1st season

◆第十一話 『右京撃たれる 特命係15年目の真実』

脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治
ゲスト:森本レオ 石橋佑


最終話2話との連作なので、一話だけ取り出してレビューするのも
なかなか難しい話かなぁと既に結末を知った上ではそんな弊害も出てくるものですね。
しかし初見の場合は連作だろうがどうだろうが1話毎に書いている訳ですので
見所ダイジェストだけでも書き記しておきましょう。
見返して初めて気付いた点もいくつかありますし。


【見所ダイジェストー】
・あの人出てたんだ1
閣下既にこの回でもう画面に映ってたんだ。
15年前の回想シーンで一瞬登場していました。
キャストにも全く名前なかったのでこれは気が付かなかったわー。

・あの人出てたんだ2
芹沢っぽい人狙撃現場にいましたよね?
ただこちらは確証があるわけでもなく、
キャストにもたかシ(旧名)の文字が見受けられなかったので
勘違いのような気もしますが。

・偉くなればなるほど、その分人は自由になれる。
小野田を見てると切にそう思うんです。
クラッカー鳴らしたり土下座してみたり留守電騙ってみたり。
ヒラでそんなことしてたら翌日職場に机は無いわな。

・右京撃たれる。
私事ですが先日この撃たれた現場の公園散策してきたトコロですので
そんな意味でもまた新鮮味がありましてね。
劇中では霞が関と言ってましたけど、ロケ地築地でした。
しかし撃った本人が119番する前に、公園内に居る他の人間助けようよ。
まぁ次の銃弾が怖いのはあろうけども。

・帝都新聞に聞けば警視庁の大抵のことは分かるっぽい
ただ記者クラブにいるだけで緊急対策特命係のことまで情報入ってくるのだろうかしらん。
あと警視庁の中でもある意味最も多様な情報を拾い集めてくる特命係とパイプがある時点で
帝都新聞は他の追随なんざ物ともしないんだろうなあ。
それ考えると美和子の退社は会社にとっては痛かったのか。

・さすがにこの頃はみんな小野田に対して硬かった。
薫ちゃんも捜一もガチガチてな具合で。今ではまるで考えられない。
いや、今の状況が普通じゃ考えられんのだろうなあ

・緊急対策特命係、右京・小野田の対立
小野田さん後にも先にも語気を荒げたのはこのシーンだけ。
右京さん悔し涙を滲ませながらプルプルしたのもこのシーンだけ

ちゃんと (股間)ここも調べないといけませんよねぇ(CV:森本レオ
当時はそこまで気にしませんでしたけど、このセリフ、レオが言うことに
とんでもない意味があるんだと今となっては思う次第です。
俺のマグナムは凶器だ。



【今日のいたみん】


・第十一話。

思えば一課と小野田の遭遇もこれが初。
第五話では事件の第一発見者だけどめんどくさいと逃げられたしなあ
そんな右京さんより遥かに食えない警察庁2相手にガチガチに緊張した様子のお二人さん。
質問するにもあれこれ言葉を選びながら慎重に話しかけておりました。
伊丹を除き。(悪運発言)

一方、慣れた特亀への対応ですけれども、
さすがに右京さんが撃たれた直後と言うだけあって
場の空気を読んだトーンを落としての「特命係の亀山」コール。
が、予想外にも「もっと呼べよ特命と」とヤケクソな反応を返されるから困ったもんだ。
一応その場は小野田の眼前と言うこともあり、事を起こすこともなくやり過ごすいたみん。
ここで空気を読まずに「特命特命」連呼してたら……
次シーズン特命の席に座ってるの薫ちゃんじゃなくて伊丹だろうな。



もしくは空気読まずに感極まりながら特命連呼。
内心寂しがってる筈ですよ、きっと。


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