中日新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

中国人家宅捜索先から偽造在留カード 岐阜

2012年10月30日 23時44分

 外国籍住民に交付される在留カードの偽造品が、10月に岐阜県瑞穂市内で見つかり、県警が押収した。法務省入国管理局(入管)によると、7月から交付が始まった在留カードの偽造品が見つかったのは全国で初めて。

 捜査関係者によると、偽造カードは岐阜県警が入管難民法違反(不法残留)の疑いで逮捕した中国人の家宅捜索先で見つかった。県警は鑑定を進めるとともに入手先を調べている。

 在留カードは、在留期間が3カ月を超える外国籍住民に入管が発行。ICチップを組み込んだ偽造防止対策が取られている。国が外国籍住民を一元管理するため、市町村が発行していた外国人登録証明書に代わり導入された。

 (中日新聞)

 

この記事を印刷する

PR情報



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ