にやられたとは言え、嘗て殺し屋としての名をあげていたアゼンダだったが、モモによってあっさり片付けられた。
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こうしてヤミの危機は乗り越えたのだが、それを見ていた芽亜が気持ちを揺さぶられる。
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姉たる金色の闇があの体たらく。しかし、それを救ったのはその体たらくを招いた人達ではないのか。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第3話

二回の事件への出動を経て執行官とうまくやって行けそうと思った朱。しかし仕事場の人間関係なんてそんな簡単なもんじゃないだろう。新人だから仕方ないけど。

今回の事件は八王子ドローン工場で起きている死亡事故の件。この一年でドローンによって殺される事件が今回で3件も起きている。今回また発生したので刑事課が事件性について捜査する事になった。刑事課の係員はみなこれは殺人事件だろうと踏んでいるが、八王子ドローン工場の全従業員の定期検査結果はグリーン。難関なのは現場がハッキングを防ぐ為に外界のネットワークからは完全に遮断されている点。ドミネーターによる詳細な検査が出来ないのだ。

工場の責任者は宜野座達に対して存分に捜査して下さい、必要な協力はしますと言うものの、工員を外に連れ出すのには同意しない。だから詳細調査が行えない。それにしてもずっと外に出られないのはストレスがたまるだろうと言う話になったちょうどその時、事件は起きた。
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ある一人の工員、金原が他の工員からいじめを受けている。これで他の工員はストレスが溜まらず、犯罪係数が上がらない(あんな事して上がらないのか?)。こう言う対象になっている工員は常に一人居て、入れ替わっているらしい。

これらの事を打ち合わせしている場で話を主導しているのは征陸。やっぱり執行官とは言っても征陸がベテラン刑事と言う事なのだろうか。だが、征陸が話を続けた所で宜野座が激しく非難。宜野座、随分感情的になるんだな。

執行官達の犯人をいぶり出す作戦に宜野座は全く乗り気ではなかった。論理的に導き出せない犯人捜しは宜しくないと言うスタンスだ。しかし、朱は執行官達の言い分に理がありそうな気がした。朱も状況証拠からはその線に何かがありそうだと思ったのだ。それを言う朱を宜野座は敢えては止めない。経験から学ぶしかないと思ったのか。ところで朱はここでうっかり征陸と何かあったのかと宜野座にストレートに聞いてしまう。
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これは縢に言わせれば「虎の尾を踏んだ」行為だった様だ。
でも宜野座は激昂はしなかったね。

さて、対象をゆさぶっていぶりだしを行う作戦。外からケーブルを引っ張って、ロビーぐらいまでは通信が可能にする。そして金原に対して「言葉巧みに」そこまで誘いだそうと言う予定だったが、つかつかと金原に寄って行った狡噛はとんでもない暴言と暴力を浴びせかけた。
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驚く朱だったが、狡噛はおかまいなしに続ける。とうとう金原は本性を現す。ドローンを操作して狡噛達に襲いかかって来た。しかしそれを楽しむかの様な狡噛の目。


派手に工場内を逃げ回ってロビーに金原を誘い出し、ケーブルによって外部のネットと直結したドミネーターを向ける。ドミネーターって犯罪係数の高い人間を気絶させたり処分したりするだけの銃じゃないんだ。その本気の破壊力は襲いかかって来たドローンをも吹き飛ばす。
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三件目の事件処理、朱は今度は何を学んだか。
執行官達と「うまくやって行けそう」は自分の思い込みだったと思ったろうか。

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中二病でも恋がしたい!・第4話

「私、富樫君の極東魔術昼寝結社に入部したから」
こんなことをあの森夏に言われて勇太が悶々と考えてしまうのは普通の男子高校生なら仕方ない。何しろクラスの投票で一位を取った森夏だし。

部室に行ってみると六花と早苗が中二病な遊びをやっていた。魔法陣まで用意して。そしてくみん先輩はそこですやすやとお休み。そこに森夏がやって来る。森夏がやって来ても中二病を卒業した気持ちの勇太は一体この部で何をすると言うのか。そんな心配も不要で、六花と早苗がダークフレイムマスターと呼びかける。五月蠅い早苗をロッカーに押し込めたが、早苗はその中にあった筈のあのモリサマーのマビノギオンの本が無いと騒ぎ出した。勇太は整理した時に間違えて自分の家に持って帰ったらしいと言う。

森夏の視線がするどく勇太を見る!w
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それか、それが目的か。

森夏は二人っきりで話がしたいと言って勇太を連れ出し、今度の日曜日に勇太の家に言って良いかと尋ねる。もう勇太は断る理由などない。どうぞどうぞと言う事になったが、問題がひとつ。上の階にいる六花がどうしても邪魔だ。二人の時間が間違いなく邪魔される。

そこで勇太は嘗て自分が設定した異世界への扉に記載のあるノートを渡して当日は六花に加えて早苗までもを追い払う事に成功。

どきどきして待つ勇太の所にメール到着。駅に着いたよー、と。待て、第1話では勇太と森夏は同じ駅で鏡を覗き合った仲じゃないか。だとすると通学で乗車する駅は同じであって、電車で勇太の家に来ると言う事はありえまい。

ともかく、勇太の家に来て勇太の部屋に通された森夏。話が全然繋がらない勇太はそそくさとキッチンにお茶を淹れに逃げる。しかし部屋を出たところでその勇太の部屋から大きな音が。気になって戻ってみると、まるで荒らされたかの様な状態。森夏、一体何やってんだ。

一旦外に出たものの、やはり音が気になって今度はベランダから覗いてみる勇太。すると森夏は部屋の中を家捜ししていて、押し入れの中にある封印された箱までも開けようとしていた。慌てて止めに入る勇太。森夏はあのマピノギオンの本はどこだと。ここからあからさまに態度が変わったね。勇太はマピノギオンの本を出して、中を読み始めた。

悶絶する森夏
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この反応はどう見ても中二病を煩っていた時の自分を羞じる行動。
そしてモリサマーとは森(もり)夏(さまー)の事。

森夏も中二病だった。そしてそれを隠して遠くの高校に入学したのだった。

勇太から本を取り上げて破り捨てる森夏。結局そのマピノギオンの本は焼却された。そしてこの事を誰かに話したら呪い殺すと凄む森夏。あやー、中二病だったのは仕方ないとしてもこの態度はいただけないなあ。森夏、残念キャラだ。

焼却されたのを悲しむ早苗だったが、それはその場だけの事。こんな事もあろうかとちゃんとコピーは取ってあるのだと。衝撃の森夏。いやね、だって元はWebサイトの内容でしょ。だったら電子データは絶対別にありますわね。森夏は自分がモリサマーだ、さあ、本人にデータを渡せと言うが、早苗は全然信用しない。

そこで森夏は勇太に言われた事を試してみた。中二病には中二病。相手と同じ土俵で戦って勝てばきっとモリサマーであると認めてくれるだろうと。さあ、今回も中二病的な戦いの開始です。

やっぱ絶対スタッフこれが描きたくてこの作品選んだろ

しかし現役の中二病患者には勝てなかった。

こうして森夏は早苗からモリサマーのデータを回収するまで極東魔術昼寝結社の夏部に残る事に。
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勇太的にはどうなんだろうね。元の猫を被っていた性格の森夏は良かったけど、この地の森夏はちょっと嫌だなあ。

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第3話

秋人ってあの寮の管理人もやってるんだ。こう言う作品の話の作りから管理人の立場を持たせたかったのだろう。ここにリアルを求める作品じゃないからこれ以上の文句は言わないが、管理人の仕事舐めすぎ。学生やりながら管理人業務は無理がある。実際、今回の話では草むしりとか障子の張り替えとかシンクの水漏れ修理とか扉の修理とかもやってる訳で。
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こんな過酷な状況ではいちいち寮生の言葉をまともに受けていては身が持たない、と言うか、まともな事を言って来ない寮生が多い訳で、その中でも一番なのがアナ。

あとで部屋に来てちょうだいと言うので、用事が済んでから行くと約束した秋人。ところが行ってみるとノックをしても返事が無く、中に入ってみればアナが居眠りをしていた。いびきかいたり寝言言ったりして。

部屋の中は入寮したての様に未だ段ボール箱で荷物が梱包されたままだった。そんな訳でアナは秋人にこれを何とかしてくれと言う。自慢ではないが自分では何も出来ない、学校では信者が色々やってくれると言う。だったら信者呼べよw
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唯々諾々とアナの荷物を片付けるのはアナの為にもならないので、秋人はアナに荷物整理のやり方を教え、いっしょに片付ける事にした。段ボール箱の開け方も始末の仕方も分からないアナに一つづつ説明。今日はアナのフラグを地道に立てて行く話か。

そんな甲斐もあったか、秋人が秋子とお弁当を食べている所にやって来て、間に割り込むアナ。何にも出来ないアナがお弁当って、やはり信者に作って貰ったのだろうか。

そして真顔かどうか分からない表情で私をあなたの彼女にして下さいと言う。

当然、秋子、錯乱w
参考資料
今回はいつも以上に秋子が錯乱していたなあ。

アナの三秒ルールもあったしw
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